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Re(1):治療終了から1年です!
 すずき  - 09/5/7(木) 8:59 -

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   ▼プリシラさん:
一周年を無事に迎えられおめでとうございます。
先月の中旬より外出していましてレスが遅れました。
色々ありましたが、マーカーは5以内で安定していれば
大丈夫です。
お孫さんは良い抗がん剤になっていますね(^^♪
卵巣癌はしっつこいです。油断せずに支えてあげましょう。
応援しています。
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Re(5):リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/5/1(金) 17:08 -

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   ▼たえさん様

こんにちは。
ご返答ありがとうございます。

再発手術、治療後3年半無事経過されているとの事何よりです。
たえさんからのメールを妻に見せたときに「ありがとうございます、自分もがんばらなくっちゃ!」と言っておりました。

我々も前回の手術に関してはリンパを取らなかった理由の明確な回答が無く今回手術をすることになり、前病院から取り寄せて頂いた資料の中に明確な理由が書いてあり、それを今回はじめて知りました。
しかし、今回の担当先生は相談もしやすく、妻がとめるくらい私が先生に食い下がって聞いております。
手術までもう少しの期間、免疫力をUPして手術に臨みたいと思います。

同病者の経験談や家族の思いなど色々このサイトを通して相談やアドバイスを頂き感謝の気持ちでいっぱいです。
妻も私も今は自分たちに降りかかった火の粉を払うことで精一杯ですが、今回を乗り切り早くすずき様をはじめ皆様に恩返しができればと思います。

たえさんもひとつの節目である5年まであと少しがんばって乗り切られてください。

オランジュ様

お母様の手術日決まって何よりです。

ドクターは全力を尽くし最善の策をとってくれているものと信じたいですね。
とにかく大きな病院の横の連絡はpoorですね、組織がでかくなるほどセクト主義と言うか、これからの医療は集学的でなくてはいけないと思います。

担当医から「連休前にはっきりと日程を連絡します。」との事だったのですが、まだ連絡が無く、痺れを切らしてTELをしました。

担当の先生は今手術中だったのですが、TELにでた看護師さんに聞いてみると「12日も14日
にもまだ入力がありません。」との返答。ちょっと愕然としましたが、「手術が終わり次第、
必ず連絡させます。先生の頭の中では整理されてるかもです。」との事なので、今首を長くして待っているところです。

妻とも「連休がらみで1週間延びるかも・・・。」と言っていたのが現実になるとは・・・
こちらは1日でも早くと願っているので、12or14日に入ることを期待しています。

オランジュ様のお母様も妻も手術の成功を祈ってやみません。
支える家族もいっしょに病気と闘い乗り切りましょう。
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Re(1):WOCナースさん
 てつ  - 09/4/30(木) 23:18 -

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   ▼オランジュさんへ

詳しく教えてくださりありがとうございました。
人工肛門のケアの看護婦さんがいらっしゃるとは、全く知りませんでした。
親切なナースさんなんでしょうね。
母の病院にも日替わりで看護婦さんが来ますが、しっかりしている方だと
いろいろ教えてくれますし、先生より身近に感じる存在です。
オランジュさんのお母様、いい方にめぐり合えてよかったですね。
人工肛門と聞くと、驚いてしまいますが、お母様も自分で管理できて
苦悩していないと聞くと安心します。

うちの母の病院も大学病院です。やはり教授診察はいつも緊張します。
担当の教授先生は、最初にアンケートに書いたからかもしれませんが、母には
隠して話してくれていました。
おそらく治る見込みはほとんどないと思われていたのだと思います。
しかし、ここにきて、改善してきたからか、残存腫瘍の話を母にしてしまいました。
まずは家族に話して欲しかったなぁ・・・と思いますが、本人も真実を知らないと
治療をしていく上で困りますものね。
いつか知るのなら、よかったのかなとも思いますが。
でも、オランジュさんのお母様の場合は、余りにも気配りがない態度・・・
お偉い先生なのでしょうが、患者の心を考えて欲しいですね。
担当医の先生はいい先生との事、うちも同じです。
100%満足のいく病院はきっとないと思います。
セカンドをして今の病院にしたので、信じていくしかないと思っています。
しかし、絶対母の体を最優先に考えて治療をして欲しいとお願いするつもりです。
オランジュさんのお母様も、いい方向に向かっているのですから
大丈夫ですよ!
リンパの手術が無事終わるよう、お祈りいたします。

念願の温泉に行ける程、お元気になられ嬉しい限りですね。
きっと更にお元気になられて帰って来られると思います。

母にもそんな日が来ることを願い、がんばります。
またこちらでお話しましょうね。
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WOCナースさん
 オランジュ  - 09/4/30(木) 16:56 -

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   てつさま

お返事ありがとうございます。

WOCナースさんとは、人工肛門のケアをしてくださる看護婦さんのことで
資格の名前を言います。装着するテープによって抗がん剤治療中は
皮膚トラブルが発生しやすく、また、タキソールの
後遺症で蕁麻疹もでたためお腹に炎症がおきてしまいました。
このナースさんには治療中におこる体の変化や病院内(先生の性格)のことや
なんでも質問しやすく、先生の短い診察時間では聞けないようなことを聞いて
いただいているようです。

処理については、はじめはわからないことばかりでしたが、
今は64才の母でも簡単に処理できてうまく使いこなせています。
最初は人工肛門と聞いてこの先どうなるんだろうと?不安に思いましたが、
今は外出する際の荷物が多くなったくらいで、見た目には
何の問題もなく普通に生活しております。

母は最初、担当医に卵巣が10cm腫れていて大きいので腸にも
癒着している可能性があるため、抗がん剤で小さくしてから
手術しましょうね。と担当医(教授助手)に言われていました。

しかし、この大学病院婦人科では最終的には
教授の最終診察がすべてで、手術で腸もばっさりとるからね
人工肛門だよ。っていわれ内容が変わっていました。
この日の教授は少しイライラしていたらしく
初めての教授診察でしたが、母が診察券を持って中にはいらなかったこととか、
今の時代は隠さず患者さんに告知しますからね。とか
お説教がましく怒られ、ここでの治療に先行き不安になり
私はセカンドオピニオンに走ろうかと思いました。

しかし、母と担当医の先生とは相性がよくこの先生を気に入っていた為
手術に挑みました。

母も、なかなか他人に弱みをみせたくないところがあり、
誰にでも心を開く性格ではありません。
けど、以外に身近にでてくるものですね。半年たった今いえる事ですが。

母も最初は体力がもどるまで時間は必要でしたし、副作用の手足のしびれは
治らず治療に励んでおります。明後日は半年かかっての念願の温泉に
叔母夫婦と行くのを楽しみにしています。

ぐちを発散でき少しでもお母様の気持ちが楽になる方法が
何か見つかるはず、必ず良い方向にいきますよ!
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Re(8):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/30(木) 15:47 -

