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Re(1):1クールが終わりました。
 シーラス  - 09/7/3(金) 18:49 -

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   ▼ひらさん:

ひらさん,はじめまして.再発で不安なこととお察っし致します.

>CA125が先月69あったのが1クール終わり61であまり変化が見られていませんでした。
>腫瘍の大きさも5cmとあまり変化もないとのことで

私もすずきさんと同意見です.

すずきさんも3回目から降下したと書かれていますが,妻の場合も最初の1ヶ月は
マーカ値が上昇し,その後急降下しました.

マーカ値が増加していない,腫瘍の大きさに変化がないということは
腫瘍の増殖を薬が抑えていると考えてみてはいかがでしょう.

今しばらくTCを信じてあげて下さい.

>CT所見では骨盤内一カ所なのですが再発治療となると手術はあまり、標準的に行わないのでしょうか。

再発後に手術する派としない派がいるようです.
先進国で2回以上手術するのは日本だけと聞いたことがあります.
延命効果に対するエビデンスがなかったような記憶もあります.あいまいですみません_o_

妻の再発(リンパ節)時にセカンドオピニオンの癌専門病院で言われたのは
「画像診断でどうみても再発が1ヶ所なら手術する」でした.
その時は癌性腹膜炎に伴うと見られる腹水の貯留があったので結局は手術しませんでしたが.

もちろん,手術する派でも,ご本人の体力,体調,再発部位等を総合的に
判断して決定されるのだと思います.

>全くの素人考えでわかりませんが、先生を信じてついて行きたいという気持ちも強くあり、
>セカンドオピニオンに踏み切ることも出来ずに不安になっております。

私達もなかなか言い出せなかったのですが,言ってみたらどうってことありませんでした.
顕微鏡標本やCTのフィルム等一切を貸し出してくれて,「行ってらっしゃーい!」と:-)

セカンドオピニオンは現在の先生を裏切ることにはなりません.私達の場合は
今まで2回セカンドオピニオンに行きましたし,先生と治療方針のことで
喧嘩もしましたが,そのたび信頼関係が増しました.

セカンドオピニオン先であまりよくない話が出る可能性もありますが ...
癌に勝つには本人と家族の強い気持ちが必要です(医師より癌のほうが
手強いです)セカンドオピニオンに行きたい気持ちがあるなら思い切って
相談してみてはいかがでしょう.

我慢や不安,不満は癌に大敵です.心配だけしていても何も先に進みません.
早くそれらを解消して,笑いや喜びを取り戻しましょう!!
御母様のために色々な意味で図々しくなって下さい.
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Re(3):その後の経過(補足)ドキシルやります!
 プルメリア  - 09/7/3(金) 0:38 -

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   ▼MASAさん:

こんばんは。返信ありがとうございます。

>イリノテカンは打ち切りになったのですね。
>確かにイリノテカンは副作用が強すぎるようですね。明細胞腺癌の治療にはイリノテカンとシスプラチンの併用があり、5〜7回のクールで行われているいようですが、このうち7割が完遂できればいい方だと聞きました。

やはり、そうなのですか。。。
うちの場合は、吐き気だけでなく下痢もかなり重症でした。
そんな母を見ているのは、娘として本当に辛かったです。

>承認されたドキシルは副作用が少ないのでしょうか。
>セカンドライン、サードラインの薬として将来卵巣癌にはなくてはならない薬となることを祈ります。

ドキシルは副作用が比較的少ないと聞いていますが、人にもよるみたいですね。
心臓と口内炎に影響があるとも聞いています。うちの母は不整脈を持っているので、気をつけなければなりません。

>微熱は心配ですね。
>抗がん剤の治療中のときは、私も37度弱の微熱はでていました。が、それとは違うとなると、どうなのでしょうか?
>倦怠感とかだるさとか、部屋がとても暑すぎるとか(手術後、更年期症状が一気にでまして、人一倍暑がりになり、年中汗をかいていました)、抗がん剤の副作用は、人によっては年単位で残ってしまうと、私の主治医も言っていました。

抗がん剤を使う前から熱はあったので、恐らく他の理由だと思います。
腫瘍熱か、体のどこかの炎症による熱か・・・。一時的に下がった時期もあったのですが、結果的に1月から4ヶ月続きました。そしてまた最近、熱が出て来てしまったので、腫瘍熱かもしれません。がんよりも熱が心配になってきました。

>これから暑さも気になる季節ですので、お母さまだけでなく、プルメリアさんご自身も体調に気をつけてくださいね。

あたたかい言葉をかけて頂き、ありがとうございます。
とても嬉しいです。家族も心配がつきなく、疲れがたまっています。
でも家族が疲れていてはだめだ、と思い、良く寝るよう心がけています。
MASAさんも季節の変わり目、お体ご自愛ください。

ドキシルについては、またここで報告させていただければと思います。
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Re(3):その後の経過(補足)ドキシルやります!
 プルメリア  - 09/7/3(金) 0:30 -

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   ▼シーラスさん:
初めまして。こんばんは。

>1つは,ドキシルという副作用が少ないとされる新薬が使えること.
>2つめは,御母様の体調がそれほど悪くないということです.

