相談//励まし
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Re(1):はじめまして。再々発まちがいなしのご相談です。
 いくこ  - 09/11/26(木) 11:44 -

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   ▼ぴーちくさん:
>病歴3年2月の63歳になる者です。..このサイトを開き、私の無知さ加減に腹が立ちました。
3年2ケ月もの間卵巣癌と向き合ってこられたのですね。患者さんは闘病に精一杯です。どうぞご自身に腹など立てないでください。

>86歳になる母のこと、私の目のこと{抗ガン剤治療をしてから、目が悪くなったので、気になっています。}を考えると、抗ガン剤治療を受けようかどうか迷っています。
ここに集う皆さんもそれぞれ色々なご事情を抱えていると拝察しています。小さいお子さんをかかえて進行癌になられた方、10代で進行癌になられた方、経済的な事情で思うような治療を受けられない方、等々色々な事情がおありです。根本解決はできないかも知れませんが、どうぞ悩みは打ち明けてみんなで話し合い、共に闘っていきましょう。

>どなたか、STNと分化度とについて教えてくださいませんか?
STNはCA125と同様に腫瘍マーカーの一種です。
腫瘍マーカーは、癌の進行とともに増加する生体因子のことで、それぞれの原発(どこが大元の癌か)によって反応するマーカーが異なります。
多くの腫瘍マーカーは健康人であっても血液中に存在しますので、腫瘍マーカーで100%診断することはできません。(腫瘍がなくてもマーカーが高い値になる場合もあれば、マーカーが上がっていないのに腫瘍ができているケースもあります。)
漿液性卵巣癌等の場合はCA125が代表選手で、多くの場合CA125の増減で癌の存在を知ることになりますが、CA125に反応しない場合は、STNやCA19-9など複数のマーカーで判断することがあります。
詳しくは、こちらをご参照下さい。
hを付けて ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%AB%E7%98%8D%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC
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Re(1):決めてきました
 いくこ  - 09/11/26(木) 11:04 -

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   ▼AKIさん:
ご報告有り難うございます。
先生も様々ですね。ちなみに、母の主治医はポジティブ、強引、攻めの治療に積極的な先生です。(多少白血球が少なくても叩けるときに叩くタイプ。)
暫く辛いかも知れませんが、お母様共々ポジティブに生活してください。
応援しています!
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はじめまして。再々発まちがいなしのご相談です。
 ぴーちく  - 09/11/26(木) 9:43 -

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   病歴3年2月の63歳になる者です。すみません、前書きは省略させて頂きます。私がお世話になっている病院は、閉経後の患者のカットオフ値をCA125、20に設定しているのですが、先日の検査で21,9となり、同時に行ったCT検査で腫瘍が骨盤、右足大動脈に、他にも6MM程度ものが散らばっている。とのことでした。主治医は、分化度とかSTNとかについてなにも伝えるてくれませんでした。このサイトを開き、私の無知さ加減に腹が立ちました。主治医は「もう一度血液検査をして考えましょう。」とおっしゃいました。どなたか、STNと分化度とについて教えてくださいませんか?また、今の段階で、抗ガン剤治療を開始したほうがいいか、ご助言ください。86歳になる母のこと、私の目のこと{抗ガン剤治療をしてから、目が悪くなったので、気になっています。}を考えると、抗ガン剤治療を受けようかどうか迷っています。文章が整わずすみません。
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決めてきました
 AKI  - 09/11/26(木) 0:03 -

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   みなさんのアドバイス、励ましを受けて母と相談し、
あるていどの気持ちを固めて診察を受けました。

前回の診察は医師と母だけだったので、今日は私も詳しく
聞きたいのでもう一度詳しい説明をお願いしますと言いました。

メモ帳まで持っていったのに、なぜか主治医の説明では
手術で見える癌は全てとったけど、術後1回の抗癌剤じゃ物足りない気がする。
あと3クール。基本の6クールを終えて一度休薬をしたけどもうすぐ2ヶ月になるので
そろそろ始めた方がいいと思います。ということをわりとはっきりと言われました…

なんだか患者が決めなくてはいけないという流れから、前の主治医と
同じ意見になっていて拍子抜けです^^;

前回の診察で医師と母との会話がどうだったのか。。。
いつもは一緒に診察室に入っていたのですが、たまたま前回はいつもの採血結果だけ
だと思って入らなかったため、大事な話を母づてに聞いていました。

母は「前回と言ってることが違う???」と言っていますが、意思疎通が上手く
できなくて私達の受け取り方がおかしかったのか?
それとも今回はカルテに長く目を通した後で家族に話すという立場から医師の
考えが少し変わってしまったのか?わけがわかりません・・・
前回は副作用がひどかったのでそういう意味での延期だったのかな。
???です・・・

でも結果として、私と母の中でも前の主治医の予定通り残り3クールを4週に1度の間隔
でやっておきたいという気持ちがあったので、納得して決定し、来週7クール目を受ける
予定となりました。

体力も戻り今は元気ハツラツなので、あと3回頑張れそうだと本人も言っています。
これによって再発が少しでも遅くなるならいい。そう願ってまた闘い始めます!

