相談//励まし
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Re(1):術後マーカー値38
 すずき  - 09/6/2(火) 23:17 -

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   ▼たつさんさん:
はじめまして。
がん細胞がリンパに入っていなかったそうで良かったですね。
卵巣癌にしては早めの発見です。完治も射程に入ります。
なのに、既にマーカーが動き出したのは、再発ではなくて抗がん剤の
中断が早かった勢だと思います。
22日からのウィークリーですぐに下がりますよ。
今度は丁寧にやり、いつ止めるかの判断は慎重にすべきですね。
希望を持って前向きにやりましょう。必ず治ると信じていきましょう。
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術後マーカー値38
 たつさん  - 09/6/2(火) 20:58 -

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   はじめまして。卵巣正常の大きさのしょう液性。術前TC3クールでCA125が600から10に。3月もう1クール予定でしたが血小板数もおちてきて手術を安全にするため行いませんでした。4月17日に手術、回復早く10日で退院。5月7日に病理結果を聞きましたが卵巣、子宮、大網などにがんはいました。リンパにはなし。この日のCA125が38! 主治医は心配しないよう言いますがこれはもう増えてきたことでしょうか?

樹状細胞療法のための成分採血が20日にしか予約できずそれが終わって22日から術後抗がん剤をウィークリーではじめました。
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Re(1):リンパ節郭清手術その後
 すずき  - 09/6/1(月) 23:21 -

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   ▼オランジュさん:
>すずきさま、きっと日焼けなさって健康的な精悍なお顔なことと思います。
ピンポンです。もう真っ黒ですよ。鏡の前に立っても顔だけ映らない、
透明人間です (笑い)
無事に治療が終わり、退院おめでとうございます。
新たな心配が出て、なかなかがんから開放してくれませんね。
オランジュさんと同じ考えですか、卵巣癌はなかなか手ごわい相手です。
そんな時のために、多少不自由でも将来に蓄えをしておくことがベター
だと思いますね。
わたくしの友達もストマで、はじめは嘆いていましたが。
慣れると、他人に言われるほど不自由ではなく、反対に毎日しなくても
よく、小旅行も出来るし気楽だよと言います。
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Re(6):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/31(日) 23:19 -

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   ▼よしのりさん:

偉そうだなんて、とんでもございません。

初発治療での病理学的完全寛解までしっかり持っていくことが大切なのですね。
抗がん剤は癌を元気にさせると、抗がん剤反対のブログを出している方もいらっしゃったりで、何が本当なのかわからなくなる世の中です。。
癌と言ってもひとつの種類ではないので母の状態を見ながら、先生と相談し、
皆様のご意見を参考にしていきたいと思っております。

母の主治医は、なるべく3週間での化学療法が効果的と言っています。
ついつい熱を出したり、副作用で苦しむ姿を見ていると、支持療法を行い
また抗がん剤をすることに抵抗を持ったりもしますが、血液検査上大丈夫ならば
頑張ったほうがいいのでしょうね。
今のところ、一度だけ白血球を上げる注射をしましたが、予定通りに出来ているので
今後も母の体が頑張ってくれる事を願います。

よしのりさんの奥様も強気で頑張り、いい結果になったのですね。
勇気付けられます。
これからの治療まだまだ長いですが、心構えが出来たような気がします。
ありがとうございました。
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Re(5):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/31(日) 12:49 -

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   ▼てつさん:

長期の寛解、そして完治の可能性を探るには、初発治療で病理学的完全寛解の
レベルまで、がんを徹底的に追い込むことが肝要だと思います。

その為には、すずきさんが時々アドヴァイスされている様に、寛解状態に入った
からといって、すぐに安心して手を緩めることなく、ダメ押し的に抗がん剤を使う
勇気も、時として必要なのだと思います。

がんと患者さんは、多種多様、ケースbyケースですので、素人の強弁は危険
を伴いますが・・・こと抗がん剤に感受性のある卵巣がんの初発治療に限っては、
強気の治療の方が、予後は良いと思います。

てつさんのケースには当てはまらないと思いますが、骨髄抑制に対して積極的に
支持療法を行うことをせずに、すぐに量を減らしたり、間隔を空けてしまう先生
が多いことは、気になります。

これには、患者側の取り組み、意識の問題も多いに関わっていると思います。

納得できる治療を受ける為には、何を目標にして、どの様な治療を受けたいのか、
患者側の希望をはっきりと先生に伝える努力が必要です。

なんだか、偉そうに、申し訳ありません。

当家の場合は、たまたま、強気、強気で押し切って、これまで成功を収めてきた
ので、この様な書き振りになりました。
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Re(1):リンパ節郭清手術その後
 てつ  - 09/5/31(日) 0:21 -

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   ▼オランジュさん:

オランジュさん、以前はいろいろ励まして頂きありがとうございました。
お母様、無事手術終えられて退院できて本当によかったですね!!
お家でゆっくりほっとした気持ちでいらっしゃると思います。
オランジュさんも体調を崩されたとのこと・・・少し良くなりましたか?
ご自身の体にも影響が出ますよね。私も同じです。
術後化学療法もしなくて済んだとのことなので、少しのんびりして
お元気になられてくださいね。