ありがとうございます。そう言っていただけると、嬉しいです!
副作用については、個人差があるので何とも言えないみたいですが、今までのものよりも進化していると信じたいです。

体調は2、3週間前と比べて格段に良くなりました。が、未だに高熱が出ることもあり、炎症値も高いので、油断できません。。。でも抗がん剤ができる体になるということは、体調が回復しているということですよね。日頃の体力がいかに大事か身にしみています。

>ドキシルを使ってもらえないかと相談しました.驚いたのですが,誰でも知っている癌専門病院でさえ
>使用実績が少ないため,この夏からまずは割りに元気な人から試してみるということでした.

そうみたいですね。全国的に見てもまだ実績がほとんどないみたいで・・・
皆が使うのを待っている個人病院も多いと聞いたことがあります。全国的に広まるまでにはまだまだ時間がかかりそうですね。。。

ドキシルが効かなければ、他に治験を受けるしか方法がないと言われてしまいました・・・まずはドキシルが効くよう祈るばかりです。とにかく今は考えていても仕方ない!ということで、母を元気付けて励ましています!

>今年の3月義母が消化管穿孔で緊急手術したのですが,最初の1ヶ月は口から物が食べられない状態で,

それは大変でしたね。お察しします。口から物が食べられない苦しみは本当に辛いと思います。
食べられるということは本当にありがたいことですし、食べ物は直接、生きる力そのものになっていくのですよね。食べていないと、言葉を話すこともままならず、立つことさえできません。食べることって本当に大切なことだと実感しています。

>患者と家族,医師間で「不安」のキャッチボールしているとどんどん不安になってしまいます.
>「希望,楽観」のキャッチボールをして御母様を元気にしてあげて下さい.

心強い言葉、ありがとうございます。
難しいことですが、「楽観」することは必要だと感じています。「笑い」も体にとって良い影響を及ぼすのですよね。なるべく希望を持っていけるようサポートしていきたいと思っています。

シーラスさんの奥様も奇跡的な回復をされて、素晴らしいです!
その話、母にもしました。とても不思議ですね。そういうこともあるのですね。
これから治療を受ける人や治療中の人にも希望を持たせてくれます。お元気になられて何よりです。

ありがとうございました。
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1クールが終わりました。
 ひら  - 09/7/2(木) 22:16 -

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   TS療法ではなくTC療法でした。すみません。宜しくお願いいたします。
みなさんの治療がうまくいきますように祈っております。
母を想う気持ちはみんな一緒なんだと共感いたします。不安に思ったり悪く思うことばかりが
専攻してみたり押しつぶされそうになります。本人が一番つらいのだから周りがしっかりサポートしていくことが大事なんだということは頭では、わかっているのですが、みんなで頑張っていきましょうね。
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Re(1):1クールが終わりました。
 すずき  - 09/7/2(木) 22:13 -

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   ▼ひらさん:
いよいよ抗がん剤治療を再開されたのですね。
四年も無治療だったのに誠に残念、青天の霹靂ですね。

>先月からTS療法が始まり1クールが終わりました。
TSとはTCのタキソール+カルボプラチンのことでしょうか。
1クール終わったばかりですから、まだ下がらないのでしょうね。
家内の場合は、3クール終了後から劇的に、5000台→10近くに下がりました。
h付けて ttp://www7b.biglobe.ne.jp/~yeti/kasan/kougan/index.htm

お母さんは、抗がん剤を使わなかった期間が長いので、TC?が効きますよ。
まだ、始まったばかりです、TCが効かなかった場合の心配をするよりも、
効くと信じて励ましていきましょう。その方が副作用も軽くなりますよ。
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1クールが終わりました。
 ひら  - 09/7/2(木) 21:11 -

