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Re(3):母の現状
 すけきん  - 07/12/6(木) 22:06 -

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   温かい応援ありがとうございます。
返信遅くなり申し訳ありません。
母も無事退院し通院治療となりました。

退院前に先生から母も交えて今後の治療方針の説明を受け
3〜4週おきに抗がん剤を投与し6回目に経過チェック。
感部が減少していれば再手術を行い摘出。などなど。
明日6日と20日に通院予定です。

退院後の母にはまだ会っていませんが、ベットでボヤ〜としていたり
居間のTVの前でもそんな感じらしく、食事の量も増えてこないと、
父は心配しきりです。
退院の疲れもあるのでしょうし、自宅だから誰に気兼ねなくのんびり出来る
からなのでしょうが、入院前のようなうるさい位の元気さはまだまだのようです。

なにか、食べやすいものとか、こんなものうれしそうに食べるとかありませんか?
ちなみにプリン欲しいとは言ってるみたいです。
お肉など脂っこいものは要らないや。とも。

今週は見舞いに帰省します。
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再発の抗がん剤治療
 zukko E-MAIL  - 07/12/6(木) 20:39 -

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   以前1,2回母の術後の抗がん剤治療で投稿させて頂いたことがあります。
母は術前6回、術後6回の抗がん剤治療を終え、この5月末退院してきたばかりなのに
2ヵ月後から、マーカーが徐々に上がりだし、先週116までになり、腹水も
少し出てきているので、来週から、抗がん剤治療の為入院となりました。
以前使用していた、タキソール、パラプラチンの組み合わせを使うようですが、
ぎりぎり6ヶ月後の再治療でも、組み合わせをかえなくても大丈夫なのでしょうか?
母の診断は、癌性腹膜炎3c期でした。リンパも取りました。
抗がん剤をやめて、2ヵ月後にマーカーが上がりだすということは、
癌がまだ残っていたということでしょうか?
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Re(11):今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/6(木) 12:29 -

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   ▼すずきさん:
いつもありがとうございます。すずきさんにはいつも甘えてしまってすいません。
心強い言葉ありがとうございます。すずきさんの言葉はなにより心強い限りです。
よろしくお願いします。
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Re(10):今日から抗癌剤治療
 すずき  - 07/12/6(木) 8:39 -

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   ▼YAMAさん:
食事も摂れているいるようで良かったです。
浮腫みも抗がん剤の副作用の一つです。これは時間と共に治りますが
手術による浮腫は厄介でなかなか治りません。
いい治療法もなく、医者も無関心で苦労させられます。
でも、お母さんの場合は抗がん剤の副作用で、時間と共に治ると思います。
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Re(9):今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/5(水) 19:23 -

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   たびたびすいません。今朝から足がむくんでいるのですが、副作用として起こることはあるのでしょうか?前回までは起こらなかったので心配です。いい加減自分で調べろ、といわれそうですが、皆様の経験があれば教えていただきたい。よろしくお願いします。
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Re(8):今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/5(水) 7:52 -

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   ▼みいさん:
▼すずきさん:
ありがとうございます。明日くらいから副作用がやってきます。また心配の種が増えてしまいますが、よろしくお願いします。お腹の不快感がとれればいいと思います。
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Re(7):今日から抗癌剤治療
 みい  - 07/12/4(火) 23:40 -

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   >▼YAMAさん:
母も今治療中なのですが、熱が上がったと思ったら直ぐに平熱になったりしています。先週治療の当日も37.8の熱があったのですが、治療を決行。治療を始めてからは直ぐに平熱になりました。母は昨日も治療をしたのですが、今日も夕方37.8あったみたい。
なんだろうね。
母は今食事が取れず点滴を頼りにしているんですが、お互い副作用が軽く済むように、そして薬がガツン!と効いてくれるように願います!
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Re(6):今日から抗癌剤治療
 すずき  - 07/12/4(火) 21:08 -

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   ▼YAMAさん:
>朝には熱が平熱に成って、
良かったですね。抗がん剤治療再開の緊張で体がウォーミングアップ
で、体温を上げて免疫力アップをしていたのかな?
副作用が軽くなりますように!!
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Re(5):今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/4(火) 20:31 -