人工肛門については、無知な為アドバイス出来ないので申し訳ないです。
とても悩む問題ですね。
秋頃となると、もう少し先なのでどなたかアドバイスくれるといいですね。
再発した場合、人工肛門が難しいとなるとどうなるのでしょうか・・・?
少しでもお母様が苦しまない方法にしてあげたいですね。

うちの母も睡眠導入剤と精神安定剤を服用しています。
なので夜はぐっすり眠っていて、お昼寝もたくさんします。
普段は全く出歩かず、化学療法入院前の少し元気な時期に短時間の外出を何度かした程度。
忙しく動いていれば気持ちもまぎれるのでしょうね。
月曜日から暖かくなるようなので、お散歩に誘ってみようと思います。

オランジュさんもお母様も、気温の差が激しいのでカゼなど気をつけてくださいね。
ではまたご報告いたします。
ありがとうございました。
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Re(4):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/31(日) 0:06 -

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   ▼よしのりさん:

毎日ご丁寧にお返事していただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

5年生存率、5年無病率とあるのですね。
末期の状態での癌の中では、高い方なのでしょうが・・・
数字を見ると複雑な気持ちです。
その確率の中に入れるよう、出来る限りの努力をして祈るばかりです。
また再発については、リンパも含めどこにでも出る可能性があるとの事ですね。
先の事ばかりを考えても仕方ないですが、よしのりさんに教えて頂けて
詳しく知ることが出来たこと、とても有難いです。
U医師の存在を存じ上げませんが、よしのりさんがこちらに載せてくれた内容、
私は勇気付けられました。
2005年の発表との事、現在ではもっといい結果になっているかもしれませんね。
臨床的寛解状態など、説明もつけて頂けてわかりやすかったです。

奥様のために、たくさんお調べになって勉強されていて尊敬致します。
奥様は、寛解状態とのことで睡眠導入剤など服用されながらもお元気なようで
よかったですね。よしのりさんが支えていらっしゃるからですね。
うちの母も寝る前に導入剤飲んでいます。
それと軽い精神安定剤も服用しています。本人がカウンセリングを受ける気がないため、
心療内科には受診した事はありませんが、きっと本当に辛くなったら受けてみようと
思うのかもしれません。。
それまでは私が不安を取り除いてあげたいと思います。
抗がん剤の副作用でも、ぼーっとしてしまうのですね。知りませんでした。
おそらく、家事など私がしているのでやることもなくて、考え事ばかりしてしまう
のもあるのかもしれません。

来週、予定では最後の抗がん剤です。手術が無事終わる事を祈ります。
励ましや、知識を分けて頂いてありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。
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Re(1):リンパ節郭清手術その後
 よしのり  - 09/5/30(土) 21:48 -

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   ▼オランジュさん:

2度目の手術のご成功、おめでとうございます。

それでも、次から次へと難題を突き付けて来るこの病気、
すずきさんの表現をお借りして、本当に憎き奴です。

開腹の度に、腸の癒着と切片の硬化が進み、ストマ造設に
しても閉鎖にしても、手術の難易度が増して行く、という
ことだと思います。がんが寛解したら、寛解したで、今度は
ストマをどうするか、大変に悩まれることとお察しします。

私の妻は、寛解中ではありますが、再発に備え、リザーバー
を体内に留置したままで過ごしております。(比較すれば、
ごく小さな問題ですが・・)

再発に備え、その際の手術の自由度をキープする為に、当面、
閉鎖を見送ることは、立派なご見識だと思います。

が、ちょっと勿体無い気も致します。

先生方は、一般に、想定されるリスクを少し大きめに患者に
伝える傾向があります。本当にリスクが高い場合は、そもそも
その様な手術を患者に勧めないのでは、とまで言うと、勘ぐり
のしすぎでしょうか。

全くの素人考えですが、万一の際の再造設は、閉鎖・再閉鎖と
比べた場合、不適応のケースは少ない気がします。

本当はこういった場合、気軽にセカンドオピニオンを求められ
れば良いのですが、世の中、そう簡単に理屈通りに事は運ばない
ですよね。(私も度々経験いたしました。)
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リンパ節郭清手術その後
 オランジュ  - 09/5/30(土) 15:55 -

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   すずきさま、お世話になります。連休の登山のお疲れはございませんか?
きっと日焼けなさって健康的な精悍なお顔なことと思います。

本日、おかげさまで母が退院いたしました。
手術の経過ですが、骨盤内リンパ節および傍大動脈のリンパ節の摘出した
リンパ節からがん細胞がみつからなかったことから、術後の抗がん剤治療も
なくなり8月のPET検査まで経過観察となりました。すずきさまのこの
ホームページにはげまされここまでこれました。感謝申し上げます。

ひと安心なのですが、気がかりなことがあります。

膀胱のかべが癒着があったリンパをはがすときにうすくなったそうで、
念のため尿管に管がはいっていて来月末抜くそうなのです。抜いたあと
排尿障害がでなければいいのですが。

また、PETの検査結果により人工肛門閉鎖手術(初秋くらいに)の話が
でております。
外科の先生によると、閉鎖手術をすることは可能だが、がんが再発した場合
また人工肛門に戻すのは難しいとのこと。あわててしなくても、
もうしばらく様子をみたほうがいいような気が私はしています。

よしのりさま(はじめましていつも投稿拝見しております)の昨日の
内容をみましても、卵巣がんは寛解したと思っても、再発する可能性も
あることを考えると積極的にしていいものかどうか。。。
閉鎖手術についての情報が乏しく、まして卵巣がんで同じような
経過の方がいるお話を聞ければいいのですが。。。

