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Re(1):明細胞ガンーIa期
 すずき  - 08/6/25(水) 0:22 -

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   ▼ぷるぷるさん:
はじめまして。
Ia期で見つかったとは不幸中の幸いでしたね。
ここに集う人の多くの人はIII期で発見されています。
手術も上手くいったようで本当にラッキーです。
1a、1b 期は、術後化学療法は、一般的には不要といわれていますね。
でも、再発を防止する意味で術後化学療法を臨床試験でしている例もあるようです。
明細胞ガンはどちらかと言うと抗がん剤が効きにくいと云われます。
したがって、術後化学療法は悩みますね。
主治医に判断を委ねられたのなら、患者側が選択できるように
判りやすく説明を受けた方が良いですね。
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明細胞ガンーIa期
 ぷるぷる E-MAIL  - 08/6/24(火) 23:55 -

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   はじめまして。
初めてこちらのサイトを拝見させて頂きました。

実は先日母(62歳)が近くの町医者で偶然卵巣腫瘍が見つかり、
大きな病院でCTを・・との事で、検査の結果
ガンの疑いとの事で、早速手術を受けました。

結果、左卵巣が病巣で、両卵巣・子宮・体網・リンパ隔性を除去しました。
リンパ・体網などの結果、ステージはIa期だと診断されましたが、
念の為、化学療法を勧めるが、決めるのは本人と言われました。

私は治療を受けてほしいのですが、実は父が若年性痴呆症で在宅
(しかも自営業で店を続けている)ので、娘の私が店の切り盛り&父の介護で
実家に泊まっているのですが、私が小さい子供二人(3才・1才)を抱えているため
その生活が大変で、(頑張ってはいるのですが)母には見ていて耐えられないようで
「抗ガン剤治療はしない」と言います。

副作用を考えると、日頃から体の丈夫でない母には
Ia期ではデメリットの方が多いのかもと不安に思い、私も悩んでいます。

Ia期では化学療法でもやはり必要でしょうか?
母は、癒着もなく病巣もキレイに取れたらしく、
翌日から歩き、食事もでき、すでに私より元気で嬉しいのですが(笑

元気な分、父の介護・店・家事・子守に追われている私に重荷に感じているようです。

皆様、どうしたらよいかアドバイス頂ければと思います。
宜しくお願いいたします。
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Re(4):腹水が貯まり入院しました
 パッションフルーツ  - 08/6/19(木) 20:47 -

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   りょうこさん、はじめまして。
私も腹水がたまってお腹が妊婦みたいになり、いろんな検査をしてやっと卵巣がんと
わかりました。
腫瘍マーカーの数値はいかがなのでしょう?
卵巣がんの種類にもよりますが、かなり高い数値が出て、それで確定することも
あります。
私の場合は、その数値の高さとCTで腫瘍が認められたため、試験開腹などせず、
術前に抗がん剤で腫瘍を小さくしてから、すぐ手術で全部摘出しました。
いずれにしても、がんでないことを祈っています。
もしがんでも卵巣がんはごく初期から腹水がたまるそうです。
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Re(3):腹水が貯まり入院しました
 すずき  - 08/6/18(水) 18:00 -

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   ▼りょうこさん:
はじめまして。お母さんのご病気は大変心配されますね。
卵巣癌の疑いのようですが、いきなり腹水が溜まり目に見える形で
がんの疑いを掛けられるとビックリしますね。
でも、いくこさんのおっしゃるようにがん以外でも腹水は溜まります。
ところで、卵巣癌の場合は、胃や腸と違って外から見ることが出来ません。
画像診断や、がんマーカーで見当を着けますが、最終的には卵巣がんは
ファーストルック(試験開腹)をして直接見て、組織を採集して検査判断します。
この初回の手術で卵巣がんの摘出ができないと予想される場合は、病院によっては腹腔鏡で
負担を軽くして行います。
この初回の手術で卵巣がんの摘出ができると予想される場合は、卵巣、子宮等を切除します。
ついでに、抗癌剤感受試験と云って、患者ごとに最も感受性のある抗癌剤を見つける試験もします。
いずれにしても、卵巣癌でないことを祈っています。
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Re(2):腹水が貯まり入院しました
 いくこ  - 08/6/18(水) 14:50 -

