相談//励まし
悩み事はみんなで励ましあい、解決していきましょう
_>旧相談/励まし

39 / 138 ページ ←次へ | 前へ→

Re(3):横隔膜裏の転移
 すずき  - 07/11/24(土) 6:17 -

引用なし
パスワード
   ▼いくこさん:
セカンドオピニオンは地域の病院の受け入れ態勢から考えて無理のようですね。
あまんとさんの仰るように、手術で取りきれれば安心というのでも
ないです。すでに全身にミクロ単位でがん細胞が広がっている可能性も
ありますからね。
今から山に出掛けますので帰りましたら
・ツリー全体表示

Re(1):横隔膜裏の転移
 あまんと  - 07/11/24(土) 1:15 -

引用なし
パスワード
   いくこさん、初めまして。うちの母とは状況が違うので参考になるかどうかわかりませんがレスさせていただきますね。

うちの母は初発と再発場所はリンパ節で摘出可能でしたが、運悪くTJが奏功せず、抗がん剤治療中に再々発してしまいました。臓器ではないのですが、動脈や神経を巻き込んでいるため手術が不可能な場所でした(骨盤壁です)。主治医の意向でセカンドオピニオンも取ったのですが、全く不可能ではないにしてもリスクが高すぎる(車椅子生活になる可能性もある)。それでも完治するのなら試す価値もあるが、増殖の早いタイプなので転移してしまえば結局手術が無駄になることを言われました。残念ですが手術は諦めました。

抗がん剤の副作用も辛いですが、手術も体への負担が大きいです。体力が回復するまでは抗がん剤治療に入れませんし、合併症・後遺症のリスクもあります。うちの母は2度目の手術後、深静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群と呼ばれていたものです)を起こしました。悪性腫瘍、高齢(と言っても60歳ですが)、骨盤内手術、長時間にわたる手術時間と悪条件が重なったようです。そのためにワーファリンを服用せざるを得ず、心配事が増えてしまいました。

手術で取りきれれば安心というのは誰もが思うことですよね。でも病状によっては他の治療法のほうが効果的なこともあると思います。特殊ですがこんな例もあるということで、治療法を決める際の参考にしていただけたらと思います。
・ツリー全体表示

Re(2):横隔膜裏の転移
 いくこ  - 07/11/23(金) 22:52 -

引用なし
パスワード
   すずきさん
お忙しい中、早速のご回答有り難うございます。

まず第一に奥様の悲しみを抱えながらも、奥様の闘病生活で得られた知識をフルに活用して卵巣癌で困っている私達に適切なアドバイスをしていただいて、心より感謝しております。

おっしゃる通り、抗ガン剤は効いてはいたのですが、奨液性のファーストラインとしては、根治術で寛解に至れるような著効とまではいけませんでした。

主治医は、7月末に救急で運んだ母親に、MRIやCTの日程を無理に組んでくれて8月6日には抗ガン剤治療を開始してくれた熱心な先生です。この先生に診てもらう前は、腹水が出始めて当たった他の2つの病院で入院1〜2ヶ月待ちと言われ、途方に暮れていただけに母も信頼を寄せています。(入院当時肺の3分の1まで胸水が溜まって血中酸素濃度も低かっただけに、他の病院でベット待ちをしていたら、母は間に合わなかったと思います。)
そして、試験開腹も不可能だった4期の母に一応optimal(残存腫瘍1cm以下)なまでに手術をしてくれたとなると、客観的には文句の付けようが無くむしろ大感謝をしなくてはいけないのですが、やはり、根治手術が終わった後の状態がIIIb期相当という現実が重くのしかかっています。

ご自身では出来る限りのことをしてくれて、プロとしてプライドを持った仕事をしている(そして母が信頼を置いている)先生に対し、セカンドオピニオンを聞くことでプライドを傷つけ結果、今後の母の治療に対する熱意が下がってしまうのではないかという気持ちと、他の先生から最善の方策を聞き出して母に何とか長く生きて欲しいという気持ちとで交錯しています。

家族とも話し合ってみたいと思います。あらためまして、アドバイス有り難うございます。
・ツリー全体表示

Re(1):横隔膜裏の転移
 すずき  - 07/11/23(金) 20:00 -

引用なし
パスワード
   ▼いくこさん:
はじめまして。
皆さんのマーカー見ながら気になっていましたが、もう根治手術をされたのですね。
初めての抗がん剤にしては、奨液性にしてはマーカーの下がり方が少し緩やかかなと思いますね。
でも、次回には30以下になると思われますね。
その前に手術をされたのですから、矢張り腫瘍が残っていたのですね。
六回してからなら、腫瘍が無くなっていたかも知れませんね。