てつさま、お母様の看病お疲れさまです。
2回目の手術とのこと、心配なご心痛わかります。
私も今回心配しすぎて、術後自分が体調を崩したくらいですから。
ただ、よしのりさんのご意見と同じく母も眠れないときは
睡眠導入剤も利用しました。また、術前は白血球、貧血と
数値は下がっておりましたが、病院にも貧血の注射を毎日のように打ちに行き、
また本人が行きたいと思ったところには遊びに、忙しく動き回っておりました。
なので家に帰るすぐに眠りについていたようです。
てつさん大丈夫!良い方向に導かれますよ。

ぐしさま、お疲れさまです。
奥様のリンパ浮腫についての予防ですが、私は廣田彰男先生の講演会で
お話を聞いてきました。質問もさせていただきましたが、話しやすく
わかりやすいお話でした。先生はどちらか片方の足が太くなるのが浮腫だから、
症状がでたら弾性ストッキングをはくことを勧めていました。
また、本がお勧めです。ご参考まで。
『むくみとり!ストレッチ』青春出版社
『リンパ浮腫を自分でケアする』主婦の友社

では、みなさまどうぞお体ご自愛なさってくださいませ。
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Re(3):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/30(土) 1:31 -

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   ▼てつさん:

★大事なことを書き忘れました。お母様の精神面でのケアについてです。

>だんだん母も先の事を考えると精神的に参ってきまして、朝から夕方までは口数も
少なくて、夕方から夜にかけて元気になります。少しうつ病っぽいのかもしれません。

心療内科の診察を受けて、必要ならば、抗うつ剤と入眠剤を処方して頂くと良いかも
知れません。その場合、特に年配の方には、この種の薬を飲むことに抵抗感をお持ち
であることが多いので、十分にカウンセリングを受けることをお勧めします。

私の妻も、1年以上服用しております。夜キッチリ寝ることは、免疫力を保つ上で、
とても重要です。

また、ケモブレインという言葉があります。化学療法の副作用として、少しボンヤリする
傾向は、誰にでも生じる可能性があります。これは回復しますので、ご心配なく。
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Re(8):手術後のマーカー値について
 シーラス  - 09/5/30(土) 0:59 -

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   ▼ぐしさん:
>また、すずきさんがおっしゃる様に医師との信頼関係が大切で、これからの治療法にも大き影響すると考えられます。どんどん質問して行き、最良の治療を受けたいと思います。

私達の場合,自分達の考え(カットオフを少しあげて体調管理に重点を置く)は最初医師に理解してもらえませんでした.
色々と考えを伝えていると,医師は素人が何を言っているんだという感じでした.それでも自分達で結果責任をおうからと説得しながら治療したところ,医師の経験や想像,文献記載と違うことが起こったり,セカンドオピニオンの癌研の先生の意見もそれほど私達の考えと違わないことがわかるに従い,少しずつお互いの信頼関係を結んでいくことができました.今では完全に私達を応援してくれています.ぐしさんも,「こちらが医師を使ってやる」くらいの気持ちで取り組んでいったらいいと思います.

>病理の結果は「同じ奨液性腺癌、...

漿液性腺癌はTC療法が一番よく効くようですからひとまず安心ですね.目に見えないような細胞が残っていたとしても破壊しつくしてくれると思います.

我妻の場合は,再発時にリンパ節を切除しませんでした.本人が手術したくないと希望していた他,初回手術で腹膜播種と横隔膜転移があり,再発時にリンパ節転移をPETで確認できた以外に,CTで腹水貯留を認めたため,複数の転移が考えられたためです.

ぐしさんの奥様の場合はリンパ節転移だけのようですから,これまた安心材料です.

>マーカー値は術後1週間で16.9、2週間で9.5まで下がり少し安心しています。
>今後の治療でさらに下がり安定してくれることを願っています。

10以下なら御の字では.
限りなく0になって欲しいと思うのが人情ですが,あまり下がらなくても悲観することは全くありませんよ.
下がるほうがいいでしょうが,10くらいが続くなら,それはそれでいいことでしょう.
ようは急激に上がらなければいいわけですから.
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Re(3):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/30(土) 0:46 -

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   ▼てつさん:

1. 私はガイダンスと書くのが癖になってますが、正しくはガイドラインです。
  お気遣いありがとうございます。

2. >リンパ転移が消失していた場合でも、またリンパに再発する可能性はあるのか?

  残念ながら、あります。

3. >4期だと再発しないで生存できる可能性は低いのでしょうか?