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   りょうこさん:

お母様のことでは大変にご心配のことと思います。

エコーはお腹の腫れの原因が腹水なのか臓器の腫れなのかを調べる為のものと思います。(申し訳ございませんが、エコーでそれ以上どこまでわかるのかは詳しく存じません。)

腹水を伴う癌の可能性がある場合、一般的にはまず腹水を採って細胞診断を行い、腹水の中にガン細胞があるかどうかを調べます。
*腹水が貯まっても癌では無い可能性もあります。
ご参考までにwikiの腹水のページを添付します。
hを先頭に付けて ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B9%E6%B0%B4

また、癌の可能性がある場合には、CTやMRIなどで原発巣(どこの癌が原因か)の特定をする流れになります。原発の違いにより、奏効する抗ガン剤が全く異なってきますので、この検査が必須になります。

ご心配とは存じますが、ご家族とも心労をしすぎないようにお大事にしてください。
よい結果になることをお祈りいたします。
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Re(1):腹水が貯まり入院しました
 いくこ  - 08/6/18(水) 14:10 -

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   ▼りょうこさん:
>はじめまして。
>都内在住、27歳です。
>私の母(50歳)のことでご相談です。
>
>卵巣癌のことに関して無知で
>まだ勉強不足なので、言葉などが幼稚になり申し訳ありませんが
>よろしくおねがい致します。
>
>私の母は5月連休明けくらいからお腹がふくらみ始めました。
>おかしいと思い、14年前に大腸癌を患ったこともあり、
>腸の専門の先生に診てもらい検査したところ、腸には何も異常ないと帰され
>様子を見ましたがお腹は膨れるばかり。
>もう1度診てもらいCTを撮ってもらったところ
>「卵巣に問題がありそう。婦人科に行ってください。」と言われました。
>
>おととい、婦人科を受診し、すぐに入院。
>昨日、エコーをとりました。
>主治医からは、
>「エコーで見る限り、そう悪いものには見えないけど、
>再度CTとMRで検査しましょう、そして腹水を抜いてその検査もしましょう」
>とのことでした。
>
>「そう悪いものではなさそう」と言われたのですが・・
>腹水がたまって、妊婦のように大きいし、足も少浮腫んでいるし・・・
>どうしても、卵巣癌がかなり進行しているのではないかと
>思ってしまって、とても心配です。
>
>腹水がたまっていても、良性なんてことあるのでしょうか・・・・。
>エコーで、良さそう、悪そうなんて分かるのでしょうか・・・・。
>
>ほんとに無知で申し訳ないのですが
>何かアドバイスいただけると嬉しいです。
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腹水が貯まり入院しました
 りょうこ  - 08/6/18(水) 13:20 -

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   はじめまして。
都内在住、27歳です。
私の母(50歳)のことでご相談です。

卵巣癌のことに関して無知で
まだ勉強不足なので、言葉などが幼稚になり申し訳ありませんが
よろしくおねがい致します。

私の母は5月連休明けくらいからお腹がふくらみ始めました。
おかしいと思い、14年前に大腸癌を患ったこともあり、
腸の専門の先生に診てもらい検査したところ、腸には何も異常ないと帰され
様子を見ましたがお腹は膨れるばかり。
もう1度診てもらいCTを撮ってもらったところ
「卵巣に問題がありそう。婦人科に行ってください。」と言われました。

おととい、婦人科を受診し、すぐに入院。
昨日、エコーをとりました。
主治医からは、
「エコーで見る限り、そう悪いものには見えないけど、
再度CTとMRで検査しましょう、そして腹水を抜いてその検査もしましょう」
とのことでした。

「そう悪いものではなさそう」と言われたのですが・・
腹水がたまって、妊婦のように大きいし、足も少浮腫んでいるし・・・
どうしても、卵巣癌がかなり進行しているのではないかと
思ってしまって、とても心配です。

腹水がたまっていても、良性なんてことあるのでしょうか・・・・。
エコーで、良さそう、悪そうなんて分かるのでしょうか・・・・。

ほんとに無知で申し訳ないのですが
何かアドバイスいただけると嬉しいです。
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Re(1):化学療法が終了しました
 すずき  - 08/6/12(木) 17:52 -

