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ありがとうございました
 すけきん  - 08/1/8(火) 1:22 -

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   すけきんです。お久しぶりです。
1月1日 21:36に母が永眠しました。
死因は卵巣癌ではなく、大動脈解離でした。
先の投稿に対して、温かな励まし頂きありがとうございました。

1/4に通夜。1/5に葬儀を行い、今は実家から自宅(静岡)に戻っておりますが、
1/10〜1/16また実家に行きます。

今後の皆様の参考になるかわかりませんが、経緯をお知らせします。
詳しい抗癌剤の種類やその効果を表す数値はまるでわかりませんが。

11月14日
・約1か月間に及ぶ検査の末、入院。
11月16日手術。
 切開したが双方の卵巣が肥大し、他の臓器への癒着がある。
 切除するには大量の出血を伴い、年齢的にも大変との事でそのまま閉じる
・今後の治療方針としては、抗癌剤にて肥大した卵巣癌を小さくし、春頃を目途に
 再手術し切除しよう。となりました。
11月下旬
・毎週1回通院し、検査。3回に1回位の頻度で抗癌剤を投与。
・退院直後は一回り小さくなったように感じたが、治療の効果なのか
 血色も良くなり、以前の様にしゃべるようになってきた。
・1回目では髪は抜けていない。
・本人も「髪抜けてないでしょ。まだ強いのやってないのかな?」
 ただし、食は細いし、起きてると疲れるからとすぐベットに横になる。
(今にしてみれば兆候その1)
*病院内では同様の患者さんがスタスタ歩いているのに。

12月初旬
・髪が抜け始め、本人も気にし始めるが、顔の皺減り、良い感じ。
・相変わらず、食事とトイレ以外はベットで横になってるし、寝てる事多い。
「年末・正月にはもっと元気になってるからね」という気力あったり、
「お母さん壊れちゃった。」と弱弱しくぼやいたりしている。
 よく叱られた記憶が多いが、頻繁に「ありがとね〜」というので張り合いない。
(今にしてみれば兆候その2)
*姉はほぼ毎週末。私は2週に1度しか見舞いに行けませんでした。

12月30日夕方
・私は15:00頃。姉は20:00に帰省し家族全員で夕食。
・髪はかなり薄くなったが、肌の張りや血色とても良い。
 夕食後も1時間位テレビを見たり、
「日本海の夕日が見たい」「春になったらお相撲見に行きたい」など、
 完治した時の希望を話す。
 帽子かぶると蒸れて嫌だし髪無くなっても平気。など文句も交え、バカ話して笑ってる。
*夕方トイレで「あらー!」と言っているので、戻って来た時に尋ねると、
「髪、ごそっと落ちたから」と。やっぱりショックなのだろう。
 
12月31日朝・昼
・以前のような普通の朝食。
 「明日はお雑煮食べたいなぁ」ともらすが、姉と私では作れないので我慢して。というと、
 渋々「いいよ。」と、諦めている様子。
・実家のある仙台では大晦日の夜に[お年取り]といってある程度豪華な食事を行います。
 昼に姉と大晦日と正月用の食材を買い出し、父は正月飾りを準備し、
 3人で夕飯の支度を行う。
12月31日夜
・「タコの刺身上手い」「生ハムのサラダも旨い」等々、3人で作った料理に満足気で、
 アルコール度の低めの赤のシャンパンをほんのちょっと飲みながら
 久し振りのお酒も楽しむ。
・「お風呂に入りたい」と言いつつ、「眠いから明日ね」と言って10:30ベットに入り
 居間で寛いでいる私たちを見ながら紅白の終わる11:45まで起きていて、その後就寝。

1月1日朝
・おせちとあんこ餅などを準備しているとベットから起き出し、おせちを待ちきれない様子。
・「お神酒ちょっと頂きたいな」と言うので、梅酒をあげると、「これ、結構キツイね」
 「おせち、おいしいね」と上機嫌。
・その後、ちょっと酔ったような仕草で「頭痛い」と訴え、汗かいているので、
 ベットに寝せる。布団を掛けてやろうとすると熱いからと嫌がる。
(今にしてみれば兆候その3)
1月1日15:00頃
・治まったのか、平常に戻り、起き上がる。
 「調子に乗っていっぱい飲むから」と父に言われ、ムッとしてる。
 (内心3人ともびっくりしてしまい、平常に戻りホッとした)
1月1日18:00夕食
・母の実家から届いた漬物を父が切り、姉はきんぴらごぼうを作り、私はナメタカレイの
 煮付けを作る。(全て母の大好物)
・「実家の漬物やっぱり旨い」「きんぴら辛くて美味しい」「ナメタもうちょっと味、
 濃くても良いけど、美味しい」おせちそっちのけでパクついている。
18:40?
・突然「頭痛い」といい、顔面蒼白になる。喉に何か引っかかったような症状で、
 呼吸できなくなる。救急へ電話し、到着までの対処方法を聞く。
・母を抱え、背中をさすり、たたき、声をかけるが、時折引き付けのような症状のみ。
18:50?
・救急隊到着。酸素吸入と心臓マッサージを行いながら、状況と入院していた病院を伝える。
19:20?
・付添人は姉にし、搬送。
19:35?
 再入院を想定(最善の希望)し、パジャマ・シーツ・タオルケット・バスタオルを袋に入れ
 父を乗せ車で病院へ向かう。
(父の動揺を抑えながら「大丈夫」と声を掛ける。自分にも言い聞かせるように)
20:05?
・病院到着。
 (移動中に姉から私たちが来るまでは心肺蘇生続けるが深刻な状況との連絡あったが、
  父には「大丈夫、強い人なんだから」と嘘をつく。)
・救急病棟へ搬送されたので、そこへ向かう。
・救急治療室へは入れない、じれったいが「大丈夫」と己に言い聞かせる。
20:30??
・救急看護師から待合室の小部屋で先生医から話あるまで待つよう指示。
・婦人科の当直医師から呼吸は出来なく、酸素吸入している。
 CTをとって見たが、心臓周辺に血が溜まっている。大動脈解離の疑い有り
 緊急手術を行っても99.9%蘇生は困難で、仮に蘇生しても脳への酸素が
 20分程止まっていたことを考えると。
・その後担当の婦人科医師も駆けつけ、同様の説明を受け、処置室へ案内される。
21:00??
・酸素吸入と心臓マッサージを続ける救急の先生や看護師の方々に囲まれた母がそこ居る。
 数時間前の様子からは信じがたいが。
21:10??
・救急の先生から説明受ける。
・家族全員の意見でこれ以上の心肺蘇生処置をやめ、見守ることにする。
 涙があふれて止まらなかった。(今でもあの時のことを思うと涙が)
・冷たくなりつつある手を握り、顔を撫でてやり、声をかける。心電図の数値が上がる。
 母の顔はとても静かな良い顔している。
21:36
・心電図の数値が25から急に0に。