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    こんばんは。ひらです。先月からTS療法が始まり1クールが終わりました。
今週から2クール目が始まる予定でしたが白血球が足りずに治療が出来ませんでした。
CA125が先月69あったのが1クール終わり61であまり変化が見られていませんでした。腫瘍の大きさも5cmとあまり変化もないとのことで、2クールまでみて、もう一回様子をみてみましょうとのことでした。本人は、お腹を触ると腫瘍が大きくなっているみたいな感じがするみたいで、痛みも少し出てきて不安そうです。
CT所見では骨盤内一カ所なのですが再発治療となると手術はあまり、標準的に行わないのでしょうか。素人判断では少しでも早く手術をしてもらって、その後抗ガン剤治療をと思っているのですが、マーカが下がらなければ、抗ガン剤を変えてみましょうかとのことで、
漿液生の初発から5年目の再発なので手術後、またTS療法で効いてくれるのではないかと少しの期待を持っております。手術のことも先生にお話を少し、したのですが、癒着を考えていらっしゃるのか手術のことは、あまりお話されません。場所が場所だけに難しいところなのでしょうか。他の臓器には全く転移はないのですが、鈴木様の奥様も手術前に4ヶ月抗ガン剤治療をされていらっしゃいましたが、マーカーに変化はあられましたか。腫瘍の大きさも抗ガン剤中は変化がないのでしょうか。今後の治療が、6クールなど提示がないので心配でたまりません。次の抗ガン剤がイリノテカンになるのでは、ないのかと私自身も不安でなりません。
副作用が強いみたいなので、母も、それだけはしたくないと言っております。
全くの素人考えでわかりませんが、先生を信じてついて行きたいという気持ちも強くあり、
セカンドオピニオンに踏み切ることも出来ずに不安になっております。
同じような、ご体験などあられる方がいらっしゃれば、ご助言お願いいたします。
宜しくお願いいたします。
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Re(2):その後の経過(補足)ドキシルやります!
 MASA  - 09/7/2(木) 16:47 -

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   プルメリアさんこんにちは。
新薬に期待が持てて本当に良かったですね。
ノンアルコールのビールをぐびぐびなんて、すごいです。

イリノテカンは打ち切りになったのですね。
確かにイリノテカンは副作用が強すぎるようですね。明細胞腺癌の治療にはイリノテカンとシスプラチンの併用があり、5〜7回のクールで行われているいようですが、このうち7割が完遂できればいい方だと聞きました。

承認されたドキシルは副作用が少ないのでしょうか。
セカンドライン、サードラインの薬として将来卵巣癌にはなくてはならない薬となることを祈ります。

微熱は心配ですね。
抗がん剤の治療中のときは、私も37度弱の微熱はでていました。が、それとは違うとなると、どうなのでしょうか?
倦怠感とかだるさとか、部屋がとても暑すぎるとか(手術後、更年期症状が一気にでまして、人一倍暑がりになり、年中汗をかいていました)、抗がん剤の副作用は、人によっては年単位で残ってしまうと、私の主治医も言っていました。

これから暑さも気になる季節ですので、お母さまだけでなく、プルメリアさんご自身も体調に気をつけてくださいね。
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Re(1):うつ?物忘れ?
 シーラス  - 09/7/2(木) 0:12 -

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   ▼おせつさん:
>6月初めに仮退院の予定が3日で再入院、眠れぬ日々が続き抗うつ剤、睡眠薬投与で2週間たった頃より ...

もしかしたら,あまり気にすることはないかもしれません.

プルメリアさんへの返信に義母(78歳)のことを書いたのですが,
手術後抗うつ剤や心痛剤を投与したところ,目を覚ましては,
たくさんの管が継れた自分の状況に悲観したのでしょうか,
「こんなことなら,もう死にたい」と言っていました.
ところが,1ヶ月して食事がとてるようになったら,
手術をしたこと,管が継れていたこと,自分がそんなことを
言ったことをまるで覚えていないそうです.
テレビを見ながら真顔で言ったのにです:-)

御母様の場合も薬の力で無駄な考えをしたりしないように
医師が処方しているのかもしれません.

すずきさんも書かれている精神腫瘍科もしくは麻酔科の医師に
相談してみてはいかがでしょうか.
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Re(2):その後の経過(補足)ドキシルやります!
 シーラス  - 09/7/1(水) 23:50 -

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   ▼プルメリアさん:

プルメリアさん,はじめまして.

>今日の診察の結果、今の抗がん剤では体のダメージがあり過ぎるので、ドキシルをやることになりました。

2つの意味で朗報です.

1つは,ドキシルという副作用が少ないとされる新薬が使えること.
2つめは,御母様の体調がそれほど悪くないということです.

我が家の場合はまだドキシルを使わなくてよい状態ですが,TCに耐性がついた疑いがあった5月頃
担当医師はイリノテカンを奨めていたのですが,ドキシルが認可されたので,担当医師と別の癌専門病院に
ドキシルを使ってもらえないかと相談しました.驚いたのですが,誰でも知っている癌専門病院でさえ
使用実績が少ないため,この夏からまずは割りに元気な人から試してみるということでした.

ということは,御母様の体調はいいということです! 期待できますよー!!

>食欲はかなり回復し、ノンアルコールのビールをぐびぐび飲めるほどになりました。

食欲が回復してなによりです.

今年の3月義母が消化管穿孔で緊急手術したのですが,最初の1ヶ月は口から物が食べられない状態で,
この先どうなるか(寝たきり)と心配しましたが,食べられるようになってからは医師,
看護師も目をみはる回復ぶりでした.今ではすたすた歩いています.
やはり人間は食べないと元気がでないんだなとつくづく思いました.