  5年無病生存率と表現されますが、4期で8.7%という数字を公表している医療機関
  があります。但し、これは1991年から2001年のデータです。TC療法の導入後
  、この数字は大幅に改善されつつあると推測します。ちなみに、4期の5年生存率は、
  この医療機関では28.8%となっています。 
  
4. 進行期卵巣がんの再発率について

  愛読者の多いU医師のブログにて、進行期卵巣がんは、ほぼ確実に再発するかの様な
  記述があり、愕然とされた方も多いと思います。

  私は医者ではないので、引用することしか出来ませんが、皆様を代表して反証を
  挙げます。

  ・進行期卵巣がんの75%は臨床的完全寛解を得られるが、その75%は再発する。
  ・進行期卵巣がんの40%は病理学的完全寛解を得られるが、その50%は再発する。

  上記の内容は、2005年に開かれた婦人科がん専門医の研修会にて、当時最新の
  知見の一つとして紹介されております。

  臨床的完全寛解 → 画像、マーカー正常
  病理学的完全寛解 → セカンドルック、生検で悪性細胞なし

  卵巣がんについて既に詳しく調べられた方にとっては明るい希望の持てる数字であり、
  逆にこれから調べられる方にはとっては、気を落とされる数字かも知れません。

  尚、私はU医師の考え方、治療方針については、その多くの部分で賛同する者の一人
  です。直接にお会いしたことはありませんが、ブログは妻の治療の参考の為に、時々
  拝見しております。それでも、該当の記述はとても気になりましたので、敢えてこの
  場をお借りして書かせて頂きました。 
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Re(3):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/29(金) 23:02 -

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   ▼すずきさん:

お返事ありがとうございました。
初めてすずきさんにご相談させて頂いた時は、不安で潰されそうでした。
そんな私を励ましてくれて本当に心強く、頑張ろう!と母の前で笑顔で居られたのも
すずきさんのおかげだと思っております。

今のところ、順調に治療が進み、このまま抗がん剤だけで治ってくれたら
どんなに嬉しいかと思いますが、癌という病気はそんなに簡単なものでは
ありませんね。。
主治医の先生を信頼しているのですが、やはり私達家族が素人なので、「お願いします」
だけ言っていていいのだろうか・・・と悩みます。
また初回手術で、根治手術が出来ると予想していただろうに、手術を待っている間に
予想以上に広がってしまっていたこと。
それが余計に今回の悩みを大きくしているのだと思います。
しかし、ここまで改善してきた事は先生方のおかげと母の頑張りだと思っているので
今後は悔いが残らないように話合いたいと思います。

すずきさんの奥様のお話も教えていただき、ありがとうございました。
こちらの闘病日記でも読ませていただいたのですが、リンパ節を切除したのかが
わからなかったもので、再度お聞きしてすみませんでした。

卵巣癌は抗がん剤が効きやすい癌・・・それは家族にとっては嬉しい事ですが、
本人は長く辛い状態が続いてしまうということにもなりますよね。
なかなか前向きになってくれない母をどうやって元気づけたらいいのか
わからず困っています。
すずきさんの奥様は、治療中でもお友達に会ったり楽しく生活出来てよかったですね。
きっとすずきさんやご家族の支えがあったからでしょうね。

ではまたご報告いたします。ありがとうございました。
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Re(2):再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/29(金) 22:42 -

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   ▼よしのりさん

とても詳しい説明をして頂き、本当にありがとうございました。
なかなか病院で尋ねてもここまでの説明はしてもらえないので助かりました。

やはり、原発巣である卵巣は採るべきなのだと理解できました。
腸や膀胱に影響が出ては、生活していく上で精神的にも辛いですよね。
ただ、母のことが心配・・・という気持ちだけで知識がない私は、まだまだ
未熟者だと思いました。
卵巣癌ガイダンスも購入しましたが、すべて理解出来ずに情けないです。
しかしこうして教えていただけると、本当に有難く思います。

そして図々しくまた質問してしまいますが、リンパ転移が消失していた場合でも
またリンパに再発する可能性はあるのでしょうか?
IV期だと再発しないで生存できる可能性は低いのでしょうか?
お医者様には、5年生存率は10%と・・・化学療法前に言われてしまいました。
抗がん剤が効いてきてからは、生存率については聞いてません。
怖くて聞けません。。。
しかし再手術の内容や術後の事については、しっかり聞かなければいけませんね。
よしのりさんのおっしゃるように、家族一体となってがんばります。

だんだん母も先の事を考えると精神的に参ってきまして、朝から夕方までは口数も少なくて
夕方から夜にかけて元気になります。
少しうつ病っぽいのかもしれません。
それを一日中見ている私も日々辛いです。
でもまだ半年弱しか経っていない・・・これから長い闘いになるのに弱気になっては
いけませんね。
気持ちを強く持ち、前向きにすすんでいけるよう努力します。

本当にありがとうございました。
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Re(2):免疫細胞治療
 おまり  - 09/5/29(金) 20:19 -

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   ciaoさんこんにちは。
免疫細胞治療について教えてくださりありがとうございます。

動物病院でもやっているなんて驚きです!!

治療費は本当に高いですよね・・・。
母が興味をもったことでもあるし、効果はあまりなくても
チャレンジしてみたいなと思っています。

お父様のご冥福をお祈りいたします。
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Re(2):再手術についてのご相談
 すずき  - 09/5/29(金) 19:09 -

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   ▼てつさん:
順調に治療が進んでいるようで安心しました。
予定の六回の抗がん剤治療が終わった段階で、前回い取りきれなかった
腫瘍を、再手術で取ると取るとの提案についてのお訊ねですが。
よしのりさんが、ガイダンスの紹介で説明されていますので省きます。
(よしのりさんいつも有難う)

家内は二回手術をしましたが、初回は完全なるファーストルックで、内視鏡手術で
見て、細胞を取っただけです。(CTで現状では腫瘍が取り切れないと予想された)
抗がん剤で叩いてから、二回目の手術(根治手術)で卵巣、子宮、大網、リンパ節を取りました。