母は負けず嫌いの格好つけ屋さんです。
だから、癌には負けませんでした。
癌を退治するのに違う所に負担が来ていた事は。今にして思えば「寝てばかりなのに疲れる」
と言っていた時に気付くべきだったのかも知れません。

とても近い友人にも入院していたことも伝えずにいたので、
母の友人・習い事の仲間・旅行仲間・ご近所などからは「何で」と言われます。
本人は元のような自分になるまでは、格好悪い?姿見せたくなかったのでしょう。
治す気満々だったのに、と思うと無念だったのか?それとも、
ベットで横になりながら、じっと私たちの様子を見ていた母の眼は、
安心しているようでもありました。

1月2日1:00過ぎ
・自宅に戻り、自宅の床の間に寝る母は皺も無くなって笑っているようでした。

出来うる限りの精一杯のことはしたつもりでも...無念です。

皆様も些細な兆候を察知し、看病・治療して下さいます様に。
また、家族の絆をしっかりと持って頂けますようお祈り致します。
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辛いです
 ゆうこ  - 08/1/7(月) 18:06 -

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   結果は残念です。どんなに落ち込んでらっしゃることか……
私は今月1年4ヶ月検診です。自分の中では再発なんかさせるもんか!って気持ちでいながら万が一の時は、治療が出来るだけ感謝なのだから何度だって治療して復活してやるんだ!と思っています。だけど実際に、そう告知されたら…どれだけショックかと計り知れないです。
ここには、たくさんの仲間が不安と闘い、癌と闘っていますね…仲間と闘病するのは良い結果を生んでいるそうです。
どん底まで落ち込んだら、あとは上がるだけかも……悔しくて辛いと思います…
今回も支離滅裂でした
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Re(2):[無題]
 バード  - 08/1/7(月) 13:39 -

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   ▼すずきさん:

丸2年不安こそあれ再発はないとおもっていました。が
どうやら骨盤に再発らしいです。
あけてみなければはっきりいえないがまず再発だろうとのことでした。
125は1000台になりCTでもひっかかりました。
そういわれれば下腹が張るような微妙に痛いような。心的なものであればいいですが。

再発でいたみがあり125がはねあがったとなると事態は厳しいものなのかなと不安です。
今月23日に手術 その後抗がん剤のようのようです。
覚悟を決めるしかありません。
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Re(2):[無題]
 バード  - 08/1/7(月) 13:33 -

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   ▼ゆうこさん:
>はじめまして
>>おやさしい言葉をありがとうございました。胸にしみます。
 しかし残念ながら骨盤に再発らしいです。
不安こそあれ再発はないとおもって丸2年きましたのでショックです。
また闘っていくしかありませんので俎上の鯉になります。
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Re(1):[無題]
 すずき  - 07/12/27(木) 10:20 -

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   ▼バードさん:
お久しぶりです。
早いものでもう四ヶ月が経ちます。少しは慣れたかと思いますが
正月を迎えるにあたり、いろいろと戸惑っています!!
はやく元に戻らなくてはとジタバタしていますがなんともなりませんね。
ところで、CA125がいきなり800台とはおかしいですね。
人間の身体の方が正直です、そんなになれば体感しますよ。
どっちみちマーカーだけでは診断できません。
計測ミスを期待して正月を迎えましょう。
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Re(1):抗がん剤について もうひとつの選択肢
 すずき  - 07/12/27(木) 10:10 -

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   ▼卵巣がん患者の夫さん:
はじめまして。奥様は順調に経過しているようでなによりです。
奥様と二人三脚でがんと闘っていられるようでなによりです。
ここには卵巣癌と闘っていられる多くの方が集っています。
ご承知のように卵巣がんは普通のがんと少し治療法が異なります。
再発しやすく治療に高度の医療技術を必要とします。
わたくしの友人も、「自分が主治医である」と言う本まで書きましたが
矢張り現代医学に主軸をおいていました。
数ある中には何もしなかったが、人間の本来もっている自然治癒力で
治る場合もありますが、一般に通用するものでは有りませんね。
「ガンを生活習慣病ととらえ、まず生活習慣を改めることだ」は良いことですが
それだけに頼るのは危険です。
A little knowledge is a dangerous thing. 生兵法は大怪我のもと
a specialist's view then a layman's idea 餅は餅屋
と言うことわざもかみしめてみる必要も有るのではと云うのが、わたくしの感想です。
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Re(1):抗がん剤について もうひとつの選択肢
   - 07/12/26(水) 10:07 -

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   昨日書き込みしようか迷いました。
やはり気になる事、書かせていただきます。

まずは奥様お元気になられた事お喜び申し上げます。


 >顔色は普通に戻ってきましたし、体重も減っていないし生活には全く問題ない状態です。
医者に言わせるとこういうのを寛快というのでしょうが、そうではなく治癒状態にある
と思っています。

寛解とは言わないと思います。
私再再発治療終えて、体重しっかり、生活問題なし・・・・・・。
もともと、マーカーが上がるだけの再発ですので、CT上も何も無く、痛みなど皆無。
それでも、治癒ではありません。