今日、たまたまバッタリ会った緩和ケアチームの看護士が相談にのってくれましたが、
前の主治医と今の主治医がタイプが全く反対。

前の主治医はポジティブ、強引、攻めの治療に積極的な先生。

今の主治医は患者会などに講師として赴いたりリンパ浮腫治療に熱心な、QOL重視
の優しい(けどシャイで愛想がないので誤解されやすい笑)タイプの先生だそうです。

病院通いが長くなると色んなタイプの医師に出会います。
もっともっとコミュニケーションがとれるように母も私も勉強して、質問や意見が
言えるようにならなければと思いました^^;

こちらでまたみなさんと一緒に闘えたらと思います☆
コメントして下さった方々に感謝です!
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Re(5):マーカーダンス (終了?)
 シーラス  - 09/11/18(水) 20:01 -

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   ▼いくこさん:

>焦らずじっくりと構えて生活を楽しんでおられること、非常に勇気づけられます。

そう言っていただけると励みになります.
青天の霹靂だった卵巣癌の発見からはじまり,死や手術,化学治療,再発への恐怖&不安,
長期生存への正解を示してくれない医学への苛立ち等など色々ありましたが,
その都度,すずきさん御夫婦の闘病記録やこの掲示板に勇気づけられてきました.
もう駄目かもしれないと何度も思いながらも5年間の時間を頂きましたから
少しでも恩返しできるようこれからも頑張りたいと思います.

すずきさん>これからもよろしくお願い致します_o_

>誰しも一度の人生ですから、極力不安を払拭して楽しい時間を沢山過ごした方が良いですよね。

このことは,よく,すずきさんも書かれていますね.まったく同感です.
楽しいことを考えたり,やったり,美味しいものを食べたりしていると
不思議と体調もよくなります.(暴飲暴食はNGでしょうが)
治療(特に再発後)はあまり慌てる必要はないかもしれませんが,
人生の謳歌は急いだほうが良いようです:-)

>(例えCA125が大幅上昇しても敵が見えない段階では抗ガン剤を打たない。)

増殖が早い御母様の癌の性質は神経を使いますね.ただ速度の差はあれ
一発必中の考えは私共と同じと思います.

休眠療法のように定期的に低量の薬を投与するのがいいのか.
それとも出てきたところを叩くのがいいのか... 悩ましいです.

私共は治療の休みがあったほうがメリハリがつくので今の方法を取っています.
「治療が無事終わったから寿司でも食べるか」とか.(治療中はなるべく生物食べません)
医学的には?ですが,生活第一主義ということで.

この5年間だけでも相当進歩してますから,なるべく命をつなげて,
どんどんと新しい薬や治療法が出てくることを期待していきたいと思います.

>これは格言に近い名言ですね。今度母に会ったときに聞かせたいと思います。

そこまで褒められると,とても照れます.国語苦手なもので... お恥ずかしい^_^;

今日大学病院に行ってきました.
担当医から「まあこれなら大丈夫でしょう」と言われてきました.
おかげさまで年末・年始はゆっくりできます.
すべてに感謝,感謝.
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Re(4):マーカーダンス (終了?)
 いくこ  - 09/11/17(火) 19:51 -

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   ▼シーラスさん:
再発を繰り返すこの病気はとかく神経質になりがちですが、シーラスさんご夫婦のように5年もの戦いに成功されておられる方が、焦らずじっくりと構えて生活を楽しんでおられること、非常に勇気づけられます。
誰しも一度の人生ですから、極力不安を払拭して楽しい時間を沢山過ごした方が良いですよね。

私の母の場合は分化度がG3で急速に癌が広がってしまうタイプなので、敵が現れたら即対決しなくてはいけませんが、それでも、マーカー上昇は抗ガン剤のカットオフではなく、PET検査のカットオフと考えたいと思っています。(例えCA125が大幅上昇しても敵が見えない段階では抗ガン剤を打たない。)

それと、先の投稿で
「卵巣癌とて,そう簡単には人の命を奪えません」
と書かれていましたが、これは格言に近い名言ですね。今度母に会ったときに聞かせたいと思います。
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Re(6):治療法の選択
 AKI  - 09/11/17(火) 19:40 -

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   ▼シーラスさん:
いえ、私の説明が足りなかったです^^;
再度コメントありがとうございます、親身に相談にのっていただいてとっても
嬉しいです!
シーラスさんの奥様はマーカーが上がっても落ち着いて考えられるほどになるまで
今まで闘ってきたのですね。私達のようなパニック状態の時期を経て、
とても強くなったのですね。私達もそうなれるかな。母は癌になって一番辛いのは
術後の痛みでも抗癌剤の副作用でもなくなにより不安感だと言っていました。
一卵性親子と言われるほどマザコンな私は、励ましたいと思いつつ本人の目の前で
涙を流してしまったり患者に余計不安を与えるようなことばかりしてきました。
それでも告知された春よりは、少しは慣れておちついてきたように思います。
今は体調が日に日に良くなってきています。これからは笑う時期ですね^^
免疫アップのためにたくさん笑いたいと思います。

来週の診察日には聞きたいことをメモして全部聞いてこようと思います。
その上でまだ迷いがあれば更に返事を延期して母と相談したいと思います。

相談して良かったです。ありがとうございました☆
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Re(3):マーカーダンス (終了?)
 シーラス  - 09/11/17(火) 18:09 -

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   すずきさん,みなさん,こんにちは.