>原因不明の熱については、まだ理由はわかりません。
>でも抗がん剤の途中で平熱に下がって来て、安心していたのもつかの間、今日また38度の熱が・・・

卵巣癌の話ではないですし,プルメリアさんの御母様とは関係ないと思いますが,
以前の書き込みに腸閉塞と微熱,抗生物質というキーワードがありましたので,
義母の消化管穿孔のことを書いておきます.

義母の消化管穿孔は小腸でした.手術するまで場所が特定できなかったのですが,
手術前1年間ほど,腸閉塞,微熱に悩まされました.微熱がつづき,少しお腹が痛たくなったら,
抗生物質を使うということを繰り返していたのですが,3月に激痛がはしって
抗生物質も効かなくなったので緊急手術し,穿孔のあった場所を切除しました.
長年のリュウマチの薬で腸が弱っていたという説明でした.
こんなこともあるんですね.

>とにかく今は、心配ばかりはしていられない、と家族で前向きにサポートしています。

患者と家族,医師間で「不安」のキャッチボールしているとどんどん不安になってしまいます.
「希望,楽観」のキャッチボールをして御母様を元気にしてあげて下さい.
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Re(1):うつ?物忘れ?
 すずき  - 09/7/1(水) 22:51 -

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   ▼おせつさん:
新たな心配ごとですね。
うつ病の心配は免れませんね。精神腫瘍科の先生が居られればいいですが。
まだ普及していませんね。でも、窓口で尋ねてみると補完している担当者が
居ることかが多いです。早めに対処することが治療の為に必要ですね。
抗がん剤が長くなると痴呆も併発することがあります。定量的なことは判りませんが
家内も加齢が原因かどうかは不明ですが、最後のころは痴呆ではないが、極端に
物忘れが多くなりましたよ。接し方には十分に注意して、自信を無くさせないように
することが必要ですね。
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うつ?物忘れ?
 おせつ  - 09/7/1(水) 22:00 -

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   6月初めに仮退院の予定が3日で再入院、眠れぬ日々が続き抗うつ剤、睡眠薬投与で2週間たった頃より、ボーッとすることが増え、無気力に。先月22日頃からは益々話がかみ合わなくなりました。15日の週には抗がん剤再開の打診を受けていたのに、また逆戻りです。母は68歳ですが、年齢によるものか、薬によるものか?長期入院によるものか?今週末に外泊2泊を予定しています。ガンの治療が思うままに進まないもどかしさと、もし痴呆の始まりだとしたら?うつの兆候なら?なぜ母なのか?なぜうまく進まないのか?こちらに寄せていただいて、また這い上がりしてきましたので、とりとめもありませんがまた投稿させていただきました。
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Re(1):その後の経過(補足)ドキシルやります!
 プルメリア  - 09/7/1(水) 21:41 -

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   今日の診察の結果、今の抗がん剤では体のダメージがあり過ぎるので、ドキシルをやることになりました。
ちなみにCA125のマーカーは横ばい。他のマーカーでは一部下がっているものもあります。効いていないということはないのでしょうが、このままでは体の方が先に参ってしまうので、イリノテカンは打ち切りになりました。
シスプラチンはまだ試していませんが、同じように副作用が強いことからやらないことに。

ドキシルについては日本ではまだまだ症例が少なく、不安もあります。
でも、ここでやられている方もいらっしゃいますよね。

この先どうなるか・・・でも、希望を持って家族で臨みたいです。

また報告をさせていただきます。
がんばります!
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その後の経過
 プルメリア  - 09/6/30(火) 22:45 -

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   先日、母の抗がん剤の副作用(吐き気)の対処法について相談したプルメリアです。その際は、いろいろと親身なアドバイスを頂き、ありがとうございました。

あれから、しばらくまた食べられない日々が続き、約2週間後にやっとものを口に入れることができるようになりました。水分も少しずつしか飲めず、ゆっくり飲んでいました。しかし、3回目(1クールの3回目)のイリノテカンから既に1ヶ月近く経った今、食欲はかなり回復し、ノンアルコールのビールをぐびぐび飲めるほどになりました。有効な吐き気防止の方法を探してみましたが、やはり時間の経過しかないような気がしました。

一方、白血球の値がすごく下がってしまい(正確な値は今は忘れてしまいましたが、500〜900の間)、貧血の値が非常に悪かったため、輸血を400ccしました。それが効果絶大で、顔色、体調、冷え、むくみ、全てが改善されました。現在は、体力の回復を待って次の2クール目を待っているところです。正直、これをやる度に、体のダメージがひどくなってきてしまうのではないかととても心配です。。。


