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Re(2):腹水から癌細胞
 ゆうこ  - 07/10/6(土) 19:00 -

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   プーさん
細かく有難うございます。
そうですね!免疫力アップで誰かサンが動きだしたとしてもねじ伏せてしまいましょう↑
再発したら……と恐れる気持ちを捨て、再発させない!という強い気持ちに切り替えました。万が一再発したら治療して復活します、何回でも!
私も弱っちいです。今は持直したのですが(^^ゞ不安神経症?パニック発作みたいになってしまい…
我ながら驚きました。私ってこんなだったか?と…
今まで幸せだったんだと染々と感謝でした。
嫌な事さえ、生きてればこそ味わえるものですものね。
ここで、すずきさんや皆様に助けられ1年経過したばかりです。
癌センターでは癌以外の事は自分でなんとかしなさいって事なので卵巣欠落症状、更年期を受け流してるところです。いつまで続くのかな。
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Re(1):腹水から癌細胞
 プーさん  - 07/10/6(土) 15:28 -

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   すずきさま ゆうこさん  

お二人のご質問ですが、私が腹膜に癌があったかどうかは分かりません。先生からの説明でも転移が確認されたのは肝臓の表面と大網だけしか聞いていません。主人達も術後に見せられた除去部分は大網と卵巣だったようです。(リンパ節も除去しています)
ただ私も最近色々な本を読み、腹水が溜まっていたと言う事は、すずきさまのご指摘の腹膜内には転移はしていなかったのか。肝臓の表面に飛んでいたと言う事は腹膜藩腫はどうだったのだろうかと考えています。
先週の定期健診の時に色々と聞こうと思っていたのですが、精神的に落ち込んでいた話をしていたら聞き忘れてしまいました。次会の検診の時(11月21日)に忘れなければ聞いて参ります。

ゆうこさんには申し訳ない回答になるのですが、私が読んだ本の中に、腹水に癌細胞が見つかった場合は無かった人よりは再発の確率は高いようです。腹水から肝臓や肺などへの遠隔転移が起こりやすいようです。
でも私のように何も見つからなかった人でも肝臓に飛んでいた例も有りますから余り気になさらないほうが良いと思います。
主治医の先生が言われていましたが、再発するかしないかは手術とその後に受ける抗癌剤治療との兼ね合いだそうです。ベテランの先生になると、患者が再発するかしないかはだいたい分かるとも言われていました。(ええ先生はまだベテランじゃないんですか〜。私はどうなんでしょうと聞きたかったのですが・・・・・)
でも、これからの日常生活でどちらにも転がるような気がします。看護士をしている従姉妹にも言われたのですが、やはり精神的に負けた人が再発入院してくるそうです。だから精神的に強く逞しくならないといけないよと言われました。私は大変弱いのですが・・・。
とにかくお互い免疫力を高めましょう。

ゆうこさんの100の質問を拝見いたしました。驚きました。同じ市に在住しておられるのですね。私の場合は、仕事の関係で四月より一足先に単身赴任していた主人の後を追い、先月から娘と今の市に移り、再び家族三人の生活が始まりました。
一度お会いしてお話が出来たら良いですね。
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腹水から癌細胞
 ゆうこ  - 07/10/5(金) 23:28 -

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   すずきさん
いつも有り難うございます。
腹水から癌細胞が出るのは腹膜内に癌細胞があるということなのですね。ステージとは関係なく発見されたり、されなかったりしますよね?転移再発に関係が深いんでしょうか?
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Re(1):ゆうこからプーさんへ
 すずき  - 07/10/5(金) 21:54 -

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   ▼ゆうこさん:プーさん
お互いの心遣いありがとうございます。
そうですよ、ゆうこさん:プーさん、人間には順番があります。
親より先に逝くのは親不孝ですね。平均寿命からして主人よりも
先に逝くのは不幸なことですね。
なんとしても頑張りぬきましょう。
抗がん剤の使い方に長けた医者が増えています。
>腹水から癌細胞が出る出ないの意味はどういう事だか教えていただけますか?
腹膜内にがん細胞が無いと言うことでしょうか。
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ゆうこからプーさんへ
 ゆうこ  - 07/10/5(金) 15:53 -

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   お気遣い有り難うございます。ご両親様がご健在なのですね。友人も言ってました。孫うんぬんよりも両親を見送ってからじゃないと行かれないって…私は何も出来ない主人を一人に出来ない…孫も抱きたい…欲張って還暦まで頑張ります!
お話の中に腹水から癌細胞が出なかったとありました。腹水から癌細胞が出る出ないの意味はどういう事だか教えていただけますか?私は出ましたが意味をわかってなかったです。すみません
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追伸
 プーさん(ゆうこ)  - 07/10/5(金) 14:22 -

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   すずきさま

私の質問にご回答頂きどうも有難うございました。
やはり現実は厳しいのですね。
私の場合再発は五分五分と言われていますので、まずは精神的に安定し、家族皆で暮らせる一日一日を大切にして行きたいと思います。
ゆうこさんへのリターンの中で記入すれば良かったのですが書き忘れたので追伸致しました。
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Re(1):ゆうこさんコンニチワ
 プーさん(ゆうこ)  - 07/10/5(金) 13:08 -