すずきさん>先の投稿を削除していただけませんか.お手数をお掛けします_o_

今日,血液検査の結果が出たので投稿させていただきます.

再再発治療から7ヶ月がたちました.
先月の投稿で10月末にCTをとると書きましたが結局CTと化療ともスキップしました.

この3ヶ月間のマーカ値の変化は,
CA-125 : 76 -> 88 -> 97
STN : 89.4 -> 82.1 -> 75.7

またもSTNが下がって大喜びしました.

じつは,CA-125 : 76 -> 88の間に大学病院でもCA-125を検査したところ
126という値になったので,76 -> 126 -> 88と下がったから
CTも化療もやめとこうということにしました.
結局は1ヶ月で88 -> 97と増加はしたのですが...

肝臓値は,
GOT  : 27 -> 24 -> 19
GPT  : 43 -> 40 -> 27
γGTP : 59 -> 61 -> 49
ととても良い状態です.発病してから一番良いかもしれません.

体調もあいかわらず良好で,元気にしています.

STNとCA-125の変化を見ると免疫力が癌君の我がままをなんとか抑えているようです.

明日,大学病院に行きますが,CA-125が100を越えていないので,
これからの年末・年始の楽しいことを満喫するために
またもやほったらかし継続すると思います.まったく不真面目な夫婦です.
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Re(5):治療法の選択
 シーラス  - 09/11/17(火) 17:01 -

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   ▼AKIさん:

私も早とちりしていたようです.すみませんでした.
現在はいわゆる寛解状態なんですね.抗がん剤の効きもすばらしいですから
慌てなくて大丈夫ですよ.(抗がん剤の効きのよさも予後因子です)

>最後の6回目の抗がん剤から1カ月以上経って、なんだか癌がまた元気になって
>くる嫌な想像ばかり浮かんでしまって。

私たちも寛解状態の時は再発するんじゃないかと不安でした.
今では1年以上マーカー再発しっぱなしですが,殆ど不安はありません.
慣れというのは恐ろしくもありますが,ありがたいことでもあります.
あまり悪いことを考えず,寛解を喜び,人生を謳歌してもらって下さい.
笑いや喜びは免疫アップにつながります.

>先生達はチームを組んでいてどの先生も母の状態は把握してくれています。

信頼できる先生達のようでよかったですね.とても大事なことですから.
もしも疑問や不満,不安があれば先生達にぶつけて御母様や御家族が
ストレスをためないようにして下さい.我がままに行きましょう.

>焦って後悔する選択をすることだけはないようにしたいと思います。

AKIさんの最初の質問は,寛解維持療法をしなくてよいか.
休眠療法(かな?3ヶ月に1度の部分)は行うべきか.ということだと考えます.
御母様の体調や体質,治療のメリット,デメリットが複雑にからんだ問題ですので,
残念ながら絶対的な正解はないと思います.そのかわり不正解もありません.
治療/無治療が納得できるか,それを信じられるかが鍵と思います.
よい結論が得られることをお祈り致します.
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Re(4):治療法の選択
 AKI  - 09/11/16(月) 18:45 -

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   ▼いくこさん:
寛解維持療法というのですね、勉強になります!
術前は本当に順調に事が進み、血液数値も少しの低下でまたすぐに回復し、
1週間も経てばデパートで歩きまわれるくらいだったので、術後の抗がん剤で
初めてグランを注射し、膀胱炎、発熱、下痢、皮膚湿疹等が同時に来てしまった
時には母も私ももう抗がん剤は打ちたくない!とすっかり落ち込んでしましました。
でも単剤やウイークリー、みなさんのように色々知識が持てて上手く主治医と
方針を相談できたら。。。
腹腔内投与が母の体に合っていたように、きっとQOLを損なわない生活ができると
信じて頑張って勉強していきます。

再発は進行がんではほとんどの方がされているようですね。きっと母も逃れられない
でしょう。その後、耐性→抗がん剤の変更を繰り返し、どこまで闘っていけるか、
その間に少しでも良い治療法が開発されるといいのですが…。
みなさんも同じ思いでいるのですね。

いくこさんも実家が遠いんですか!
ほんと、悩んでいるのは私だけじゃない…。少し前までは自分達が悲劇のヒロイン
になってました^^;まだまだ未熟者です。
くじけずに医療の進歩を信じてみなさんと一緒に
闘っていきたいと思います。

お母様、元気そうで良かったです!励みになります。

ありがとうございました(*^▼^*)
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Re(3):治療法の選択
 いくこ  - 09/11/16(月) 16:35 -

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   ▼AKIさん:
>まず、私のへたな説明で一つみなさんに誤解を与えてしまったので
>訂正させて下さい(><;)
>根治術の際の3つの残り腫瘍と、瘢痕と言われる物は一応手術で完全に
>取り切ることができました。
>主治医の説明では、術前の抗がん剤が最もよく効き、再発率の少ない例
>としては、開腹した時に肉眼で確認できる腫瘍がないことだと言います。
>母の場合、4回目の抗がん剤の効き目からすでにCA125は一桁になって
>いてCTにも映らなかったのですが、実際は数個の米粒大の腫瘍を根治術で切除する
>結果となってしまったので、見えない癌もおそらくあるはずだから再発が
>早くあるかもしれないということでした。

