モロッコの旅   2018年4月2日〜9日    

旅のきっかけ

以前から行ってみたい国の1つでしたので友人からの誘いにすぐOKでした
今回はJTBお一人様の旅です
総勢21名 そのうち男性は9名 最高齢者は77歳の男性でした
お部屋を一人で使うのは初めて、夜足がつったらどうしよう?なんて心配ごとはあったが・・・
自由にシャワーを使えるし、眠れなければゴソゴソ動けるし、何の気兼ねも心配も無いので一人部屋は最高です


カサブランカから右廻りでモロッコを廻りました その距離1900kとの事でした  


モロッコの歴史はとっても古く紀元前3000年にはベルベル人が住んでいたようです
現在は7割がアラブ人3割がベルベル人と聞きました、スペインやフランスに統治された歴史があり1956年フランスから独立しました

砂漠、乾いた大地と言ったイメージでしたが行って見てそのイメージも変わった
人口の4割は農業に、食料自給率は80%以上です 
砂漠あり、4000M級の山あり、平野あり、いろんな顔を持つ魅力的な豊かな国でした


4月2日 22.01集合 羽田集合
3日 00.01 
06.00 
09.10 
15.40 
90Kバス移動
20.00
羽田発    羽田ードーハ(所要時間12時間)
ドーハ着   
ドーハ発   ドーハーカサブランカ(所要時間8時間30分)
カサブランカ着
  
ラバト着




ヘルナン・シェラーホテル
ホテルに8時過ぎ到着
4日 午前 ラバト
 240K
午後シャウエン
 225K
ウダイヤのカスバ、ムハンマド5世の廟
  
シャウエン 青い町メディナ グランドモスク 
  

フェズ着 8時過ぎ到着




フェズイン ホテル着
5日 午前 フェズ
 56K
イフレン
 400K
夜 エルフード
フェズ観光(
  
イフレンの皮製品の店見学
  
エルフード着 8時過ぎ




ホテル エルフード ル リアド
6日 朝 エルフード
 60K 146K

昼 トドラ渓谷
 169K
夜 ワルザワード
サハラ砂漠のメルズーガ大砂丘
4WDにて移動 その後ラクダか歩きで

カスバ海道を走り トドラ渓谷観光

ホテル着






ホテル パルムレ
7日 朝ワルザワード
 33K
アルト・ベン・ハッドウ
 204K
午後 マラケシュ


世界遺産 アルト・べん・ハッドウ 見学

バヒア宮殿、マジョレル庭園
マラケシュ・フナ広場






ホテル アグダル
8日 午前 マラケシュ
 240K
昼 カサブランカ出発


14時45分ドーハ行き
9日 朝 00.10
   6時45
夜 22時40
ドーハ着
ドーハ発
羽田着


2日目

   

ウダイヤのカスバ

    
モロッコではミントテーがごく普通にのまれています、朝食のパンを焼くお母さん     モロッコは緑あふれる豊かな大地を持っています


3日目 青の町シャウエン
シャウエンの町は思ってた以上に美しい、楽しそうに駆ける子供たちの声がここは生活の場であることを教えてくれる
この美しい町の色を守るため村総出で壁塗りをするそうです
窓のないドアーだけで中の様子は分からないが、きっと中庭があり、光を沢山取り入れているのだろうと想像する

  
坂の多いメデナ 美しい町で子供たちが遊んでいる姿が可愛いい

    
今日のランチレストラン パン・チキンと牛のケバブ(ジュシーで美味しい)   ヨーグルト(ナッツやハチミツがかかっている)

   
村総出で一斉に壁塗りをするそうです                                山肌に作られたシャウエンの町

4日目 フェズ

   
フェズの町                      路上のお土産屋さん           手を振ってくれる優しいおじさん お昼の準備・ ケバブを焼いていました

    

フェズの旧市街地 まるで迷路 細い道が入り組んでいて車は入れません ロバやラバが大活躍 働き者です
道は本当に狭く、人多いのでメインロードはすれ違うのも大変、今にも崩れ落ちそうな壁を補強して何とかこの町を保っている
4月なので日中はとても暑いのですが、朝晩冷えます、狭い道は日もささないのでみなさんとても厚着でした
もう少ししたら軽くて薄い服に着替えます、まだ寒いねと現地ガイドさんは言う

    

メディナのなめし皮と染色職人街(公営)  ランチはチキンのタジン チキンが柔らかくとっても美味しい      ビール(旅行者のため所によって置いてある)
皮職人は代々の世襲制とか、高級皮はヤギ、軽くて丈夫
ここでバブーシュ、(スリッパ)を買った、絶対おまけはしなかった。
  

色鮮やかなお土産 見ていて楽しい (買う時間は無いけど)   高原のリゾートイフレンを超え砂漠の町エルフードヘ

5日 エルフード 砂漠の町

昨夜は9時と遅い時間にホテルに到着
夕食も結局遅くなり冷たい料理を頂いてベッドに入った、明日は日の出を見るため4時半起きです
ホテルを5時過ぎ出発し45分暗い道を4WDで砂漠の入り口まで走ります、朝の砂漠はとっても冷えます。
目が慣れたころ沢山のラクダが暗い中静かに待っていました
ラクダに乗る人、歩く人 これから日の出を見られるベストな場所まで30分ほど歩きます
風でけされて足跡のない砂の上を歩くのはとても素敵でした
とっても細か砂なので靴に入ったらなかなか取れません
日本の100円ショップで靴カヴァーが売っていてそれが便利です、日本では何に使うのでしょうね???

    
イフレン モロッコじゃないみたい         ラクダに乗る人、歩く人 (エジプトにいるラクダより一回り小さい)   ベルネル人の案内人、名前は忘れてしまった かなり親切な方

    
ベルベル人の若いお兄さん絵がうまくてみんなの人気者でした  サーテ帰りましょ、日は登り今日も暑くなります
一人づつ名前を聞いてアラビア文字で砂に書いてくれました。

砂漠の朝は寒い、風が吹くとなおの事、フリースにダウン、下はおーバズボンと用意したがこの日は風も無くわりと暖かでダウンは着ませんでした


    
ホテル まるで砂に溶け込むように佇んでいます    でも中は緑が一杯                     日干しレンガで造られた町は景色に溶け込んでいます

メズーカ砂漠からカスバ海道を走を146k走りトドラ渓谷に向かいます
    
砂漠に広がるオアシスを望む         トドラ渓谷 モロッコのクランドキャニオンと言われるくらい大きな岩山が連なる  岩をくりぬいて作られたレストラン、今は休業中でした

    
ロバが水を飲みにやってきた 可愛い        最近はこの絶壁を求めクライマーが各地からやってくる    ひき肉と卵のタジン、これにパンが付きました 美味しです

お昼御飯を食べて又169K走りワルザワードに今夜は泊ります