少なくとも、CT上で今まであった腫瘍消失、マーカーでも、基準値以下持続していなければ、寛解、治癒とは言えないでしょう。
先程あげられたことを根拠に治癒などとは決して言えないと思います。

そしてとても其のことを持って他の方にアドバイスされることではないと思います。

卵巣がんは、精巣がんに続いて抗癌剤の効果が認められるがんです。
他のがんでは、抗癌剤の治療に疑問もたれる医師でも、卵巣がんは例外とされています。

このお説をまるまる鵜呑みにされることはないと思いますが、念のため書かせていただきました。
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Re(1):抗がん剤について もうひとつの選択肢
 よしのり  - 07/12/26(水) 0:19 -

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   険しい谷を独自のルートで渡られたお二人の勇気に敬意を表します。

大変に興味深く、かつ、評価の難しい情報だと思います。

随伴免疫という言葉を初めて知りました。調べたところ、寄生虫学で、宿主の体に先住した寄生虫が、その宿主の免疫を操作することにより、自分より後からくる仲間を排除する作用を随伴免疫と呼ぶらしいです。

例えば再発治療において、全病巣の摘出に至らない手術を避ける先生が多いことは、経験的にこの様な現象を察知されているからなのでしょう。

がんは未解明な部分の多い病気ですので、様々な解釈が成立します。1人1派的な先生も多数いらっしゃいます。

しかし少なくとも卵巣がんの初発治療においては、手術と抗がん剤によりtotal cell kill(悪性細胞の全滅)を目指す戦略が、患者にとって最も多くの利益をもたらすと考えられており、私もその考え方に与します。

率直に申し上げて、抗がん剤を止めるだけでがんが治るなら、その様な方は最初からがんにならないのではと思います。
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Re(1):抗がん剤について もうひとつの選択肢
 まきどん  - 07/12/25(火) 23:29 -

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   はじめまして。
奥様、お元気に生活されているようで何よりです。

癌の治し方は人それぞれだと、私は思っています。
私自身もインターネットなどを活用していろいろと元気の出るサイトにも出くわしました。その中には、やはり抗ガン剤は体の元気な細胞も痛めてしまうので、受けるべきではない。
玄米菜食(ほとんどゲルソンに近い)で、必ず治る、そして治った方の体験談ものせてあり、
どんなに希望を得たかわかりません。
けれども、果たして私がそれに従ったかというと、そういうわけではありませんでした。
私は卵巣癌はほかの癌と比べて抗ガン剤が効きやすいという点を、希望の糧としました。
病気はIII期Cですので、かなり進んだ状態での手術、抗ガン剤治療の2年間でした。
おかげさまで、丸4年を過ぎた今も元気にしています。病気をしたことで、生き方が大きく変わった部分はたくさんありますが、癌を患ったからこそできる事もあるものです。
奥様のように、手術、抗ガン剤を断って己の免疫力を活性させて治そうとしている方もみています。また、サプリメントや、岩盤浴で癌を消滅させたいと一生懸命な人もみています。
私には何が絶対良くて、何が悪いとは言えません。
けれども、西洋医学と東洋医学の併用、自己管理(食事、運動など)そういうことの組み合わせがいいのでは。と思います。つまりは本人が自分できちんと病気のことを知り、勉強していくことが大切でこの方法が絶対だということは、個々が選ぶことだと考えます。
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抗がん剤について もうひとつの選択肢
 卵巣がん患者の夫  - 07/12/24(月) 0:42 -

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   私の妻は卵巣がん4期で腸閉塞の手術をうけたのが2006/12/21でした。
手術内容は、腸閉塞を回避するだけの応急処置で、ガンはとりきれず
そのまま残りました。無理に摘出すると大量出血になるのでできなかった
と後で主治医から聞きました。
ガンの状態は、手術直後に家族に説明をする大学病院の教授の表情から重大な
状態であることがわかりました。暗い表情でした。
その後、12/29からタキソール+パラプラチンの標準コース6クールのうち
5クールまでおこないました。
妻には生きる希望を持たせるため、毎日のようにガンが治る情報をインター
ネット上で調べてプリントして読ませ続けました。また、
高額でしたが、ガンに効くといわれているサプリメントをさがしだして飲ませ続けました。
2月ころ、胸水はなくなっていましたが、肝臓の表面、横隔膜に転移しており、
直腸浸潤もありましたが、腫瘍は縮小傾向にあり、手術は5月に予定されておりました。
手術予定内容は、両側付属器摘出、リンパ節摘出、人工肛門になるかもしれない
とも言われておりました。
こういう状態をインターネットで調べてみると、どの病院のホームページをみても
5年生存率は10〜20%で必ず再発し長期の生存は難しいことが書かれていました。
しかし、妻はプリントして読ませたなかのある記事に注目し、それらに関する書籍
を購入して読み始め、抗がん剤が免疫系にダメージを与えることにより、抗がん剤
が逆にがんを増殖させてしまう危険があることを知り、抗がん剤は5クールまでで
やめたのです。
私のほうも別の面から調べ、手術をすると直後に急速に転移が始まるという、
奈良医科大学の小林浩教授の情報から手術後の転移のメカニズムも認識していましたし、
元宮城県がんセンターの海老名教授も手術によりガンを切除すると随伴免疫もなくなる
ので転移が急速に始まることがあるということも情報を得ていましたので、
妻が手術をしないと決めたことに反対はしませんでした。
大学病院の医者からは、そんなことをしたら、正月までもたないといわれましたが、
購入した大量の書籍にはそのような忠告を払拭するに余りある治すための情報がありました。
妻の血液検査の結果を聞きに診察室に同行すると、免疫のグラフが表示されているパソコンの
画面を見ながら、免疫は予定通り下がっていますなどと言う医者に不信感を抱いていましたので、正月までもたないなどということは全く信じていませんでした。
治療をやめることについての同意書へのサインをもとめられた私は即サインをしたものです。
そして、半年がたちました。
結局、妻は、ガンをのこしたまま、抗がん剤もやめ、手術もしませんでした。
高額のサプリメントも6月でやめました。食事療法のみです。
果たして妻は・・・。
今、目いっぱい元気です。毎朝5時から1時間散歩できるくらいです。
5月以降CTは撮っていないのでどのようになっているかは分かりませんが、
顔色は普通に戻ってきましたし、体重も減っていないし生活には全く問題ない状態です。
医者に言わせるとこういうのを寛快というのでしょうが、そうではなく治癒状態にある
と思っています。
抗がん剤をやめてどうやって治すのかと思われるでしょうが、それは 
別のホームページを参照していただくとして、結局一番重要なのは、医者の言うことを
調べなおして患者自身が何がいいのか悪いのかを納得して決めることだと思っています。
妻は、決死の覚悟で病院の治療を拒否したと思います。
私も不安が全然なかったといえばうそになります。
でも、親戚中から大バッシングを受けましたたが、それを論破するだけの情報を集めました。
私は妻がガンになったことでいろいろ調べるうちに、ガンは治る病気だということが
わかりました。治った人もいっぱい居ます。どうやって治ったかもわかりました。
どうか皆さんよく考えて今後の治療を見直してください。
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Re(6):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りこ E-MAIL  - 07/12/23(日) 14:33 -