ご返信有難うございます。それは良い意味での勘違いでした。
私の母の様に根治術でも採り切れない癌が残ってしまったのに、新しい先生は術後1回でやめてしまうの?と思いました。こちらこそ早とちりで申し訳ございません。
IV期で5回の抗がん剤でCA125は一桁、根治術時に米粒大のみの腫瘍でしたら、お母様はかなり良く抗がん剤が効いた方だと思います。
結果論ですが、術前にあと1,2回抗がん剤をしていたら、根治術時には全て無くなっていたかとも思いますが、恐らくその大きさでは術前のCT/MRIでは映っていなかったでしょうし、CA125も4回目から1桁でしたら、その段階で手術に踏み切られたのも仕方ないと思います。

術後の治療ですが、こうした抗がん剤治療を寛解維持療法(地固め治療)といいます。寛解維持療法はタキソールを12サイクルした方が無増悪生存期間が延長する等といったデータもありますが、抗がん剤の副作用でQOL(生活の質)を下げるので行わない方も沢山いらっしゃいます。ちなみに私の母は寛解維持療法はweeklyで週1回×3を2クール投与しました。寛解維持療法は現時点ではどれが正解とは言い切れないので、お母様のご意見を始め総合的に判断されたらと思います(例えば、副作用が辛いなら中止、辛さ以上にしないと不安う様なら実施という感じで)。


>確かに完治からは遠くなるのかもしれないけど、寛解を繰り返し
>慢性疾患のように長生きしてくれるのなら有難いことだと思います。

この点については、卵巣癌は抗がん剤が良く効く癌ですが再発率も高く、再発を重ねるにつれ癌の方に耐性が付いてしまう病気ですので、慢性疾患のようにはなかなかいきません。ここがこの病気の難しいところです。ネガティブな意見で申し訳ありません。
ただ、治療を受ける側としてはそのぐらいの楽観的に思っていたほうが結果がよくなるかも知れません。(病は気からとも言いますし。)


>腹腔内投与はあまり行われていないのですか?母の場合は臨床試験に同意
>してほしいと言われたので初め何もわからない私達は「実験台?!」と思いました
>が、結果として副作用も少なくグランも術前まで一度も打たなくて済みました。

シスプラチンの腹腔内投与は聞いた事がありますが、タキソテールを腹腔内投与された例は始めて伺いました。ある意味画期的なことだと思います。
色々な文献を読みましたが、個人的には術前の化学療法は(特に4期等、腹腔内に癌が散らばっているケースでは)、腹腔内投与の方が良く効くのではと思っています。
ただし、なかなかやってくれるところは少ないと思いますので、副作用が少なく、それだけ効果があったのであればお母様の治療には大正解だったと思います。


>母は札幌で治療していますが、私は結婚して地元を離れ主人と千葉に住んで
>います。根治術までは心配なのでほとんど実家に帰省して付きっきりでしたが
>術後が落ち着いた今、千葉に帰り、治療があればその都度帰ろうかと思います。

実は私の方も、母は筑波の病院で治療を受け私は京都にいますので、遠距離応援です。(一緒に頑張っていきましょう。


>いくこさんのお母様は再寛解になり気持ちの方もお元気になられましたか?

はい。すっかり元気になりました!

こちらこそ、これからもよろしくお願いします!!
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Re(2):治療法の選択
 AKI  - 09/11/16(月) 9:41 -

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   いくこさん、すずきさん、シーラスさん、アドバイスありがとう
ございます!
今通っている病院では卵巣がんの患者さんは少ないのでお会いする機会がなく、
体験者やご家族の話を聞くことがなかったのでとても孤独でした。
標準治療や生存率はどのサイトでも調べることができますが、生の声
を聞きたかったのでこちらのサイトに巡り合えてとても感謝しています。

まず、私のへたな説明で一つみなさんに誤解を与えてしまったので
訂正させて下さい(><;)
根治術の際の3つの残り腫瘍と、瘢痕と言われる物は一応手術で完全に
取り切ることができました。
主治医の説明では、術前の抗がん剤が最もよく効き、再発率の少ない例
としては、開腹した時に肉眼で確認できる腫瘍がないことだと言います。
母の場合、4回目の抗がん剤の効き目からすでにCA125は一桁になって
いてCTにも映らなかったのですが、実際は数個の米粒大の腫瘍を根治術で切除する
結果となってしまったので、見えない癌もおそらくあるはずだから再発が
早くあるかもしれないということでした。


▼いくこさん:
いくこさんとお母様も闘ってこられたのですね。
「再発をすると完治というのが難しくなります」という主治医の言葉に落胆、恐怖
しましたが、色々ネットを見ていて最近「再寛解」という言葉を目にするように
なりました。確かに完治からは遠くなるのかもしれないけど、寛解を繰り返し
慢性疾患のように長生きしてくれるのなら有難いことだと思います。
腹腔内投与はあまり行われていないのですか?母の場合は臨床試験に同意
してほしいと言われたので初め何もわからない私達は「実験台?!」と思いました
が、結果として副作用も少なくグランも術前まで一度も打たなくて済みました。