原因不明の熱については、まだ理由はわかりません。
でも抗がん剤の途中で平熱に下がって来て、安心していたのもつかの間、今日また38度の熱が・・・
やはり腫瘍による熱なのかもしれません。ということは、もうかなり進んでいるということなのか?という不安もよぎりますが、(今の所、CTで肺門リンパと腎臓付近のリンパの腫れが確認されています)頭で考えても仕方ないとなるべく考えないようにしています。

とにかく今は、心配ばかりはしていられない、と家族で前向きにサポートしています。
精神的にも落ち着いてもらうように、たくさん話しかけたり、おいしいものをデパートから買って来たりして気持ちを紛らわしています。まだまだ安心できませんが、少しでも母が笑顔でいられるようにと思っています。

ここにいらっしゃる皆様もどうかお体ご自愛ください。

まずはご報告のみで失礼します。
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Re(2):TC後にマーカ上昇,その後急降下.なぜ?
 シーラス  - 09/6/29(月) 0:10 -

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   ▼すずきさん:
>まさにマーカーダンスですね。

まったく,困ったちゃんです.
以前はマーカ値を安定させようと抗がん剤とサプリメントをガンガンやっていましたが,
他のデータがあばれてしまって困りました.
最近はマーカ以外のデータはゆっくりと良い方向に安定して動いていっているので
しばらく様子をみることにしました.

>下がったときは素直に喜びたいですね。

2ヶ月ほったらかしだったので,少し上昇すると覚悟していたのですが,
以前と同じ値まで下降したので,この土日は2人で大騒ぎしました:-)

>シーラスさんも気になっていられるようですが、再発したがんはやっつけることは
>難しく共存するのがベターだと思いますね。

初発と再発時の時までは標準治療を実施したのですが,最近は考え方をかえて
共存を考えるようになりました.
本人も私もマーカ値に対する恐怖心が和らいだのが大きいです.油断大敵ですが.

>その方が生存率は高くなるのではと思いますが、どの様に付き合い方をするかは
>マーカーに頼らずに本人の気持ち=体調を大事にすることが良いと思いますね。
>家内の同床仲間だった人は、抗がん剤の治療は本人の気持ちを第一にして、今日は
>我がままを云って中止するとか気儘にやっています。

御助言ありがとうございます.
病歴が長くなると患者もずうずしく振る舞えるようになりますね.
私達も相当わがまま言っています:-)

発病した時はどうなるかと思いましたが,ようやく5年が見えてきました.
これから先は長期生存に関するエビデンスが殆どない領域に入っていきますので,
本ページで色々と相談させて頂きます.よろしくお願い致します.
また,再発患者のみなさんに少しでも希望の光をお届けできればと思います.
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Re(1):TC後にマーカ上昇,その後急降下.なぜ?
 すずき  - 09/6/28(日) 22:39 -

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   ▼シーラスさん:
まさにマーカーダンスですね。
抗がん剤からマーカーの反応にはタイムラグ有りますが、マーカーに一喜一憂するなと
よく言いますが、下がったときは素直に喜びたいですね。
マーカーの値よりも本人の体調と気が大事です。調子がいいときは積極的にドンドン
外に出かけましょう。

シーラスさんも気になっていられるようですが、再発したがんはやっつけることは
難しく共存するのがベターだと思いますね。
その方が生存率は高くなるのではと思いますが、どの様に付き合い方をするかは
マーカーに頼らずに本人の気持ち=体調を大事にすることが良いと思いますね。
家内の同床仲間だった人は、抗がん剤の治療は本人の気持ちを第一にして、今日は
我がままを云って中止するとか気儘にやっています。
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TC後にマーカ上昇,その後急降下.なぜ?
 シーラス  - 09/6/27(土) 20:40 -

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   すずきさん,みなさん,こんにちは.

マーカ再発して不安をかかえているかたへ我妻(昨年後半から再々発)のことを書かせて頂きます.
いつものことですが,内容は科学的ではありません.
初発のかたや画像診断で再発が確認されているかたは無視して下さい.

ここ数ヶ月の経過です.
3月初旬: CA125が100を越えたので,中旬からTCを開始しました.かわった方法ですが2週間に一度TC実施.
4月初旬: CA125が300を越え,いよいよ耐性がついたかと思いました.
      医師はセカンドラインを奨めてくれましたが,CTで問題がみつからなかったので,
      とりあえず,4月もTCを施行しました.
5月7日: CA125が150に急降下.そのかわり少しだけ肝臓値が悪くなりましたので,
      治療を停止して様子を見ることにしました.
5月21日:CA125が60へとさらに急降下.治療していないのに急降下継続しましたので,
      1ヶ月様子をみることにしました.
6月22日:CA125が36になりました.降下率は低下しましたが,いましばらく様子をみることにしました.
      肝臓値のγGTPが少しだけ高いだけで,白血球数をはじめとする血液成分値がすべて正常です.

