春の高山祭にあわせて飛騨の名峰位山に登ってきた。1日目高山祭は、ほとんど濡れることはなかったが、時折小雨がぱらついていたため、御巡幸は中止となった。しかしながら高山はちょうど桜が満開。2日目天気も回復して位山も頂上付近からの北アルプス方面と白山方面の展望を楽しむことができた。 2023.4.15(土)　高山祭 車2台、電車1人が高山駅に集合。時折ぱらつく小雨のため、御巡幸は中止となったが、高山の古い街並みを歩いて廻った。我々と同様、この日を予定していた観光客もあるだろう、多くの人が歩いている。
山車(天候不順のため曳揃え中止)	中橋
中橋付近の桜は満開で、祭りに色を添えていた。山車は出ていないため、納められている屋台(山車)を見てまわった。高山陣屋、日枝神社、飛騨国分寺などを観光。昼食に高山ラーメンをいただき、早めに宿の方へ。
高山陣屋にて	飛騨国分寺
宿は、高山中心部から車で15分程度の、位山の登山口に近いところに予約している。この近くに飛騨一宮水無神社と臥龍桜がある。いったん宿に車を置いて、歩いて出かけた。 宿に帰り、時間があるので、持ってきたお酒などでまったりと。
飛騨一宮　水無神社	臥龍桜
2023.4.16(日)　位山 8時30分頃宿を出発、登山口の道の駅モンデウス飛騨位山へは車で20分程度で到着する。9時過ぎ出発、スキー場の脇につけられた登山道を登っていく。後でふり返ると登山口からリフト終点までの坂が一番厳しかったみたいだ。 何度かの休憩を取りながら、約2時間30分で天の岩戸に到着。天孫降臨の伝説があるが、ここに降臨したのだろうか。
位山登山口	天の岩戸
頂上付近は、なだらかな周回コースとなっている。木々の隙間から御嶽山、乗鞍岳が展望できる。例年だと雪も多く残っていると思われるが、雪解けで登山道はかなりぬかるんでいて歩きにくい。天の泉に立ち寄り頂上に着いたのは12:35頃だった。
位山頂上にて	頂上付近から御嶽山
西側に周回すると、白山の展望地がある。ここで昼食の予定だったが、風が吹き寒いので、天の岩戸まで下山して昼食にした。
頂上付近から白山	ゴォ〜〜ル
リフト終点地点から、メンバーの一人がゲレンデを下ろうと提案があった。下ってみた。けっこうおもしろいではないか。歩きにくいところもあるが、枯れた草で、どろんこの靴が洗われた。 登山口のモンデウス飛騨位山に到着は、3時過ぎだった。 飛騨の名峰・霊山位山、楽しんできた。
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