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   朝には熱が平熱に成って、無事一回目終了しました。ありがとうございます。一体なんだったのだろうという感じですが、熱がさがったのですからよしとします。よろしくお願いします。
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Re(4):今日から抗癌剤治療
 すずき  - 07/12/4(火) 9:20 -

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   ▼YAMAさん:
>便秘から発熱すること(38.5でした)はあるのでしょうか?
googleで検索すると、時にはあると出てきます。
でも、便秘の原因が腫瘍にある可能性も有ります。
先ずは抗がん剤で腫瘍を叩きPET等で監視していく必要がありますね。
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Re(3):今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/4(火) 7:42 -

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   便秘から発熱すること(38.5でした)はあるのでしょうか?
昨日便秘薬をもらっているのでそれが効けばなんとかなるのでしょうか?
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Re(2):今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/4(火) 7:31 -

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   ▼すずきさん:
ありがとうございます。
昨日夕方病院にいったら発熱していました。まだ無治療の段階なのでいいのか
悪いのか。また心配の種が増えてしまいました。よろしくお願いします。
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Re(1):頭のフラつき
 すずき  - 07/12/3(月) 22:26 -

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   ▼プリシラさん:
お久しぶりです。
地固め治療が順調に経過しているようで良かったですね。
頭のフラつきは副作用の一つだと思いますよ。
精神・神経系で頭痛、意識喪失、見当識障害、めまい、昏迷が
少ないですがあるようです。
あまり続くようなら、頭部のMRIを撮ることをお奨めします。
寒くなりましたが積極的に身体を動かすことが良いと思います。
いい年が迎えれますよう。
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頭のフラつき
 プリシラ  - 07/12/3(月) 13:08 -

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   すずきさん、みなさん、こんにちは。

母は何とか順調に地固め治療中です。

最近、たまに頭のフラつきを感じるようです。
めまいで歩けない、という程ではないのですが心配です。
これも副作用の一つなんでしょうか?
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Re(1):今日から抗癌剤治療
 すずき  - 07/12/3(月) 11:02 -

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   ▼YAMAさん:
お久しぶりです。治療終了後書き込みがなくて上手く経過していると
思っていました。矢張りIV期は油断できないですね。
マーカーでの監視ができないタイプでしたかね。
CT撮影で写るとがっかりしますよね。もう少し自覚症状が出る前の腫瘍の
小さいうちに確認できたらよかったのにと思います。
でも、11か月あいているので、前回と同じDJ療法で奏功すると思いますよ。
マンスリーは少しきついですが、三週間QOLの高い生活ができますから、
考えようですね。
頑張って乗り越えましょう。応援しています。
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今日から抗癌剤治療
 YAMA  - 07/12/3(月) 8:27 -

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   ごぶさたしておりました。今年1月に6クール終了して経過観察中だったのですが
腹痛からCT撮影したところ、腸と肝臓に腫瘍がある、ということで本当は11月からやる予定
だったのですが、母が旅行に行きたいということで本日より開始です。
マルチスライス64なので腫瘍がたくさん見えちゃってショックでした。
もともと腫瘍があった場所なので仕方がないのかな、という気もしていますけど。
11か月あいているので、前回と同じDJ療法で行います。副作用はある程度予測できると思いますが、耐性が心配です。半年あいているからいいと思いますけど、心配したらきりがありませんね。先週から便がでていないようで、食欲もちょっと落ちていて、腹痛もあるようで心配です。便秘が改善されて腹痛がおさまればよいのですが。自覚症状の改善ができればよいと思います。
マンスリーで行うのですが、1週間で退院できればいいほう、大概10日程度かかってしまいます。他の方を見てると4〜5日なので、本人もつらいと思います。なんとかならないものかな
と思うのですが。

心配ことばかりの文章ですいません。内容的には談話室のほうがよかったと思いますが、
携帯からも閲覧したいので。またよろしくお願いします。
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Re(1):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りお E-MAIL  - 07/12/1(土) 21:52 -

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   りこさん

 はじめまして。同じく母が卵巣がんで闘病しております、りおと申します。
 大切なお母様ががんと宣告され、お母様ご本人もご家族の皆さんも衝撃を受け、どうしたらいいのか、と戸惑いを隠せないことと思います。気持ちが焦ることもとてもよく理解できます。 12月8日に手術日程が決まってしまっては、なおさら焦りが募りますね。が、ここは冷静に動くことをお勧めします。