てつさんのお母さんの場合は、一回目の手術(根治手術の予定であった?)で取りきれなかった
原発の卵巣が(片側?)残っているのを取る為の、二回目の手術ですね。
腫瘍縮小手術をしたほうが生存期間に有利になるかどうかが、ガイダンスでは
確定していないようですが。
原発の卵巣は残しておくのはリスクが大きくなるのではと、素人ながら感じますが。
四期の場合の再発率からして、今後抗がん剤治療が主流になります。そうすると
いま手術するよりは、抗がん剤治療に軸足を置くべきか・・・悩みますね。
矢張り主治医の説明を、納得がいくまで説明を受けることが良いですね。
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Re(7):手術後のマーカー値について
 ぐし  - 09/5/29(金) 13:33 -

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   ▼すずきさん、ぷーさん、シーラスさん

皆様、いつもアドバイス本当にありがとうございます。
ぷーさん、子供の事まで気を使っていただき恐縮です。

>残念ながら、再発してしまった場合は、完治は難しいようですね。
>再々発した場合は標準的な治療法はありません。医者の知識と腕の発揮のしどころで
結果に大きな差が出そうです。

そですね、再発という厳しい現実、再々発の危険性をしっかりと受け止め、シーラスさんと同じように妻の体調を第一に考え、前向きに家族全員、力を合わせてがんばって行きます。
また、すずきさんがおっしゃる様に医師との信頼関係が大切で、これからの治療法にも大き影響すると考えられます。どんどん質問して行き、最良の治療を受けたいと思います。

妻の状態は、術後2週間で合併症も無く順調に回復し、昨日1回目の抗がん剤の投与を行いました。
抗がん剤は初発の経過年数から前回と同じタキソールとカルボプラチンで、6クールの予定です。
アレルギーが出ることも無く、無事投与は終了し、これから副作用との闘いです。

抗がん剤投与の前日これからの治療と病理検査の結果、投与前のC125マーカー値の説明がありました。

病理の結果は「同じ奨液性腺癌、リンパ節を切除した中で内側と下の部分は陰性でしたが、上の部分(傍大動脈リンパ節手前)は陽性でした。」と言われショックでした。
ただ、「傍大動脈リンパ節の切除は大変な手術で、明らかにそちらへの転移が無ければ採りに行かないし、PET・CTでも摘出部分以外は光って無かったので採れる部分はすべて採ったと考えてください。」と付け加えられたので、上の部分のリンパ節が陽性だったのは残念ですが、
その部分が上限にあったガン腫瘍だと信じたいです。

マーカー値は術後1週間で16.9、2週間で9.5まで下がり少し安心しています。
今後の治療でさらに下がり安定してくれることを願っています。

このサイトで相談や励ましを受けられて、がんばっていらっしゃる方が多く居られ本当に頼もしい限りです。
すずきさんをはじめ皆さんの英知を絞りガンと闘い撲滅していきましょう。
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Re(1):再手術についてのご相談
 よしのり  - 09/5/29(金) 2:08 -

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   ▼てつさん:

すみません。すずきさんを差し置いての返信になってしまいますが・・

抗癌剤治療が順調に進んでおられる様で、なりよりです。このままの勢いで、
一気に癌にフォール勝ちを収めたいですね。

さて、2度目の手術についてですが、ガイダンスには2つのエビデンスが紹介
されていたと思います。一つは延命効果あり、一つは延命効果なし。相反する
内容です。その理由としては、データを集めた地域における、初回手術の平均
的な完遂度の差が挙げられています。

初回手術の完遂度が低い場合、術後化学療法が奏功し、かつ、全身状態が良好
に保たれているならば、2度目の手術によって得られる利益は、失われる体力
という不利益を補って余りあると思います。

卵巣と子宮の摘出手術は、アメリカではがん未発症の婦人が予防的に受けること
すらあるぐらいですので、肺や肝臓の手術と比べれば、体へのダメージは小さい
と思います。熟達した外科医の手にかかれば、2時間未満の手術だと想像します。

また原発巣を摘出することにより、(2度目の手術後に)追加的に行われるであろう
抗癌剤投与の効果を飛躍的に高めることと、将来的に日常生活に困難をきたす恐れ
のある腸や膀胱といった隣接臓器への転移リスクを下げることが期待されます。

リンパについては、これまでにもこの掲示板で度々意見の交換がありました。
3期、4期は取るメリットなしとするエビデンスはあります。一方、徹底的なリンパ
廓清こそが治癒への道とする先生も多いです。しかし、肺や肝臓への転移が画像上
消えていることからして、リンパへの転移も消えていると考えることが自然だと
思います。

ダメージの少ない手術により、ハイリスクの部分を取る。これが主治医の先生の
お考えであり、バランスの取れたご判断だと、同じく2度目の手術を受けた患者
の家族として感じます。

どちらを選択されても、ご家族一体となった治療は必ず最善の結果を生みます。
勝手なことを申し上げましたが、これは間違いありません。
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再手術についてのご相談
 てつ  - 09/5/28(木) 23:06 -

引用なし
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   すずき様、皆様こんばんは。

すずきさん、GWはご旅行に行かれてたのですね。奥様も行きたがっていた場所
ということで、思い出深い旅行になられたのではないかと存じます。
そして行動力に尊敬致します。