母は札幌で治療していますが、私は結婚して地元を離れ主人と千葉に住んで
います。根治術までは心配なのでほとんど実家に帰省して付きっきりでしたが
術後が落ち着いた今、千葉に帰り、治療があればその都度帰ろうかと思います。
他に兄弟もなく、父は出張が多く家にいることの少ない仕事なので一人で大丈夫
かと心配で色んなことに神経質になっていまいます。

いくこさんのお母様は再寛解になり気持ちの方もお元気になられましたか?
癌の患った患者さんは気持ちの浮き沈みが激しく不安定ですよね。
家族が頑張って支えないといけない中で遠く離れた土地からの心配はもどかしい
ですが、負けずに闘っていこうと思います。

これからもよろしくお願いします。

▼すずきさん
奥様が亡くなられてからもこちらのサイトをずっと守って下さるすずきさんに
救われた人はたくさんいるのでしょうね。
私も仲間に入れてもらえたらと思います。感謝です☆
闘病記、8年分あるので細かく全部見ることは無理でしたが、できる限り
読ませていただき、旦那様の愛情、家族の愛情、すごく感じました。
うちは父も、私の主人も、彼らなりに心配してくれているのはわかりますが、
治療などに関してはみんな私任せなので相談相手が周りにいません^^;
これからも相談することがあると思いますが、よろしくお願いします。

すずきさんの奥様は根治術の時にすでに取るべき腫瘍は見当たらなかった
状態でしたか??

▼シーラスさん
奥様の闘病を傍で5年もの間支えてきたのですね。
一番傍にいてほしい、頼りたいのは伴侶だと思いますからシーラスさんの
奥様はとても心強いですね。

確かに、私焦っていたように思います^^;
最後の6回目の抗がん剤から1カ月以上経って、なんだか癌がまた元気になって
くる嫌な想像ばかり浮かんでしまって。

病気が発覚した時に、父の仕事の都合で両親は別の土地に住んでいて、その市の
病院で初めは治療を受ける予定でした。でもそこの病院は色々話していてとても
命を預ける気にはなれなかったので、今の札幌の病院へ相談し、転院しました。
先生達はチームを組んでいてどの先生も母の状態は把握してくれています。
最初の主治医も、その上司である今の主治医も患者の言うことをちゃんと聞いて
くれ、説明もしてくれる先生だと信じていますので、もう一度、私達が情報収集
した上で、詳しい質問を主治医にしてみようと思います。

シーラスさんの、最後の言葉…つきなみと書かれていますが、とても芯がしっかり
していて長年の闘病で色々経験なさった方の説得力ある言葉だと思います。
涙が出てきました。。。
ほんとに、癌だからといってすぐに命が奪われるわけじゃないですよね。
焦って後悔する選択をすることだけはないようにしたいと思います。

これからもよろしくお願いします。
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Re(1):治療法の選択
 シーラス  - 09/11/14(土) 20:45 -

引用なし
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   AKIさん,はじめまして.

妻が同じ漿液性腺癌(ステージ3)で5年近く治療をしているものです.
御母様が卵巣癌になられて,さぞかし不安なことと思います.

>ネットで色々調べたりはしていますが、調べれば調べるほどわからなくなって…。

その気持ちよくわかります.
ネットの情報というのは,一般的なことしか書かれてませんから.

>誰にどんなアドバイスを受けても結局最終決断は本人になりますが、後悔したくない
>ので、ある程度の情報を知った上で考えたいです。
   :
>次の診察日(11/25)までに私達は決めなければいけないことになりました。

無責任な言い方かもしれないのですが...

あまり焦って25日に全て決める必要はないと思います.
御母様の人生がかかっているわけですから,なにも10日あまりで情報を集めて,
決断しなくてもよろしいかと.
たとえ25日に結論が出なく悩んでいたとしても,悩み自体を医師にぶつけてみては.
この10日で御母様の余命が決まるわけではないでしょうし.

具体的な治療に関しては,私もすずきさんの意見に賛成します.
副作用の程度によりますが,あまり回数には拘らないほうがいいと思います.
それに現時点で3カ月に1度の抗がん剤というのはあまり意味を感じません(素人の私見です)
とにかく3カ月といった「数字」にあまり囚われないことです.

情報収集に関しては,いくこさんが書かれているように今から
セカンドオピニオンの準備をされておくことをお薦め致します.
セカンドオピニオンの場合,ゆっくりわかりやすく説明してもらえます.

セカンドオピニオンを受ける受けないにかかわらず,マーカー値をはじめとする
血液検査や画像診断結果等はできるだけ医師からもらって自分達でも
管理しておくこともお薦めします.

以下つきなみですが.
これまでの経験上最も必要なのは体力と精神力と思います.
抗がん剤は癌を叩くとともに副作用で体力や精神力も奪います.
体力がなければ治療もできません.
抗がん剤,体力,精神力のバランスを保つことが大事になりますから
しっかりバランスよく食べ,楽しいことを考えて,体力,精神力が
低下しないよう御母様をサポートしてあげて下さい.

同じように悩んでいる人はAKIさんだけではありませんし,
卵巣癌とて,そう簡単には人の命を奪えません.
みんなで互いに元気づけて頑張りましょう!