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   ▼よしのりさん:

奥さまが3期Cでご闘病中とのこと、お見舞い申し上げます。
よしのりさんのように力強く支えてくださるご主人がいらして、奥さまもお心強いことでしょうね。

ひきかえ母は、頼りない子どもたちで不安感が大きいだろうなあと思います。事実、手術前は立ち向かう気持ちを全面に出していた母が、術後になって、不安感を募らせているようです。組織型が分かるまでは仕方がないことでしょうが、やはりメンタル面でのケアも専門家にご相談したほうがよいのかな、と少し思案しています。

主治医の治療を肯定的にとらえていただいて、とてもありがたいです。抗がん剤の選択の意図を尋ねた際、婦人科のヘッドである名誉院長(母を外来で診てくれた医師)が決めた、というような発言があったり、母のお腹のなかの状態が「あまり診たことがないケース(初めて、というニュアンスも何度か)」と言われたり、手術前の説明も、とにかく危険な場合の例示(癒着や出血等)にばかり時間が割かれたりと、説明を整理するのにこちらがもっと技術を体得しないといけない感じです。よしのりさんがおっしゃるように、あらかじめ紙で伝える、というのは必要に思いました。ことに、組織型が出た際の説明では、今回の手術についても、母がじゅうぶんに理解して納得することがもっとも大切なので、事前に質問の整理をし、主治医にわたしておこうと思います。ちなみにこの方の患者さんたちの評価は、「とにかく誠実で丁寧な先生」で、女性患者さんたちの受けはいいようですー。たしかにどういう質問をしても、語気や態度を変えることなく丁寧で、看護士さんの話からも「どういう立場や状況にも態度を変えない丁寧な先生」との評価です。治療技術についての評価はまだ聞こえてこないのですがー。

マーカー値は残念ながら、母の場合は手術直前も若干、あがった状態でした(当初予定では、2クール目の直前)。主治医は、ほぼ横ばいとみて、奏効と思えるという判断を示していましたが、少なくともひと月前から同様の高い数値でしたので、急激にあがっている状態ではありませんでしたーー。術後、TCではない薬剤になることもある、との説明も受けています。最初の抗がん剤選択の意図があまり明確に示されなかったことと、TCがとてもよく効く、ということのみアタマに入っているワタシには、やはり不安になったのですが、よしのりさんの解説で勇気づけられて、もう少し主治医の判断を素直に聞くように心がけたいと思います。

シスプラチンの解説もありがとうございます。主治医はこれまで、何度もシスプラチンを「よく効く薬」と発言していましたので、よしのりさんがおっしゃるような考え方を持つ「シスプラチン派」かもしれません。なるほど、外来では受けられない薬剤なのですね。母自身も、ひと月あまりの入院でお友だちになった先輩たちのお話から、毎月の入院加療になることは覚悟しているようです。


>腹腔鏡での試験開腹を避けた理由は、組織型を考慮して、まずは腹水をコントロールする為に、原発巣の摘出を優先させたのだと想像します。

なるほど、主治医はそういう意味で説明してくれていたのかもしれませんね。こちらの理解力の問題を痛感します…。


>(私の妻も卵巣がん3期Cで闘病中です。お互い頑張りましょう。)

ハイ、ありがとうございます! 教えていただくばかりで恐縮ですが、母が納得のいく治療が受けられるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。奥さまの平癒をお祈りしております。

りこ
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Re(5):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 よしのり  - 07/12/22(土) 12:46 -

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   ▼りこさん:

>術後、初めて救われた気持ちになりました。

私も眠れぬ夜を何度も経験してますので、お気持ちはとっても良く分かります。
私自身、すずき様や皆様、この掲示板に救われた一人です。

抗がん剤に対する感受性の検査は、ごくごく一部の大学病院で行われている様ですが、まだ普及していません。ご存知の様に、一般に卵巣がんに対する抗がん剤治療には、2剤併用が多く用いられます。日本では、組織型を問わず、卵巣がんにはTCが標準治療となっていますが、粘液性腺癌には独自のレジメン(薬の組み合わせ)を使用して効果を上げている先生がおられる様です。主治医の先生もそのお一人でしょうか。

素人が断定的に語ることは危険が伴いますが、敢えて言うなら、卵巣がんの場合、その抗がん剤が効くならば、1〜2クールで目に見えてマーカー値に変化が現れます。(勿論、急上昇をしている最中に投与を開始した場合は、マーカー値が停滞することも効果ありの一例になりますが)時々耳にすることは、経験の浅い医師や医局の方針に縛られた医師が、効果の判定を先延ばしにして、闇雲に標準治療のTCで押し切り、貴重な初期治療の機会と患者の体力を無駄にしてしまうケースです。