横隔膜の裏側に残った腫瘍が取れないとのことですが、医者の技術しだいなのか
現代の医術では無理なのかは判りません。手術は腕次第ですから
セカンドオピニオンをされるほうが良いのではと思いますね。
・ツリー全体表示

横隔膜裏の転移
 いくこ E-MAIL  - 07/11/23(金) 16:40 -

引用なし
パスワード
   皆さんはじめまして。
鈴木さん、マーカー登録のメンテいつもありがとうございます。

母の手術が21日に終了しました。IV期(組織型はまだわかりませんが、多分奨液性とのこと)で7月末に入院して、抗がん剤4クール(マンスリーTJ)終了後、手術を行いました。
子宮から卵管、卵巣、大網、盲腸、リンパ郭清まで予定していた部分の切除は無事に終了したのですが、先生によると「手の入らない部分である横隔膜の裏側に最大1cm大の癌が沢山へばりついて残っている。」とのことでした。(2cm以上の癌はないので、オプティマルではあるが、手術終了した時点でIIIb期相当とのこと)

IV期の5年生存率を考えると、手術が終了した時点でこの状態(IIIb期相当)では、今後健常者の仲間入りは難しいので、今後の抗がん剤治療に期待するしかありません。TJは奏効していたのですが、劇的に奏効とまでではなかったので、抗がん剤を変えようか迷っている(TJ耐性はまだでていませんが。)状況です。

抗がん剤の選択は担当の先生と良く相談するとして、素人照会なのですが、横隔膜の裏側にへばりついたの癌というのは、先生の言うようにどうしても切除できないものなのでしょうか。副作用の強い抗がん剤治療をする以外に何か切除する方法はないものかと思っています。

どなたかお知恵があれば拝借いたしたくお願いいたします。
・ツリー全体表示

だんごママさん!
 名無しのゴンベイ  - 07/11/23(金) 2:47 -

引用なし
パスワード
   此処に戻ってきてくれ皆の話を聞いてくれたこと 鈴木さんを始め皆が胸を撫で下ろしていると思います でも大切なのはこれから先のこと
 
「これから長い闘病生活で ただ寿命を延ばしてるだけなら 普通の生活が出来ないなら 今を存分楽しんだ方がよっぽどいい」っていう だんごママさんの気持ち わかるから私も悩み考えました 
でもひとつ言えることは 自分の都合の良いようにポックリ死ねないってこと
私の知人も身体に異常を感じつつも1年近く放って置いたところ お腹が臨月妊婦のように腫れ、激痛、高熱をともない救急車で運ばれました 卵巣癌の末期、余命2ヶ月 
ところが卵巣癌は抗癌剤が良く効く 治療と手術のおかげで2年経った今でも元気に暮らしています もちろんこの2年間全てが順調だったわけでなく色々ありましたが 快調な時は旅行や海水浴、温泉を楽しんだりして充実した日々を送っています 
彼女も3人の子供がいます 体調が悪い時にも子供の面倒を看なければならず大変そうですが それが彼女の生きがい「子供の為に今死ぬわけにはいかない」と言ってます

そうです だんごママさん!お子さんの為に生きなきゃならないのですよ!
それにどうせ病院へ行くなら一刻も早い方がいい
この2〜3週間の迷いが 後の2〜3年、20〜30年を左右するのですよ
中間試験の後は期末試験、そしてクリスマスに正月、言い訳はいくらでもできます
でも自分で自分の寿命縮めないでください
お願いです 今すぐ行く日を決めてください 町医者でなく大病院に〜
そしてまたこの掲示板借りてお話しましょう!
・ツリー全体表示

Re(1):その後のご報告です。薬剤変更です。
 すずき  - 07/11/22(木) 10:28 -

引用なし
パスワード
   ▼あまんとさん:
原発不明癌で奏功する抗がん剤が確定しなくて一寸不安ですね。
イリノテカンは何とか効いているようですが? 劇的ではないですね。
そこで、卵巣が原発と確定できないのでTS−1を使ってみたいとの
ことは、理解できないことはないですが。
TS−1は日本独特の経口抗がん剤で、多くの病院で使い慣れていますね。
まずは、TS−1が使えるような体力をつけて、治療に入れば治療の効果が
期待されますね。
TS−1には一寸違和感は感じますが、奏功しなければ元に戻せば
良いですね。
先ずは毎日のQOLの高い生活を確保することですね。
・ツリー全体表示

その後のご報告です。薬剤変更です。
 あまんと  - 07/11/21(水) 2:33 -

引用なし
パスワード
   今日は主治医からお呼び出しがあり、出向いてみると「薬剤を変更したほうがいいと思う」との提案でした。なんとTS−1です。卵巣がんでは普通使いませんが、本来は母は原発不明癌ですので、腺癌に幅広く使われている薬をということでした。