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   ▼ぽんさん:
お久しぶりです。便りが無いのは良い便り。正にその通りですね。
治療が上手く進んでいるようで良かったです。
タキソテールは標準治療ではないですが、準標準治療?ですね。
タキソールをしてから、次の抗がん剤としてタキソテールが
普通ですが、初めからタキソテールは珍しいです。
たとえ話ですよ、もし最悪再発した時に、タキソールを使ったときに
どのように奏功するか大変に興味ありますね。
でも、そうならないことを祈っています。
家内は再発をしたときに使いましたが副作用はタキソールよりも
軽かったですね。白血球減少等の骨髄抑制は強く現れたと思いますが。

来月セカンドルックでリンパ節郭清の予定があるようですが、
その効果と目的について、納得いくまで説明を受けられると良いですね。
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化学療法が終了しました
 ぽん  - 08/6/10(火) 23:51 -

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   御無沙汰しています。
久しぶりに投稿します、ぽんです。

1月に卵巣がんの手術、2月からタキソテール+カルボプラチンの化学療法を行っていた母ですが、先日無事に6クール目を終了しました。
以前の投稿にも書いたかもしれませんが、母はDCがTCに代わる標準療法にできないかという医師主導型治験に入っており敢えてタキソールを投与していません。

当初4000近くあったCA125も今は1桁です(細かい数字を聞いていません。確認できたら皆のマーカーの方でお知らせします。)
かなり肥満体型なので体重換算で投与した結果、過量気味になったのが効を奏したのかも。

主だった副作用は骨髄抑制で、白血球減少はノイアップ、血小板減少は入院(二万近くまで下がったので・・・)、貧血はフェロミアで対応。投与量は当初の70%くらいまで減量しました。投与を2回延期しましたが、6クール終了できたのでよかったです。

他の副作用は投与2〜4日目に軽い倦怠感、5クール目から軽い吐き気と下肢の痛みがありました。

今回のDCの効果はTCに劣らないものだと思いますし、副作用は骨髄抑制以外はTCより良いのではないかと思います。QOLは上がるかな。
母の結果が今後のガイドラインを見直す際のエビデンスの1症例となってくれれば幸いです。

今月末PET、MRI、来月セカンドルックでリンパ節郭清と取り残しがあればそちらの切除の予定です。
吐き気がなかったせいか、母は相変わらず肥満・・・
先生からは手術がしにくいから痩せるようにと言われています。
これから手術までは、ある意味大きな闘いです(笑)

また新しい結果が出ましたら、投稿します。
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Re(1):腹水について
 悩長女  - 08/6/9(月) 21:43 -

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   ▼zukkoさん:

ありがとうございます。
私も、母のQOLの向上のための対応をお願いしたいだけなんですが、
現実の厳しさを痛感しています。
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Reの仕方について
 すずき  - 08/6/9(月) 18:08 -

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   ▼zukkoさん:悩長女さん
関連する内容の投稿は、新規投稿でなくて、右上側にある
「返信」をクリックして投稿していただくと、関連付けて判りやすく
、皆さんに読みやすくなります。

忙しそうに見える医者との付き合い方は頭を悩ませますね。
質問事項はまとめてメモしておくと良いですね。
事前に渡しておくのはアイディアですね。
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腹水について
 zukko E-MAIL  - 08/6/9(月) 17:46 -