お母様の主治医の先生は、患者への説明は余り上手ではない様ですが(失礼)、シスプラチンと5-fuを使うところから見て、確固たるお考えをお持ちの様に感じられます。こういったタイプの先生に質問する時は、質問事項を予め手短に箇条書きして、担当の看護士さんに託しておき、その数日後に先生と面談する形にすると上手く行く気がします。(本人や親族がバラバラに何度も似た様な質問することを最も嫌う先生が多いので、聞きたいことは、出来るだけまとめて聞く)

シスプラチンとカルボプラチンの抗腫瘍効果は、同等(統計上の有意差なし)とされていますが、臨床実験の生存率曲線を比べると、素人目にはシスプラチンの方が効き目が強そうです。日本の専門医の中にもそう考える方がいます。ちなみに米国で使用されるプラチナ製剤は、伝統的にシスプラチンが標準です。「投与時間も短く副作用も少ない」ことも大切ですが、初期治療で一番大切なことは、まず何より最大限にがんをやっつけることです。シスプラチンの場合は、抗がん剤治療が外来では出来ず、入院となることも考えられますが、頑張って下さい。

腹腔鏡での試験開腹を避けた理由は、組織型を考慮して、まずは腹水をコントロールする為に、原発巣の摘出を優先させたのだと想像します。一般的には、腹腔鏡手術を行っている先生の手技は確かだと思います。先生の評判は、他の患者の家族や、仲良くなった看護士に聞くと、結構教えて貰えるものです。この辺りは学校も病院も一緒です。(笑)

以上、卵巣原発の粘液性腺癌3期Cという前提でコメントさせて頂きました。

(私の妻も卵巣がん3期Cで闘病中です。お互い頑張りましょう。)
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Re(1):[無題]
 ゆうこ  - 07/12/22(土) 9:59 -

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   はじめまして

3年目を目前として、さぞ心細い想いでいらっしゃるかと
レスしてしまいました・・
不安ですよね。

私も手術直前でマーカーCA125が57しかありませんでしたから
少しの数値で十分に震え上がります

きっと検査ミスだったと笑えますように!

結果までは考えすぎずに楽しいテレビでも見て・・・
・・・そんなの難しいですよね・・

支離滅裂ですみません
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Re(4):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りこ E-MAIL  - 07/12/22(土) 1:11 -

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   ▼よしのりさん:

ご指南、ありがとうございます!
術後、初めて救われた気持ちになりました。

主治医も抗がん剤が効いたようだと強調されているのですが、シスプラチンと5-fuを使ってるので、どちらかはわからないようです。これも細胞診後に判断が出るのでしょうか。
ちなみに、セカンドでは「なぜこの組み合わせを選択したのかわからない。カルボプラチン単体で行うほうが、投与時間も短く副作用も少ない」と言われました。でも結果オーライでよかったなと思います。

リンパ節郭清をしない理由も、この主治医では説明が不十分だったのですが、よしのりさんの解説で、より得心がいきました。ありがとうございます。

けれど、子宮をとらなかったことは、わたしも得心がいきません。だから、母に聞かれたとき、なぜとらなかったのか、しかもそこにがんがある、ということは言えませんでしたーー。勘がいいので、妙だと察してると思います。でも、いずれも術前の説明でもペーパーでも、子宮はとらないことになっていました。「根治ではなく、腹腔内検索」とのことでしたが、開腹してがんがあったのにどうして?!という気持ちが強いです。
>
>肝臓への転移は、実質(中身)ではなく、表面のものであれば(多分そうでしょう)、3期Cです。ブツブツ程度なら抗がん剤で消えるでしょうし、単発で粘る様なら腹腔鏡手術で削り取ることも可能だと思います。

そうなんですね!ホッとしましたー。術後にステージを聞くのを忘れたのですが、「これは4期だ…」と落胆していましたので、とても救われた気持ちです。肝臓ということばにも恐怖心を抱いていました。
ところで、腹腔鏡手術というのは、けっこう高い技術が必要なのでしょうか。以前、すずきさんにもご指摘をいただきましたが、通常は腹腔鏡で試験開腹のところ、主治医は「それはいまの状態ではできない」との説明だけで、状況的にむり、の意とこちらは解しました。でも、腹水がたまっている状態は、卵巣がんではよくある状態なのになぜー?と疑問が消えませんでした。もしかして、この方法を病院自体が推奨していないのか、あるいは主治医が嫌っているのか、どちらかかしらー?それともやはり原発がわからないから、だったのでしょうかー? 推測ばかりですみません。

看病の間、実家にひとりでいるので、精神的にもきつかったのですが、とても励みになりました。感謝いたします。またご報告します。

りこ
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Re(3):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 よしのり  - 07/12/22(土) 0:28 -

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   ▼りこさん:

一般に腹水の原因は癌性腹膜炎が多いと聞きますが、腹膜が綺麗だったというのは、とってもよいニュースだと思います。主治医の先生のおっしゃる通り、術前の抗がん剤が効いたのだと思われます。だとすると、これからの抗がん剤治療への期待大ですね。

リンパは取らなかったのですね。進行期の卵巣がんでは、リンパ郭清を行っても予後は変わらないとする米国での臨床試験のデータがあります。リンパ郭清をせずとも、抗がん剤が効けば問題ないとする考え方です。全摘に加えて何十本もあるリンパを丁寧に取り除いた場合の手術時間は7,8時間に及ぶでしょうから、当然、体力の損耗が激しく、癒着が起こり易くなり、術後の抗がん剤が遅れ、さらには浮腫の心配があります。抗がん剤は全身を回りますから、効くなら身体のどこにがん細胞があっても全て叩けます。

お話を伺っていると、子宮をなぜ摘出しなかったのかが、不明です。これは取ってしまえば終わりですから。しかし初回手術で残存腫瘍径が1cm以下になったことで、繰り返しますが、今後の抗がん剤治療の効果が多いに期待できます。

肝臓への転移は、実質(中身)ではなく、表面のものであれば(多分そうでしょう)、3期Cです。ブツブツ程度なら抗がん剤で消えるでしょうし、単発で粘る様なら腹腔鏡手術で削り取ることも可能だと思います。
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Re(2):母が卵巣がん、覆水減らず治療進まずーー
 りこ E-MAIL  - 07/12/21(金) 14:01 -