TCをはじめたのにマーカが上昇,停止したのにマーカが急降下.
以前リンパ節転移(1センチ程:手術せずTCで治療)をCTとPETで認知した時はCA125が70程でした.
初発時や最初の再発時はTCを実施するとすぐにマーカが低下しましたし ...
なにか不思議です.
いつも動いていて画像診断が困難な腸への転移の可能性なのか?
それともエビデンスにないことが起こっているのか?

初発の化療の時から高止まりしていた悪い肝臓値のために漢方薬を服用しているためか? 
仕事に出かけたり,友達と遊びに行ったり,本人がいたって呑気に治療しているためか?
本人は食べることが大好きなので食事制限もしていないのですが ...

最近こんな記事を見つけました.マーカ上昇だけで化療することへの警告です.
h付けて ttp://www.cancerit.jp/xoops/modules/nci_clinical/index.php?page=article&storyid=407

私達もマーカ上昇だけで不安な毎日を送ったことがありますが,
最近は,画像診断で確認できないようなら,しばらくほっておいてもいいかなと
思っていた矢先の記事だったので我意を得たりという心境です.

上記文中にも少しだけ書かれていますが ...
患者はネズミではないし,医師は昔のように絶対権力者ではありません.
それに情報化社会ですから,化学治療をしながら,それぞれ色々なことをトライします.
ただでさえ面倒な統計解析(多変量解析)から再発癌患者のための科学的エビデンスを
得ようとすること自体が困難なのかもしれません.

こんな記事もありました.以前から考えていたことをUSの医師が後押ししてくれました.
h付けて ttp://wiredvision.jp/news/200906/2009061123.html

貴重な抗がん剤を無駄にしない等,最良な治療方法を見つけるようにしたいと思うこの頃です.
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   この書き込みは管理者によって削除されました。(09/6/28(日) 17:38)
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Re(2):血小板減少
 たつさん  - 09/6/27(土) 12:20 -

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   ▼ぽんさん:2ヶ月で再発ですか。薬が効くことお祈りします。
完全寛解といっても治癒ではない病なんですね。
>▼たつさんさん
>
>骨髄抑制、大変でしたね。
>私の母はDC療法でしたが、かなりの骨髄抑制がきて緊急入院しました。
>1年以上前のことなので、ハッキリとした数値は覚えていませんが、血小板は2万台、白血球は1000台でした。
>血小板はひたすら安静、白血球はノイアップだったかグランだったかの繰り返し投与で骨髄抑制を共存してましたよ。
>抗がん剤の投与量を減らしましたが、1度は完全寛解しました。
>
>2か月で再発しまた戦いが始まりました・・・
>今回は厳しい戦いになりそうですが、癌と、抗がん剤と共存を目指してがんばろうとおもいます。たつさんも頑張ってください
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Re(3):血小板減少
 たつさん  - 09/6/27(土) 12:14 -

引用なし
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   ▼シーラスさん:幸いなことにドクターたちは慎重ですしエビデンスをふりかざすこともありません。みんなの体験伺いながら気長にいきます。>▼たつさんさん:
>
>たつさんさん,みなさん,こんにちは.
>
>たつさんさん,副作用のこと御心配と思います.
>腫瘍マーカが少し上がるととても心配になる気持ちよくわかります.私達もそうでしたから.
>御自身の体調を無視して,エビデンスをはじめとする癌関係の情報だけで治療を急いでしまって,
>腫瘍マーカ以外の数値を無視するととんでもないことになると思います.
>たつさんさんの場合,根治も射程に入っていると思いますし,体あっての治療ですから,くれぐれも焦らずに.
>
>それから,これは親戚の医師に言われたのですが,
>副作用があるからといって抗がん剤を敵にまわしてはいけません.
>「頼んだよ,悪い奴をやっつけてくれ」と頬ずりするくらいの気持ちでいろと.
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Re(2):血小板減少
 たつさん  - 09/6/27(土) 12:10 -

引用なし
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   ▼すずきさんさっそくの返信ありがとうございます。抗がん剤以外ですが樹上細胞のときに免疫賦活としてビシバニールとレンチナンをいれつむらの補中益気湯をずっと飲んでいます。>▼たつさんさん:
>副作用が厳しいようですね。でも、もう峠を越して先が見えてきた
>事と思いますが。
>抗がん剤の副作用は個人差がありますが、骨髄抑制は百パーセントありますね。
>白血球の減少は、白血球を上げる注射のグランで上げることができます。
>家内は、一回では上がる事もあれば、四五日続けて打った事もあります。
>どうしてもマーカーを下げたい時はグランを打ちましたが、そうでないときは
>打たずに自然に任せていました。
>血小板は輸血しか上げることが出来ません。
>家内も血小板が下がり、治療が出来ない時がありましたが、成分輸血はせずに自然
>に上がるのを待ちました。
>効果のほどは判りませんが、ベーターグルガンの健康食品とか、プロポリス75%
>とかをズット摂っていました。精神的には効果有ったと思っていますよ。
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Re(1):血小板減少
 ぽん E-MAIL  - 09/6/27(土) 0:30 -