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   腹水を検査に出されているとありますが、何の検査なのでしょうか?腹水の中に癌細胞が
あるかどうかかな。母の場合は、初発の時点で腹水に癌があったので、検査はしていません。
今回もあると思います。あっても抗がん剤が効けば、症状はよくなります。
今回の母の治療は、完治を目指すものではなく、出血を止め、QOLの向上を図る目的です。
全身状態がきわめて悪かったので、少量の抗がん剤をお腹に入れてもらいました。
全身化学療法では、効果がなかったのですが、貧血が止まったので効果があったようです。
病院は、特別探したわけではないのです。発病時、私は、まだ主人の仕事でアメリカにいたので、弟が近くの病院に運びました。入院した当初、すぐには腹水の原因がわからず消化器科の個人病棟に入っていたので、対応が遅く、母が苦しんでいたので、FAXで、連絡を取ったのが、現在の主治医との始まりでした。主治医は腫瘍科の部長さんなので、忙しく、前もって聞きたいことは、先にFAXを送るか、メモを母に渡してもらいます。私は、それを治療の記録としてすべてとってあります。ただ相談するより、文書にしておくといいかもしれませんね。それ以外は、部長回診の日を狙って、話を聞いたりしています。私自身も主治医との付き合い方は、むずかしいなと感じたこともあります。でも、今回のように治療が難しくなったときに、主治医の姿勢と対応の適切さに感心し、信頼できることは、ラッキーですね。転院は、お母様の状態にもよります。うちのように、動かせなくなった時には、転院は無理になります。悩長女さまのお母様の婦人科にも、まだ別の医師はいませんか?他の医師に聞いてみて、納得できたいう方も、以前いたような気がします。
書いていて、これで何か助けになるのかなと思いますが。何でも聞いて下さいね。
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腹水&明細胞癌
 悩長女  - 08/6/8(日) 23:05 -

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   すずきさん、zukkoさん、ありがとうございます。

前回も書きましたが、このページにたどりついて、zukkoさんの書き込みを拝見した時、まさに同じ方ががんばっている!と励まされましたし、すずきさんのアドバイスで、まだまだ方法があるんだ!と気力が戻り、自分自身が救われ、ありがたかったです。今回もコメントしてくださってありがとうございます。


予定では、2ヶ月目(5月月初)の化学療法後の外来で、「腹水がたまってきたので、普通は3回やって、画像診断しないと判断できないんだけど」というコメント付で、次回から変えましょうとなっていました。トポテシンと言っていましたが、明細胞癌には効き難い薬なんですよね。みーたんさんへのアドバイスにあった、あきらめない・・・を、主治医についている入院担当の医師に見せましたが、なんのコメントもありませんでした。
結局、治療をしても副作用がひどくなるだけだから、ホスピスへ・・・という説明だったのですが。

腹水についても、検査にだしていただいているか問い合わせたら、一応出しているけど
1週間以上かかるとのこと。結果がでたらどんな事を聞けばよいのでしょう。
輸血をし、腹水を、2300抜き、一旦気分は良くなったようですが、また苦しくなってきた
ようで、見ているのが辛いです。

皆さん具体的な情報を詳しくご存知ですが、いつ聞いていらっしゃるのですか?
明日、今更ながらセカンドオピニオンにいきます。
今の主治医からは、最新の具体的な情報ももらえないままですが、紹介状の封筒の中に血液検査の結果等は入っているから、と言われました。
貴重な時間で、どの程度相談できるか不安です。

転院には、やはりすごいパワーがいるんですね。
実は、現時入院している病院は、比較的通いやすいところなので辛いです。
zukkoさんのように、患者の状態をみながら治療も続けてくれる病院はどうやって
探され、転院の判断されたのでしょうか。

あたって砕けろ(砕けないようにしないといけないのですが)でしょうか。
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悩長女さんへ
 zukko E-MAIL  - 08/6/8(日) 21:57 -

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   私も、同じく悩長女で、このサイトに助けられているものです。
母もIII期、原発不明、癌性腹膜炎状態で、標準治療で一旦は、無事退院できたものの、現在再発にて、闘病中です。多量の腹水に出血が加わり、今は、ベッドから起き上がることもできません。でも、本人は希望を捨てていないし、主治医もまだ、治療の可能性はあると言ってくれます。母の主治医のもとには、癌センターで、治療を放棄された方が転院してきて、希望を持って治療を受けています。母は、先週最悪の状態でしたが、少量のパラプラチンをお腹に直接投与してもらい、いくらか状態がよくなったように思います。でも、まだ、3日に1度、2000ccを抜いている状況です。血液状態がよくなったら、2回目の抗がん剤が予定されています。
悩長女さんのお母様も、まだ、たくさんの治療の可能性があると思います。
本人が治療を希望しているのであれば、ホスピスは早いと思います。
がんばって下さい。
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早とちりでごめんなさい
 スコーン E-MAIL  - 08/6/8(日) 14:36 -