イリノテカンはマーカー値は悪くなかったものの、今回の下血を主治医は腫瘍原因と見ていて、奏功に疑問を持っているようです。私としては諦めきれないのが本心なのですが、母の状態からして今すぐに再開は難しいし、しばらく回復を待つにしても年末年始をイリノテカンのきつい副作用の中で過ごすのはあまりに辛いことだと考えました。あって欲しくないことですが、最後のお正月になる可能性もなくはありませんし…。なので、どのみち年内のイリノテカン再開が厳しいのならと、今回は主治医の方針に従うことにしました。イリノテカンは使えなくなったわけではないので、状況を見てTS−1にプラスする形で使っていくそうです。

母は体調は順調に回復し、現在5分粥食まで戻っています。下痢もかなり収まり、足の痛みも少しはましになり、輸血をしたことで貧血もある程度は改善されました。本人もずいぶん楽になったと言っていました。年内は体力回復に努めたいと思います。そうそう、母は元々がかなり横に大きい体形でしたので、長丁場の治療で痩せたといってもまだ標準体重より6〜7キロは重いんですよ(苦笑)。

急に寒くなりましたので、すずきさん、皆さんも体調にはお気をつけてくださいね。
・ツリー全体表示

Re(2):sapporo
 アンコ E-MAIL  - 07/11/20(火) 6:40 -

引用なし
パスワード
   鈴木さん、アキラさん、返答ありがとうございます。たいへん参考になります。セカンドオピニオンに行ってみようと考えてます。母は75歳という年齢も重なって、体力は落ちています。それでも本人は孫の成長が見たいのであきらめずにがんばりたいと思っているようです。型にはまった治療法ではなく、個人に合った治療法で診てくれる病院、医師をなんとか探しあてたいとも思っています。新たな治療方針が見つかりましたらここでも連絡させていただきます。ありがとうございました。
・ツリー全体表示

Re(1):sapporo
 あきら  - 07/11/20(火) 2:35 -

引用なし
パスワード
   アンコさん、鈴木さん、はじめまして。あきらと申します。
私の母も2年前に卵巣癌IV期で発見され、今も治療を続けています。


今まではマンスリーで化学療法されてこられたのでしょうか?ウィークリー投与でしたら骨髄抑制等の副作用が比較的ましになる方もいらっしゃるそうです。

私の母は治療当初からタキソール+カルボプラチンしか投与していないので、他の薬は実際に使ってないのですが、もし変えたら次はタキソテール+ジェムザールを使うと以前言われました。タキソールとタキソテールは同じタキサン系ですが、タキソールに耐性ができてもタキソテールにも耐性ができるわけではないらしいので使えるかもしれません。

また最近母の主治医が代わり、婦人科腫瘍専門の先生になったのですが、その先生がアバスチンという分子標的薬もあるとおっしゃっていました。単体で使うのではなく、使っている抗がん剤とプラスして一緒に使うそうです。がん細胞の血管新生を抑制する効果が期待されるそうです。ただ卵巣癌には使用が認可されておらず、使うとしたら保険が利かないので全額支払いになるか、あるいはレセプト病名で保険が利くようにしてもらうことになります。また、この薬は「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌」に対して今年4月に使用が認められたばかりで国内での使用例がまだ少ないそうで、それを踏まえたうえで副作用などのリスクもしっかり納得した上で使う必要があるそうです。(と、主治医の先生が言っていました)

また卵巣癌ではあまり使わないそうですが、放射線が有効な場合もあるそうです。抗がん剤に耐性ができてきても、手術が出来る場合もあると思います。


医者でもないのに、長々と書いてすみませんでした。恐らくアンコさんも色々調べていらっしゃるでしょうから、ここに書いたことは全てご存知かも知れません。


ただ、鈴木さんがおっしゃられているように、セカンドオピニオンをとるのも良いんじゃないかと思います。というのは、同じ婦人科の医者といっても、人によって考え方や対応が本当に違うからです。
 
 上でも書いたように私の母は最近主治医が変わりました。
以前の先生は「手術をすると人工肛門になるので手術は考えていません。薬が以前より効きにくくなっているので、そのうち薬をかえるかもしれません」と言っていましたが、今の先生は「確かに薬は効きにくくなっているけれども、今は薬はなるべく変えない方が良いです。それよりもPETなどを撮って、できる状態なら手術をした方が有効だと思います。人工肛門になるかもしれませんが、超音波で見る限り、ぎりぎり人工肛門にしなくてもいけるかもしれません」と言っています。ぜんぜん違うと思いませんか?私も聞いたときはびっくりしました。セカンドオピニオンをとることで、お母様が受けることの出来る治療法が提案されるかもしれません。


分かりにくいところがありましたら、どうぞ遠慮なくおっしゃってください。急に寒くなってきましたので、どうぞアンコさんもお母様も風邪には気をつけてくださいね。
・ツリー全体表示

