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【 銭湯の入り方 藤の湯編 】


藤の湯は、ファミマの脇を入ると手作りの看板が有ります。


藤の湯の入り口を見つけたら、左開きのガラス戸を開けて、

今晩わッ(今日は)と言いながら中に入ろう。


中に入ったら番台で入浴料金460円(小学生は180円)を払おう。

※貴重品がある場合は、番台に預けましょう。

※タオルが無い人は、番台で借りるか、購入しましょう。

※石鹸・シャンプーは、洗い場に用意してあります。


男湯は向かって左です、間違えないでね。


靴を脱いで下駄箱に入れ、木札キーを持って
右開きのガラス戸を開け脱衣所に入ろう。

(注)ガラス戸などは、すべて手動なので、注意してきちっと閉めよう。


脱衣所に入ったら、
ロッカーに、木札キーと脱いだ服を入れ、ロッカーキーを抜こう。

(注)ロッカーキーには輪ゴムが付いているので、
腕にはめる等、無くさない様にしましょう。


トイレは、洗い場に向かって左側(男湯)にあります。


右開きのガラス戸を開け洗い場に入ったら、
イスと桶を持って、他の人が使用して無いか、気を付けて座ろう。

(注)洗う場所は一つ置きに座るのがベスト、

友人同士などは別として、隣の人にお湯などが掛かるのを避ける為だ。


好きな場所に座る前に、桶とイスを軽くお湯で流そう、
ついでに石鹸等を置く前に、台の上も流そう。

お湯と水は、蛇口(カラン)の上のノブを押せば出る、

シャワーはノブを回せば良いが、お湯の出る方向に気を付けよう。


洗う時は、周りに石鹸などが飛び散らないように気を付けよう、

周りに石鹸などが残っていたら桶にお湯を入れて流そう。


洗い終わったら、石鹸・タオル等は台の上に置いたまま、

桶も置いて有れば、使っていますの合図になるからだ。

頭や身体に石鹸が付いていないか流してから湯船に入ろう。


大きい湯船はジャグジーに成っているが、
少し熱めなので長湯に気を付けよう。

熱いのが苦手の方は、ぬるめのヒノキ湯で温まると良いだろう、

ヒノキ湯に付いている蛇口は、右が水で左は湯になっている。

ヒノキ湯は広くは無いので2人位が丁度良い。


良く温まったら、もう一度身体を洗ったり、
歯を磨いたり、髭を剃ったりと人それぞれだ.。


洗い場から出る時は、お湯で身体を流して(上がり湯)
タオルを絞って身体を拭おう。

自分で使ったイスと桶も、湯で流して元の位置に戻そう、

又、ロッカーキーも湯で流しておこう、すべて次の人の為の礼儀だ。


脱衣所へ出る時も、ガラス戸には気を付けて、
注意してきちっと閉めよう!


脱衣所に出て身体を拭くときは、
脱衣所を水浸しにしない様に気を付けよう。

脱衣所でタオルを絞る時は、
ポリバケツが置いて有るので利用しよう。

又、ゴミはゴミ箱に捨てましょう。


脱衣所のロッカーを開け服を着る時は、
隣の人とぶつからない様に気を付けよう。


チョッと疲れたらイスに座って休憩しよう、
夏場は扇風機が回っているが、独り占めはやめようね。


服を着たら、下駄箱の木札キーを忘れない様に、
ロッカー内を確認して閉めよう。


入って来たガラス戸から脱衣所を出て、
木札で下駄箱を開け靴を履こう。

他の人が頭をぶつけ無いように、下駄箱はきちんと閉めようね。


番台の向かいはベンチになっているので、
一緒に来た人と待ち合わせしたり、飲み物を飲んだり出来ます。

※上にある柱時計は、今では珍しい昔乍らのゼンマイ式です。


帰る時は番台の人に、どうもーとか、
おやすみなさ〜いと言って外へ出よう。

外へ出たら速やかに、車や不審者などに気を付けて帰りましょう。




最近、学生さんや、若いグループの方達が、他人の迷惑を
考えない行動をしているのを、少なからず見かけます。
礼儀を弁えた入浴を、お願い致します。(著者)




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