すずきさん、よしのりさんのアドバイスは的確だと思います。粘液性腺がんと明細胞腺がんは、一般的に抗がん剤が著効すると言われている奨液性(字が違いますが、でなくてすみません)腺がんとは異なり、抗がん剤が効きにくいといわれています。そのため、ケモを行くとしてもなぜその薬剤をいくのか、しっかりとした医学的根拠(エビデンスといいます)が欲しいところです。効きにくいのは確かですが薬剤の選択、ケモの行きかた次第で効果が全然違ってくると思います。

 一つの病院で決断してしまうことは、この先不安を持ったまま進んでいってしまうことになりこれからの長丁場を医師団と患者側で手をがっちり組んで乗り越えていくことが難しくなります。なので、やはりセカンドオピニオンをとられることをお勧めしたいです。セカンドオピニオンを受ける絶好の時期、というのがありますからそれをうまく生かせたらいいですね。まずは、やはり診断を受けた直後。(あとは再発したとき。ケモの効果が望めないとき。などでしょうか)今まで受けたありとあらゆるデータをお借りして受けるといいと思います。こっそり行ってしまうと検査が一からとなりいたずらに時間がすぎてしまいます。
それと、今漠然といろいろ聞いても気持ちが焦るばかりでしたら、現在発売中の、プレジデント社の「プレジデント」、これをお読みになることをお勧めします。
私も薦められて読んでみましたが、とても勉強になりました。病院のことも載っていますが、医療コーディネーターさんが紹介する、「賢い病院の探し方、付き合い方」。これがとても参考になると思います。特に、患者が知っておくべき患者学が詳しく書き述べられていると思います。今のりこさんにはとても頼もしい本になると思います。(医師の機嫌を損ねることなく転院する方法なども載っていて、なるほど!と思いました)

そして、情報を得るために患者会に入ることもいいかも知れませんよ。お母様が気乗りしなくても、ご家族であるりこさんが入られて情報交換するだけでも、気持ちが落ち着くかも知れません。

初発時はとても大事な時期です。いろいろなことを考えて、お母様とりこさんはじめご家族の方のもっともよい方法を決断できればいいですね。

腹水に関してですが、あまり多量に抜くことはよいことではない(すずきさんのおっしゃる理論からです)が、あまりに苦痛が大きければ抜くこともあります。抜くことのリスクよりも抜かないことの苦痛(これもリスクですね)が上回っていれば支障のない程度に抜くと思われます。半分で2500とのことで総量5リットルくらいだと思われますが、卵巣がんでは5リットルくらいの腹水はよくあります。粘液性と分かったということは腹水細胞診を出されて、組織型が判明した、ということでしょうか。また、CA125よりも、CA19−9のほうが高値ということは、消化器系の腫瘍も疑われているので、PETを選択されたのだと思います。この時期PETをとって、部位の確定をすることは妥当だと思います。(あくまでも、私見ですが・・)

マーカーが上がったということですが、1クールいったところで上がったということですか?入院が20日で、5日連続投与なので、まだ幾日も経過していないのではないでしょうか?勘違いだったらごめんなさいね。今はまた状況が変っておられるでしょうか。

 今はセカンドオピニオンを聞くことが当然の権利の時代です。やはり大事なことなので、じっくりよく考えもっともよい方法を選ばれるといいですね。

ちなみに、もし、原発が卵巣ではなく、消化器系だった場合は、治療法もまったくがらりと異なってきますので、やはりしっかりと術前診断が必要だと思います。あせるときほど、闇雲に撃つのではなくじっくり相手を見極めて、狙いを定めることが大事だと思います。

頑張ってください!応援しています。
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Re(1):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 よしのり  - 07/12/1(土) 13:18 -

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   ▼りこさん:

以前にこの掲示板で皆様にアドヴァイスを頂いたよしのりと申します。

僭越ですが、私の感じたことを幾つか申し上げます。

(1)医師の診断、アドヴァイスを元に、より良い治療法を選択する為には、患者側も勉強が欠かせません。がんに関しては、無数の情報がありますが、まずは日本で行われている標準的な治療法を理解する必要があります。日本婦人科腫瘍学会のガイダンス2007年版を手に入れることをお勧めします。(学会のHPから調べられます。)