Re(1):sapporo
 すずき  - 07/11/19(月) 23:02 -

引用なし
パスワード
   ▼アンコさん:
はじめまして。
おかあさんはここまで頑張ってこられたのに、手持ちの抗がん剤が
無くなったとは残念ですね。手持ちの抗がん剤でも組み合わせで
まだ奏功することがあるような気がしますが、担当医が出来なければ
何ともなりませんね。
札幌で卵巣癌を多く治療している病院は、一昨年のデータですが
札幌医大、国・北海道がんセ、北海道大、市立札幌等です。
この中で、現在の病院で使ったことの無い抗がん剤のストックの
ある病院にセカンドオピをとるのが良いのではと思います。
・ツリー全体表示

sapporo
 アンコ E-MAIL  - 07/11/19(月) 6:12 -

引用なし
パスワード
   始めまして。アンコと申します。母が2004年から札幌の大学病院で卵巣癌(IV期)の治療を受けていましたが今月担当医から抗がん剤はもう打てないと言われてしまいました。理由は母に効く薬がもうない事と血小板、ヘモグロビン等の血液の回復が遅いということです。今自宅で様子見という状態です。薬はタキソール、シスプラチン、イリノテカンなどを過去に使いそれなりに奏功していましたが、3ヶ月前から横ばい状態でした。先週から腹水が溜まり始めたので今日外来で病院に行き担当医と再度相談してくるつもりです。感じとしては病院を変えるか、緩和治療に移行するかだと思うのですが、札幌近郊で母のような患者でも受け入れてくれる病院や医師をご存知の方がいらっしゃればと思い書き込みしました。メールでもかまいません。ご存知の方、似たような体験をされている方、よろしくお願いします。
・ツリー全体表示

Re(2):19歳の時に卵巣癌に
 すずき  - 07/11/18(日) 20:39 -

引用なし
パスワード
   ▼だんごママさん:
書き込みがありホッとしました。
がんでは無いことを祈りつつも最悪のときのことを考えると
少しでも早い対応が余後を良くします。がん細胞はある時期を過ぎると
加速度的に大きくなります。
心まで病まないうちにと、お節介ながら祈っています。
・ツリー全体表示

Re(1):19歳の時に卵巣癌に
 だんごママ  - 07/11/18(日) 10:04 -

引用なし
パスワード
    私が此方へ書き込んだ後、回答をしてくれる方が何人居るのだろうと思いつつでしたが、ありがとうございました。

ゆうこさん・すずきさん・cobachiさん・と、、、
11月9日に投稿して頂いた「名無しさん」のお言葉が有難かったです。
見知らぬ方なのに、なんで私を泣かすのかと・・・(嬉しい迷惑です!

でも、ゴメンなさい、、、、今日・明日の約束は出来ませんが、
強い心が保てたら、総合病院ではなく、町医者からヤンワリ?訪ねて行こうか、、、。
今週の(水)(木)は、中学生の中間試験なので、私の態度・顔色?で心配させたくありません。
なので、試験後(3連休を家族で満喫)楽しく遊びたいです。
って事は、連休明けの苦悩になるのでしょうか・・・
冬休みを待って、、、見送りしてしまいそうなんですね。
そんな事言ってたら、キリが無いです!!
前回の投稿文で、書き込みミスをしてしまいました。

>中学1年・小5・小2の息子が居て、年々用途で出費が多い中、癌治療に励むなんて考えたくも無いです。

次男は、小5ではなく『小6』です!!
昔話を取り入れて投稿したら、数字が弱くなりました。すみません・・・・

励ましの投稿文を頂いた皆様へ♪

書面上の書き込みなのに、私を励まし金銭面でのアドバイスを頂きありがとうございました。
裕福とは言えませんが、何とか払えるのかも知れません・・・
でも、私の癌治療で貯蓄が消えるとなると、心苦しいです。

cobachiさん
私は、身勝手な母です、、、、。
貴方のお母様は、私と違って生きる勇気を持った逞しい方です。
「卵巣癌」と告知されて《私の場合》あの時は(若さ)を武器に勝てたかな?