ところで、以前にも少しお話に出させていただいたのですが、ご相談です。
すずきさんの奥様も、抗がん剤治療を終えて手術をされていたようなので
教えて頂きたく・・・お願いします。
母は、初回手術で思い通りの手術が出来ず(類内膜IV期)
残存腫瘍がたくさんあるとのことで化学療法をしています。
当初は、抗がん剤も勧められずどうなるかと思っていましたが、類内膜癌だと
わかり、現在5回目まで終了してまして、四回目終了後の腫瘍マーカーCA125が
13まで下がりました。転移先はほとんど消失しています。
6回終わった時点で、腸のカメラやCTなどの検査をして出来るようなら
初回で採れなかった子宮・卵巣を採りたいと提案されました。
リンパは?と聞きましたら、多分採らないような雰囲気でした。
すずきさんの奥様も、リンパは切除されなかったのでしょうか?
現在は、抗がん剤の副作用が10日程で抜けるので、そうすると体重も増えだして
吐き気も全然ないので食欲もあり元気です。
手術をするとまた体に負担がきて、弱ってしまうのでは・・・
でも先の事を考えるとするべきなのか、それはお医者様が決めるのでしょうが、
大事な母を思うと悩みます。
化学療法を終えて、体力のついた一ヶ月後くらいに手術になるみたいです。
まだ、初回の手術の記憶が残っているので母は落ち込んでいますが、先生には前向きに
とらえてくださいとおっしゃっていました。
私も母も先生を信頼していますし、支えてもらっています。
確かにやはり手術は出来ませんと言われるのも、なんだかショックなような
気もしますが・・・
かなり病気が進行していたので、ここまで来れたことに感謝していますが
完治の難しい卵巣癌で、二度目の手術をして子宮と卵巣を採ることが、どの程度
メリットがあるのだろう・・・と日々考えています。
すずきさんだったらどのように感じるかなぁとお聞きしたく投稿しました。
お辛い過去のことを思い出させてしまいすみません。
是非参考にさせてください。
よろしくお願いします。

気温の差が激しいので、お体に気をつけてマスクしてくださいね!
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Re(6):手術後のマーカー値について
 すずき  - 09/5/28(木) 21:54 -

引用なし
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   ▼ぐしさん:
>再々発は間違いなくやってくるものと覚悟をしていたほうが良いのでしょうか?
残念ながら、再発してしまった場合は、完治は難しいようですね。
その時の頼みの綱は抗がん剤治療になります。
そこで、限りある抗がん剤を如何に長く使えるようにするかが大事になります。
シーラスのおっしゃるように、体調を大事にして抗がん剤と付き合うことも
大事ですね。
再々発した場合は標準的な治療法はありません。医者の知識と腕の発揮のしどころで
結果に大きな差が出そうです。どんどん質問して、医者がそれに応えられるように
勉強していただくように仕向けることが大事ですね。

最近ご夫婦の二人三脚でがんと闘い、それを支えるご主人の投稿が多くなり
頼もしく思い応援しています。みんなで頑張りましょう。
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Re(1):免疫細胞治療
 ciao  - 09/5/28(木) 9:31 -

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   すずきさん、皆さんはじめまして。
あるきっかけからこのサイトを覗くようになり、またすずきさんの優しい書き込みに癒されているものです。
romってばかりなのですが、おまりさんから免疫細胞治療の話が出たので少しは参考になればと思って書き込みしています。

私は父を2年前にガンで亡くしました。そのときに友人が免疫細胞療法で有名な地元のSグループに勤めていました(今でも)ので、この治療に関して色々聞いたことをお話しします。
まずは、患者さんはやはり末期に近いか治療法が無いと言われた方が多いけれど、もう少し早くこの治療法に着目してくれたら効果も上がると思うそうです。
皆さん、藁おも掴む思いでみえますが、治療開始の時期が遅いためほとんどの方には延命になる程度だと言ってました。
有名な病院なので患者さんは海外からもみえてる方も居るらしいんですが、高額な治療費の割には(当時1本40万円)あまり期待に応えられないのが辛いとも。
ただ劇的に効果が現れる方もいらっしゃるようです。患者さんに誘われて旅行なんかもしてました。
うちは高いからと同県内の同じ治療を破格値でしてる医療機関を内緒で紹介してくれたりもしてくれました。
驚いた事にその中には動物病院も!(勿論治療を受けるのは人間です。)
彼女のお母さんもがんで治療中でしたが、この治療法は薦めてないと言ってましたね。
結局私の父は治療を待たずにあっという間に亡くなってしまいましたが、彼女からの助言には大変感謝している次第です。
おまりさんがどこにお住まいかは分かりませんが、ご近所に免疫細胞療法に詳しい良い医療機関が見つかる事をお祈りしております。
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Re(3):免疫細胞治療
 おまり  - 09/5/27(水) 23:23 -

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   すずきさん
お返事ありがとうございます。
免疫療法について紹介ありがとうございます。
主治医と母と相談し少しでも可能性があるのならば挑戦してみようと思います。

いくこさん
お返事ありがとうございます。
主治医には腹膜がんの可能性もあるかもしれないといわれたこともあります。

9日に結果がでるのですね。それまで不安な日々ですが、もし再発であっても
お母様と一緒に闘ってくださいね。
私も母と一緒に闘います!!お互いがんばりましょう。
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Re(5):手術後のマーカー値について
 シーラス  - 09/5/27(水) 17:22 -

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   ▼ぐしさん:

ぐしさん,みなさん,はじめまして.
妻が4年半ほど卵巣癌(漿液性腺癌)を患っているものです.
ぐしさんの心境痛いほどわかります.