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   お忙しい中、ほんとに申し訳なく思います。
自身の治療日の前日にこちらの記事を拝見して、よく考えないではやとちりでした。
おかげさまで、6クールおえることができました。
これからは、体力、免疫力アップに努め、時分の病気について勉強してみます。
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Re(1):腹水&明細胞癌
 すずき  - 08/6/8(日) 13:32 -

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   ▼悩長女さん:
はじめまして。
明細胞癌III期とは大変な体験をされましたね。
プラチナ系化学療法を6回とは、奏功していたということですね。
再発されてからの抗がん剤治療がマーカーの記入が無いので、奏功しているのか、
いないのか。いないとすればその次の抗がん剤治療の予定、またネクストの抗がん剤
についても聞いたほうが良いですね。
病院によっては、標準治療後再発したら、一回は抗がん剤を替えて治療するが
それで効かないと、ホスピスへと勧める=治療放棄をする医者が本当に多いですね。
医療行政の悪さで、儲からない抗がん剤治療はしたがらないですね。
医者の倫理観が疑われますね。
そんな医者ばかりではないと思います、転院を試みる価値はありますね。
一つしかない命です、大事にしたいです。
転院には凄いエネルギーを必要とします。そのときに、通院の便が良いので
こちらに転院したいと言うと、成功したと言う例が多いです。
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Re(1):Re(1)卵巣癌には…
 すずき  - 08/6/8(日) 13:16 -

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   ▼スコーンさん:
>鈴木さんから、追加の抗がん剤について、主治医と相談をというアドバイス
誤解を招く表現ですみません。追加でなくて、予定の六回目の抗がん剤治療を済ませるたらとの
ことです。
マーカーは微動で誤差の範囲だと思います。多少高めに留まっていますが、抗がん剤治療は
打ち切って様子見をするのが、マニュアルだと思いますよ。
マーカーに注視して、免疫力アップに努めるのが良いと思います。
もし最悪なことに、マーカーが上がった時は何が原因かを画像診断で確認してから、幾つになったら、抗がん剤治療を再開するかどうかを決めることになります。
そのためにも体力を付けておきましょう。
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腹水&明細胞癌
 悩長女  - 08/6/7(土) 22:22 -

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   はじめまして。書き込みも初めてなので、変でしたら、スミマセン。

このページを拝見して、元気をいただきました。
同じ悩みをもった方ががんばっていらっしゃるんだなーと。

母が、2年半前にIII期で発病し、術後プラチナ系化学療法を6回、その後2ヶ月に1回外来通院してました。主治医が何も言わない事をいいことに楽観視ており、すごく後悔しています。

定期的なCTの結果で、ペット検査を受けるようにいわれましたが、その結果を聞きに行くと
何もでなかった・・と帰されそうになったので、何かあるからペットの指示を出されたんでしょう?聞くと、
あ〜マーカー値も上がってるね、普通は治療するけど・・・。
という事で、同じ薬で2回入院し、1回目からお腹が張ってるなーと思いましたが、
何も言われないし・・と思っていましたが、腹水溜まっていたんでしょうね。
2回後の外来で、足も浮腫んできたのでと、無理やりみせたら、やっと見てくれ
腹水たまりだしたから、ホスピスへ・・・・という説明になりました。
こちらもマヌケですが、いきなりな事で、どうして良いかわからず混乱していたところ、
ここにたどり着いて、元気だして考えなきゃ・・と気力がもどりました。

今更ながら、治療方針を聞きましたら、III期なので、薬の聞きも5年生存率も
無いに等しく、聞いたらラッキーとの事・・・。

転院を考えていますが、受け入れてくれる病院があるかな・・とも言われています。
難しいのでしょうか?
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Re(2):卵巣癌にはパクリタキセルの少量・多数回投与療法が有効
 いくこ  - 08/6/7(土) 19:52 -

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   すずきさん、パッションフルーツさん返信有り難うございます。
素人考えですが、この記事は、ざっくり言うとマンスリーTJ(6回)とウィークリーT+J(T18回、J6回)の比較試験と考えれば良いのかと思います。
結果は
1.奏功率には差がない。
2.QOLにも差がない。
3.貧血はウィークリーT + Jの方が発生しやすい。
そして
無憎悪生存期間は1年近くウィークリーT + Jの方が延長される。
といったところでしょうか。