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   ▼トマトさんへ

一度お返事したつもりが上手くはいってなかったようです。。。
もしどこかでタブってしまっていたらすみません。

トマトさんお返事ありがとうございました。
二度目の手術、とても大掛かりで大変な手術だったのですね。
無事乗り越えてお元気になられて、本当によかったです。
母も、たいもう・右卵巣の一部・腹水しか採れなかったので、二度目は
長い時間の手術になると予想しています。
経口の抗がん剤についても、参考になりました。
早速調べてみますね。
副作用もあると思いますが、点滴より楽なのかなぁと勝手に思ってしまいますが・・・

母は昨日くらいから少し元気になり、おしゃべりもするようになり少し安心
しました。母もだんだん体調の戻り方がわかってきたようです。
母に「暗い気持ちで居ても、明るい気持ちで居ても、結果が変わるわけではない
から、出来るだけ前向きになろう!」と話してみました。
難しいことだとは思いますが、素直に受け入れてくれたのでよかったです。
副作用はだんだん辛く感じるのですね。
タキソールを慎重に扱っている看護婦さんを見ると、劇薬なんだと改めて感じます。

ご丁寧に親切に教えて頂いてありがとうございました。
とても心強いです。
またいろいろ相談させてください。
よろしくお願いします。

北海道は桜が満開のようですね!!来年はお花見できますように願います。
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Re(1):Re(7):てつさま、はじめまして。
 てつ  - 09/4/30(木) 15:27 -

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   ▼オランジュさんへ

オランジュさん、はじめまして。お返事ありがとうございます。
お母様も二度目の手術を予定されているのですね。
オランジュさんの以前の投稿も、読ませていただいてました。
うちの母と同じく類内膜癌で、また人工肛門をつけているとの事・・・
お母様も最初はかなりショックだったでしょうね。
うちの母も、術後の組織検査の結果説明の時、今後の苦痛として
腸にある癌が大きくなると、腸閉塞を起こし食べられなくなり排泄出来なくなる。
と言われ、かなり落ち込みました。
でも、今は抗がん剤が効いているので、大丈夫なようです。

ところで、術後のお話ですが、お父様の時は心残りになり、お辛いですね。
やはり慎重にしなければと思いますよね。
病院的には手術優先なのかもしれませんが、術後の後遺症や体力のことなど
詳しく聞いて判断したいと私も思います。
ご住職の方のように、12時間の手術に乗り越え経過観察にまでもっていけている
方もいらっしゃるのだと、何が一番いいのかわからなくなりますね。
抗がん剤を終えて半年経てば、少し体力が戻ると思います。
半年の間に、手術に耐えられる体作りをしたいですね。
うちの母は、抗がん剤後どんな間隔での手術になるのかも全くわかりません。
何となく半年も空けない気がします。

なかなか自分の心のうちを話さない母で、病気のことも気がついていながら
家族に話さず・・・心配かけたくなかったそうです。
そうですね、私にはこちらでいろんな方とお話できる場がありますが、
母にとっては発散できる場がないですよね。
WOCナースさんとは??すみません、無知で。
相性の合う方と出会えてよかったですね。気持ちが全然違うと思います。

オランジュさんも先の不安などで体調を崩されないように、気をつけてくださいね。
これからもいろいろお話してください。
よろしくお願いします。
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Re(7):てつさま、はじめまして。
 オランジュ  - 09/4/30(木) 14:04 -

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   てつさま

はじめましてオランジュと申します。
母が昨年8月手術をし、来月リンパ節郭清手術をする予定です。
卵巣がんIIIc期で、類内膜、また人工肛門をつけています。

てつさまのご心配、私も同じ気持ちでした。
術後抗がん剤治療6回が終わり、まだ半年しかたっていないのに
二回目の手術。骨髄抑制、貧血も起こっており注射を打ちながらの
抗がん剤治療だったため今回の術後体力が心配です。
また、十数年前の話ですが、父ががん手術したあと急激に弱ったため、
あの手術は必要だったのか?悔やむのです。末期のすいぞうがんでしたので
残された時間を穏やかにすごしてもよかったのではないかと。
これは私個人の思いですが。。

母は今回の二回目の手術には前向きではいるようでしたが、月曜日に
父のお墓参りに行ったときにご住職に会い、今回の手術のお話を
しましたところ、私も大腸がんですと言われました。
5年前に二回手術をしリンパ節、肝臓に転移していて二回目の手術は12時間
にも及んだそうです。今は、抗がん剤治療もしていないようで経過観察とのこと。

ご住職とお話した母は帰りの車の中で、やっぱり病気のことは
病気で苦労された人と話すとたくさんしゃべれるね。とはじめて聞く言葉でした。
私には、このホームページがあり、すずきさまや皆様に話せますが、母には
話せる人が私や叔母だけだったのですから。
娘である私に話しているようで、心配かけてしまうかもと話さないでいることも
あるんだんなあと思ったのでした。
病気を通じて同じ病に立ち向かう友人ができるといいのかなと思った
経験でした。

てつさまのふさぎこまれるお母様のご心配お察しいたします。

母も最初のうちは知人にも病気の話はしませんでしたし、
入院中友人もできませんでした。
しかし他人のかたの方がしゃべりやすいこともあるかもしれませんし、
カウセリングまでいかなくても、病院でなじみの看護婦さんなどに
お母様が雑談でき少しでもお楽になられるといいですね。
ちなみに母はWOCナースさんに月1お世話になっているので、
この看護婦さんとは相性がよくいろいろ質問しているようです。

てつさまもご心配でお疲れのことが多いと思いますが、
どうぞお体大切になさってください。これからも情報交換など
させていただければ嬉しいです。
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Re(7):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/30(木) 12:14 -

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   ▼てつさん:
お母様の状態から見て、即手術という判断をドクターがされたのでしょうね。
抗がん剤治療の効果が出るかどうかはかけのような部分もありますので、そのときは手術の選択肢が最善と思われたのかもしれません。
そうですね。心に残っていること、これから前に進むためにも、
思い切って一度ドクターに聞いてみるといいと思います。

セカンドルックに関して、私のことはあまり参考にならないかもしれません。
と言うのは、一度目の手術のとき、甲状腺機能亢進症がかなり悪化していて、最小限の手術(片卵巣のみの切除)しかできなかったこともあり、その結果、二度目の手術がとても大がかりなものになってしまったのです。
周囲の方たちは、二度目の方が少しは楽だったといわれる方の方が多いです。

他にもセカンドルックを受けた方がいましたらぜひレスをお願いします。

抗がん剤治療は、やはり回数を重ねるごとに副作用がきつくなるケースが多いです。身体の中に蓄積されているものがあるのでしょうね。それでも、私の場合は少しずつ血液状態の戻りなどサイクルがつかめるようになりました。
抗がん剤治療はかなりのエネルギーを消耗します。お母様が休まれているのはやはりお疲れもあるのでしょうね。