前回の書き込みで、詳しく書いた筈が、抜けた所がありました。
20代での手術ですが、左の卵巣のみ摘出です。
ソレも「ビキニ着れる様に切ってあげるから心配するなよ」って、当時の婦人科部長先生が、、、。
折角の御好意でしたが、以降ワンピースしか着てません。

その部長先生も、その病院を退職?転任??したのか、以前の私を知る関係者がいない。
この場で病院名を書いてしまうのは、ルール違反に当ると思うので書けませんが、私がお世話になった期間、親身に支えてくれた看護婦さんがいました♪
三人の息子も(亡くなった双子も)、その病院で出産しましたが、私を母にしてくれた事には感謝しています。
こんなに支持してる病院が隣町に有るというのに、なかなか踏めない『道』がある事を
少しでも理解してくれれば、、、、、って、、、出来ませんよね。

すずきさんの書き込みより・・・
>最悪がんでも24年間再発しなかった= 完治
>した体験があります。卵巣癌が治癒しやすい体質ですよ。

この言葉、マイナス思考〜プラス思考に変えてくれそうです。
ありがとうございます。
でも、息子の中間試験が終わるまで、明るい笑顔で息子と接して行きたいです。

この掲示板に、長居したくない!!
でも、最悪の場合は、割り切って遊びに来ます。
御心配をお掛けしまして、ごめんなさい。
そして、ありがとうございました。

皆様も、治療・介護。。。
頑張って下さい。

とても素敵なHPに感謝です♪


本当に、ありがとうがざいました!!


年内には、、、踏み出すつもりです。
結果が悪ければ、一緒に泣いて下さいね・・・・
・ツリー全体表示

Re(3):出血・・・
 すずき  - 07/11/17(土) 10:27 -

引用なし
パスワード
   ▼プリシラさん:
>マーカーは手術後1年間、4〜5で安定しています。
上手くいっていますね。この状態がいつまでも続くと良いですね。
家内も地固めと言うか追加治療と言うか? が五年で、無治療とあわせて
八年でした。四期でしたから良く頑張ってくれたと感謝しています。
早いもので、今日が百か日で法要します。
・ツリー全体表示

Re(2):出血・・・
 プリシラ  - 07/11/17(土) 0:00 -

引用なし
パスワード
   ▼すずきさん

お返事ありがとうございます。
マーカーは手術後1年間、4〜5で安定しています。
だから先生も「様子をみるように」と仰ったのだと思います。
でも、どうしても「再発かも・・・」と心配になってしまって。
今日は出血しなかったので、これで止まってくれれば、と思います。

ありがとうございました。
・ツリー全体表示

Re(1):出血・・・
 すずき  - 07/11/16(金) 23:04 -

引用なし
パスワード
   ▼プリシラさん:
お久しぶりです。
地固め治療を継続中ですよね。マーカーに変化もないのなら
腫瘍による出血とは考えにくいですね。
もしマーカーが上がったりしているなら腫瘍からの出血が心配されます。
癒着部分があればそこからの出血も考えられますね。
マーカーも安定しているなら尿道結石とか他の原因ですかね?
先生の仰るように、少量で継続していないなら様子見で、心配することは
ないのでは。
・ツリー全体表示

出血・・・
 プリシラ  - 07/11/16(金) 21:53 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、皆さん、こんばんは。

卵巣癌・明細胞腺4期で地固め治療中の母ですが
昨日、出血していることに気付いたようです。

ごく少量で1回だけだったようですが
今朝、病院へ電話して主治医に伝えました。

先生は「量も少ないなら様子をみましょう」と仰いました。
今日は出血はありませんでしたが、どのような原因が考えられるのでしょうか?
すごく心配で不安です。
・ツリー全体表示

Re(2):トラブル続きです…
 あまんと  - 07/11/14(水) 23:42 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、ありがとうございます。今日から食事開始だそうで、食事といっても「重湯」からのスタートです。イリノテカンお約束の下痢はしっかりあるそうで(苦笑)。ただ、出血は止まっているようで一安心です。やっぱりロキソニンが怪しい?と勝手に思っているのですが。

抗がん剤治療はしばらくお預けになるでしょうが、2回投与していますし、耐性さえついていなければ少しは効果はあるのではと思っています。副作用で衰弱してしまっては元も子もないですものね。普通食が食べられるようになったら、母が楽しみにしていた外食をしたいなと考えています。
・ツリー全体表示

Re(3):19歳の時に卵巣癌に→即刻病院に
 すずき  - 07/11/14(水) 9:50 -

引用なし
パスワード
   ▼だんごママさん:
レスはしにくいと思いますが、みなさんが心から心配して、何はともあれ
即刻病院に行かれることを切望されています。
がんと決まったわけでもないのです。最悪がんでも24年間再発しなかった= 完治
した体験があります。卵巣癌が治癒しやすい体質ですよ。
しかし、腹水からして猶予できない状況です。このままで終わってしまったら
家族を一生贖罪で苦しませることになります。
自分はもとより家族のためにも、即刻病院に行かれることを切望します。
cobachi のおっしゃるように高額療養費の申請も変わり、最初から限度額まで
の支払いでよくなっています。それに医療費の貸付もあります。
子供たちのためにも前向きに生きてください。
・ツリー全体表示