>それと、これは皆さんに質問ですが、2007のガイドラインよると抗がん剤の効き目は再発の場合、「前回の再発癌に対する化学療法の奏効期間は初回化学療法の奏効期間を超えることはなく,化学療法の限界も認識すべきである。」と書いてあり、かなり愕然としたのですが、今後再々発は間違いなくやってくるものと覚悟をしていたほうが良いのでしょうか?
>ご経験をお持ちの方、良きアドバイスをお願いします。

アドバイスになるか自身はないのですが...
我が家の経験を書いてみます.科学的な内容ではありません_o_

ステージ3Bで手術を行った後,TC療法を10クール行いました.この時はCA-125が最低7まで下がりました.
2年ほどして,PET検査でリンパ節転移が見つかりましたが,本人の希望で手術はせず,
TC療法を8クルールほど行い,リンパ節の転移が消失,CA-125も再び7になりました.
この時までは,カットオフ16くらいを考えていました.
その後半年ほどでCA-125が再び上昇(MAX 77).ただ,PETでも病巣は見つかりませんでした.
半年で再発したのでTC療法はNGになったと思いましたが,TCを3クール行うとCA-125が36まで低下しました.
この頃に知り合った漢方医に肝臓値が悪すぎると言われ,カットオフ16にこだわることをやめ
漢方薬を服用して様子を見ることしました.
3ヶ月後にCA-125が310に急上昇.ただ,CT検査で以前と変化なし.腹水もないし,リンパ節も正常.
どこに癌がいるんだ?という状態でしたが,念のためTC療法を4クール行うと60まで低下しました.
この時医師はTC療法がNGそうなので,セカンドライン(イリノテカン等)を薦めていました.

現在は様子見ですが,全身状態はとても良好で,いつでも化学治療が行える状態です.

私も最初の頃は文献を読んでは不安になったのですが,3回も再発すると慣れたもので
最近は妻も私ものんびりと治療に取り組むことにしています.
マーカだけ気にして化学治療ばかりしていると,肝心の体がさきにまいってしまいますから,
肝臓値(GOT,GPT,γGTP)で全身状態を把握しながら,化学治療の開始を判断したりもしています.
マーカが上がっても,PETやCTの結果に変化がなければ,それほど気にもしません.
現在の我が家のカットオフは100です:-)

ぐしさんの奥様の場合はリンパ節を切除されたようなので,再々発の危険性ははるかに低いと思います.
それでも再々発したら,また治療すればいいのではないでしょうか.大丈夫,化学治療効きますよ.

ぐしさん,大変でしょうが,奥様の支えになってあげて下さい.
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Re(2):免疫細胞治療
 いくこ  - 09/5/27(水) 9:54 -

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   おまりさん:
お母様の事ではご心配のことと拝察いたします。
原発が判らない不安はいやなものですね。しかし、最初にCA125に反応したことや、ファーストラインのTJが奏功したことから、卵巣癌に準じた治療を行っていくことは、仕方がないかも知れませんね。
一般的に、上皮性卵巣癌以外でも、ミューラー管由来の癌(卵巣癌以外に卵管癌、腹膜癌があります)が原発の場合は卵巣癌と同じ化学療法で同じような効果があると言われています。

残念ながら免疫細胞治療については、知識がありません。お役に立てずに申し訳ございません。情報がありましたら、また投稿させていただきますね。

先日投稿しましたが、私の母も再発濃厚です。
お互いに頑張っていきましょう。
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Re(1):免疫細胞治療
 すずき  - 09/5/26(火) 22:52 -

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   ▼おまりさん:
はじめまして
がんの原発が判らないと、見えない敵と闘うようなもので
不安ですね。
でも、タキソール+カルボが効いたようで、治療の手掛かりはつかめそうですね。
耐性が出来たために再発したというよりは、治療を早めに中断した為に再発の
兆候が出たものと思われますね。
従って今度も、タキソール+カルボは効くのではないかなと思いますよ。

>母が免疫細胞治療に興味をもっており皆さんのご意見をお聞きしたいです。
肺がんの友人で、仙台まで治療に出掛けていて、効果があるとのことで興味はありました
が、なんせ信頼できる医療機関が近くになく諦めていました。
最近は、がん情報サービスのトップページの、検索窓で
検索してみてください。たくさんの情報があります。
h付けて ttp://ganjoho.ncc.go.jp/public/index.html
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免疫細胞治療
 おまり  - 09/5/26(火) 20:24 -