(2)卵巣がんの治療、特に進行した粘液性線癌と明細胞腺癌の治療には、手術のタイミング、抗がん剤の選択などに関する高度の専門知識が必要だと思います。卵巣がん手術数が年に数件程度の病院ですと、過去に同じ症例を取り扱った経験がない可能性が高いです。すずき様のアドヴァイスにもあいました通り、実績の多い病院を選ぶことも重要です。

(3)一般に術後の転院は、非常に難しくなります。(術後の治療は抗がん剤の点滴が中心となり、治療が難しい割に保険点数が低く、どこの病院でも点滴だけの患者の受け入れには消極的と聞きます)また、初発の治療期間は短くて半年程、長ければ1年近くになります。この点にもご留意ください。
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Re(4):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りこ E-MAIL  - 07/11/29(木) 22:59 -

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   すずきさま

>>やはり、抗ガン剤治療を1クール行ったあとでPETを行っていることは
>>とてもおかしなことですよね。
>とは決めつけれませんね。CA19-9が高く、卵巣癌とは確定していないので
>原発を探す努力でしょうね。

あ、そうなんですね。
抗ガン剤治療を行ったあとでもアリなんですね。
病院への不信感をより高めてしまうところでしたー。

転院のテクニック、とても参考になりました!
幸い、弟が住む地域には基幹病院もあるので、
事実として使える方向で転院先を検討してみます。

人間ができていないので、明日の担当医との面談で
疑問や不安や不満がどう表出してしまうのか、とても不安ーー
でも、がんばってみます!

りこ
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Re(3):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 すずき  - 07/11/29(木) 21:05 -

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   ▼りこさん:
>やはり、抗ガン剤治療を1クール行ったあとでPETを行っていることは
>とてもおかしなことですよね。
とは決めつけれませんね。CA19-9が高く、卵巣癌とは確定していないので
原発を探す努力でしょうね。
>転院を目指して動こうと思います。
先ずセカンドオピニオンをとり、病院に受け入れを要請するのですが大部分は
断られます。
ところが、成功した書き込みがここに何回かありますが、そのキーポイントは
・・・最後の切り札として、このHPでみたコメント「交通の便がよい、と言うと先生が受け入れているように思います。」を参考に「でも、こちらの方が交通の便がいいです。」と言ってみました。そうすると、あっさり「分かりました。」と言われ、OKになりました・・・

転院するには大変なエネルギーを必要としますが、後悔のない、納得する治療を
受けるには避けられないことですが、先ずは今の病院で納得する説明を受けるのが良いですね。
頑張ってください。
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Re(2):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りこ E-MAIL  - 07/11/29(木) 20:38 -

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   すずきさま

アドバイスをありがとうございました!
読ませていただき、頭のなかをずいぶん整理していただいた思いです。

やはり、抗ガン剤治療を1クール行ったあとでPETを行っていることは
とてもおかしなことですよね。
きょう、PETのあとに母を訪ねたら、だるくて横になっていました。
1時間ほどしたら復活して、もりもり食事をしていましたが。

腹水の量がとても不安をかきたてます。
担当医も自然に消滅することが望ましいとは言っていたようですが、
患者が訴えるから、という感じでの対処でした。

転院を目指して動こうと思います。
ベッドが空いているのか、いろいろ条件もあるでしょうし、
どういう方法をとればいいのか手探りですがーーご案内のサイトをみてみます。
いまの病院がどういう態度に出るのかが、とても心配ーー。

それに費やす時間が、母にどういう悪影響を及ぼすのか、
そもそも母が転院を納得するかどうかー

不安だらけで、ひとりになると体が震えるのですが、
そうですよね、いちばんつらいのは母ですよね。
弟やおじおば達と連携して、励ましてがんばります!
とにかく、望ましい治療を受けてもらいたいです!