カウンセリングはその方によって、誰とも話したくないと思われる方もいるようです。
心のうちを話して気持ちが楽になる場合と、話してしまったことでつっかえ棒が取れてしまうようなこともあります。お友達を作る気持ちにもなれないとのこと、私の入院中も同じような方がいましたし、わかるような気がします。

経口の薬はエトポシドという抗がん剤です。
一年ほど飲みました。今も使われていると思います。

お母様が早くお元気になられますよう、祈っています。
また何か聞いてみたいことなどありましたら遠慮しないでくださいね。
すずきさん、どうぞよろしくお願いいたします。
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Re(1):リンパ節への再発転移
 オランジュ  - 09/4/30(木) 11:59 -

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   ぐしさま

ぐしさまこんにちは。
母の手術も奥様と1日違いの日15日で決まりました。

母は人工肛門をつけているため今回外科先生の診察で手術の打ち合わせ
診察をしたのですが、

先生: なんで初回の手術でリンパをとらなかったのだろう?
母:  術中の出血量が多く輸血になってリンパはとらなかったようです。
先生: そんなことがあったのかねぇ〜。(この先生は手術には執刀されていない
    先生です)
母:  じゃあ何か私にかくされているのでしょうか??
    婦人科の教授は説明が短くてよくわからないことがあるし。
先生: あのお方は忙しいお方だからね。

このやりとりを文章におこすと先生とのコミュニケーションが伝わりにくいのですが、
母は、この外科先生は話しやすくてほかにも色々聞けて丁寧にこたえてくれて、
婦人科の教授より話しやすかったわ。とのこと。

私は、同席していなかったため婦人科と外科との連携の悪さにもあきれ、
また、人間同士のことなので性格もあるかと思いますが、
科の先生方のコミュニケーション不足を痛感しました。

悪いほうに考えると、前回の手術は母が最後だったため、深夜に及び
リンパ郭清するにはタイムリミットになってしまったのかな。。

終わったことを振り返ってもしょうがないので、今回の手術でおなかの中の
様子がわかると思うので、良い方向にいくよう願うばかりです。

ぐしさまも連休お天気がいいのでご家族とご一緒に過ごされ、
免疫力アップで少しでもリラックスなされといいですね。
お互い、体力が必要ですから。

ではまた。
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すずきさまへ、ご報告
 オランジュ  - 09/4/30(木) 11:25 -

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   すずきさま

前回の投稿ではお返事ありがとうございました。
母のリンパ節郭清手術日が5月15日に決まりました。
すずきさまのHPで勉強し、担当医に外科の先生にも
手術の際入っていただき腸の様子を見てほしいとお願いしてきました。

入っていただくには診察して、先生方の日にちをうかがわないとということになり、
まだ、何も指示がでていなかったらしく慌てて急遽診察となりました。
こちらは、当然婦人科の先生が依頼しているものと思っていましたが、
科の連携の悪さに落胆しました。しかし、こちらで提案して正解でした。

また、担当医から聞かされた情報ですと、4月より婦人科の手術数を減らさなくて
はならなくなり、現場も困っていて混乱しているとのこと。ここの大学病院だけの
ことなのか、また内部の経営状のことなのか、国からのお達しなのか。。。。

恐ろしい現状ですね。手術治療が必要な人たちがまたされなければいけないとは。
病院の今後に不安です。

すずきさまは連休は山登りにいかれているのでしょうか?
我が家からは浅間山が見え、母の治療のことで心配な毎日ではありますが
山をみていると慰められますね。花は、桜、こぶし、雪柳、れんぎょうが
きれいに咲いています。

それではまた投稿させていただきます。
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Re(6):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/29(水) 23:43 -

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   ▼トマトさんへ

早速のお返事ありがとうございます。一日が終わる前にこちらを開く事が日課に
なっていて、ほっとして眠れたりします。

術前化学療法は、その方の症状により判断も変わってくるのでしょうね。
母の場合、やはり術前に抗がん剤をすればもっと楽に治療が受けれたのかも
しれないですね。
でも母本人があの時点で苦しくて苦しくて、お腹は割れそうに腫れていた為
一日も早く手術して欲しいと願っていたので、これでよかったんだ。
と思うしかないですね。。。危険な状態だったようですし。
と言いながら心残りな部分がありますが・・・
今度思い切って先生に聞いてみようかな。

セカンドルックは、主治医の先生も今後の再発のことを考えると、出来る状態か
しっかり調べて大丈夫ならば、した方がいいと思うとおっしゃっていました。
トマトさんも術後の記憶が残っていた中、辛い決断でしたね。
私も術後の母の様子を思い返すと、また痩せてしまうのでは・・・余計に弱って
体力がなくなるのでは。と心配です。
トマトさんは二回の手術で、体のダメージは大きかったのでしょうか?

現在、母はよく眠っています。
食欲も普通にありますが、食べてテレビ見て、お昼寝。。。
眠っていると忘れられると言い、寝すぎな感じです。
お散歩に行く気力がないらしく、ベランダから海を見たり、お花を眺めながら日向ぼっこ
する程度です。二回目の抗がん剤の後は、10日後くらいにとても元気になり
2日ほどお買い物や外食に出かけられました。
回数を重ねるごとに、副作用も抜けるのが遅くなるのでしょうか?

カウンセリング受ける?と聞いてみましたが、話しても変わらないから
いい・・・と。
入院中も看護婦さんが、同じような患者さまとお話してみますか?
と言ってくれたのですが、お断りしてました。
いつも個室で病院でお友達を作る気はないようです。なので入院中は私と父が
時間をずらして、ほぼ毎日病院に行っています。
今度の外来診察で、先生に相談してみようと思います。

トマトさんは北海道!にお住まいなのですね。いいですね。
私は、関東在住です。以前の投稿に間違えて関西と書いてしまいましたが。。
2年前家族6人で北海道に行きました。
とーっても楽しかったです。また行きたいなぁ〜ジンギスカンとても美味しかった
です。
また元気になったら行こうね!と母に言ってみようと思います。

お友達に頂いたイヤリング、宝物ですね。
ちょっとした事で、楽しみな気持ちになったり、元気が出たり。
お元気になられているようで、私もうれしいです。
経口のお薬もあるのですね。それは抗がん剤なのですか?