これから寒い季節がやってきます.経験では寒くなると免疫力が低下するのか
マーカ上昇することがよくあります.みなさまも体を冷やさないよう御自愛下さい.
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Re(2):治療法の選択
 すずき  - 09/11/13(金) 20:12 -

引用なし
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   ▼AKIさん:
はじめまして。お母様のことご心配と存じます。
私の家内もステージIVの漿液性腺癌でした。幸い術前の六回の抗がん剤がよく効き
根治手術でもほぼ完璧に腫瘍を取れました。従って術後の抗がん剤治療はしませんでした。
残念ながら一年後に再発しました。
AKIさんのお母さんの場合は、根治手術で取りきれなかったのですから当然抗がん剤の
追加治療が必要ですね。
この場合は標準治療とは異なるので、六回には拘らずに、マーカーと画像診断で継続か
中断かを判断すべきだと思いますね。
標準的なCA125が良く反応しているなら、一桁になるまで抗がん剤治療で追い込むことが
良いのではと経験的に判断します。従って抗がん剤治療の回数には拘らない。
ただし、場合によっては副作用が回数を重ねる従、いきつくなる場合があります。
そのときには、いくこさんもおっしゃるようにweeklyに切り替えたりの工夫が必要ですね。
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Re(9):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 いくこ  - 09/11/13(金) 18:24 -

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   ▼プリシラさん:
>白血球2300のため1週間延期となりました。
>焦っても仕方ないのですが、あまりに延期されるようだと
>他の方法も考えなくてはいけないのかな、と思います。

うちの母も延期は何度かありました。ただその間もビタミンC点滴をしていたので、延期されていてもそちらの効果で悪くはなっていないだろうと勝手に解釈して焦らないようにしていました。ビタミンCでなくても、例えばすずきさんの奥様の場合は、プロポリス 65%とアガリスク系のベーターグルガンを再発治療と並行してされて効果がでていたようですし、何か「これをやっているから大丈夫!」と思えるものがあると良いですね。或いはここで休憩入れるのも体にいいかもと暗示をかけるとか、とにかく、シーラスさんも仰っている通り、お母様が少しでも楽観的になれるようにしてあげられたらと思います。

一方で、技術的には、副作用を調整しやすいweeklyに今後変更していだだくように先生にお願いされるのも手と思います。
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Re(1):治療法の選択
 いくこ  - 09/11/13(金) 18:02 -

引用なし
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   ▼AKIさん:

始めまして。お母様のことではご心配のことと存じます。

私の母も四期の漿液性で根治術時に無数の癌が残ってしまい、その後の化学療法で寛解(ちなみに術前5回、術後4回抗ガン剤をしました)→1年後再発→再寛解、という経緯で現在に至っています。
その間すずきさん始めこのサイトの沢山の方々に励まされ、勇気付けられてきました。その意味でもここに来られたのは正解と思います。

タキソテール(腹腔内)+カルボプラチン(静脈)とは、前の先生は非常に熱心な先生だったようですね。今の時代なかなか頼んでも腹腔内に投与してくれる先生は少ないと思います。

私見としては、あまり6回に拘らない方が良いとは思いますが、相手のあるお話ですので難しいですよね。(新しい先生とあまり関係を悪くしてもいけないでしょうし・・。)

ただ、手術時に癌が残っていたのなら、術後1回の化学療法ではすぐに再発する可能性も高く不安でしょうし、前の先生が仰っていたようにあと数回はしたいですよね。それも、副作用が強いならweeklyに変えたいところです。

この時点での中止若しくは3カ月に1度の抗がん剤の二者択一とは厳しい選択肢ですね。
その2択を出されても患者側としては判断がつきかねますよね。
セカンドオピニオンをとられるのも手だと思います。
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治療法の選択
 AKI  - 09/11/13(金) 14:42 -

引用なし
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   みなさん初めまして。こちらのサイトで奥様の闘病、そして皆様の
掲示板での闘病を読ませていただきこんなにも闘っている(いた)人が多い
んだと思い、辛くてもへこたれてはいけないと思いました。
そして知識豊富なこちらの方々に少しでも知っていること、聞いたことの
ある情報を教えていただけないかと思い、書き込みしました。


私の母は今年3月に卵巣がん(ステージIV、漿液性腺癌)と診断を受けて、

4月試験開腹(卵巣のみ切除)
    ↓
抗がん剤治療(タキソテール(腹腔内)+カルボプラチン(静脈))を5回
    ↓
根治術(子宮、大網、リンパ節)
    ↓
抗がん剤治療(タキソテール、カルボプラチン共に静脈から)

を終えた状態です。

副作用も根治術までの5回は比較的軽く、主治医にも治療は順調との
励ましで、幸いなことに術後の回復も早かったです。

しかし、根治術の際に3つほどの小さな癌細胞と、いくつかの瘢痕という状態が
残っていてこういった状態の場合、再発も早いことが多いと主治医に言われました。
初めから診ていただいていた主治医は術後4回、計9回でいきましょう。
効いていることは間違いないのだからここで止めたらもったいない。ただ、9回
の後はまた再発予防として治療をするかどうかはまたその時考えましょうという
話でした。
しかし、6回目の抗がん剤を終えた時点で主治医が産休に入ってしまい、
他の先生が担当することになりました。
新しい主治医は「6回が基準なので一度中止します。今後、再発予防で3カ月に1度
抗がん剤をしていくか、何もせずに様子をみるかは患者さんの判断に任せます」
と言われ、次の診察日(11/25)までに私達は決めなければいけないことになりました。
主治医の話では、医者の中でも意見が分かれるし、患者さんも半々くらいに分かれる
とのことで、今まで医者任せでずっときたので母も私もどう選択をしたらいいのか、
戸惑っています。結果として、命の期限がかかっているのだから重すぎて…。
ネットで色々調べたりはしていますが、調べれば調べるほどわからなくなって…。
誰にどんなアドバイスを受けても結局最終決断は本人になりますが、後悔したくない
ので、ある程度の情報を知った上で考えたいです。