Re(2):19歳の時に卵巣癌に
 cobachi  - 07/11/13(火) 22:31 -

引用なし
パスワード
   ▼だんごママさん:
だんごママさん、初めまして。
cobachiといいます。
母が卵巣がん患者です。
一昨年に再発して、抗がん剤投与と手術を受け、
現在、母は腫瘍そのものは小康状態ですが、
ダブルストマです。腫瘍が大きく腸や尿管も巻き込んでいたので
排泄を自分のおへその脇からしています。

さっき、だんごママさんの投稿を読んで、びっくりしたので母に話したら、
もっとビックリすることを言われました。

もう、だんごママさんはこの記事を読むことはないかもしれませんが、
だんごママさんのお子さんの気持ちかも、と思って聞いてください。

うちの母は、卵巣がんの初発は1999年なんですが、
本人は、それ以前から5年近くずーっと、オナカの張りや痛み
生理以外の出血、だるさがあったそうなんです。
でも、当時は私たち兄弟は中学生、高校生。
しかも、弟は野球留学で他県の高校へ進学。
私も私立理系大学に進学。
母本人は保険に加入もしていなかったし、
預金通帳はいつもギリギリだったので、治療にいくらかかるかわからない。
子供にも金銭的苦労を見せたくない。
父に体調の不安「オナカが痛いのが続いてる」
と訴えても、「ふーん」と、無関心。
そんな中で、自分だけ我慢していればいいと思っていたんだそうです。
でも、耐え切れないオナカの違和感に受診したときは
既にステージIIICでした。

私、母のこの話を聞いたのは今日が初めてです。
だんごママさんの状況を話したら、母は自分とリンクしたようで
「私もそうだった」と、泣きながら話てくれました。

今、とりあえず小康状態ですが、ダブルストマで障害者認定も受けており、
日常生活が健康な状態とはやはり異なります。
ストマになったことでウツにもなりましたし、
それを見ていてとても辛かった。今もです。
そして、「もっと早く病院に行って、早い段階で治療が受けられていれば」
と、私も母の体調の変化に気づかなかったことで、自分自身を責めていました。

そして、今日の告白をされ。
たまりません。
親が私たちのために何でもしたいという気持ちでいてくれるのは
本当にありがたいですが、
たまりません。

自分の体を大切にして、病院に行って、病気と戦ってくれた方が
よっぽどうれしい。

今は高額療養費の申請も変わり、治療費を立て替えて後から返金されるのではなく、
最初から限度額までの支払いでよくなっています。
医療費の貸付もあります。

金銭面を気になさっているのであれば、そういう制度も利用してください。

って、いうか、私が何年も前の母にそういいたい。
今の苦しみがもう少し、ラクなものになっていたのではないか、と思ってしまいます。

だんごママさん、ご自分だけの体じゃないんです。
そんな体調の悪さをごまかしてくれても子供はうれしくありません。
あとで、子供さんたちが、自身を責めるようになってしまいますよ。
きつい言い方をして申し訳ないですが、
何年後かのお子さんたちの気持ちもぜひ、ぜひ考えてください。

どうぞ一日でも早く病院に行って、なすべき治療があれば取り掛かっていただきたい。
がんばってください。
がんばっている母を家族はいくらでも応援します。
・ツリー全体表示

Re(1):トラブル続きです…
 すずき  - 07/11/11(日) 10:39 -

引用なし
パスワード
   ▼あまんとさん:
一難さって又一難ですね。折角少ないながら普通食が摂れるようになったのに残念です。
腸にトラブルがあるときには、イリノテカンは禁忌なような気がしますが? 禁忌でなくても
影響しているでしょうね。出血の場所が何処か判りませんが、止まっているようでよかった
ですね。
出血が止まっていれば、当面は輸血で体力を付けて様子見になるのかな。
今まで薬を摂ったことのない人は、薬の効能が高いと感じています。
薬を摂るときは標準よりも少なめで良いのではと日頃感じています。
お酒に強い人弱い人が居るように、みんな一握一からげでは薬害が
出るような気がしますよ?

>来週に予定通りどおりイリノテカンができるかどうかなのですが…標準的な投与サイクルにこだわらず、体力や副作用と相談で休薬の回数を増やしたり期間を長く取るのもあり
その通りですね。マニュアルに拘ることはないですよ。医者は効果が確定できないので
言い訳としてマニュアルに従います。しかし、私たちはQOLを改善するためにするのですから
QOLを第一にすべきですね。
必ずもっと良い共存法が見つかるよと、励ましてあげてください。
・ツリー全体表示

トラブル続きです…
 あまんと  - 07/11/11(日) 1:50 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、皆さんこんばんは。うちの母ですが、10月上旬に小腸バイパス手術を行い、約3週間後に退院しました。食事も少なめではありますが、普通食を摂れるようになったとのことで退院間際にイリノテカンの投与を再開しました。

