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すずきさん、みなさんこんにちは。
昨日、受診にいってきました。エコー上では「腹水もたまってないし、リンパも膨れた感じないね。オッケー!」と言われました。
すかさず、「先生、この125の微増、どうなんでしょうね…」とこわごわ聞くと、(周りはみんな一桁キープですが、母だけ二桁微増が三ヶ月続きました)「そんな、10,20上がっててもくよくよすんな!(ちなみに先生は私の上司なのでこんないい方です)心配な結果がいろいろとでてくれば考えるけど、大した変化がないときはいいときと思ってがんであることさえ忘れていいよ!逆に、いつもいつもそのことだけを考えて過ごしていると毎日がもったいないでしょ。楽しくないでしょ!せっかく過ごすならいい方に考えてすごさなきゃ!」と激を飛ばされました。
待合い室で、何言われるんだろう…とドキドキしながら待っていた私も母も、その瞬間、目からウロコが取れた状態で「ほんとそうですね!」と笑顔がでました。
この笑顔を見たとき、「あっ、本当に言葉って魔法をもってる!先生の一言でこんなに気持ちも表情も変わるんだ」と改めて感じました。なんか、ちょっと感動しちゃいました。さっすが、いつもギャグいって、ふざけてても百戦錬磨の我らがT医師だ!と。
この先生の一言を境に(遅いですが…)改めて、私も仕事の時、患者さんに安心感を与える越えかけや看護をしたいな、って思いました。
すずきさんの奥様が採られている、STNとCA72−4も採っていただきました。多方向から監視していくことも大事かも知れないと思って先生に聞いてみると「いいよ、採ってみよう。」と快諾してくださいました。
実は、マーカーは保険算定上、一病院に2項目しか取れないみたいなんです。だから、私の勤務する病院でCA125、CA19−9を、主治医のところでSTN,CA72−4を採っていただくことにしました。以前腸に転移していたことがあったので、何か微増の秘密が隠れているかも知れませんね。今度、CTを取ります。怖くないといえば嘘になりますが、気持ち強くもって望もうと考えています。
いろいろとご相談にのっていただいてありがとうございました。また、近況報告しますね☆
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