院長プロフィール

  • 1961年 川崎市下布田生まれ
  • 1974年 中野島小学校卒業
  • 1980年 麻布高等学校卒業
  • 1984年 千葉大学工学部卒業後印刷会社のサラリーマンとなる
  • 1993年 麻布大学獣医学科編入学
  • 1998年 上記卒業および獣医師免許取得 千葉県我孫子市の天王台動物病院に勤務
  • 2006年 やなぎペットクリニック開院

~院長のプロフィール自己解説~ 2016年4月

皆様のおかげをもちまして、開院して10年が経ちました。あっという間に過ぎてしまい、開院直前に準備が間に合わなく、三日間徹夜したのが昨日の事のようです。資金が乏しく自分で収納棚を取り付けたりしていたからいけないのですが。いまだ手作り満載の病院のままです。ホームページも手作り、何年も前から作り直そうとしていましたが、試作の段階で断念してしまっていましたが、ようやく出来上がりました。

今回出身小学校と高校名を入れてみました。当時まだ下布田小学校は無かったので、中野島小でした。中学受験をして、麻布に入ったのですが、あまりに自由な校風ゆえ、遊んでしまいました。この頃から寄り道癖がついてしまったのかも知れません。

麻布高校と麻布大学は直接の関係はありません。共に麻布で創立したから、の様です。今、麻布大学は相模原市にあります。

今年は、ひと昔前であれば定年の歳(55才)となります。実際に高校の同級生で、早々に退職して、悠々自適な生活を選んでいる方もおります。私は早々に会社務めを放棄して、寄り道をしてしまった為に、一生働くようです。

私自身実感は無いのですが、今ちょっとした猫ブームの様です。若いネコちゃんに一番多いのが、尿石症。私の飼っているオス猫も1歳過ぎから尿石症用療法食を食べています。もう一頭のメス猫は便が硬くつらそうなので、便通が良くなる療法食です。飼育頭数が増えるとこうした病気も多くなると思い、皆さんが気軽に療法食を購入出来る様に、患者さん向け限定のネット通販を始める事としました。動物ナビというサイトです。(2017年5月微修正)

過去のプロフィール自己解説

~院長のプロフィール自己解説~ 2011年1月

早いもので開院して4年半が経過しました。たまーにですが、患者さんに長時間お待ちいただくような事態が生じるようになってしまっています。できる限りそうならない様、試行錯誤していきます。
最近、麻布大学付属動物病院や日本動物高度医療センターなどの二次医療 機関に紹介する患者さんがいらっしゃいます。 私の施設で十分な治療ができない場合には、躊躇せずご紹介しています。

さて、下記4年前のプロフィール解説の「人生色々、会社も色々」とおっしゃられた方は、議員を引退された様です。私は早々に会社勤めを引退??してしまいましたが、
新人当時夜中まで印刷用原稿を長時間待てた体力はどこに行ってしまったのか。

皮肉なことに一番遅い時間になったのが「ホワッツ マイケル?」という猫のマンガ でした。凶暴なニャジラに手を焼くのは今も変わらずですが、落ちた体力を何とか回復したいと考える日々です。

サラリーマン時代の知り合いが、ドッグライフカウンセラーとなっていて、 月に一回「愛犬なんでも相談会」の講師をしていただく事となりました。(現在は行っていません。2019年9月加筆)
20年も前のバブリーな時代を満喫した方と、仕事が出来るのも幸せな事です。
当時ほどとは言いませんが、もう少し景気良くならないのですかねぇ。(2017年5月微修正)

 

~院長のプロフィール自己解説~ 2006年10月

新規開院の院長としては歳をとっていますが、 上記のプロフィールの記載通り、少し寄り道をして
獣医師となりました。

一番体力のある20代の寄り道はとても楽しく、厳しく、 色々な経験をする事ができ、「やはり獣医になろう」と 決心させてくれた大切な時期だったように思います。

「人生色々、会社も色々」とおっしゃられた総理大臣がおりましたが、 私の場合「人生色々、転職も色々」という感じでしょうか。

これまで多くの人に助けられた事を感謝し、その報いとして文字通り「天職も色々」となる様、日々励んでいます(つまらないおやじギャグ!?)。

40半ばの開院は大器晩成の遅咲きか、ただの狂い咲きか?。
どちらにしても、自分の五感を信じて、時に分からない場合は器械の検査の力を借りながら、診療を続けていくつもりです。 (2017年5月微修正)