こちらでのたくさんの出会いには本当に感謝でいっぱいです。
それに甘えてたくさん質問してしまい、すみません。
お時間のある時で構いませんので、よろしくお願いします。
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Re(4):リンパ節への再発転移
 たえ  - 09/4/29(水) 16:29 -

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   鈴木さん、はじめまして。以前よりこちらを拝見させていただいており、頑張る力をいただいておりました。
ぐしさん、はじめまして。私も卵巣がん患者です。ぐしさんの奥様の場合とは少し違うかもしれませんが、少しでも参考になればと思いまして・・・。4年前に初発の手術をしました。右卵巣が病巣の1期C(b)でした。両卵巣、子宮、大網、右側リンパ郭清の手術を受け、TCを3クール、その後経過観察になりました。手術前の説明でリンパ郭清との話があった時は、両方のリンパかと思っていましたが、術中に判断されたのか、郭清は病巣があった方だけでした。ところが術後5か月でその郭清しなかった左側大腿部付け根のリンパ節に再発転移してしまったのです。CT画面上では他に転移が無かった事と、がんが抗がん剤の効きにくいタイプだった事から手術を受けました。幸い細かな播種も無く取りきる事ができ、その後CPT11+シスプラチンを6クール受け経過観察になりました。主治医からは、また再発する確率はかなり高いと言われていましたが、再発手術より3年半近くになりますが無事過ごしています。先の事はわかりませんが、日々元気に普通に暮らせる事に感謝です。
ぐしさんの奥様の治療が奏効しますよう祈っております。ご家族の皆様もどうぞご自愛ください。
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Re(5):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/29(水) 11:29 -

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   ▼てつさん
術前化学療法に関しては未だに色々な考えがあるようですし、そのときの状態にもよってわかれますね。お母様の場合、やはり術前に・・・とは思いますが、それでも、今は前を向かなければならないときですね。
抗がん剤治療の効果がいっぱいに出て、腫瘍が消滅あるいは縮小している様子、やはりこの後のセカンドルックが重要かもしれません。
セカンドルック、私も実はとてもとても嫌でした。前を向かなければならないということも、十分わかってはいましたが、それでも、術後の苦しみが記憶に強く残っていましたので、もうやめてしまいたいと何度も思いました。
お母様もきっと同じような思いがあるのでしょうね。まして、先が見えない不安、心の中では「治らないのならもう痛い思いはしたくない」という気持ちもあるように思います。私もそんな気持ちがありました。
てつさん、ここで知り合った方たちのことも、お母様に話してあげてくださいね。
がん患者はときとして鬱状態にも陥ります。お母様はよく眠れているでしょうか。
専門のカウンセリングを受けることも、ぜひ検討してみてください。
家族にも言えない、心の中をそこで話せるケースも多くあります。

専門的なことは専門家に任せて、てつさんは、やはり笑顔を見せてあげてくださるのが一番のように思います。お母様が見えなくなっている、これから先のこと、楽しいこと、治療が終わったらどこかへ行こうかなどという希望のある話題も投げかけてみてはいかがでしょう。

個人的なことですが、私が入院中、親しい友人が18Kのイヤリングをお見舞いに持ってきてくれました。お宮みたいですが(笑)すごく嬉しかったんですよ。
退院してから一年ほど経口の抗がん剤を服用していましたが、半年後くらいには、玉川温泉にも行きましたし、家族で小旅行もしました。正直、家族で思い出を作りたいという気持ちがありましたが、術後の回復と同じように、薄皮をはがすように体力は少しずつ戻ってきます。

北海道も今日は晴天です。
てつさん、ここで出会ったこと、これもご縁ですね。
すずきさんに感謝です♪
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Re(4):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/28(火) 22:52 -

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   ▼トマトさんへ

トマトさん、アドバイス頂けて、とても参考になりましたし、嬉しいです。
母と同じ類内膜腺がんとの事・・・治療が上手く行き、お元気になられて
本当に良かったですね。手術して13年と聞き、とても勇気づけられました。
現在は術前に抗がん剤が当たり前みたいなので、どうして母は・・・と
不思議に思っていたのですが。
卵巣が赤ちゃんの頭くらいになっていたらしいので、少しでも病巣を減らすためか、
精密検査した時より病状が思った以上にすすんでいたのかもしれません。
過去の事を悔やんでも仕方ないですし、いま現在今までの治療で、もともとの右卵巣の
腫瘍以外ほとんど消えていい方向に向かっているみたいで、それもだんだん小さく
なってきているそうです。
なので、先生方を責めるようなことも言えないと思っています。
セカンドルックをされてお元気になられたトマトさんのように、やはり
母にも頑張って欲しいです。
いま母は少しウツっぽいのか、抗がん剤の副作用はそんなに辛くないみたい
ですが、口数が少なくて・・・
先生にセカンドの事を聞いてから、ふさぎこんでしまっています。
何とか前向きな気持ちにさせたいのですが、どうしたらいいのでしょう・・・
カウンセリングなど、心療内科にかかるべきなのでしょうか。

私には、3食ご飯を作ってあげたり、温かい飲み物をまめに出してあげたり
身の回りのお世話しか出来なくて、母の心を救ってあげられなく辛いです。
しかし8歳の息子の存在は、やはり大きいようで、子供から出るパワーはすごいな
と思います。半分は母が育ててくれたようなものなので、絶対大人になった息子を
見て欲しいと願います。
もう一人欲しい気持ち、諦めてしまうのではなく、もう少し落ち着いたら
新しい命の事を真剣に考えたいと思います。
母の立場になってご意見して頂けて、ありがとうございました。
このような状況でも、笑ってイキイキしていようと思いました。

トマトさんも気持ちのいい気候なので、たくさん太陽浴びて
お元気でいてくださいね。
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治療終了から1年です!
 プリシラ  - 09/4/28(火) 19:03 -

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   すずきさん、皆さん こんにちは。

去年5月に治療を終了して、ようやく1年が過ぎました。
マーカーは5以内で安定しています。
これからは2ヶ月毎の血液検査に通うことになります。

去年、生まれた姪も1歳になり、母は孫がかわいくて
仕方がないようです。
治療中、どんなに励ましても、どこか後ろ向きで
自分の寿命を諦めているような母でしたが
孫が出来て本当に変わりました。
孫の成長を見たい!と思うパワーは凄いですね!
三十路を迎えても孫の顔を見せられない独身の私は
兄に感謝・感謝です!