引用なし
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   ▼たつさんさん

骨髄抑制、大変でしたね。
私の母はDC療法でしたが、かなりの骨髄抑制がきて緊急入院しました。
1年以上前のことなので、ハッキリとした数値は覚えていませんが、血小板は2万台、白血球は1000台でした。
血小板はひたすら安静、白血球はノイアップだったかグランだったかの繰り返し投与で骨髄抑制を共存してましたよ。
抗がん剤の投与量を減らしましたが、1度は完全寛解しました。

2か月で再発しまた戦いが始まりました・・・
今回は厳しい戦いになりそうですが、癌と、抗がん剤と共存を目指してがんばろうとおもいます。たつさんも頑張ってください
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Re(1):マーカー登録削除のお願い
 すずき  - 09/6/24(水) 22:19 -

引用なし
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   ▼ぷーさんさん:
削除しました。
判りにくい登録法で申し訳ありませんね。でも、いくら失敗してもシステムは壊れませんので
気楽にアタックしてみてください。

★登録法
 □データを新しく追加する□
ここににデータを入力しる+パスワード・・何でもいいです
     ↓
  新規登録をクリック

★訂正・追加の場合
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マーカー登録削除のお願い
 ぷーさん  - 09/6/24(水) 21:56 -

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   鈴木様

本日、マーカー登録をしたのですが、パソコンの扱いが不慣れなため、最初のマーカー登録を誤ってしまいました。
自分で修正、削除する方法が分かりませんので、申し訳ありませんが失敗した登録の方を削除して頂けませんでしょうか。
また、今後の新規登録、修正などの方法も教えて頂きたいと思うのですが…。   

お手数をおかけしますが宜しくお願い致します。
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Re(2):血小板減少
 シーラス  - 09/6/24(水) 20:18 -

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   ▼たつさんさん:

たつさんさん,みなさん,こんにちは.

たつさんさん,副作用のこと御心配と思います.
腫瘍マーカが少し上がるととても心配になる気持ちよくわかります.私達もそうでしたから.
御自身の体調を無視して,エビデンスをはじめとする癌関係の情報だけで治療を急いでしまって,
腫瘍マーカ以外の数値を無視するととんでもないことになると思います.
たつさんさんの場合,根治も射程に入っていると思いますし,体あっての治療ですから,くれぐれも焦らずに.

それから,これは親戚の医師に言われたのですが,
副作用があるからといって抗がん剤を敵にまわしてはいけません.
「頼んだよ,悪い奴をやっつけてくれ」と頬ずりするくらいの気持ちでいろと.
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Re(1):血小板減少
 すずき  - 09/6/23(火) 21:20 -

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   ▼たつさんさん:
副作用が厳しいようですね。でも、もう峠を越して先が見えてきた
事と思いますが。
抗がん剤の副作用は個人差がありますが、骨髄抑制は百パーセントありますね。
白血球の減少は、白血球を上げる注射のグランで上げることができます。
家内は、一回では上がる事もあれば、四五日続けて打った事もあります。
どうしてもマーカーを下げたい時はグランを打ちましたが、そうでないときは
打たずに自然に任せていました。
血小板は輸血しか上げることが出来ません。
家内も血小板が下がり、治療が出来ない時がありましたが、成分輸血はせずに自然
に上がるのを待ちました。
効果のほどは判りませんが、ベーターグルガンの健康食品とか、プロポリス75%
とかをズット摂っていました。精神的には効果有ったと思っていますよ。
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血小板減少
 たつさん  - 09/6/20(土) 19:36 -

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   術後化学療法weekly1クール(タキソールは術前の75%、カルボプラチンは同じ)で白血球は1500、血小板2万までおちました。グランうっても低いので先週土曜日この数値以前に入院となりさらに2日うって月曜にこの値。今日(土曜日)それぞれ3800、3万8000で家事で動き回らないように言われ退院しました。

2クール目からは2剤50%でいくことが検討されています。効果のあるぎりぎりとのこと。心配ですがしかたありません。薬を変えることも検討されましたが副作用の程度がわかっている方がよいだろうとのことです。

ネットで色々な方の経過みますがこんなに血小板減少で困ったのはみません。みなさんグランで解決できる白血球減少ですんでいますか?
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[無題]
 たつさん  - 09/6/20(土) 19:17 -

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   術後化学療法weekly1クール(タキソールは術前の75%、カルボプラチンは同じ)で白血球は15000、血小板2万までおちました。グランうっても低いので1週間前この数値以前に入院となりさらに2日うって月曜にこの値までおちました。白血球はもちろん血小板上がってきて家事で動き回らないよう言われ今日退院。