6回目の治療では、タキソテールの投与方法を変えたせいなのか、術後で体力が
なかったからなのか、蓄積によるものなのかわかりませんが、今までにない副作用が
色々出てきてすっかり弱ってしまいました。今はもう4週を過ぎ、すっかり元気を
取り戻しています。

文章がへたくそですみません。そして同じような投稿も過去にあったように思いますが、
もし何か意見などを聞かせていただければ嬉しいです。
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Re(8):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 プリシラ  - 09/11/13(金) 10:04 -

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   すずきさん、皆さん、こんにちは。

シーラスさん、いくこさん、ありがとうございます。
今日もまた早朝から病院へ行きましたが
白血球2300のため1週間延期となりました。
焦っても仕方ないのですが、あまりに延期されるようだと
他の方法も考えなくてはいけないのかな、と思います。
1回目でこの調子では、2回…3回と続けることは
難しいと感じますので。

また次も延期になるようなら先生に相談してみます。
またそのときはアドバイスして下さい。
宜しくお願いします。
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Re(7):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 シーラス  - 09/11/11(水) 16:56 -

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   ▼いくこさん:

副作用が軽いというのはよかったですね.吐き気がなければ食事もできたでしょうし.

高濃度ビタミンCの点滴療法はここ数年脚光を浴びていますね.
どんな治療も効奏率100%でないですし,どんな優れた治療も最初は???だと思います.
臨床試験が行われているということはまるきり科学的な根拠がない治療ではないということですから,
希望があれば医師と相談して試してみるべきと思います.患者や家族は科学的な裏付けを待ってられませんし.

ところで詳しいことは?なのですが,最近化療中の吐き気止めの強力な薬がでてきたそうです.

▼プリシラさん:

プリシラさん,はじめまして.

言うまでもないことですが,焦りは禁物です.体あっての治療ですから.
たとえ骨髄抑制がひどくてもタキソール単剤や他の薬など
まだまだいくらでも治療方法はありますから,希望を持っていきましょう.
御母様も不安でストレスを貯めていることと思います.
少しでも楽観的になれるよう大変でしょうがサポートしてあげて下さい.
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Re(6):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 いくこ  - 09/11/10(火) 23:23 -

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   ▼プリシラさん:
お久しぶりです。
母の再発治療も白血球はいつも1500-2000位で推移していましたし、高熱で緊急入院したこともあったりと山あり谷ありでした。
焦らずに治療を進めていって下さい。心より応援しています。
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Re(5):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 プリシラ  - 09/11/10(火) 23:06 -

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   いくこさん、すずきさん こんばんは。
シーラスさん、初めまして!

いくこさん、お母様の再度の寛解、本当におめでとうございます。
私も、自分の母のことのように嬉しく心強く思います。

私の母は10月からTCのマンスリーを始めました。
でも白血球が戻らなくて、2回目は延期しています。
1回目が10月5日だったので、早く2回目をしたいのですが…
母も私も少し焦っています。
初発や地固めのときも白血球が下がり延期すことは
度々あったので覚悟はしていましたが
悩んだ末に再開した治療なので順調に進んで欲しいです。
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Re(5):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 いくこ  - 09/11/10(火) 23:01 -

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   ▼シーラスさん:
有り難うございます。
ここで一緒に卵巣癌と闘っている方々に元気を与えることができたなら、喜びもひとしおです。

追記ですが、
今回の再発治療につきましては、賛否両論のある高濃度ビタミンCの点滴療法をweekly TJの抗ガン剤と併用しました(高濃度ビタミンCは保険外診療の為、別の病院で行っています)。
この療法では血中のビタミンC濃度を400 mg/dL以上に保つことが一つのポイントですが、母の場合、血中濃度を400 mg/dLに以上に容易に保つことが出来たため、効果があったのかもしれません。結果として、weekly TJの副作用が軽減し、前回治療時に酷かった吐き気も一度もなく、闘病生活のQOLも高く保つことが出来ました。そして、寛解まで達することが出来ました。
但し、高濃度ビタミンCの点滴療法を併用しなくても同じ結果が得られた可能性もあるため、実際のところは判りません。(アメリカのカンザス大学で卵巣癌に対する臨床試験が行われている最中です。)
「信じるものは救われる」といった世界かも知れませんが、ご参考までに一例として掲載させていただきました。
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Re(4):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 シーラス  - 09/11/10(火) 20:21 -

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   いくこさん,再寛解おめでとうございます.

長い治療の苦労や結果が出るまでの心労が報われましたね.
こうゆう報告を聞くとこちらまで元気がもらえます.
経過観察でこれからも大変だと思いますがお互い頑張りましょう.