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   ▼ゆうこさん:

初めまして。私より少し年下のゆうこさん。
私の方が新参者ですので私が赤ちゃんの頃から付いていたニックネームのプーさんに変えます。
このニックネームは現在84歳になる父が付けてくれたもので、幼馴染をはじめ、学生時代の友人達からもいまだにこのニックネームで呼ばれています。
私は26年前に3歳直前になる息子を事故で亡くし、子供を亡くした親の辛さは嫌と言うほど分かっています。今月83歳なる母も元気ですので両親よりは早く死ぬ訳にはいかない。また主人や娘にも再び肉親を失う悲しみを味合わせてはいけないと思っています。
すずきさまの奥様を亡くされた辛さ、悲しさは良く分かります。これから何年かは奥様を思い出し、辛い日々が続くと思いますが、やがてはその思い出が懐かしき良き思い出になることを祈っています。

ゆうこさん話が少しそれてしまいましたが、そんな訳でプーさんも父から貰った大事な私のセカンドネームですのでゆうこさんの方はそのままゆうこさんでいて下さい。
それから、これから宜しくお願い致します。

>私より少しお姉さんのゆうこサンはじめまして。
>私も「ゆうこ」として投稿してました。平仮名3文字の「ゆうこ」がかぶっちゃいましたね(;^_^A
>ハンネを変えたほうが良いですよね。
>すずきさん
>カルテなども訂正しますが相変わらず携帯からなので(^^ゞ
>パソコンから入る時に訂正します。
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Re(4):抗がん剤を変えて連続攻撃
 すずき  - 07/10/5(金) 7:43 -

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   ▼ゆうこさん:
癌の治療にはメンタルなケアーが大変に重要なのにかかわらず
患者を見ずにパソコンに出ているデータだけで見て診察している
医者が多いようですね。もっと顔を見ながら話をしてほしいですね。
家内の主治医も電子カルテが導入されてから、パソコンに振り回されて
患者を診ずにパソコンばかり見ていて、肺炎を見落としてしまったのです。
ゆうこさんの初診の主治医も、そんな形で告知するとは無神経ですね。
でも、やっといい先生にめぐり合い良かったですよ。
信じれる先生に診ていただき、闘病に専念できることが免疫力からも大事ですね。

>最初の病院で癌センターだと3ヶ月は待つので行かない方が良いとも言われました。本当でしょうか?
PET,MRI等の検査の予約に一ヶ月、入院の予約に一ヶ月、手術の手配に?週間
なんてなことは良く聞きますよ。
病院側も治療の実績等を開示していないので、患者側は情報不足で
つい、大学病院やがんセンターに集中してしまう。

>再発転移をした時は化学療法だけの対応になるのでしょうか?
基本的にはそうですね。リンパを通して全身に散らばっているがん細胞で
転移した腫瘍を取っても、また他に出るのでもぐら叩きできりが無い。
手術で体力、免疫力を下げることは良くない。
卵巣癌は手遅れになる場合が多いので、手術だけでは治らず抗がん剤治療が
大事です。
専門の腫瘍内科の先生の養成が急がれますね。
ここに来て書き込むことでストレスが発散できる人が多いです。
何でもいいですから書き込んでストレスを吐き出してください。
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Re(3):抗がん剤を変えて連続攻撃
 ゆうこ  - 07/10/5(金) 1:50 -

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   ▼すずきさま

早速のご助言どうも有難うございました。
確かに、みんなのカルテに載っているゆうこさんではありません。

私の場合、癌を告示された時の医師の対応は酷いものでした。私はパニック障害も持っていて精神科で安定剤をもらい飲んでいる事を問診表でちゃんと書いたにもかかわらず、診察が終わり結果を聞く時に、いきなり両方の卵巣に腫瘍があり10センチになっていて良い物ではありません。腹水もたまり始めています。年を越した手術ではもう駄目ですと言われました。しかしここの病院では年内は手術が詰まっており手術は出来ません。どこかご自分で病院を探されますかと私の顔を一度も見ず、まるで、ああ風邪ですねのような言い方でした。
ご家族の方どなたか来られていますかの言葉もありませんでした。私が慌てて家族が来ているので呼んで良いですかと言い、私が主人と娘を呼びに待合室に行き呼んで来ました。
癌の告示とはこんなに冷たいものなのでしょうか?

結局そこの病院の系列病院で年内手術可能な病院を探してもらい、紹介状を書いてもらいそちらの病院に翌日家族で行きました。
そこで出合った先生が今の主治医の先生ですが大変良い先生でした。
先生は欧米の癌専門病院で学ばれた方で、腫瘍専門医でもあり手術の腕も良かったのですが人間的にもとても良い先生です。5回入退院を繰り返しましたが、休みの日以外は必ず自分の患者さんの顔を朝見て回られていました。私のメンタル面の事も心配して下さり、最初の入院は59日間にもなったのですが、初めから精神科医の先生もつけて下さり、週に1〜2回は精神科の先生も様子を見に来て下さいました。

癌になって分かった事は、どんなに進んでいる癌でも病院によっては手術を直ぐしてもらえないと言う事でした。最初の病院で癌センターだと3ヶ月は待つので行かない方が良いとも言われました。本当でしょうか?