2クール目は2剤とも50%でいくことが検討されています。効果はここまで落としてもあるとのことですが心配です。とはいってもこんなにおちては治療できませんが。
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Re(2):参考になるかどうかわかりませんが
 すずき  - 09/6/19(金) 17:14 -

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   ▼おせつさん:
お母さんの苦しんでいられる姿を見ていて、何もしてあげられないのは辛いですね。
卵巣癌にかかわらず開腹した場合は、相当の率で腸閉塞を起こしますね。
その辛さは伺っていますが、幸い家内は一度も罹らずに済んだので何もアドバイスも
出来ずに歯軋りをして、いつも伺っています。
以前ここに久禮さんと言う胃がんの方がみえて、腸閉塞は気合で治すとよく言って
見えました。精神的なものも影響しているのかも知れませんね。
腸閉塞を克服すれば、卵巣癌は抗がん剤で劇的に奏効することが多いので
決して諦めずに前向きに生きてください。必ず適切な治療法が見つかると思います。
応援しています。

ペンペンさんへ
貴重なアドバイス有難うございます。
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Re(1):参考になるかどうかわかりませんが
 おせつ  - 09/6/17(水) 22:18 -

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   ペンペンさんへ
ありがとうございます。べんべんさんのお母様が高カロリー点滴が外れたと言うお話は、とてもまた前向きになれるものでした。サンドスタチンは母も使用したことがあるとおもいます。やはり、お腹がパンパンに膨れた時使用していました。今はお通じもあるので、お腹の張りはさほどないです。ただ、お腹がそわそわしてじっとしていられないのです。それが精神的なものからくるのか分かりませんが、今は精神安定剤を服用し始め、少しは落ち着けるようです。しかし薬の影響か、ボーッとしているような状態でいるのが多くなった気がします。母が家でじっとしていられる(寝たり、座っている)事が出来るなら、在宅の方が精神的に良いと思うのですが、病院を出たら出たで、不安が起こるのも事実のようで、母もどうしたらいいのか決めかねています。
べんべんさん、色々ありがとうございます。余命宣告を受けてしまうと、健康な人でもいつどうなるか分からないのだから、癌だからと言っていつ余命がどうなると言うのが分かるわけではないと思っても、何か時間を区切って考えてしまう自分がいて、とにかく長期で挑める様、焦らずいければとおもいます。
べんべんさんもお母様もお体に気をつけて!
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参考になるかどうかわかりませんが
 ペンペン  - 09/6/15(月) 15:52 -

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   うちの母も2年前に腸閉塞になりました。
癌性腹膜炎による腸閉塞です。
3年前に卵巣がんになり、そしてある日突然腸閉塞に。
最初は食べ物による腸閉塞だと思っていたのですが、入院して手当てしても治らず、そのうち一ケタだったマーカーが三ケタにまですごい勢いで上がっていき、癌による腸閉塞だと診断されました。
症状は、とにかくお腹がパンパンに張ってしまって苦しいのです。
入院中は高カロリー点滴をし、食事はできず、お水も制限されていました。
とにかくマーカーの上がり方すごかったので、抗がん剤治療をすぐにでも開始してもらいたかったのですが、「腸閉塞を起こしている時に、抗がん剤治療は危険でできない」と先生に言われました。
その後、何度か先生と話し合い、何パターンが治療方法を出していただき、
「サンドスタチン」という薬をしながら、抗がん剤治療をしました。
この薬を使うと、お腹の張りがとれるのです。

結局、三ヶ月の入院生活で二度抗がん剤治療をしたら、マーカー値が10台にまで下がりました。しかし、抗がん剤で癌をやっつけられても、腸閉塞は治りませんでした。
卵巣がんの手術を2回しており、腸が癒着しているのが原因のようです。
とにかくサンドスタチンという点滴をしてないとお腹はまた張ってしまい、
食事は高カロリー点滴(口にしていいものは、プリンとかお豆腐とかの反固形物やスープ)と言われ、このまま入院してても治療がないので退院し、その後は在宅ケアを受けることになりました。週1で往診、週2でケアさんに来ていただき、点滴の処置をしてもらいました。

もう一生高カロリー点滴の食事だと2年前はがっかりして退院したのですが、、、
その1年2ヶ月後、点滴を外すことができました。
奇跡が起きました。今は普通のご飯も食べています。

長くなってしましましたが、一度先生に「サンドスタチン」という薬について聞いてみて下さい。母はこの薬でお腹の張りがとれました。
しつこいようですが、「腸閉塞を起こしている時の抗がん剤治療は本当に危険」のようです。
うちの母はその治療方法をとりましたが、先生との話し合いは十分にしてくださいね。
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