寒い季節がやってきました.インフルエンザも流行っているようですから
注意していきましょう.
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Re(3):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 すずき  - 09/11/10(火) 16:25 -

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   ▼いくこさん:
はーい お久しぶりです。
お母さんは再発しない特異体質と信じ、暗示を掛けると
良いですよ。
その方が免疫力アップです。
同じ人生なら楽しくいきましょう!!
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Re(2):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 いくこ  - 09/11/10(火) 15:57 -

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   ▼すずきさん:
お久しぶりです。そしてご返信有り難うございます。
すずきさんの開設されたこのサイトが無かったら、ここまではこれませんでした。いつも感謝しております。

いつ再々発してもおかしくない病気ですが、母共々充実した毎日を送っていきたいと思います。
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Re(1):治療終了、再寛解しました。 おめでとう!!
 すずき  - 09/11/10(火) 15:37 -

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   ▼いくこさん:
お久しぶりです。
素晴らし書き込みで、自分のことのように嬉しくなります。
IV期で二度目の寛解とは、ここに集う仲間に勇気とエネルギーを
頂けますね。
家内は一度目の寛解より、二度目の寛解の時のほうが無治療の期間が
長かったです。
覚悟されているように、しつこい卵巣癌のことです、油断は出来ません。
今ある健康を享受して、楽しい毎日を過ごしましょう。
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治療終了、再寛解しました。
 いくこ  - 09/11/10(火) 12:19 -

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   IV期で再発治療をしていた母ですが、10月下旬に最後のweekly TJ治療を終了し、10/28に撮ったPET/CTの結果が今日出て、再度寛解を確認しました。
すずきさん、プリシラさんはじめ、応援して頂いた方々本当に有り難うございました。

再寛解とは言え、しつこい卵巣癌のことです。再々発は逃れられないと覚悟しておりますが、少しでも長い期間楽しく生活できるように母を見守っていきたいと思います。
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Re(1):再発治療
 シーラス  - 09/10/20(火) 19:38 -

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   よしのりさん,こんにちは.

>2. 卵巣癌再発予防目的の早期化学療法で生存期間の延長はみられず(頭にhを付けて)
>
>完全寛解後のマーカー上昇時には、再発部位が判明するまで待つという作戦も成り立ちます。

これを実践するのは患者も医師も精神的にタフでないといけませんね.

転ばぬ先の杖と思っていた化療に意味がないと言っているわけですから.

我妻の場合は完全寛解ではありませんが...

半年ほど前にこの論文を読んだとき,妻にも話をしましたが,
やはりマーカ値の上昇(CA-125>300)が気になっていたらしく,
CTで何も変化がないのに化療しました.

最近は漢方の先生の助言もあって,この理屈を少し理解してきたようです.

要は,「へたな鉄砲も数打ちゃ当たる」から「敵を引きつけて打て!球を無駄にするな」に
考えを変えろということだと思います.

「へたな鉄砲」は薬で体を傷めます.

「敵を引きつけて」は,血管新生ができ画像診断で写るくらい癌が大きくなるまで待てを
意味しているのでしょう.そのほうが効果的に薬が癌に到達できるでしょうから.
しかし血管新生すれば転移の可能性も増えますからリスクも増大します.

検査と化療のタイミングがとても重要と思われますが,ふだん鈴木さんが書かれているように
何事もあまり神経質にならないほうが良い結果を生むと言っているような気もします.
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Re(2):マーカーダンス
 シーラス  - 09/10/20(火) 18:44 -

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   すずきさん,みなさん,こんにちは.

お蔭様で,ほったらかしから6ヶ月がたちました.
(発見から4年10ヶ月)

この3ヶ月間のマーカ値の変化は,
CA-125 : 40 -> 76 -> 88
STN : 72.0 -> 89.4 -> 82.1
とCA-125の”増加率”が減少しました.

肝臓値は,
GOT  : 35 -> 27 -> 24
GPT  : 60 -> 43 -> 40
γGTP : 77 -> 59 -> 61
とほぼ横ばいです.

> CA-125が100までは我慢できますね。

オーバー100を予想していたので二人で大喜びしました.体調もすこぶる良好です.
マーカダンス始まったと思ったのですが ... 癌君パワー不足ですね ^_^

経験上,CA-125 > STN なのが気になる所ではありますが ...

無治療で”増加率”が下がったのは初めてです.
いつもは,CA-125 > STNになるときCA-125の増加率がとても大きくなって
CA-125がSTNを突き抜けるように上がるのですが,今回は今までと少し違います.

とにかく癌は奥が深いですね.

月末にCTを取りますが,何もでないことを望みます.
11月には化療と考えていましたが,CT結果しだいで少し様子見しようと思います.

> 大分涼しくなり食欲の秋です、体力をつけ同時に体も動かして
> 免疫力を高めておきましょう。

まだ秋口だというのに新型インフルエンザが早くも猛威をふるっているようです.
患者だけでなく,家族もしっかり食べて体調を整えていきましょう.
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Re(2):治療再開します。
 プリシラ  - 09/10/6(火) 1:55 -

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   すずきさん、いくこさん
いつもありがとうございます。

散々悩んで考えた結果、いよいよ明日から治療が始まります。
何事も起こらず無事に退院出来ますように、と祈るばかりです。
また色々と御報告させて頂きます。
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