最初は嫌な思いをしましたが、良い先生に巡り会え、友人からもあなたは本当に恵まれているよ。これで再発して、もしもの事があっても良い先生に診てもらえて最高の治療を受けられのだから後悔はないと思うよと言われます。
その友人の友達がやはり卵巣癌ですが1年で再発。肝臓、大腸などに次々に転移をしていて、やはり腸閉塞になり開腹手術をしたそうです。しかし腸閉塞だけの手術で腸に出来た癌は全然取らなかったそうです。
再発転移をした時は化学療法だけの対応になるのでしょうか?
主治医の先生にお聞きした所、癌がまだ小さかったらいくらでも手術で取ると言われました。ただし場所にもよるけどもとも言われました。
しかし本を読むと原発巣以外の再発転移のときは化学療法だけしかないとどの本にも書いてあり不安になり落ち込んでしまいます。

ただメンタルな部分は手術前に通っていた開業医の先生の所で診てもらっていて、隔週くらいに臨床心理士の先生からも1時間カウンセリングを受けているので何とか頑張っていられます。
主治医の先生からも癌患者のメンタル的な部分にどう取り組ん行くかという事もも学会での課題の一つとしてこれから話し合われていくと言われました。

すずきさまのアドバイスに従い、食生活と生活習慣を良くして、心身ともに安定した生活が出来るように心がげたいと思います。
分からないことや不安になる事が生じた時は、すずきさまを始め皆様に色々お聞きすると思いますので宜しくお願い致します。
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ゆうこさんコンニチワ
 ゆうこ  - 07/10/4(木) 20:48 -

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   私より少しお姉さんのゆうこサンはじめまして。
私も「ゆうこ」として投稿してました。平仮名3文字の「ゆうこ」がかぶっちゃいましたね(;^_^A
ハンネを変えたほうが良いですよね。
すずきさん
カルテなども訂正しますが相変わらず携帯からなので(^^ゞ
パソコンから入る時に訂正します。
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Re(2):抗がん剤を変えて連続攻撃
 すずき  - 07/10/4(木) 11:40 -

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   ▼ゆうこさん:
はじめまして。(みんなのカルテに登録のゆうこさんとは別人ですね)
大変な経験をされましたが上手く克服されて、順調に経過しておりますね。
抗がん剤の好く効く体質と、手術の成功が奏功しています、おめでとう。
これからは、再発しないように食生活や生活習慣を保っていきましょう。

術後、マーカーが正常でも、がん細胞がどこかに隠れている」ことを前提に、
地固め療法ということで、三ヶ月に一回位に、抑えの抗癌剤をすることがあります。
抗癌剤に耐性が出来るのではと危惧されますね、それと副作用で免疫力を下げてしまう
ことも心配ですね。
当然、地固め療法中でも再発することはあります。
ゆうこさんの情報のように、5年生存率には差異がないと言われていますが、
副作用がきつくない人で、再発の恐怖心から逃れたい人は良いかもと思いますね。
ここの掲示板でも何人かの人が地固め療法をしていて、現在は成功しています。
抗がん剤治療の専門医の養成急がれますね。
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Re(1):抗がん剤を変えて連続攻撃
 ゆうこ  - 07/10/4(木) 2:22 -

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   ▼よしのりさんへ

初めて投稿致します。
私も昨年の11月に卵巣癌と分かり12月に手術を致しました。53歳になりました。
両方の卵巣が10センチ、マーカーも7700と高いものでした。腹水も溜まり、手術前には腹囲が1メートル位になっていました。子宮は以前筋腫で取ってなかったのですが、大網全体と肝臓の表面に2〜3センチ位の癌が3個転移していました。リンパも50個取りました。
ステージは3でしたが目に見える癌は全て取り除く事が出来ました。その後の細胞検査の結果でもリンパ、腹水からは癌細胞が一つも見つからなかったそうです。主治医の先生からもラッキーだったねと言われます。
術後、抗癌剤治療を6クール受けました。一回目はタキソールでしたが、二回目の投与の時にショックを起こしタキソテールに変更して5回投与を受けました。術後、副作用他色々問題が発生し、3週間ごとには投与を受けられず最後の投与は5月中旬でした。マーカーは二回目以降5〜7でキープされています。今はいわゆる寛解の状態です。
ここからがよしのり様のご質問の返答に成るかわかりませんが、私が先生からお聞きした事をお話します。
私の所も主人が、抗癌剤を打ってマーカーが上がらないのなら定期的に抗癌剤を打ったらどうかと言うので、その旨を先生に話した所、後日、主人を含め次のような説明を受けました。
確かに、抗癌剤を6回受けた人と12回受けた人とでは再発する期間には差が有るそうです。
しかし5年生存率を比べると同じに成るそうです。(アメリカで出た統計だそうです)
結局、6回の場合は再発しても次の治療に使う薬は有りますが、12回打って再発した場合は
今の日本では治療薬がないそうです。(アメリカでは有るようです)それで生存率も変わらないそうです。
それに12回受けると言う事は副作用もドンドン酷くなり大変で、体力的にも非常に消耗してしまい、そういう点でも再発時の治療が難しいと話されていました。最後に先生が今の私には追加の化学療法は必要ないと思いますと言われたので主人も納得したようです。
今は二ヶ月に一度検査に通っているだけで薬も飲んでいません。
入院中も若い先生に言われたのですが、私の癌が再発するかしないかは主治医の先生にも分からないと言われました。検査に行っても再発に関しての話も出ます。抗癌剤を多く打ったらか再発しないと言う訳ではないと思います。私達のような進行癌には絶対はないと思います。
私とは癌の種類も違うかも知れませんので、お二人で相談し、主治医の先生のご意見も聞かれてみても良いと思います。ちなみに私の癌はどの薬も効くという一般的な癌だそうです。