と言っても、やっと1年…
まだまだ1年…
先はまだ長いですが頑張ります。

また御報告させて頂きますので、では。
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Re(3):その後のご報告です&ともさんへ
 トマト  - 09/4/28(火) 8:07 -

引用なし
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   トマトです。
すずきさん、皆さん、お久しぶりです。
時々ロムしていましたが、なかなかカキコできずにいました。

でも、今回は類内膜腺がんとのことで、ちょっと参加させてくださいね。
てつさん、私もお母様と同じ類内膜腺がんでした。
手術したのはもう13年前の春、この4月のことでした。
遠隔転移はありませんでしたが、甲状腺機能亢進症がかなり悪化していたこと、病巣が硬化していたとのことですべては取り切れず、抗がん剤治療を経て、セカンドルックを受けています。当時はセカンドルックが一般的な時期でもありました。
セカンドルックの結果、がん細胞が検出され、その術後も抗がん剤治療を受けました。

てつさん、お母様の立場になって言わせていただければ、
もう一人お子さんをという希望があるのなら、そちらを優先させることも考えてくださいね。
私にはまだ孫がいませんが、新しい命はどんなにかお母様の支えになってくれるかと思います。
類内膜腺がんは、抗がん剤の効果が比較的高いと言われています。
大丈夫、お母様はきっとお元気になりますよ。
こんなに素晴らしいお嬢様がついているのですから。
お母様は、何よりも娘が娘らしく、自分の人生を生きていることが嬉しいと思いますし、かけがえのないお孫さんのためにも、自分のことで犠牲になるようなことがあってはとても悲しいことと思います。

ともさんとのここでの交流、素晴らしいですね。
すずきさんもきっと喜んでくださっていると思います。
てつさん、ともさん、ファイト。
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Re(4):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/27(月) 22:27 -

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   ▼ともさんへ

>まず管理人様。
>個人的なやりとりになってしまってすみません。
>
そうですね・・・個人的になってしまいました。
私からも鈴木様、すみません・・・

下のお子さん連れての幼稚園の送り迎えは大変だと思います。
でも、幼稚園の事は気楽に構えて、全部完璧にと思わずにがんばってくださいね。

私もこちらでともさんとお話できて、とても元気をもらいました。
ありがとうございました。
同じ境遇でないと理解しあえない事なので・・・
しかも同じお歳だとは、本当に縁だと思います。
またともさんのご報告待っていますね。
私もくじけそうになりますが、頑張ります。
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Re(3):リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/4/27(月) 12:42 -

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   ぷーさんさん

いえいえ大丈夫ですよ、お気になさらいでください。
励ましありがとうございます。
同じ境遇の方がたくさんいらっしゃり、みんなでガンと闘っているようで心強いです。

やはりマーカーには要注意ですね。
今後、注意深く見て行きたいと思います。

妻は今のところ、いたって元気で入院までは普通に生活をし仕事もして良いとの事なので、今日も仕事に行っております。(5月の手術なので今月いっぱいで辞めることにしていますが)
昨日も中学生の子供の野球の試合を応援に行きました。
寒かったのでかなり厚着をさせ、心配をしてたのですが子供の精一杯のプレーを見ることが妻の何よりのストレス発散だと思い、私は子供と妻の両方を応援していました。

今後とも皆さんと一緒にガンと闘い、がんばって行きたいと思います。
ぷーさんさんも季節柄ご自愛くださいませ。

どなたか、妻と同じように初発ではリンパを採らず、リンパ節へ再発転移をし手術をされた方がおられましたら良きアドバスをお願いいたします。
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Re(2):リンパ節への再発転移
 ぷーさん  - 09/4/27(月) 10:22 -

引用なし
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   ぐしさん

昨夜の投稿で、最後の文面でぐしさんのネームをぐずさんと間違えて書きこんでしまいました。申し訳ありません。よりにもよってぐずさんとは、本当に失礼致しました。

奥さまは今日もお勤めに行かれておられるのでしょうか?
私も癌と宣告される前日まで働いていました。今は働くことが出来ませんので、働くことが出来るということは、職場で色々なこともありますが本当に幸せなことだったなぁと思っています。又いつか働くことが出来たら…と思います。
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Re(1):リンパ節への再発転移
 ぷーさん  - 09/4/26(日) 23:45 -

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   ぐしさん

奥さまのだいたいの手術の日程が決まって良かったですね。

病院で予約時間よりも一時間も待たされている間、お二人共さぞ不安でしたでしょうね。特に奥さまはギリギリの精神状態で待っておられたことと思います。
私も数値に変化があれば連絡があると言われ、連絡がなかったので大丈夫と思っていても、定期検診で待合室で待っている間はいつも心臓がバクバクしています。

再発の場合、手術を出来ないことも多いと聞いていますので、手術が出来ることは良かったのではないかと私個人としては思うのですが…。転移も一か所のみとのこと、その点も良かったですね。ただ、大変な手術になりそうですが、全部摘出されることを祈っています。
それから、前回の投稿の中で再々発まで言われていたと書かれていたことには驚きました。再発だけでもショックなことなのに、その先のことまで言われるとは。医者はもう少し患者の気持ちを考えて、事実を正確に言うことも大切なことかも知れませが、今回はここまでにしておこうとかの配慮があっても良いのではと思いました。
奥さまはお若いのに、本当によく堪えておられるなぁ……
私だったら、一応、覚悟はしていても、いつかその日が来たら、落ち込み泣いて暮らしてしまうだろうなぁ……と思います。

CA125の数値の件ですが、私は主治医から、健康な人は普通は35くらいまでが正常値だけども、私達のように卵巣を摘出した人の正常値はその半分の数値で17くらいまでは良いが、それ以上になった場合は、検査の時の体調もあるが、一応再発を疑わなくてはいけないという説明を受けています。医師によっても判断基準がこんなにも違うものなのでしょうか。驚いています。
ぐしさんが書かれているように、マーカーが35に上がった時、先生が再発を疑って下さったらよかったのにと思います。

でも、今は済んだことをとやかく考えるより、先のことを考え、良い方向に向かうことだけを考えましょう。手術例の多い大学病院の先生なら、術後の経過観察もきちんとしてもらえ、今回のように、あの時、もう少し早く気が付いていたらとはならないと思います。

ゴールデンウィーク、奥さまの体調も考慮しつつ、疲れない程度で気分転換も兼ね、家族でどこかへ出かけられることもよいかも知れませんね。

奥さまは手術も大変でしょうが、その後も辛い抗癌剤投与が待っています。どうか体力、免疫力を保たれた状態で手術に臨まれることをお祈り致しております。
ぐずさんも奥さまのサポートで精神的にも大変だとは思いますが頑張って下さい。良いご報告をお待ち致しております。
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Re(3):その後のご報告です&ともさんへ
 とも E-MAIL  - 09/4/26(日) 13:21 -

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   てつさんへ。

まず管理人様。
個人的なやりとりになってしまってすみません。

しかし、お話の内容から、お返事せずにはいられませんでしたので、
今一度のお返事、ご了承くださいませ。

てつさん、お返事ありがとうございます。

本当に私たちは似ているのかもしれませんね。

長い人生のスパンの中で、私は今が「人生の踏ん張り時」なのかも
とも思っております。

主人は自営業で、休みもほとんどなく、家事育児看病。
どれをとっても大した協力は得られません。
と言っても当然です。
主人が働かないと生活できませんので。
ましてや、主人に無理をさせて倒れられてはもうおしまいです!!