これまで奏功率に差はないと言うことで、マンスリーかウィークリーかはそれぞれの判断だったと思いますが、こういった結果が出た以上、TJ投与の際に選択肢があるのならウィークリーを選択した方が良いのではと思います。
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Re(1)卵巣癌には…
 スコーン E-MAIL  - 08/6/7(土) 18:24 -

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   記事こちらで読ませて頂きました。鈴木さんから、追加の抗がん剤について、主治医と相談をというアドバイスがあったばかりで、相談したところ、「ガイドラインを、基にしてやっている。手術で、目で見える範囲のものは取りきれている。これ以上の抗がん剤は、冷たい言い方だが、貴方には副作用を考えると、メリットよりデメリットが多い。」と突き放されました。
 パッションフルーツさんがおっしゃる様に、先生たちは消極的です。
癌専門の病院でない為か、病気の説明が大まかです。あまり聞いてもと、突っ込むことをやめてしまう愚かな患者です。もっとしっかり向きあわなくては…

実は、私の家族は、母が20年前に、肝臓癌、父は2年前に胆のう癌、私が卵巣癌と、たちの悪い癌ばかりです。二人を看取りましたが、医療体制について本当に考えさせられました。
 いざ時分が、まさかの癌患者になってしまい。両親の末路を見てきたせいか、恐怖を感じる
ことがあります、
まだまだ、始まったばかりなのに…みなさまに怒られてしまいますね。
鈴木さん、美しいお花をありがとうございます。癒されました
 
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Re(1)卵巣癌には、パクリタキセルの少量、多数
 スコーン E-MAIL  - 08/6/7(土) 17:44 -

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   [本文なし]
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Re(1):卵巣癌にはパクリタキセルの少量・多数回投与療法が有効
 パッションフルーツ  - 08/6/4(水) 15:52 -

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   私もこの記事、拝見しました。

やっぱり・・・って感じですよね。
でも、まだまだ標準治療以外やりたがらない
病院が多いでしょうね。
私の通っている大学病院も「ウイークリーは?」と
聞いたところ、「うちではやってない」でしたからね。
ウイークリーでさえやらないんです。

病院の方針には従わざるをえないけど、とても保守的な
ところはだいぶ先になりそうですね。
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Re(1):卵巣癌にはパクリタキセルの少量・多数回投与療法が有効
 すずき  - 08/6/4(水) 9:58 -

引用なし
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   ▼いくこさん:
元気の出る情報有難うございます。
Dose-Dense TC(dd-TC)療法というのですね。
ここの掲示板に来られる人がされています。臨床試験としてやられていたのですね。
タキソールをウィークリーでして、カルボをマンスリーでされる変形のウィークリー
法と思っていました。
無増悪生存期間が一年近くも長くなり、副作用も差異が無く、貧血には優位との結果ですね。
同じ抗がん剤でも、使い方の工夫でこれほどの効果があるとはね。
こんな治療をしい頂ける医者が増えると良いですね。
医者不足の日本では忙しすぎて勉強する暇がないようです。(小泉さんの置き土産?)
患者側から働きかけていきましょう。
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卵巣癌にはパクリタキセルの少量・多数回投与療法が有効
 いくこ  - 08/6/4(水) 0:29 -

引用なし
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   本日(6月3日)第44回米国臨床腫瘍学会にて以下の発表がありましたので、ご参考までに投稿します。(日経メディカルオンラインより)