すずきさま

奥様のことではお悔やみ申し上げます。
再発した時のことを考え落ち込んでいたときにこのホームページで奥様のことを知りました。余命3ヶ月と言われた奥様が8年頑張られた事を知り希望が湧いてきました。奥様は天国に召されましたが、私達癌患者に沢山の勇気と希望を与えて旅立たれたと思います。きっと天国からご家族や癌で戦っている私達を見守って下さっていると思います。
奥様を誇りに思い、奥様の分まですずきさまが私達を励まして下さい。


>すずき様
>
>はじめまして、48歳の妻が8月に卵巣がんの診断を受け、先週手術をいたしました。しょう液性がん3期Cです。リンパを含めた全摘をしましたが、腹膜等に転移があり、手術の結果はsuboptimalの状態でした。早ければ来週からウイークリーTJを6クール予定しています。この1ヶ月、一生懸命に勉強しましたが、とても難しい病気の様に感じられ、夫婦共々動揺しております。
>
>最愛の奥様のことは拝読させて頂きました。この様な時に本当に不躾とは存じますが、アドヴァイスを頂けないでしょうか。
>
>再発のリスクを考えると、最初の治療で完治を目指したいと思います。
>仮にTJ6クールで寛解を得られたとして、そこで薬を変えて追加療法といった試みはこれまでになかったのでしょうか? 素人考えでは、寛解後に細胞レベルで残っている可能性の高いTJ耐性のがんに対しては、時間を空けずに別の薬で叩くことが、一番有効に思えてしまいます。
>
>再発が確認されてから別の薬を使うよりも、がんの残存量が最小の時にこそ、考えられる最大限の攻撃を行うべきではないかと思います。いかが思われますでしょうか?
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ReRe(2):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 みるく  - 07/10/3(水) 23:10 -

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   りおさんへ

始めまして、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

去年は病院の治療方針としてまずTCでたたくというものでした。5ヶ月で再発して腸閉塞になってしまったので、病院でも複数の先生方の意見が色々出たようですが、結局TCを使用しようということになりました。そして今回は7月に6クール目のTCを終えてから2ヶ月で再発してしまったので、イリノテカンは使えないので再びTCを使うようです。そのためにもできるだけ時間をあけたいということでした。ただ腸閉塞状態がよくならずかつ腫瘍マーカが上昇するいっぽうであれば違う抗がん剤をするかもしれません。

最初の投稿のときに記載しなかったのですが、昨年の手術のときは赤ちゃんの頭くらいに膨れた卵巣と直腸がべったりくっついていたのを剥がしたので、術後食事を開始したときに直腸に穴があいてしまいました。直腸膣漏というらしいですが。穴を閉じる手術は感染症・合併症のリスクを考え年単位でふさがるのを待つことになったため、いまでも婦人科・外科チームは他の患者以上に私の直腸にかに関しては気を使っているようです。それもあって昨年イリノテカンは使えなかったのだと思います。

食事は取れなくなっているので在宅点滴を再開しました。(IVHではなくポートを埋設しているので点滴針を自分で刺したり抜いたりしています)
腸閉塞の状態もよくはないので、近いうちに入院して三度目のイレウスチューブ生活を始める予定です。
今は腸閉塞改善が先決で抗がん剤治療はそれがある程度落ち着いてからでしょう。

投稿させていただいたことで自分では探せなかった病院も見つかりましたし、皆さんの励ましのメールで気持ちもかなり落ち着いて前向きに生きようと思えるようになりました。

まずは主治医と今後の治療方針についてよく話し合ってみます。
ご紹介いただいた病院のセカンドオピニオンも・・・ちょっと遠いですが、行って見ようとおもいます。
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Re(2):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 みるく  - 07/10/3(水) 23:08 -

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   りおさんへ

始めまして、ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

去年は病院の治療方針としてまずTCでたたくというものでした。5ヶ月で再発して腸閉塞になってしまったので、病院でも複数の先生方の意見が色々出たようですが、結局TCを使用しようということになりました。そして今回は7月に6クール目のTCを終えてから2ヶ月で再発してしまったので、イリノテカンは使えないので再びTCを使うようです。そのためにもできるだけ時間をあけたいということでした。ただ腸閉塞状態がよくならずかつ腫瘍マーカが上昇するいっぽうであれば違う抗がん剤をするかもしれません。