なので、今とにかく色んな事が押し寄せてます。
毎日がいっぱいいっぱいです。
息をつく暇も、何かを欲することもできません。

母が病気をするまでは、我がまま放題だったので
今はどんなにしんどくても、母の為に出来る事はしてあげたいのです。
自分自身も後で後悔したくないんです。
あの時、無理してでも、あ〜やっておけば良かった。こ〜やっておけば良かった。
と思いたくありません。
(父の時がそうで、今でも後悔しています。)

下の子を連れての幼稚園の送り迎え、神戸〜奈良の往復。
一日が26時間あれば良いのにと思うドタバタ加減ですが、
毎日なんとかやってます。
私は元気です。
そして母もがんばっております。

てつさんのお母様もきっと、一生懸命やってくれてるてつさんのお気持ち
御理解されていると思います。
だから、お母様もがんばって戦っていけるのだと思います。

同じ病気の母を持ち、自分も母であると言う境遇。同じ34歳。
こちらでお会いしたのも何かの縁。
一緒にがんばっていきましょうね。

こうやって励まし合えて、私にとってはとても貴重でありがたい経験を
させていただきました。

母が無事に6回目を終えて、退院した際にはまたご報告させていただきますね。

諦めない!これが大事ですよね。

皆様の温かいメッセージ本当にありがとうございました。
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Re(2):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/25(土) 23:07 -

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   ▼ともさんへ

読んで頂けたのですね、よかったです!お返事ありがとうございます。
お子さんさんが入園されて、お母様の看病をしながら幼稚園行事など大変だと思います。
下のお子さんもいらっしゃるのですよね。
ともさんもお体気をつけてくださいね。
うちは小学生三年生の息子ひとりなので、母のために使える時間は多いですが、
本当は二人目を一年前から欲しいと思い、現在34歳なのでそろそろ高齢になってしまう、
と焦って望んでいた矢先に母が病気になったので、諦めました。。。
でもまだどこかで、赤ちゃんを抱っこしたいし、母にもさせてあげたい気持ち
でいます。でもきっと無理ですね・・・

幼稚園時代はお付き合いなど大変で、毎日のように母に話を聞いてもらったり
遊びに来てもらってご飯作ってもらったり・・・
今思うと、とてもとても幸せな時間でした。

ともさんと私、とても似ているみたいです。ついつい悪い事、後ろ向きな気持ちに
なってしまう。
今、次の入院まで私の家で過ごしています。
母の顔を見ていると、体重も減って顔色も良くないし、髪の毛もないし
別人を見ているようでとても辛くなります。
とてもふくよかで、髪の毛が綺麗でいつも巻き髪してました。
母の髪や笑顔や体を元に戻して欲しいです。
去年の今頃に病院に行ってたらと後悔ばかり。
寝顔を見ていると、大丈夫かな・・・と最悪なことも考えます。
もしもの事を考えて、自分は何を支えにどうやって生きていこうかと
考えたりもします。ともさんと同じ、自分の事を考えている事が情けないです。
治療で辛いのは母なのにね。

私もダラダラと書いてしまいました。すみません。

母は6回終えた結果次第で、二度目の手術になるかもと言われてしまいました。
前回の手術で採りきれてない為らしいです。
かなり広がっていたらしいので、ここまで癌が消失してきた事には嬉しく思いますが、
再手術は体にもダメージが大きいですよね。これも大きな悩みで・・・
こちらの相談の過去のものも参考にしましたが、再発は逃れられないのなら
抗がん剤で様子を見るべきなのかなとも思うし、後であの時手術していれば・・・と
後悔したくもないですし。
まだ4回目なので、ゆっくり考えたいと思います。
前回の投稿の時より、かなり落ち込んでしまいました。

ともさんのお母様は、無事に6回目を予定されていて、改善されているなら
きっと大丈夫ですよ!
手術も成功されたみたいですし、順調に回復されて本当によかったですね。
再発の事を考える前に、一度くらいバンザイしてもいいですよ。
でも、お父様も亡くされて、心細いですね。
一緒に支えになってくれる方はいらっしゃるのでしょうか?
ご主人に何でもお話して、抱え込まないようにして下さいね。
家は父と弟が居ますが、母と私は姉妹のように仲良くべったりな親子なので
主人を含めみんな協力はしてくれますが、私が一番しっかりしなくてはという気持ちが
強いです。
どうしても家に居る女性はネガティブになちがちですよね。
過去の事にこだわっていると、過ぎた事を考えても仕方ないよ!と周りの男性陣に
言われます・・・その通りですが。

将来、ともさんの娘さん達が、ともさんを支えてくれると思います。
そして娘さんが同じ思いをしないよう、検診にまめに行きましょうね。
またこちらでお話できるといいですね。
絶対寛解できますように!!

                     てつより
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Re(1):その後のご報告です&ともさんへ
 とも E-MAIL  - 09/4/25(土) 9:25 -

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   てつさんへ。(文章長いです、すみません)

お返事が遅くなって申し訳ありません。
上の娘が、入園いたしまして、毎日の幼稚園の送り迎えにバタバタしておりまして、
なかなかパソコンに向かう時間がありませんでした。

メッセージありがとうございます。
胸が締め付けられる思いで不安に思う同じ気持ちを噛みしめました。
お気持ちとてもわかります。
癌患者を抱える家族は毎日、不安で最悪なケースも頭のどこかで考えているのでしょう。

私はいつも、ふとした瞬間に、こんな事考えちゃダメだって思いながらも
最悪のケースの想定もします。

多分、母にもしもの事があった場合に、自分への複線を張っているのだと思います。
自分自身が親になった今、今までみたいに母の事で自分が子供気分でいてはいけないと。。。
だから、もしもがあった場合は、じぶんがしっかりしなきゃ!!

後、悲しみを少しでも減らしたいと言う気持ちもあるのでしょうか。。。

母は亡くなってしまったら、それで母の癌との戦いは終わりますが
残されたものは何年も何十年も少しずつ時間の回復に助けられながらも
ずっと悲しみを背負って生きていかなくてはなりません。

その悲しみを、近い将来自分が受けとめなくてはならないかもしれない事実と、真剣に向き合うために
「もしも」の想定をしているのかもしれません。
これって、結局「自分がかわいい」(傷つきたくない)って事ですよね。

母が治療を頑張っているのに、こんな事を考えてる自分が情けないです。

口にしてしまえば、現実になりそうで怖いです。
まだ、主人にも誰にもこんな事を考えているなんて言った事はありません。

今、癌と戦っているすべての患者さんに失礼ですよね。
こんな弱い自分が嫌になります。

てつさんのお母様もがんばっておられます。

私の母も来週6回目の治療が始まります。がんばっています。
そして、上記文な事を考えながらも、良くなる!寛解する!!とも思っています。

頭の中を「良くなる」と「最悪のケース」がぐるぐる回っています。
これが私の正直な気持ちです。

何を言ってるのか解りませんよね。なんか、ダラダラとすみません。。

でも母はまだ治療、入院中ですが、今のところ、良い方向に向かっているみたいです。
と言っても再発があるので、やはり両手を上げて喜べませんが。。
元々ネガティブな私ですので、いつも心のどこかで、悪いことも考えてしましま
す。
一昨年に実父が他界してから余計に「死」に対して敏感で。。
これで母まで。。。と言う不安が押し寄せます。

てつさん、励ましのメッセージなのに、ネガティブな返信ですみません。

一緒に頑張っていきましょうね!!

