4月9日 ローマ 3
お腹もいっぱいになって、フォロ・ロマーノに向かって歩き始める、あっちに引っかかり、こっちに引っかかりで糸が切れた凧のごとく、地図を片手にふらふらと行く、これも又楽しい、2人ではこんなにフラフラはしない、イヤ出来ません、きっと目的地に向かって一直線、天気もいいしローマはこうして歩くのにとてもいい都市です。
写真の順番からすると、きっとこの辺りをてくてく歩いたのでしょう ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂 圧倒される素晴らしさだ
町角のタッバキオ コロッセオの前は入場券を求める人で一杯です。
フォロ・ロマーノ フォロ・ロマーノとコロッセオの入場券はセットなので一枚で両方入れます、したがって入場券はフェロ・ロマーノで購入するのがベストなのです。なぜって コロッセオの入り口はいつも入場券を買う人の長蛇の列、券を持っている私たちはそれを横目にスイスイ入れるのです
これ添乗員さんからの情報。とても役に立った
フォロはローマ時代の市民の生活の中心でした。
70代イタリア4度目の方が孫に色々説明する 「ブルータス、お前もか」と叫んでシーザーが殺されたのはここだよ
と聞いても「何、それ!」 といった具合 孫とおじいちゃんの会話は面白いのだ!!
フェォロ・ロマーノを出た所にある、ロムスとレムスに乳を与える狼(ローマ起源の象徴)
カンピドーリオ広場 ミケランジェロの構想による美しい広場
フォロ。ロマーノを出た通りには大勢のパフォマーがいましたよ 全員載せられなかったです。
コロッセオ前
イケ面がいるジェラード屋さん
ジェラード屋さんであまりにポーとしたせいか方向を間違えて進み駅にたどり着かない、そこでまたイケ面の迷彩服のお兄さんに聞く事になったが、○田さん曰く イタリア人はけして「分かりません」と言わない、と言っていた事を思い出した、あれこれ10分くらい聞いてようやく彼を解放してやったが、駅はとうとう分らなかった。
最後は「分からなければ分からないと素直に言えよ」と一致した私たちでありました。
この後はハイテクを駆使、アイホン片手に駅までたどり着きました。
テルミニ駅構内
テルミニ駅周辺 共和国広場前 ここに20時30分集合です、又ホテルまで行くワンコインバスが来る
夜も遅いのでテルミニ駅地下街にあるスーパーマーケットに行き夕食を買ってくる、今日は部屋食です、チキンに、フルーツ、野菜サラダにサンドイッチ、これが本日の夕食、今日も目いっぱい歩いた、遊んだ 充実した一日でした、ローマはとても魅力的な都市です、又必ず来るぞ そんな気持ちになる都市でした
明日はいよいよ帰国です、アーと言う6日間でした、お腹も壊さず、よく眠れたし、いい旅でした
空港で
ローマで飛行機の座席を決めるので、早めに空港に到着、そのお手伝いをする現地の人も空港で待っていた、まだカウンターの前には列もできて無いので、かたまって席が取れる見込みだった、スーツケースを預けた後チケットをみて驚き、一緒に手続きしたにも関わらず別々の席になっている、添乗員の○田さんがあきれる、そしてバラバラになったカップルの搭乗券を持ってイザ交渉へ、頼もしいお姿です、それにしたってなんたる意地の悪い事、後で○田さんも行っていた、たまに居るんですよわざわざこんな意地悪する人が、 これでは観光立国のイタリアのイメージが泣くではないか、
○田さんの奮闘でどうにか並び席が取れみんなホーとしました、これで心おきなく寝れると言うわけです。
帰りの便もイスタンブールで乗り継です、イスタンブール空港で1時間ほど自由時間があったので空港内をでブラブラしたが、とっても活気がある空港になっていた。
行きで見れなかった映画「ホビット」を見ようと思って、何度も試したが日本語版は無かった、何で? どうしてよと悪態付いて英語版で見たもののまるで分らなかった、仕方ない昔見たホームズを見て過ごしました。
定刻どうりに到着するって素晴らしい、無事に日本に到着、荷物も間違いなく出てきました
楽しく過ごしたこの数日間、みなにお礼を言って、添乗員の○田さんにお別れを言って
トレビノ泉に投げたコインのきき目で又ローマにもどってくる事を願って、帰宅につきました。