最初の投稿のときに記載しなかったのですが、昨年の手術のときは赤ちゃんの頭くらいに膨れた卵巣と直腸がべったりくっついていたのを剥がしたので、術後食事を開始したときに直腸に穴があいてしまいました。直腸膣漏というらしいですが。穴を閉じる手術は感染症・合併症のリスクを考え年単位でふさがるのを待つことになったため、いまでも婦人科・外科チームは他の患者以上に私の直腸にかに関しては気を使っているようです。それもあって昨年イリノテカンは使えなかったのだと思います。

食事は取れなくなっているので在宅点滴を再開しました。(IVHではなくポートを埋設しているので点滴針を自分で刺したり抜いたりしています)
腸閉塞の状態もよくはないので、近いうちに入院して三度目のイレウスチューブ生活を始める予定です。
今は腸閉塞改善が先決で抗がん剤治療はそれがある程度落ち着いてからでしょう。

投稿させていただいたことで自分では探せなかった病院も見つかりましたし、皆さんの励ましのメールで気持ちもかなり落ち着いて前向きに生きようと思えるようになりました。

まずは主治医と今後の治療方針についてよく話し合ってみます。
ご紹介いただいた病院のセカンドオピニオンも・・・ちょっと遠いですが、行って見ようとおもいます。
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Re(1):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 りお  - 07/10/3(水) 19:22 -

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   ▼みるくさん

久しぶりに投稿させていただきます。
大変な病気と闘われていることのお気持ち、深く理解いたします。これまで本当によく頑張ってこられましたね。

お示しのとおり、最初の6クール(最終月)から半年以上あいていれば、同じプロトコールで効果が望めますが、半年以内であれば同じ薬を使ってもあまり効果は望めないのが一般的といわれています。効かなくなった治療は貴重な時間とお金の浪費となる、と平岩医師も述べています。

腸閉塞になる前に、イリノテカンを使って欲しかったですね。しかしそれでも、同じTJでマーカーが37まで下がったのはある程度の効果があったともいえるでしょうか。
 ここから、みなさんもおっしゃるように不思議なのですが、耐性ができるから半年あけたい、というのは抗がん剤全般のことをおっっしゃっているのでしょうか。おなじTJをいったんやめていずれ使うときのために温存したい、というのであれば話はわかるのですが・・
 抗がん剤をまったくやめてしまうのは不安ですね・・共存という名の放棄に思えます。
骨髄抑制や副作用が激しすぎて、どうしてもPS(performance status)が悪く断念せざるを得ない状況であるならまだしも・・諦めないでほしいです。
腸閉塞なら、よしのりさんのおっしゃるようにイレウス管挿入などの選択はないのでしょうか。それも時間かせぎなので、根本的にあう抗がん剤を早くみつけることが大前提ですが・・。
IVHにより、がん細胞が活発になるよ、というのもちょっと視点が違うような気もいたします。なぜなら、高カロリー輸液でガンが勢いづくというよりも、ケモをしないことでがん細胞が抑えきれなくなる、という考えのほうが合点がいくからです。体重減少は危険なので高カロリー輸液も視野に入れたほうがいいのではないでしょうか。体力がなくなればケモも行えなくなってしまいます。
癌性腹膜炎の状態としては、腹水などはあるのでしょうか。腸閉塞だけですか?私の知っている事例で点滴のTJ療法には抵抗性を示した卵巣がんの方が腹水が溜まり、それでも、とパラプラチンを腹腔内散布して腹水コントロールがうまくいった人もいました。

受け売りのようですが、卵巣がんの治療に有効とされているケモを書いておきます。
1.タキサン+白金系
2.エンドキサン+白金系
3.5FU+ロイコボリン(LV)・・・保険適応外
4.エトポシド(内服)+白金系
5.ファルモルビシン+α
6.ジェムザール+α・・・保険適応外
7.イリノテカン+α

です。このなかで1.は使われていますので除外(再び使うかもしれない)ですが、組み合わせは多数あります。腸閉塞なので4.の内服と7.のイリノテカンは難しいのですが、先生にもしつこく食いさがって相談してみてください。

 平岩医師のがんweb相談室に「卵巣がん」で打ち出すとたくさんアドバイスが出てきます。今の時点でのセカンドオピニオンを家族の方でもいいので聞きに行ってほしいです。
決して諦めないで頑張りましょう!!応援しています。東京の方なら、国際医療福祉大学三田病院の清水敬生医師のセカオピをお勧めします。必ず突破口を見つけてくれると信じています。

 
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Re(3):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
   - 07/10/2(火) 12:03 -

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   はじめまして。
がん性腹膜炎の話はまだ最近、ここで話し合われていたと思います。
検索されるといいと思います。
また、抗がん剤治療中にマーカーが上がり始めていますね。
すずきさんの言われるように耐性ができたのだと思います。
耐性のできた段階で他の抗癌剤にかえるべきだったと思います。
半年も抗癌剤治療休むと言うのは不思議な気がします。
他の抗癌剤試すのがいいと思いますが・・・・