3週投与2週休薬で1クールのサイクルですので、先週が2回目の投与だったのですが、その2日後に血便が出て、なんと出血によるショック状態で緊急入院になってしまいました。一時は血圧も60まで下がったようですが、輸血などの処置で今は何とか落ち着いています(食事はまだ摂れません)。

血便の原因は消化管出血とのこと。腫瘍が腸を突き破ったなどの一番深刻な事態ではなかったのですが、母は血栓症の治療のためにワーファリンを飲んでいてそれが理由でしょうとのこと。加えて患部である足の付け根の痛みが最近強くなり、今まではロキソニンを飲んだり飲まなかったり、飲んでも夜のみ1錠だったのが最近は朝昼晩と1錠ずつ服用していたとのことです。ロキソニンって消化器系に影響するそうですね。そして抗がん剤は腸に影響の大きいイリノテカン。悪条件が重なってしまいました。

腫瘍そのものは悪化はしているものの場所が臓器ではないせいかそれほど深刻な症状を引き起こすわけではなく、むしろ手術と投薬で全身状態が落ちていっているような気もします。手術で食べられず動けないから体力も落ち、たまに動くと痛みも強く出る。それを改善しようと薬を飲むとまた副作用で違うところが悪くなる。仕方ないことですが悪循環なんですよね。母は今の病気を発病するまで市販薬すら飲まない人(ここ数年で医者に行ったのは腱鞘炎だけという人です)だったので、それを考えると辛いです。

とりあえず緊急事態は脱したので、あとは来週に予定通りどおりイリノテカンができるかどうかなのですが…。来週投与が済めば休薬期間に入れるので体力回復に専念できるかと思います。また、言い方は悪いですが、完治が見込めないのであれば標準的な投与サイクルにこだわらず、体力や副作用と相談で休薬の回数を増やしたり期間を長く取るのもありかと考えたりします…。
・ツリー全体表示

Re(1):大変お久し振りです
 すずき  - 07/11/10(土) 23:06 -

引用なし
パスワード
   ▼oku-chieさん:
本当に残念です。
しばらく書き込みがないので、抗がん剤治療を止めたが
免疫力がアップして、上手く共存できているのかと思っていました。
oku-chieさんの献身的な看病にもかかわらず他界されたとは
本当に悔しいですね。
せめて苦しまずにと思いましたが、それも叶わなかったようですね。
治療の選択はお母さんの選ばれたことであり、本人の希望で
家でお孫さん一緒にすごされたのはせめてもの慰めです。
おかあさんは、今頃はがんからの苦しみから解放され、天国から
ご家族の手厚い看護に感謝しながら、皆様を見守られて
いることと思います。
oku-chieさん、本当に長い間ご苦労さんでした。
しばらくはかかると思いますが一日も早く立ち直り、元の生活を
取り戻してください。
お体に気をつけてください。  合掌
・ツリー全体表示

Re(1):本のご紹介
 すずき  - 07/11/10(土) 22:43 -

引用なし
パスワード
   ▼とらのすけさん:
お久しぶりです。
もうすっかり自分の生活のリズムになられたようで良かったですね。
わたくしは、とらさんよりも家内と一緒に生活した年数が数倍も長く
まだまだしばらくかかりそうです。
教えていただいた本を読んでみます。
本当にがんは、本人にとっても家族にとっても残酷ですね。
治療法の選択肢を示されそれを選ばされる。
上手くいけばいいが、のちのち家族に悔やまれることが残される。
これも全てが生命力になせるわざと思いつつも。
・・・・
また来てください。
・ツリー全体表示

大変お久し振りです
 oku-chie  - 07/11/10(土) 22:36 -

引用なし
パスワード
   すずきさん、いつも閲覧はしていたものの、
なかなか書き込みはできずにいました。

母は4年前に粘液性卵巣癌に侵され、手術、抗癌剤6クールをし
その1年後に再発。
ウィークリータキソールで3ヶ月ほど頑張ったのですが
副作用が酷すぎて治療が続けられず
考えに考えた末、2006年3月、本人の希望で治療をしないと決めました。

それからは温熱療法や健康食品などを試し、
ここで集う皆様とは違う形ではありましたが母なりに頑張って
癌と闘ってきました。
一時は抗癌剤を使用していないのに癌の発育が止まったかと
思われるほど元気になりましたが、やはり共存は長くは続かず
じわりじわりと癌の力が強くなってきました。