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   ▼すずきさん:
▼よしのりさん:
▼りおさん:

りこです、ご丁寧なアドバイスをいただきながら、たいへん失礼しておりました。掲示板は読めるのにPCの不調?で投稿できない状態が続いており、時間ばかりが経ちました。

結局母は、当初入院した病院で19日に手術を受けました。3時間の予定が1時間で終了、「ほぼ卵巣がんと思われ、卵巣と大網の一部を切除。子宮と肝臓に小さな(1cm以下の)腫瘍が見受けられる。腹膜にはない」と、術後の説明を受けました。子宮もリンパ節も切除はされていません。術前の説明でも、「可能な限りがん組織を減量するが、主目的は腹腔内検索」とされたので、それは予定どおりではありますが、詳細を知らない母が知るとショックが大きいだろうと思います。ただ、組織診の結果が出た際に、いっしょに説明を聞き、現実をいっしょに受け止めてもらおうと思っています。なんでも自分で決断し行動してきた母ですので、ここからは情報はみな共有し、よく相談しながら本人の意志に従おうと思います。腹水は5400cc!もあったそうです。

時間を戻しますと、PET検査の結果は、「卵巣と胃の前底部に軽い反応が見られるが、がんとは認められない」。その結果を持ってセカンドに走りました。セカンド先を決めるのにとても迷いましたが、けっきょく、基幹病院のがん専門病院を選びました。ここで回答まで10日間も待たされたことが、母も私たちも苦しい時間でした。その間、入院先では胃カメラ検査を受けました。入院前にも受けたのでみな不可解に思いましたが、仕方ありません。結果、「とくに問題なし」とされていました。「原発探し」」は結局、危惧に終わりました。

セカンドでは「ほぼ卵巣がんの疑いとして、可及的に手術し原発を確定後、抗がん剤治療」との回答でした。また「卵巣が腫れているので、腹膜がんの可能性は低い。3つの腫瘍マーカーが高いが、これは卵巣がんでも見られること」とされました。主治医とはずいぶん違う見方でしたが、開腹の結果、セカンドの見立てのほうが正しかったようです。セカンドの方に転院させたい気持ちも持っていましたが、「入院に1か月、手術に3か月見込まないと」と言われたうえ、母が時間とともに転院を敬遠する状況になってきていましたので、私たちの勢いも少し萎えていました。

また、セカンドでは「とにかくとれるものは全部とる」とされましたが、主治医は「現状、リンパへの転移はみられないのでとらない」という意見を丁寧に聞いていくうちに、「本人負担をなるべく軽減する」方向でいろいろな判断がなされているように感じました。主治医に任せるよりどころをとにかく探りたいという気持ちも働いていましたがーー。
前日からリンパ浮腫防止用のハイソックスを履き、術中も両脚のマッサージを行うとのことで、安心材料になりました。あ、それと、主婦の友社刊でしたか、「婦人病にかかったら行きたい病院」?というようなタイトルのムックを書店でめくったら、卵巣がんの治療実績でいまの病院が二桁の手術数と記されていました。公のデータのなかで初めて病院名を発見したので、これはずいぶん前向きな気持ちにしてくれました。

腸との癒着もなく、「抗がん剤がよく効いた可能性がある」と主治医の予想よりも腹腔内の状況はよかったようですが、やはり子宮と肝臓に残っていることが非常に重くのしかかってきます。今回のセカンドはタイミング的に無理がかかり、とにかく精神的にしんどい時間が長かったのですが、次回は治療方法が提示された段階で、再度、セカンドをとりたいと思っています。

長くなってすみません。また、通常からするときっと疑問に思われる展開の部分もあるのではと思います。わたしも得心しないままの状況判断がたくさんありましたーー。なにかお気づきの点がありましたら、また教えていただければありがたいです。

今後どのように母の闘病生活によりそっていくのか、実家近くに住居を移すべきかどうかーー大きな決断を迫られる年末年始になりそうです。

りこ
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[無題]
 バード  - 07/12/20(木) 23:48 -

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   ご無沙汰いたしております。
人間の気持ちはおかまいなしに日は過ぎていきますね。
少しはお元気になられたでしょうか。

私は3年目を目前に10月からCEA値が少しですが正常値を越えました。
CA125は範囲内で上昇が一度みられたあと先月末の検査で800台との結果。
手術前でも280位だったのですが。

来週造影剤によるCT検査を受けます。
「上昇が急すぎるので検査エラーの可能性もある」とおっしゃったドクターの言葉にしがみつきたい思いです。

そういえばおなかが張るなぁなんて思ったり便秘のせいだわと思ったり
暗澹たる思いです。

久しぶりに書き込んで愚痴になりましたすみません。
風邪など召されませんようお元気でお過ごしくださいませ。
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Re(5):母の現状
 すずき  - 07/12/12(水) 9:55 -

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   ▼すけきんさん:
お久しぶりです。お母さんの誕生日をご家族みんなで
祝ってあげれて良かったですね。さぞお母さんは喜ばれ
免疫力のアップになったことと思います。
順調も治療が進んでいるようで良かったです。
抗がん剤治療は回を重ねるに従い副作用がきつくなる人も
変わらない人もいます。

患者側は医者を、診察台に座れば全てを判ってくれるスーパーマンと
信じたいのですが、そんな医者は居ません。
特に最近の医者は、パソコンにあるデータを見ているだけで
患者を診ていない医者が多く居ます。
患者側は体感する体調をメモしておいて、克明に伝えることが大事です。
それと今一番の励ましは、出来るだけこまめに会いに行くことですね。
励ましてあげましょう。
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Re(4):母の現状
 すけきん  - 07/12/11(火) 23:05 -

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   ご無沙汰しております。
先週末、実家へ母の見舞に行ってきました。
母の誕生日でもあったので、家族4人でお祝いしました。
「お鍋だったらお肉の入ったのが食べたいな。」というので
支度し、うどんを入れたものを、少ないながらですが。
翌日、朝食後、姉が買ってきたケーキを半分。