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   みなさまこんにちは。
1年ほど前からこちらのサイトを拝見しています。
母(61歳)が1年前、右鼠径部にシコリがみつかり生検するとがんのリンパ節転移ということでした。
原発を探すためPET、胃カメラ、大腸ファイバー、マンモグラフィー施行するも原発はわからず
鼠径部、骨盤内リンパ節、大動脈リンパ節、肺に転移していることがわかりました。
CEA125が166だったため婦人科で抗がん剤治療を開始しました。
3週間に1度タキソール+パラプラチンを4クール行い、PET施行すると転移部が消失していました。
残り2クールを行い4ヶ月間経過観察を行って、腫瘍マーカーも10以下でした。
念のためとPETを施行すると1年前に生検した場所と同じ右鼠径部に再発が認められ。
再び抗がん剤治療を開始しています。現在2クール目です。
前回の治療から4ヶ月での再発でがんのスピードの速さにショックをうけています。
4ヶ月での再発ですが抗がん剤は前回と同じタキソール+パラプラチンを使用しています。
原発がわからないうえ腫瘍マーカーもあまり反応しないのでPETが頼りです。
次回のPET検査まで効果がないかもしれないタキソール+パラプラチンを投与していくのも
不安です。
母が免疫細胞治療に興味をもっており皆さんのご意見をお聞きしたいです。
卵巣がんではありませんが、卵巣がんの抗がん剤を使用しているためこのサイトを参考に
させてもらっています。
どのようなご意見でもかまいません。お願いします。
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Re(6):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 14:17 -

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   ぐしさん

送信したつもりはないのですが、何故か文を打っている途中で送信してしまったようです。同じ投稿が続き申し訳ありませんでした。
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Re(5):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 14:08 -

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   ▼ぐしさん:


ぐしさん、早々のお返事有難うございます。

多分、小学校、いや幼稚園の時からずーっと運動会の昼食は、お弁当を囲み家族三人で食べられていたのでしょうね。大変仲の良いご家族なのですね。中学最後の今年は本当に残念でしたね。でも、お弁当、息子さんが完食されたとか。きっと美味しかったのでしょう!
我が家も娘一人ですので、高校に入っても、主人と二人で高校の体育祭の応援に行っていました。ぐしさんも来年は奥様と二人で高校の応援に行かれると良いのでは…但し、お弁当は一緒には食べれませんよ。

マーカーの数値の件ですが、前の先生が今の大学病院にもお知り合いの医師が多いとの事。お聞きしたことで、今の病院の先生と気まずくなるようでしたら無理に聞いて頂かなくとも宜しいです。マーカーの結果は一週間で出るのですね。私は二週間くらいかかるものと思っていました。

私は再発、再々発に付いては知識や経験もなく全然わかりませんが、きっと、良きアドバイスをして下さる方が投稿して下さると思います。奥様が無事抗癌剤投与が終わり、奏効されることを心よりお祈り致しております。
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Re(5):手術後のマーカー値について
 ぷーさん  - 09/5/25(月) 13:36 -

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   ▼ぐしさん:


ぐしさん、早々のご回答有難うございます。

多分、小学校の時からずーっと運動会の昼食は、お弁当を囲み家族三人で食べられていたのでしょうね。大変仲の良いご家族なのですね。中学最後の今年は本当に残念でしたね。でも、お弁当、息子さんが完食されたとか。きっと美味しかったのでしょう!
我が家も娘一人ですので、高校に入っても、主人と二人で高校の体育祭の応援に行っていました。ぐしさんも来年は奥様と二人で応援に行かれると良いのでは…但し、お弁当は一緒には食べれませんよ。

マーカーの数値の件ですが、前の先生が今の大学病院にもお知り合いの医師が多いとの事。お聞きして気まずくなるようでしたら無理に聞いて頂かなくとも宜しいです。
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Re(4):手術後のマーカー値について
 ぐし  - 09/5/25(月) 10:03 -

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   ▼ぷーさんさん:

いつもご返答ありがとうございます。

昨日は曇りベースで時々晴れ間もあり体育祭は無事終了しました。
慣れない弁当作りもなんとかこなし、周りに迷惑をかけずにすみました。
今までずーと親子3人で昼食を取っていたので、今年中学最後の年に2人での昼食になってしまいました(涙)。
人を羨ましがれば切りが無いですが、周りは家族全員で食事されているのに、子供には寂しい思いをさせたな〜と思いつつも、残さず食べてくれてホッとしました。(味は保障しませんでしたが・・・笑い)
それより妻が一番見たかったろうにと思い、ビデオをしっかり撮って早速持っていきました。

すみません、個人的なことだらだら書きまして。

妻の担当医は執刀してくれた医師ではないようです。
残念ですが、横の連絡はあるとも思いますので今後の治療に期待したいと思います。

マーカー値は病院を変わっていることもあり、また初発のときはまだまだ勉強不足で医師の言うとおりの結果のみを信じて聞いておりました。
採血して1週間後くらいに電話で結果確認という形で「異常ありませんでした。」と聞くのみでした(反省してます)。
前病院先生が律儀な方でお見舞いに来てくださったこともあり、必ずや退院後には挨拶には行かないと、と思っています。(その先生も大学病院出身で周りはたくさん知り合いがいらっしゃるみたいですが・・・)
退院後、前病院の先生も挨拶に行った際、データはもらってきますのでしばしお待ちください。

それと、これは皆さんに質問ですが、2007のガイドラインよると抗がん剤の効き目は再発の場合、「前回の再発癌に対する化学療法の奏効期間は初回化学療法の奏効期間を超えることはなく,化学療法の限界も認識すべきである。」と書いてあり、かなり愕然としたのですが、今後再々発は間違いなくやってくるものと覚悟をしていたほうが良いのでしょうか?
ご経験をお持ちの方、良きアドバイスをお願いします。
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