2007年6月腹水の量が段々と多くなってきて
かなり苦しさと痛みを訴えるようになったため緩和ケア病院へ転院。

できるだけ家で過ごしたいという母の願いをくんで
痛みが強くなると入院し痛みのコントロールをし、
落ち着くと退院、という生活をしてきました。

食事も好きなものを少しずつ摂り足りない分は
2日に1回高カロリー輸液をして補っていました。

痛み、苦しみが落ち着いていれば孫達の姿を見て笑い
座りながらでも遊んだりしていました。

母は苦しかったかもしれませんが、それでもこんな平和な日が
1日でも続けば・・・と願っていましたが
9月半ば、2回目の腹水穿刺の後から容態が変わりました。

腹水は1回目は黄色透明のものだったのが2回目は血性で
ドロドロで、ほとんど引けない状態。
腹水穿刺後は40度近い高熱が出たり下がったりが2,3週間続きました。
痛みもロキソニンで抑えられていたものが麻薬を使用しなければ
ならないくらいになり、便秘、吐き気が強くなりました。

それからは坂を転がるよう悪くなっていき
嘔吐が日に何度もあり、痛みも強く麻薬の量もどんどん増えていきました。

そして11月4日、ついに愛する母が永い永い眠りについてしまいました。

麻薬でも取れない腹部の苦しさに朦朧としながらでも何度も
起き上がったりし、亡くなる2日前までポータブルに降り
うがいも自分でし、水を含み、意識があったのでうなずいて受け答え
していたので未だに亡くなった事が信じられません。
通夜も告別式も済ませたのに、まだ実家や病院に行けば母がいるようで・・・
だから胸にくすぶっているものがあるのに涙が出ません。
これから現実にしっかり気がつけたときどんな悲しみに
襲われるのかと思うともの凄く怖いです。
でも、乗り越えなくちゃいけないんですよね・・・

なんかダラダラと書きなぐってしまいましたが
母の近況を御報告させていただきました。

いままで何度も鈴木さんはじめ、みなさまに励ましていただき感謝しています。
このホームページに出会えて本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。
・ツリー全体表示

本のご紹介
 とらのすけ  - 07/11/10(土) 20:23 -

引用なし
パスワード
    鈴木さん、お久しぶりです。時々出没させていただいています。
奥さまの突然のお別れというつらい事があったにも関わらず、この掲示板を
存続してくださり、何とお礼を申し上げたら良いのかと…。それ位この掲示板には
支えられています。本当にありがとうございます。

 
「子宮がん・卵巣がんとともに生きる」
 16人の女性と家族のストーリー。

 宇津木 久仁子著(保険同人社)
  この本を書くきっかけは、患者さんの実際の生の話を伝えたいと思ったからです。
  「はじめに」より

 16人の患者さんの症状と治療経過。本人の手記。家族の手記。宇津木先生の話。と、
それぞれの立場で取り組んだ「がんとの闘い」の経過が ひしひしと伝わってきます。
 単なる体験談で終わっていないところが、質の良い本に仕上がっています。
・ツリー全体表示

Re(2):19歳の時に卵巣癌に
 ゆうこ  - 07/11/10(土) 8:32 -

引用なし
パスワード
   だんごママさん
どうか病院へ行ってください。
まったく見当違いの病気かもしれないじゃないですか?
万が一もし、再燃だとしても24年前とは違います。
化学療法も外来でできるくらいです。何ヶ月もの入院生活になることはないのでは?
一番最悪として・・・
家族の気持ちを考えてみてください。
自分がいなくなったあとの家族の気持ちを・・
・ツリー全体表示

Re(2):19歳の時に卵巣癌に
   - 07/11/9(金) 16:08 -

引用なし
パスワード
   だんごママさんへ
いろいろと家庭の事情もあることと思います。
でも、ここに来る方達はみなさん一生懸命闘病していたり、癌の再発に怯えながらも生活をおくられているのです。
事情はわかりますが、そんな風にかんがえないでください。
他人事とはいえ、書き込みを見た人がみなさん心配されてしまうから・・・
同じ病気を持っていると、とても他人事とは思えなく悲しい思いをされます。
こちらへ書き込まれているいろいろな人達の言葉に励まされている人がたくさんいます。
だから、どうか考え直してみてください。
・ツリー全体表示

Re(2):19歳の時に卵巣癌に
 すずき  - 07/11/9(金) 8:59 -

引用なし
パスワード
   ▼だんごママ さん:
しっかりしてくださいよ。貴方には素晴らしい家族がいます。
ご主人に、三人のお子さん。それに親戚もあります。
病気を一人で背負い込むものでは有りません。
卵巣癌?はそんなに生易しいものではありませんよ。
こんなときこそ家族、親戚の総力で闘うべきです。
そしてご家族はそうされることを願っていると思います。
一人で背負い込むことは、それを裏切ることになり、家族を
悲しめます。
一日の早く対応できる病院に行かれることを切望します。
家族に一生に残るであろう心の負担を無くすためにも。
・ツリー全体表示

39 / 138 ページ ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:
319847
(SS)C-BOARD v3.8(とほほ改ver2.1) is Free