薬の影響?なのか寝ていることが多いのです。
トイレに行く頻度は多く「がんばれがんばれ」と自分を励ましながら。
よくしゃべるし、心配しているほどでは、とは思いつつ、
元気満点の時の母に比べると気持ちが沈んでいるようで、
「なんでこんなになったんだろう」とかぼやくことが多いです。
治療で治るのだと分りつつも、「お腹の中癌でいっぱいだった」
と、治療方針説明の時に見せられた写真がショックだったようです。

髪はまだ抜けてこないから、強いほうのはまだなのかも?と冷静だたっし
「正月までにはもっと元気になってるからね」と負けず嫌い
の性格までは病んでいないようです。ホッ!としてます。

今後は毎週1回通院し、来週2回目の抗がん剤投与の予定。

痛いとか、重たいなど、我慢してしまい先生に報告してなかったりしているようで、
同封されている痛み止めも飲んでいなかった。
寝返り打つと痛い。というので、夜の薬のカップに入れといたら、朝まで楽だったようです。
翌朝も飲ませると朝食後も起きていられた。
我慢せず、こんな時に痛いとか、気になることメモして先生に聞くようにと伝え、
戻ってきました。
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Re(5):明細胞腺ガンについて教えてください
 アクア  - 07/12/11(火) 9:16 -

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   ▼すずきさん:
>1は癌ではなく・・4は疑わしい。5は完全に癌である。
>お母さんは癌ですから5で当たり前で心配することは
>有りませんよ。


お返事ありがとうございます。
教えていただいて、すっきりしました。
どんなことでも、数字が高いと心配ばかりしてしまいます。

私以上に母はもっと知識がないので(私はゼロからのスタートでも両親にはマイナスからの
スタートのようです)
1つ1つわかりやすく説明をしなければならないことも多く、
そのため私も一生懸命に勉強中なのですが、未だにわからないことも多いです。
担当医の先生に聞きづらいことも、看護士さんがしっかりフォロしてくださるので、
本当に感謝感謝の毎日です。

母も1回目の治療が終わり、あと5回です。
これからどのようなことが待っているのか検討もつきません。
でも、絶対に治る!!と言うことだけを信じ、
母と一緒に闘っていきます。

また何かわからないこと、聞いていただきたいことがあったら
こちらを頼ってしまうこともあるかと思いますが、
どうぞ宜しくお願い致します。
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Re(4):明細胞腺ガンについて教えてください
 すずき  - 07/12/10(月) 14:08 -

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   ▼アクアさん:
そうですよ。五年生存率なんかを見ると希望をなくしますが
その残りに入る人は確実にいるわけです。
自分はそこに入ると信じることです。それなくしてはきつい抗がん剤
治療は出来ないし、効果も期待できません。
・・治ると信じて頑張りましょう・・
>母は、1C期でステージは5と言われました。
ステージは1〜4まであり。そのなかでもA〜Cまで分類しています。
お母さんは、1C期ですから、本当に早く見つかったですよ。
クラスは細胞を顕微鏡で見て良性か悪性かの判断をつけ
ることを細胞診といいますが、この結果をクラス分類と言っています。
クラスには[1]から[5]までに分類しています。
1は癌ではなく・・4は疑わしい。5は完全に癌である。
お母さんは癌ですから5で当たり前で心配することは
有りませんよ。
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Re(3):明細胞腺ガンについて教えてください
 アクア  - 07/12/10(月) 12:57 -

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   すみません。質問があるのですが、忘れてしまったので
付け加えさせていただきます。

母は、1C期でステージは5と言われました。
1C期というのは進行期ということがわかるのですが、このステージ5というのは
どういうことなのでしょうか?
他の方達の相談を読ませていただくと、もっと小さな数字が目に付きます。
母の場合、疑いではなくはっきりとガン細胞が認められたのでステージ5と
言われたのかと解釈していたのですが、
そうではないのでしょうか?
もしかしたら、とても悪いことなのでは?とこれもまた心配の種です。

本当は担当医の先生に質問をすれば良いのでしょうが、
なかなか先生にお会いすることができないのでこちらで質問をさせていただきました。

宜しくお願い致します。
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Re(2):明細胞腺ガンについて教えてください
 アクア  - 07/12/10(月) 12:33 -

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   すずきさん、はじめまして。
そして早速のお返事をありがとうございました。

我が家はガン家系ではなかったので、母がガンになったというのは
誰もが思ってもみなかったことでした。
当然身近にガンという病気の存在がなかったため、
家族皆この病気については知識の全くないところからのスタートでした。

卵巣ガンに関する本や、ネットでの情報を探しても
この明細胞腺ガンについては暗くなってしまうことばかりだったので
すずきさんの

>明細胞腺ガンは一般的に初期に発見されることが多いので、
>完治の可能性は高いのではと思っています。

この言葉は、本当に希望の持てる言葉でした。
絶対に治る!完治する!と信じて進むことは本当に大切なことですね。

母は今、第一回目の抗がん剤治療を受け、丁度つらい副作用に頑張って耐えているところ
です。
これから回を重ねるごとに副作用も重くなるのかと思うと
そばで見ている私もつらいです。
それだけでなく、娘であっても、母の心のうち、本当のつらさをわかってあげられないのも
とてもつらいです。

母の病院にも何人も同じように病気と闘ってらっしゃる方がいます。
そういう方達を見ていると、母だけでなく
皆が絶対に治りますように・・と心の中で祈ってしまいます。

すずきさんに教えていただいた「あきらめない診療室」も見に行ってきました。
とても勉強になりました。

この先どうなってしまうのか、不安は尽きませんが
でも「絶対に治る!!」と信じて母と一緒にがんばって行きます。
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Re(2):頭のフラつき
 プリシラ  - 07/12/9(日) 21:42 -

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   すずきさん、返事が遅くなり申し訳ありません。

やっぱり副作用の一つですか・・・
何か変わったことがあると直ぐに、転移では?と心配になります。
これからも続くようなら主治医に話してMRIで判断してもらいます。

ありがとうございました。
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代替療法について
 zukko E-MAIL  - 07/12/9(日) 11:14 -