きっと寛解する!!
何度再発しても寛解する!!
この気持ちが大切ですよね。
長くなり失礼いたしました。
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リンパ節への再発転移
 ぐし  - 09/4/24(金) 16:29 -

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   すずき様、皆様

こんにちは、ぐしです。
新しいスレッドに書かせていただきます。

今年の3/30にリンパ節へ卵巣がんの再発転移が見つかり、大学病院を紹介され4/16にPET-CTをとり4/22に説明を妻と共に聞きにいきました。
予約の時間より1時間待たされ、その間妻の気持ちがどんどん不安になり落ち込んでいきました。
私も何とか励ましながら、やっと順番が来てドキドキしながら説明を聞きました。
幸いなことに他への転移は無く骨盤内の左大腿部の付け根のリンパ節のみでした。
妻は他への転移を物凄く気にしていたのでそれだけはホットしたようです。
前にも書いたようにその大学病院は手術ありきの病院なので「5/12or14には手術を入れます。」とのことでした。
1日でも早くと望んでいましたが、GWが入りこれが最速かなとも思いました。
3/30の検査より若干病巣は大きくなっているとことですが「急速な進行は無いだろうから、手術までは普通に生活していてください。」と言われております。
手術が最良の選択肢だとは思いませんが、大学病院のスタッフを信じて今回は手術、その後の
抗がん剤治療に賭けたいと思います。
担当医は「脚へ行く大きな血管に沿ってリンパは流れているのであまりにも血管を巻き込むようだと全部は取れないかもしれない。」とも言われました。

初発のときの手術のデータや治療暦等々前病院から取り寄せてあり、なぜ初発手術のときにリンパを取らなかったというと、「手術をしたときに感染症により炎症があったので、リンパを取ると別の感染症を引き起こす可能性があったので取らなかった。」と記述してあったそうです。
その話は初耳でした。執刀医からは「ガイドラインに沿うと、この段階ではリンパは取るべきではない。転移も無かったので取らなかった。」との説明を受けていたもので、ちょっとびっくりです。

昨年12月の血液検査でCA125が35といつもより高かったときに再発を疑うべきでした。
その時は前病院の担当医から「異常無し」とのことだったのでそれを信じておりました。
しかし、現在病巣は5cmくらいになっているので、「ここまで大きくなるのは半年はかかっているだろう」とのことです。
4/16でのCA125は57.6です。


だらだと勝手ことを長く書いてしまって申し訳ありません。
手術することを妻と共に選んだ以上、これから上手く行くことを願うのみです。
これからも家族支えあってがんばっていきたいと思います。
みなさんもがんばってください。

ぐし
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Re(2):その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/21(火) 17:12 -

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   ▼すずきさん:

すずきさん、お返事ありがとうございます。
そうですね・・・今後は辛いときもお世話になりたいと思います。
心強いです。ありがとうございます。

今日主治医の先生に偶然会えたので、お話したところ
肺も肝臓もほぼ消えているとの事でした。
最初のお話の時は、教授先生だったので厳しい内容に加えて
あまり聞きたい事も聞けなかったのですが、主治医の先生はとてもいい
方で、いい先生に出会えて本当によかったと感謝しています。
予定ではあと3回あるので、それで一桁になればいいと思いますが
経過を見るしかないのですね。
鈴木さんの奥様のように、良い経過になって欲しいと思います。

先生からいいお話を聞けてうれしいですが、抗がん剤の副作用は辛いもので
投与後三日後くらいから1週間近くは、とても体がだるく食欲もなくなり、
足もしびれて辛いようです。
でも吐き気はないので、それだけでも近くで看ている私はよかったと
思います。
参考までに。。。副作用軽減のためにしている事を書いてみます。
骨髄抑制にいいと言われているようで、松葉エキスをお湯で溶かして
飲んでいます。
お水には気をつけて、少し高い浄水器をつけました。
あと白血球が下がると膀胱炎になりやすくなるので、クランベリージュースを
飲んでいます。
ヨーグルトなど乳製品を採るようにしています。
あとウォークマンを買って、好きな音楽を聴きながら寝ています。

補助的にしていることは、何が本当に効いているのか全くわかりませんが
しないよりかはいいかなと思い、続けています。

先日、NHKで婦人科の医師不足の問題を取り上げていましたね。
悪性なのに、何ヶ月も待たされる現状が現実にある事に驚きました。
私は関西在住ですが、母も手術まで2週間待たされました。
これから増えるであろう婦人科癌なのに、とても悲しい現実です。
お母様方を看病している立場だと、自分のことは後回しになり
なかなか検診に行けませんが、そんな時こそ行くべきだと思い、
先日人間ドックに行きました。
他の方も是非行って欲しいと思います。

なんだか長くバラバラな内容になってしまいすみません。
ではまた経過をご報告するので、よろしくお願いします。
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Re(1):その後のご報告です&ともさんへ
 すずき  - 09/4/20(月) 23:18 -

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   ▼てつさん:
お久しぶりです。心配していましたが、順調に治療が進んでいるようで安心しました。
嬉しい報告で同じ境遇の人の励みになります。頑張れるエネルギーになります。
でも、良い報告でなくてもここへ来てくださいね。
ここは、喜びも悲しみも共有して、書くことよって気持ちが落ち着き、
励まされることで勇気百倍で免疫力がアップすると考えています。
家内も、てつさんのお母さんと同じような状況で、恐怖で押しつぶされそうな
ときに、ここを開設してどれだけ励まされ救われたことか。

お母さんは、抗がん剤が効きやすいタイプのがんですね。
ただ、少し発見が遅れたので、抗がん剤治療はマニュアル道理の六回に
拘らずに、マーカーが一桁になるまで追い込んだほうが良いのではと
経験上思います。主治医とよく話されると良いと思います。
卵巣癌は再発も視野に入れて、如何に長く抗がん剤を使えるように、
すると良いと思います。
決して諦めずに、完治も目標に、高いQOLを保ち五年、十年と普段どおりの
生活が出来ることは夢ではありません。
頑張りましょう。
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その後のご報告です&ともさんへ
 てつ  - 09/4/20(月) 22:35 -