卵巣癌にはパクリタキセルの少量・多数回投与療法が有効
東京慈恵会医科大学産婦人科の磯西成治氏

 進行性の卵巣癌に対するランダム化比較試験フェーズ3において、世界的な標準治療となっているConvention TC(c-TC)療法と比べ、パクリタキセルの1回投与量を減らして投与回数を増やすDose-Dense TC(dd-TC)療法で、無増悪存期間(PFS)を10カ月以上延長できることが明らかになった。5月30日から米シカゴで開催されている米国臨床腫瘍学会(ASCO)の一般口演で、東京慈恵会医科大学産婦人科の磯西成治氏が発表した。
 c-TC療法は、パクリタキセル180mg/m2とカルボプラチンAUC6.0を3週ごとに投与し、6回以上の投与を目標とする療法で、術後の卵巣癌に対する世界的な標準治療となっている。一方、dd-TC療法は、カルボプラチンAUC6.0を3週ごとに投与するのに加え、パクリタキセル80mg/m2の投与を毎週にして18回以上投与を目標とする療法だ。
 対象は、ステージ2〜4の上皮性卵巣癌、卵管癌、腹膜癌の術後患者(残存病変:≦1cm、>1cm)。c-TC群とdd-TC群に無作為に割り付け、比較検討した。両群とも6サイクル(1サイクル=21日)を実施し、臨床的な効果が確認された症例については3サイクルまで追加した。
プライマリエンドポイントは無増悪生存期間(PFS)、セカンダリーエンドポイントは全生存期間(OS)、奏効率(RR)、有害事象、QOLとした。
 c-TC療法群319人とdd-TC療法群312人の患者背景は、年齢(平均値)がともに57歳、FIGOstage(2、3、4)がそれぞれ(17%、67%、16%)、(20%、65%、15%)。癌種の内訳は、上皮性卵巣癌(c-TC療法群87%、dd-TC療法群83%)、卵管癌(6%、5%)、腹膜癌(8%、12%)、PSは0-1がともに90%など、両群で患者背景に有意な差はなかった。
 結果は、無増悪生存期間の平均値はc-TC療法群が17.2カ月だったのに対し、dd-TC療法群は28.0カ月と、有意に延長がみられた(95%信頼区間:0.581-0.879、p=0.0014)。またOSについては現在追跡中だが、2年間の生存率は、c-TC療法群の77.7%に対しdd-TC療法群は83.6%と高かった(p=0.0496)。奏効率(CR+PR)は、53%と56%で有意差はなかった(p=0.72)。
 6サイクル以上の治療を実施できたのは、c-TC療法群で72%、dd-TC療法群で60%。グレード3/4の有害事象は、血液学的なものが圧倒的に多く、好中球減少(c-TC療法群80%とdd-TC療法群92%)、血小板減少(同38%、44%)などは両群で差がなかったものの、貧血(44%、69%)はdd-TC療法群で有意に高かった(p<0.0001)。
 QOLについては現在解析中だが、磯西氏は、「実感としては両群で変わらないだろう」と話している。
 dd-TC療法は、現在の世界的標準治療と使用する薬剤は同一で投与方法だけを変えた治療法であり、臨床現場からみてもすぐに取り入れやすい。埼玉医大国際医療センター婦人科腫瘍科教授の藤原恵一氏は、「今回の結果で国内のガイドラインには影響を与えるだろう。ただ、世界的に標準治療を変えるためには、同様の試験をもう1本走らせて結果を出すことが必要であり、現時点では難しいのかもしれない」と話している。
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Re(1):ラスト1回抗がん剤治療!
 すずき  - 08/6/2(月) 23:23 -

引用なし
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : unohana.JPG
・サイズ : 50.7KB
         ▼スコーンさん:
はじめまして。
大変な体験をされましたね。手術でCA-125が1470→10→5,9とは
手術が成功した証ですね。これは非常に大事なことですね。
抗がん剤も奏功している感じですし、マーカーのこれくらいの微増は
誤差の範囲だと思います。
抗がん剤治療は間隔を空けるのは良くないと云われます。
白血球を上げる注射をしてでも、抗がん剤をするのが良いと思います。
6クールに拘ることは無く、追加するかどうかは主治医と相談されると良いと思います。
5年生存率はあくまでも統計で゜あって、自分はその枠外であると信じ込むことです。
そのお呪いがサプリメントです。大丈夫だと信じ前向きにいきましょう。

庭に咲いた卯の花を贈ります。清楚な花ですね。

添付画像
【unohana.JPG : 50.7KB】
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ラスト1回抗がん剤治療!
 スコーン E-MAIL  - 08/6/2(月) 22:09 -