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   鈴木さん、ご返事ありがとうございます。
私は、つい何でも信じてしまうタイプで、この1年間いろいろと試してきたのですが、
高価であれば、あるほどいいような気がしていました。
医者の方々が、鈴木さんと同じようなことを、いろいろな場所で
説明しているにもかかわらず、しんじられなくて、でも、鈴木さんがおっしゃってくださると
信じられるのです。続けられる範囲で、免疫効果をあげれるようなものを、選んでみたいと
思います。
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Re(1):明細胞腺ガンについて教えてください
 すずき  - 07/12/9(日) 9:43 -

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   ▼アクアさん:
明細胞腺ガンは一般的に予後は不良と云われていますが、リンパへの転移もない
1C期なら大丈夫ですよ。
日本での卵巣がんの内明細胞腺がんは10%以下となっていますが
このホームページの、皆のカルテの登録は25人中7人で実に高率ですね。
これは明細胞腺ガンの方が、如何に情報を求めていられるかと云うことでしょうね。
明細胞腺ガンの情報は本当に少ないですね。「あきらめない診療室」
h を着けて ttp://2nd-opinion.jp/index2.htm
を参考にしてください。
TJ療法が効かないときはCPT-11+CDDPをします。
2nd Lineドキシル
3rdLineにハイカムチン、オキザリプラチン、アバスチンなどの併用療法を推奨されています。
明細胞腺ガンは一般的に初期に発見されることが多いので、
完治の可能性は高いのではと思っています。
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明細胞腺ガンについて教えてください
 アクア  - 07/12/9(日) 1:34 -

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   母が卵巣がんであることがわかり、手術にて両卵巣、子宮、大網切除を行いました。
腹水は少し溜まっていたようで、そちらからも
ガン細胞が見つかっています。
最終病理検査でリンパへの転移はなかったことがわかった
ので、進行期は1C期ということでした。
今、抗がん剤治療(TJ療法)を行っています。

ガンの種類は明細胞腺ガンだそうです。

何を見ても何を調べても、「明細胞腺ガンは再発率が高く、抗がん剤も効き難いので
予後不良」という言葉ばかりが目に付きます。

最近この種類のガンが増えているそうなのですが、あまり情報もなく、この種類のガンの方のお話も聞けないため、絶対治る!!と信じてはいるのですが悪い考えも捨てきれず
とてもつらいです。

明細胞腺ガンについてどんな情報でも良いです。
経験談でも良いです。
どうか小さなことでも何でも良いですから、教えてください。
お話を聞かせて下さい。

よろしくお願いいたします。
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Re(1):代々療法、サプリメントについて
 すずき  - 07/12/8(土) 21:15 -

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   ▼zukkoさん:
率直に言ってサプリメントでがんが治ったと云う症例は無いようです。
以前バイブル商法で、・・・癌はこれで治った・・・のたぐいの
本が氾濫しましたが、薬事法で摘発されましたね。
がんはサプリメントでは治らなくても、免疫力を高めるものはあるようです。
これが癌の進行を遅くするのではと感じますね。
最先端の医術を使っても治らない以上、もしかしたら治る、進行が遅くなる・・
に期待して、わらをも掴む気持ちは大事だと思います。
たとえわらでも掴むことによって、希望がわき免疫力がアップすると思っています。
少しでも前向きになれればと思います。
そんなわけで家内は、発病当初から、色々試しましたが、七年間通して使ったのは
プロポリス65%とベーターグルカンの二つです。一ヶ月の費用は二万円くらいでした。
これで効くというものが無い以上、高価なものは必要なく、心の支えです。
リーズナブルな物のほうが良いですよ。医者もそんな言い方をする方が多いのでは。
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代々療法、サプリメントについて
 zukko E-MAIL  - 07/12/8(土) 15:24 -

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   鈴木さん、早速ご返答頂きありがとうございました。まずは、1回目の抗がん剤が効くことを祈っています。
今日は、サプリメントについて、鈴木さんの率直なご意見がお聞きしたくてメイルしてみました。私は母に、タヒボ茶とアポイダン(フコイダン)を飲んでもらっていました。
そのせいかどうかは、わかりませんが、術後も軽く抗がん剤治療の副作用も軽いようでした。
術後の抗がん剤終了後も、このサプリメントは続けていますえが、よくこれで治ったという量を確保するには、毎月の負担額が高すぎて、お茶は毎日3袋を飲んでいました。
抗がん剤終了後、徐々に上がり始めたマーカーを懸念し、今度は天仙液を購入してみました。
サンプルを取りよせのんだ時は調子がよかったのですが、15万近くを支払って購入し、のみ始めたところ、途中から、飲むと腹痛がするというので、またお茶に戻しました。
それぞれのサプリメントの広告には、よくこれで治ったという体験談を見つけるのですが、大金を投入すれば、本当に治るのか、いつも迷っています。
奥様は、治療中、すーっと継続してサプリメントをとってみえましたか?
サプリメントの有効性について、どう思われますか?
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Re(1):再発の抗がん剤治療
 すずき  - 07/12/6(木) 22:20 -

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   ▼zukkoさん:
お久しぶりです。再発とは少し早すぎますが、よくあることです。
>母は術前6回、術後6回の抗がん剤治療を終え、この5月末退院してきたばかりなのに
術後にも抗がん剤治療を継続したことは、腫瘍を綺麗に取りきれて
いない可能性があったからでしょうね。
そして6回の抗がん剤治療で終了したものの、叩き切れていなかったのでしょうね。
術後の抗がん剤治療を6回で終わるべきか、そのまま抗がん剤の量を少なくするとか
間隔を長くするとかの治療法を採るかは悩むとこです。
マーカーが動き出した以上治療の再開です。
前と同じ、タキソール+パラプラチンだそうですが、奏功するかどうかは
やってみないと判りませんね。奏功すればラッキーですね。
新しい抗がん剤は今後のために貯金をしておくのが良いでしょうね。
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