またご相談・ご報告させていただきます。
ありがとうございました。

りこ
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Re(1):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 すずき  - 07/11/29(木) 10:14 -

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   ▼りこさん:
はじめまして。
お母さんの卵巣癌?は心配されますね。
CA125が283、 CA19-9が485ということから、卵巣がんかどうか
確定しかねているようですね。
でも、腹部エコーと、膣の中に発信器を入れて検査する経膣エコーとか
MRI、PET-CTでほぼ確定できるのではと思われますが。
最終的には開腹手術で直視し、細胞検査以外にはないと思います。
先ずは、卵巣がんではファーストルック(試験開腹)を腹腔鏡でして
がん細胞を採取して、奏功する抗がん剤を調べます。
抗がん剤治療をして、がん細胞を叩いてから根治手術。
卵巣、子宮等場合によってはリンパ節の切除をします。更に必要な場合は術後の化学治療をします。
手術を、「予定が空いた」とのことで、12/8でと促されました。・・・・
何のための手術なのか目的がはっきりしませんね。小腸と卵巣が癒着している可能性が
あるのなら根治手術をいきなりすることには疑問があります。
先ずは負担の少ない腹腔鏡で試験回復だと思いますよ。
なんか病院の都合主義が優先されているようで?
卵巣癌は難しい治療です。治療数の多い病院がいいようです。
hをつけて ttp://www1.atwiki.jp/cancer/pages/44.html
転院も視野に入れることが必要なような印象を受けました。

腹水は程度にもよりますが、家内の場合は抜き取ってと云ったら、
腹水の中には大事なものが含まれているから、抜けないと云われました。
ここでも良く書き込まれますが、一般的には簡単には抜かないで
自然に消滅を待つようです。
間接の話で行き違いもあるのではとも思います。先ずは納得する説明を
受けるのが大事ですね。一番落ち込んでいるのはお母さんです。
励ましてあげてください。
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母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りこ E-MAIL  - 07/11/29(木) 3:28 -

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   はじめまして、なかのゆと申します。
ひとり暮らしの母(69歳)が11/16に卵巣がんの告知を受け、20日に入院しましたが、
その治療方法と病院の対応に苦悩しております。
知識もまだ追いついていません。

病状と治療法が告げられたのが、入院当日。
・卵巣がんの3C 粘液性の腺がんで、他への転移の可能性も考えられ、
 ランダーと5-FUの投与を行う。これを年内に2度行い、年明けに手術を行う。
とのことでした。

わたしは遠方在住で入院当日は行けず、弟や本人の妹たちがつきそいました。
5日間の投与のあと、MRIと腫瘍マーカーの検査。
結果は、マーカー値は入院前よりもあがり(CA125は283→300)、
腹水も減るどころか増えているようでした。
足もフット部分がむくんでいます。

当初は「1週間で退院」と聞いていたので、退院後の世話にと控えていた私も、
検査結果を聞く場に同席し、そのままつきそう体制になりました。
担当医との出会い頭に「先生、お腹の水をどうにかしてやってください」と言ってしまい、
母も「重くて苦しい」と訴えたため、半分ほどーー2500ccーを抜きました。
この対処もよかったのかどうなのか、よくわかりません。

そしてこの日、当初1月といっていた手術を、「予定が空いた」とのことで、12/8でと促されました。
MRI画像をみながら、小腸と卵巣が癒着している可能性があり、とにかく難しい手術、と恐怖心ばかりを煽られます。もしかしたら、stageは4かもしれない、腫瘍マーカーは、125以外にCEAが11.1 CA19-9が485.5だから、卵巣が原発ではない可能性がある、原発部位を特定したいーー

そして、11/28にPET検査を行うことになりました。
その結果次第で、「開腹しても仕方がないということならやらないことも」とも言われました。
手術の申し出については、家族で検討する、と回答し、保留にしています。

母の妹弟から「治療の考え方が不明瞭で、後手後手ではないか。転院させたほうがいい」という意見が出ています。
わたしも弟も正直、母の命を預けられる病院ではないという感触を持っていますが、
転院先の手当など人脈もなく、どういう方法がとれるのか、暗中模索の状態です。

母は少しむかつきの副作用があっただけで、腹水を抜いてもらうと本来の元気を取り戻し、食欲も旺盛、毎日お見舞いの方々と談笑する日々です。および、近所の町医者に紹介してもらったその病院をとにかく信頼するんだ、と決めており、病院のいうとおりにしたい、という気持ちを持っているようです。

