伊吹山(H23.4.24)

今回、小生が時々ご一緒させていただいているRS君の職場の山の会(東京)の方を、名古屋にお招きして、この地区の山に登ろうという企画だ。1日目に伊吹山、2日目に御在所岳を計画していたのだが、1日目雨のため計画を変更して、1日目は関ヶ原、彦根城、湖東の散策とし、2日目に伊吹山へ登ることとなった。

山の会のメンバー4人、名古屋の山仲間3人、合計7人のメンバーだ。宿泊地長浜城の隣にある「国民宿舎豊公荘」を8時に出発。登山口に7時45分到着。1日500円也の駐車場にとめる。登山道近くは1000円也だ。


             伊吹山登山口                      1合目付近

まずは、三ノ宮神社で安全登山を祈願して、8時10分頃登り始めた。登山口から1合目までは、樹林帯の中を歩く。景観はない。登山口から約30分で1合目に到着。ここから上はスキー場となっていて、雪のない時期は、ハングライダーの格好の場所となっているようだ。気持ちよさそうに空を飛んでいる。ほぼ直線の登山道で高度を上げていく。

1合目から約45分、3合目に到着。伊吹山の全容が現れてきた。頂上方面はガスで見え隠れしているが、だんだんと迫ってくる感じだ。5合目、6合目と高度を上げていく。この山のいいところは、眼下に広がるスキー場が常に見下ろされて、琵琶湖も遠望できるので、飽きないことだ。

9合目付近からほとんど傾斜がなくなる。このあたりは、登山道も雪が、かなり残っていた。頂上到着11時15分。日本武尊の銅像の前で記念撮影。雪も多く残っていて、童心に戻って雪遊び。頂上からは、時折ガスが晴れて、琵琶湖方面を覗くことができたが、すっきりというわけにはいかなかった。


         頂上付近                     頂上から琵琶湖方面

下山は、登ってきた道を下った。下山途中でカタクリの花を見つけた。下山後、東京からの4人を米原駅までお送りして、今回の登山を終了。


            3合目付近から振り返る                   カタクリの花

 

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