他の信頼できる病院でセカンドオピニオンでご家族の方が意見聞かれる事も必要ではないでしょうか。

代替療法よりまだまだ、できることがあると思いますが・・・・

素人考えなのですが。
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Re(4):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 すずき  - 07/10/2(火) 8:49 -

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   ▼みるくさん:
矢張りタキソール+カルボプラチンには耐性が出来ていますね。
>半年間は抗がん剤投与をしたくないというのが病院側の話でした。
抗がん剤治療以外に方法がないわけですから、耐性が出来ていない
抗がん剤とか、点滴の仕方でウィークリーとか量を少なくするとか
色々試してみないと効くかどうかが判らないのが抗がん剤治療です。
見放したような対応をしているところから、大学病院か、がんセンター
ではと想像していますが?
マニュアル通りに行かないと緩和病棟と言われますが、自分の家族だったら
どうするのか、親身になって対応してほしいですね。
そんな気にさせるよう食い下がってみましょう。
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Re(2):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 みるく  - 07/10/1(月) 18:37 -

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   よしのり様

はじめまして。奥様も私と同じ病なんですね。

癌性腹膜炎の治療について、ご照会いただいたURLに記されている病院のリストの中には、現在通院中の病院は含まれていませんでした。他の病院でセカンドオピニオンでなく治療方法について聞いてみることも必要かもしれませんね。
二つのクリニックはいわゆる代替療法のようですね。治療方法や金銭面など検討してみたいと思います。
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Re(3):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 みるく  - 07/10/1(月) 18:03 -

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   すずき様

ご質問の腫瘍マーカーですが、癌性腹膜炎による腸閉塞と診断された今年1月の時点で、CA125は295.TC療法を2クールやった3月待つには37まで下がりました。6クール目の直前には57だったのですが、抗がん剤治療を7月中旬に終わり二ヵ月後の9月半ばに229、今日の結果では366と上昇していました。昨年のも含めると12クールの投与中は抗がん剤がよく効いていたのだと思います。TCが使えないようならトポテシン以外の薬を使うこともあるかもしれませんが、半年間で相当ダメージを受けましたので、できることなら半年間は抗がん剤投与をしたくないというのが病院側の話でした。小腸の二箇所が癒着しているので本来ならば入院していてもおかしくないほど腸閉塞が悪くなっているようですが、とりあえず在宅点滴生活を送ることにしました。入院するのも時間の問題です。

本当に再発卵巣癌は厄介ですね。1月に緩和ケア病棟も検討しておいて!といわれたので一応二箇所登録だけしましたが、なんとか次の抗がん剤治療にもチャレンジして長生きできるようにしたいと思います。
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Re(2):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 すずき  - 07/10/1(月) 9:43 -

引用なし
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   ▼よしのりさん:
はじめまして
大変に参考になる情報ありがとうございます。
医者の対応は色々で悩みますね。
最近の医者は常に自己防衛が前面に出てきてしまい
付き合い方が難しいですね。
▼みるくさん:
はじめまして
余談を許さない状況になりますね。
ちょっと質問ですが、パクリタキセルとカルボプラチンを点滴中にもマーカーが上
がってきたのですか。それなら、耐性が出来たことになりますが。
(6クールだからと止めたために上がったのではないのですね)

もし、耐性が出来たとしても、タキソテール+(カルボプラチン)orシスプラチンも
試してみる価値はあると思います(タキソールとタキソテールは交叉耐性(同じ系統の薬剤で、一剤が無効となった場合、未使用の他剤も同時に無効となる・・)はあまり無いと言われて
いますので、効果は期待できます) 
このまま抗がん剤治療を中止したら、マーカーが青天井になるのではと心配されますね。
古典的なCAP(エンドキサン+アドリアマイシン+シスプラチン) やEP(エトポシド+シスプラチン)
も効くことあります。
使えるcardがあるのに、このまま使わずにおくことは無いと思います。
良く話し合われるといいと思いますね。
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Re(1):癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 よしのり  - 07/10/1(月) 0:30 -

引用なし
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   新参の未熟者ですので、ご参考になるかどうか分かりませんが、自分が調べた範囲で思ったことを書いてみます。

1.治療の優先順位を決める

まず、普通に食事を取れる様にすることが第一と思います。
狭窄部のバイパス手術は検討されましたでしょうか?
腸の手術は婦人科の範囲を超えます。今の病院で対応は可能でしょうか?

再燃している状態で治療を中断し、高カロリー点滴を行うことは、別の
先生のおっしゃる通り、非常に恐ろしい気がします。最終的に鼻から管を
通されたまま、ベッドから動けなくなることが予想されます。

2.癌性腹膜炎の治療

卵巣がんよりも、胃がんから癌性腹膜炎になる症例が圧倒的に多く、様々な
治療法が研究されています。その中には卵巣がんに適応可能なものもあります。

こちらがご参考になると思います。
h ttp://www.m-clinic.jp/gannseifukumakuenn.htm

3.共存

東京近郊の方でしたら、次のクリニックに一度相談されるのはいかがでしょうか?