母のようなケースはやはり特異なのでしょうか? 
また、このような治療の展開は例があることなのでしょうか?
母の命が刻々と削られていくようで、とても苦しい思いでおりますーー
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Re(1):母の現状
 kei  - 07/11/26(月) 16:07 -

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   すけきんさん はじめまして。
いくこさんやすずきさんがおっしゃるように卵巣癌は抗ガン剤が効きやすいです。
私も1度目の手術では、卵巣と卵管しかとりませんでした。
その後 タキソールとパラプラチンの治療をうけ、腫瘍を減量してから
2度目の手術をうけてます。
いくこさんのおっしゃるように組織型によって抗ガン剤が違うようですが
タキソール パラプラチンは、標準治療になっています。
その他にもいろいろな抗ガン剤がありますので お父様とお母様のお力に
なってあげてくださいね。 今は 制吐剤もよく効きますので大丈夫ですよ。
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Re(4):横隔膜裏の転移
 いくこ  - 07/11/26(月) 0:19 -

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   keiさんはじめまして
メール有り難うございます。

IV期の方で2度の手術を終えた後で、維持化学療法の域に達した方がいらっしゃるのはとても励みになります。是非ともこのまま頑張ってQOLの高い生活を送って下さい!

母にとってTJはそれほど副作用が強くなかったのですが、今後はTJで効かなかった癌を叩いていくので、主治医はタキソールと全く違う系統でTJより副作用の強い薬を投与する様に考えているようです。(タキソール系と違うとなるとイリノテカン+シスプラチンかなと思っていますが、確認は出来ていません。)今後副作用が強くなるようなら、そちらの薬のweekly投与も可能なのか聞いてみたいと思います。

あらためまして有り難うございます。
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Re(2):母の現状
 すずき  - 07/11/25(日) 23:53 -

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   ▼すけきんさんはじめまして
卵巣癌は自覚症状が少なくどうしても発見が遅れ、一番多いのが
III期になってからの発見ですね。
ところが、いくこさんの仰るように卵巣癌は抗がん剤が良く効く場合が
多いです。
抗がん剤で叩いてがんを縮小、画像診察では見えないくらいにしてから
卵巣周りを手術で摘出してしまえば、平均余命位まではQOLを保ちつつ
生きられると思いますよ。
接し方は性格にもよりますが、こまめに顔を出し、病気のことには触れないで
精一杯わがままを聞いてあげるといいです。
もし、病気のこれからのことを気にしていられるようなら、III期でも十年余
治療しながら普通の生活をしている方が増えていると、励ましてあげると
いいですよ。
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Re(1):母の現状
 いくこ  - 07/11/25(日) 13:13 -

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   すけきんさんはじめまして。
最善の治療方法については癌の組織型、転移先・残存腫瘍の部位・大きさや副作用にもよるので、一概には言えませんが、3期の根治手術を行ったとすると、一般的にはこれから化学療法(抗がん剤)を3週間おきぐらいで3回〜8回くらい(副作用・効き具合によります)行って、残存腫瘍を縮小させていくこととなると思います。幸い卵巣がんは抗がん剤の良く効く癌ですので、希望をもって頑張ってください。

接し方については、このサイトの「告知等のアンケート」を参考にされると良いと思います。

私の場合、現在関西に住んでおり、母は関東の病院に入院中ですが、こまめに会いに行ってあげると非常に喜んでくれます。身の上話になってしまいますが、実は母の卵巣がんが発覚した丁度その日の午前中に家内が初めての子供を出産しました。赤ちゃんが風邪気味だったこと・生後すぐであったこと・母が入院していたことから、ずっと出産を心待ちにしていた母に会わせてあげることができなかったのですが、先日やっと会わせることができました。もの凄く喜んでくれました。話は脱線しましたが、一般的には「告知等のアンケート」にもある通りこまめに身内が会いに行くことが何よりも嬉しいようです。
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母の現状
 すけきん  - 07/11/25(日) 11:51 -

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   はじめまして。
すけきんと申します。

私の母も卵巣癌治療の為、現在入院中です。

私が一報を受けたのは10月始め。排泄の際血が混じると近所の婦人科へ行くと、
大きな病院を紹介され、検査を受ける。と父からでした。
その後も数日おきに様々な検査。その最中も電話で母と話していたので
その頃はそれほど心配してませんでした。