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   鈴木さん、皆様こんばんは。
以前に「術後の抗がん剤について」ご相談させて頂いたものです。
あの時は今後の不安でつぶされそうになりながら、でも自分に出来る事を
必死に探していました。
不安な私を励ましてくださり、本当にありがとうございました。
そして鈴木さん、こうして悩みや報告などさせて頂ける場所を現在も続けてくれて
いて本当に感謝しています。
少しでもいい報告が出来るようになったら、また投稿しよう!と心に決めて
頑張っておりました。

術後すぐの説明では、お腹の中に癌がたくさん残った状態で、肺への転移・肝臓表面への
転移もあり、全身に癌がまわっているとのこと。IV期の中でも厳しい状態と言われました。
抗がん剤をあまり勧められなかったのですが、腫瘍の種類が類内膜腺癌とわかり、2月
はじめより抗がん剤がスタートしました。
タキソール&カルボプラチンです。
そして3回が終わり、先日の検査の結果、マーカーが35に下がり、お腹に小さい影はあるが
転移は見られなかったとのお話でした。→肺や肝臓は消えたという事でしょうか?
父ひとりの時に聞いた話で、よくわからなくて残念なのですが。

先生方も経過がいいので、びっくりしたとおっしゃっていたそうです。
私たち家族も、まだ信じられず本当に喜んでいいのか・・・
またショックな事が起こるのでは・・・と母もピンとこないようです。

来週4回目を投与する予定です。
何回で終わりとなるのか、手術では全部取りきれてないままの抗がん剤治療なので
治療の終わりがくるのかわかりません。
何年も治療を続けてる方、たくさんいらっしゃいますよね。
母は、6回で終わると思っているので、まだ先の事は話せずにいますが。
この先も薬の耐性など、不安もたくさんありますが、少しでもいい報告を
して皆様の励ましになればと思います。

少し前の投稿の、奈良にお住まいの「ともさん」。
読みながら私の事かな?と錯覚するほど同じお気持ちです。
私にも小さな息子がおりまして、おばあちゃん大好きで育ってきました。
毎週会ってましたし、この幸せがずっと続くと思っていました。
今も心の底から笑えないし、とても辛いです。
でも本当に母は頑張っている、私はそんな母を支える為に生まれてきたのかな
と思っています。
誰でも寿命はありますし、残された時間が長いのか短いのかわかりませんが
毎朝、今日もみんな元気に朝を迎えられた!と感謝して乗り越えてます。
勿論、すごーく悲しくなり息子の前で泣いてるときもありますけどね・・・
一緒にがんばりましょうね!
ともさん、読んでもらえたでしょうか?

また、卵巣癌と長く付き合いながら、頑張っている方のご意見やアドバイスなど
教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
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Re(5):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 プルメリア  - 09/4/16(木) 0:15 -

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   ▼ぷーさんさん:
とても丁寧なお返事をくださり、本当にありがとうございます。
特にご自身の辛い経験を具体的にお話くださって、感謝しています。とても参考になります。

まず、ぷーさんさんのレスを拝見して、「はっ」と思いました。
それは、10年前の治療法でも副作用に対しての治療法や投与の調節などは進歩しているということです。
早速、父にも話しました。「なるほど」と言っていました。
つい、悪い方にばかり考えてしまって・・・

タキソールは、痺れが辛いと母も言っていました。未だに手足が痺れていて、時間が経っても慣れないと言っていま
す。特に冷えると痛いと言っています。

タキソテールの成分を調節して通常よりも時間をかけて投与するという方法もあるのですね。知識と柔軟な考え方と技術を持つ主治医に恵まれて、良かったですね。うちの主治医は最近、変わったばかりでまだどんな方かわからないのですが、前に一度「徹底的にやりましょう」と言ってくださいました。その力強い言葉に母は嬉しかったようです。

患者にとっては、医師に「最後まであきらめない」と言ってもらえることほど嬉しいことはないですね。家族が言うよりも医師が言う方が精神的にも随分助けられると思います。過酷な治療になるのは辛いですが・・・ 何とか過酷にならない道が見つかることを祈ります!

私のことまでご心配くださって、ありがとうございます。。。
ぷーさんさんもお体を大事になさって、心平安に生活できますように。。。私もまた良いご報告ができますように、母を励ましながら前向きに考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
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Re(4):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 ぷーさん  - 09/4/15(水) 13:22 -

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   訂正です

送信した前文で>一度目のタキソールの時は、ひどい腸閉塞になり、二度目に打つ時、タキソテールの中に含まれている
の箇所ですが、タキソテールではなくタキソールの間違えです。同じような薬名で直ぐ間違えてしまいます。すみません。
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Re(3):腫瘍熱か(熱が下がりません)
 ぷーさん  - 09/4/15(水) 13:04 -

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   プルメリアさん

抗癌剤もその人その人で副作用が異なります。10年前の治療は大変だったかもしれませんが、現在は、その副作用に対しての治療も進んでいると思います。どのような副作用が出るかは、いざ投与してみないと本当にわからないと思います。タキソールよりタキソテールの方が副作用が強いと言われているようですが、私はタキソールの方が足に痺れなども出て、痛くて辛かったです。人それぞれだと思います。

それから私の体験から少し付け加えたい事があります。
一度目のタキソールの時は、ひどい腸閉塞になり、二度目に打つ時、タキソテールの中に含まれている腸閉塞の原因となった成分の量を15パーセント減らしたそうです。ただ中止してしまったので効果の程はわかりませんでしたが。
タキソテールも、一時、気を失いかけたほどでしたが、看護師さんが私から色々話を聞き、先生は点滴の時間だけでなく、アルコール成分も減らしたようです。このように、副作用は、抗癌剤の中に含まれる成分の調整でも変わって来ると思います。

タキソテールを一時間で打つ所を、三倍の時間もかけて打ったので、効き目がその分減るのではと心配して先生に尋ねた所、タキソールも開発された当時は24時間かけて打っていたそうですが、それでは患者さんも大変なので今の3時間まで短縮されたそうです。だからタキソテールも全然大丈夫と言われました。
一回の打つ量を減らし、毎週打つ方が副作用が軽くなる方法も有るようですが、そちらは経験が無いので、鈴木様の方が色々と薬のことも含め詳しいと思います。

主治医の先生が諦めずに、考え、色々試みて下さる先生だと良いですね。
私の主治医の先生は、手術前、私は、たとえステージ4でも諦めませんと言われた言葉が随分と心の支えになりました。(実際はステージ3c)
主治医は、欧米に留学経験があり、海外にも横の関係が広いようで、難し患者さんの事などは、学会の時、症例の多い海外の医師に相談されていたようです。
ただ、諦めないということは、私達患者にとっては過酷な治療になる時も有るのかもしれません。

お母様の体力が回復され、CTの結果が変化の無いことを私もお祈り致しております。プレメリアサンさんもご心配のあまり、ご自分の体調など崩されませんように、お体には十分お気をつけ下さい。良いご報告をお待ちしております。
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