1.h ttp://www.machida-morino.com/clinic/access.html

2.h ttp://gan-clinic.jp/index.html

1.→既にご存知かも知れません。書き物の好きな先生で、著書とブログがあります。

2.今年5月新装オープン、実績は全く不明ですが、治療法の手持ちが多い気がします。
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癌性腹膜炎の治療ってないのでしょうか
 みるく  - 07/9/29(土) 23:35 -

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   昨年2006年2月に手術をしました。卵巣癌(漿液性腺癌)IIICでした。
パクリタキセルとカルボプラチンを6クールやりましたが、昨年末肝臓に転移しているといわれましたが、今年初め癌性腹膜炎による腸閉塞に。最後の治療から半年以内でしたが、腸閉塞であることからトポテシンは使えないと、同じ薬で6クール目を7月に終えました。腫瘍マーカーCA125は3月には37まで下がりましたが、8月には225まで上昇。今月に入って徐々に腸閉塞気味で食べられなくなってきました。主治医からは、耐性ができるからと半年間はできるだけ抗がん剤治療をしたくないといっています。食事ができなくなれば再び在宅で高カロリー点滴の生活もありうるのかもしれませんが、高カロリー点滴によりがん細胞が活発になるよと主治医とは別の医者(丸山ワクチンをお願いしている先生)から言われました。
癌性腹膜炎の治療について、ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいと思い、投稿させていただきました。
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19歳の時に卵巣癌に
 Goldee E-MAIL  - 07/9/27(木) 2:35 -

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   はじめまして。
私は現在34歳です。

1992年当時19歳の時に卵巣癌にかかりました。
その後、卵巣と子宮を2回の手術にわたり摘出し抗がん剤治療を一年ほど受け今はアメリカで元気に暮らしています。

が、最近突然気になって仕方ないのですが、19歳で卵巣と子宮を摘出した事でホルモンが供給されてない私の体はこれからどうなっていくのかな、、、、っと。
19歳の時にお医者様から

「もしかしたら更年期障害の症状がすぐに現れるかもしれません。そのときはホルモン療法をしましょう」

としばらくプレマリンを採っておりました。それも8年位前にやめてそれからはまったく問題も無いので一切ホルモンも取っておりません。
(プレマリンを服用していた時も更年期障害の症状は全く自覚していませんでしたが)
骨のことを考えてカルシウムなどは必ずとっています。

たまに「私は男っぽくなていってるのかな?」

と思う事があります。卵巣摘出されたかたで(もしくは家族の方)

「この人性格がきつくなったな?行動ががさつになったな」

と思われた方いらっしゃいませんか?
例えば、

「犬の避妊手術後、メス犬が突然足を上げて尿を足したり、オス犬が性格がやわらかくなりマーキングをしなくなった」

と言うのはよく知られてますよね?人間も動物です。私達の体にもそのような変化があるのでしょうか?
そういう経験や、疑問を持った方いらっしゃいませんか?

くだらない質問読んでいただいてありがとうございました。

ゆき
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Re(3):抗がん剤を変えて連続攻撃
 ままち  - 07/9/25(火) 0:52 -

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   >>・sequential chemotherapy(順次化学療法、又は逐次化学療法と訳されている様です) 
>>・alternative chemotherapy(交代化学療法 と言われるものも、関係がありそうです)

火曜日(日本では水曜日)医者(腫瘍科内科)と会うので
聞いてみようかと思います?(憶えてたら…笑)
近頃副作用のせいか物忘れが頻繁です とほほ…
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Re(5):抗がん剤を変えて連続攻撃
 すずき  - 07/9/24(月) 19:44 -

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   ▼よしのりさん:
判りやすいホームページの紹介ありがとうございます。
英語力がある人は羨ましいです。
ただの翻訳ソフトでは意味不明で理解できません(泣)
抗がん剤の順次、交互に変えて投与する臨床試験なんですね。
完全に寛解が得られるなら良いが、ママチさんの心配されるように
同時に抗がん剤に耐性ができると再発したときに困ることになりそう。
奥さんの前ではニコニコ免疫力アップが大事のようです。
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Re(4):抗がん剤を変えて連続攻撃
 よしのり  - 07/9/24(月) 15:42 -

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   ▼よしのりさん:
>>患者向けで内容的に良くまとまったものを一つご紹介させて頂きます。
>
>ovariancancer.jhmi.edu/menu_understanding.cfm
>
>禁則に触れて上記URLが貼り付けられませんでした。

頭に「http:スラッシュスラッシュ」を付けて下さい。何度も失礼しました。
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Re(3):抗がん剤を変えて連続攻撃
 よしのり  - 07/9/24(月) 15:40 -

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   >患者向けで内容的に良くまとまったものを一つご紹介させて頂きます。

ovariancancer.jhmi.edu/menu_understanding.cfm

禁則に触れて上記URLが貼り付けられませんでした。
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Re(2):抗がん剤を変えて連続攻撃
 よしのり  - 07/9/24(月) 15:34 -