11/14に入院し、11/16に手術。
検査期間中は父一人で病院への送り迎えを行って、元気そのものの母の状況から
「子宮菌糸?」と私たち家族は決め込んでいたのです。
手術当日、お見舞いに行った際初めて卵巣癌であることを知り、
前日から見舞いに来ていた姉ともどもショックを受けました。

手術の予定は子宮・卵巣の全摘出と他の臓器への転移確認でした。
手術は12:00の予定が前日朝9:00に変更(その時間に手術予定の方がキャンセルした為)
病棟内の食堂で待っていると10:20に看護師から「先生から手術内容の説明あるので」と
談話室へ。
先生から写真3枚を見せられながら、以下の説明を受ける。
1.ソフトボール位まで卵巣が肥大してること(3期である)。
2.他の臓器と癒着があり、摘出には大量の出血を伴い、年齢的(74歳)に摘出を止めること。
3.周辺の臓器は健康そうなので、組織を取り、抗がん剤の効果を検査すること。
4.ただし、卵巣の上にある臓器への転移があれば、4期となること。

手術は3時間。麻酔が覚めた13:00お腹痛いと言ってましたが、その後は平気で、
今日は食事が出ないのか。やら、お粥用に梅干し欲しいだの、普段と変わらない。

母は結局1週間点滴のみで、ようやく一昨日から流動食でした。昨日はお粥へ。
鰻が食べたいと、食欲旺盛ではあるが、本人は摘出したものと思い込んでいる。
ただ、「どうしてこんなことになったんだろう」とぼやいてます。
それ故に、父のショックも大きく、母が明るい事を言う程「しゅんとしてしまう」と。

両親と離れた場所にいる為、毎週見舞いには行けない現状の中、(週末なら行けます)
今週は父と姉と相談し、母にいらぬ心配させないよう今週のお見舞いはやめました。

このサイトを覗いたのは、今後、母がどんな治療を行い良くなるのか。どうなるのか。
家族はどう対応し、どのように向き合っているのか知りたく、
また、先生に思いもよらない事を言われても動じない予備知識が欲しかったからです。

乱文・乱筆お許しください。
文にすると気持ちの整理できるので
今後も心配事出来たら投稿します。
昭和1桁生まれの父もアナログな闘病記録作っていたな。
母の誕生日12/8は自宅で迎えて欲しい。
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Re(3):横隔膜裏の転移
 kei  - 07/11/25(日) 11:00 -

引用なし
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   いくこさん初めまして。
私もIV期の患者本人です。昨年1月に一度目の手術を受け、
TJウイークリーを5クール受け、昨年8月に2度目の手術をし、
その後、TJウイークリー4クール受けました。
マンスリーよりウイークリーの方が 副作用は軽いようです。
現在は、維持療法で3ヶ月毎にTJウイークリーを受けています。
副作用が強ければ、ウイークリーも選択肢のひとつに考えてみてはいかがでしょうか。
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Re(2):横隔膜裏の転移
 いくこ  - 07/11/24(土) 8:54 -

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   あまんとさん、すずきさんレスありがとうございます。
経験者にこうしてご自身の体験を書いていただけることは、とても心温まります。

わかってはいることなのですが、やはり進行卵巣がんの治療は大変ですね。
母(67歳)は普段から健康に留意をしていた人で、腹水が出る1年半前にPET健診、9ケ月前に婦人科健診を行っており、PET健診の際は腫瘍の影もなく全て正常、婦人科健診でも各種マーカー値は正常な状態でしたので、まさか今年の7月に腹水が出るとは思ってもいませんでした。そしてIV期にまでなっていて、こんなに深刻な状態になっているとは恐ろしい病気です。
上記経緯もあったので、なかなか手術が終わった段階でIIIb期相当という現実に納得がいかずにいましたが、これからは正面から向き合っていきたいと思います。

あまんとさんのおっしゃる通り、手術は体への負担とリスクも大きいですね。
ご自身でつらい思いをされているのに、こうして参考意見を書いてくださったことに感謝いたします。
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