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   鈴木さんはじめまして、2007年12月に卵巣癌、腺癌で3期との事で手術をしました50歳です。
卵巣、子宮リンパ節をとりました。10月頃から、下腹部の膨張感を感じ、11月中旬に産婦人科受診、CA-125が1470もあり腹水からも癌細胞がみつかりました。2週間後に手術。
裏側に癌細胞がたくさんあり、大変な手術であったとの事、目で見れる範囲の癌は全てとり切れたが、ウイークリーで、タキソール、パラプラチンを6クール投与するとの事。
術後、40kgをきっていた体重を計りながら、主治医に[体重が軽すぎて、心配だけど、何とかなるでしょう]との微妙な言葉で不安を抱えながらの抗がん剤治療が始まりました。
 体重も増え体力がつき、先生も驚いています。
マーカーは術後 10→5,9→5.7→5,9→6,1→6,2急激に下がりましたが、じりじりと上がってきたので心配しています。白血球減少でラスト1回が延期になりました。今週できると良いのですが…。
サプリメントは、フコイダンを術後2ヶ月、RNA核酸は現在も飲み続けています。
 3期の60%は三年以内に再発、5年生存率30%と厳しい数字で、これからが心配ですが、頑張らなくては…
いつも勉強になります。時々お邪魔します。鈴木さん皆様よいアドバイスをお願いします。
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Re(3):ありがとうございます
 すずき  - 08/5/29(木) 18:07 -

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   ▼パッションフルーツさん:
>ゆっくり入れたらきっと大丈夫だろうと、変な確信がありました。
>やはり自分でやっていることとか、考えに自信を持つことも大事ですよね。
>(サイモントン療法の本の受け売りですが)

"自分が主治医だ"とおっしゃっていた人が居ますが、
まさにパッションフルーツさんもそれですね。
がんは自分でも治すのだと云う、常に前向きに生きることが大事ですね。
三春の岩盤浴にも行かれるのですね。三春とは、梅、桜、桃と同時に咲き出し
春が来るからだと聞きました。
わたくしは、休憩の間に街まで歩いて食事やお茶に出かけるのが楽しみでした。
マーカーは自然に下がってくると思いますよ。
皆さんの励みになります、宜しかったら、マーカー登録
100の質問等に・・・に体調の良い時に書き込んでみてください。
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Re(2):ありがとうございます
 パッションフルーツ  - 08/5/29(木) 11:16 -

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   すずきさん、ありがとうございます。

>ここでも、アレルギーで抗がん剤を変更した人が多いですが、
 こんな症例があると勇気が出ますね。

先生の方針もそうで、私自身も薬を変えたくないとは思ってました。
ゆっくり入れたらきっと大丈夫だろうと、変な確信がありました。
やはり自分でやっていることとか、考えに自信を持つことも大事ですよね。
(サイモントン療法の本の受け売りですが)

3倍も抗アレルギー剤体に入れて大丈夫か!?と思いましたが、
考えてみると、抗がん剤の毒に比べたらなんてことないですよね。
あと2回同じようになると思います。

あと腫瘍マーカーですが、再発確定(1月)のときは、96まで上がりました。
(CTなどで数箇所腫瘍が発見されました。)
それで2月末から再発第1回のTC療法の結果、96→26まで
下がったということです。
それ以来、変化はありません。先日のCTでは一応腫瘍は消えていたようです。
今後も、三春に行ったり、ウォーキングしたり、食事を気をつけたりしながら
がんばります。
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Re(1):TC法で無事終了です
 すずき  - 08/5/29(木) 9:59 -

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   ▼パッションフルーツさん:
アレルギーが出ずに無事抗がん剤治療が出来てよかったです。
アレルギーが出ると怖がって治療を拒否されることが多いのですが
良かったです。
時間をかけてゆっくりすると良いと云われていますが、具体的に
三倍掛けたとは参考になります。
それに、通常の3倍の抗アレルギー剤を入れとのこと。

ここでも、アレルギーで抗がん剤を変更した人が多いですが、
こんな症例があると勇気が出ますね。
マーカーCA125はすぐには下がりませんよ。あわてずにのんびりと
構えていきましょう。
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Re(1):貧血
 すずき  - 08/5/29(木) 9:49 -

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   ▼zukkoさん:
そんなに貧血がひどいようなら、矢張り何処かで出血している可能性が
高いような気がしますね。
早く原因が突き止められて、抗がん剤治療が続けられるように
なるように祈っています。
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