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   まきどんさん ままちさん

お忙しい中、実体験に基づく貴重な情報をありがとうございます。

本来、この様なことは主治医の先生にお尋ねすべきことだと思います。
しかし、妻がお世話になっている病院の産婦人科の先生方、特に産科と婦人科を兼務されている先生のご多忙ぶりは、傍から見ていても大変だなと思われる状態にあり、先生のご説明を素早く的確に理解する為にも、事前の情報集めは欠かせないと考えております。

生意気を申せば、日本語で公開されているネット上の情報は、この1ヶ月でだいたい目を通した気がします。学術論文も取り寄せて読んでみましたが、内容的には、2004年の標準治療の考え方の繰り返しか、例外的・部分的な事象に関わるものが多く感じられました。

皆様のお話を伺い、TJ6クールの先は、やはり未知の世界が拡がっているのだなとの思いが深まりました。

現在は拙い英語力を駆使して、主に米国のネット情報を検索しております。専門家向けの情報はやはり敷居が高く難読ですが、患者向けのものは理解しやすいです。

患者向けで内容的に良くまとまったものを一つご紹介させて頂きます。

初回治療の段階から計画的に抗がん剤を変える方法は、米国では臨床試験が進んでいる様です。
・sequential chemotherapy(順次化学療法、又は逐次化学療法と訳されている様です) 
・alternative chemotherapy(交代化学療法 と言われるものも、関係がありそうです)

私の調べた範囲では、今のところベーシックなTJ療法を上回る投薬法は見つかっていない様です。
何か情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご教授頂ければ幸いです。

頭デカッチ・しかめっ面よりも、いつもニコニコ免疫強化の方が良い。これも皆様のご意見を伺って承知しておるつもりです。

皆様ありがとうございました。これからも、よろしくお願い申し上げます。
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Re(1):抗がん剤を変えて連続攻撃
 ままち  - 07/9/24(月) 4:10 -

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   すずきさんお久しぶりです

****************************

よしのり様 お初に御目文字致します
「先ずスタンダード治療で癌細胞を叩いて・その後直ぐに他の
抗癌剤で叩いく…」

私が再発して・6ケ月以上たってたので同じ抗癌剤で治療って
言われた時に他のでやってみる事は?って聞いた事があります
癌細胞は頭が良いから耐久性を作るよ・だからムヤミに替えない方がいい
イザ!!って時の為に使える薬を数多く残して置く方がいいよ…と言われました

でも一度主治医に聞かれて見るのも良いかも知れませんね
何をどうやっても再発をしないって言う保証は何処にもないけど
しにくく成るって方法が有れば試す価値はありますもんね!

再発後TJ療法を8クール受けてその後12クールのタキソール単剤を
受けましたが再再発しました
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Re(1):抗がん剤を変えて連続攻撃
 まきどん  - 07/9/24(月) 2:11 -

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   ▼よしのりさん:
はじめまして。
私も奥様同様に48歳で発病しました。今年で丸4年が経ちました。
癌のタイプもステージも同じです。
手術で、目に見える癌は取れたとのDrからのご説明だったかと察しますが、
卵巣癌はステージが低くても、最低3クールは抗癌剤治療を行うのが標準治療かと
思います。奥様や私のステージでは6クールは必ず必要ですね。
やはり他の癌と比べて、抗癌剤の奏効率が高いというエビデンスもあるからだと
思われます。また、TJもファーストラインでは、標準薬です。私の場合はタキソールに
アレルギーを起こしたため、2クール目よりDJになりました。
タキソールをタキソテールに変えました。
抗癌剤は全身治療ですので、癌細胞にも効きますが、他の良い細胞にも作用します。
いわゆる副作用ですが、まずは治療が予定どおりに、間隔をあけずに行えることを
願っています。私は6クール治療を入院で受けました。
4クール目あたりから、白血球が下がりましたが、ノイトロジンという注射を受けながら
3週おきの治療をクリアできました。
その後も、5クールを4ヶ月毎に受けましたので(サイクリック治療)2年間抗癌剤治療を
したことになります。サイクリックについては、病院により行わないかもしれません。
今は私の病院でもこの治療法は任意のようです。
薬が奏効していれば(治療後、6ヶ月再発がなければ)ふつうは同じ抗癌剤を使うと思います。
それでも癌が勢いを止めなければ、セカンドライン、サードラインの薬が試されると思うので
よしのりさんの発想はすごくわかるような気もするのですが、先走っていろいろ試すという事は
考えにくい気がします。
奥様も必死に立ち向かおうとしているご様子から、副作用もきっと乗り越えて、まずは
予定の治療を完結できると思います。
CT画像やマーカーなどで問題がなければ、あとは定期的な観察になると思いますが、あなどらず、
怖がらず生活していくためのモチベーション(趣味もいいですし、患者会に入るとか、良い温泉を
見つけるとか)を見つけて、前向きになれたら体力も気力も増してくると思います。
ご主人も、ほんとうに心配でしょうが、きっと大丈夫!
今は、これから始まる治療に向けて体力をつけるべく、食べたい物を食べて、この際に読みたかった本でも買って治療期間でも楽しみを持って過せる準備をしてくださいね。
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