2023.8.19(土)〜8.20(日) 涸沢

 
山の会6人のメンバーで涸沢まで登ってきた。涸沢は日本一の紅葉と言われ、秋のシーズンが一番ではあるが、いつ来ても素晴らしい。上高地から穂高を眺めて驚く人は、涸沢から穂高を眺めると腰を抜かすと言われる。何回も来ているが、メンバーのほとんどが初めてであり、その絶景に腰を抜かしていた。 

2023.8.19(土) 1日目

名古屋駅7:00発のしなの1号で出かけた。松本駅から電車を乗換て新島々へ。そこから上高地へのバスに乗る。上高地到着11:10。
バスターミナルで準備を整え本日の目的地横尾山荘を目指した。先ずは、河童橋の前で記念撮影。ここは登山者だけではなく、多くの観光目的の人も多い。賑わっていた。


上高地 河童橋にて

 

明神にて

 
梓川の左岸を歩いていく。途中明神池にも立ち寄り。神秘的な池だ。徳沢へ到着したころ雨が落ちてきた。この時期大地が温められ、上昇気流によって午後から雨が降ることが多い。休憩している間にやんだ。16時過ぎ横尾山荘到着。

 

明神池

 

横尾山荘

2023.8.20(日) 2日目

本日は、涸沢に登ってまた上高地まで戻り、名古屋へ帰る計画だ。予定より早く5:25に横尾山荘を出発した。屏風岩がモルゲンロートで赤く染まっていた。本谷橋で横尾山荘の朝食弁当をいただく。

ここから本格的な登りとなるが、2人体調不良で下山することとなり、4人で涸沢を目指した。
9時過ぎ涸沢到着。

出発前

 

涸沢カール

 
天気がいいので、奥穂高方面がきれいに見えていた。いつきても変わらぬ絶景だ。私の好きな光景のうちのひとつである。涸沢ヒュッテのテラスでしばらく休憩して絶景を楽しんだ。

30分ほどして下山。


穂高をバックに

 

穂高を見上げる

先に横尾山荘まで下山していた2人と合流して、上高地へ。予定していたバス、電車で名古屋へ帰ってきた。

 
 
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