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毎年恒例となっている(コロナ禍2年間中止)甲子園と関西の山。高野山は誰もが知る弘法大師(空海)が開いた真言宗の聖地。今回は一部観光も取り入れて、高野山を取り巻く高野三山(転軸山・楊柳山・摩尼山)+弁天岳を巡ってきた。 南海電車、ケーブルカー、林間バスを乗り継いで高野山の入口、女人堂に9時30分頃到着。準備を整えて弁天岳の登山口へ。約30分で弁天岳頂上に到着。一休みして、高野山の西の玄関大門方面へ下山。 |
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女人堂 |
弁天岳 |
見上げるほどの「大門」に圧倒される。門の両側に仁王像がにらみを利かせている。 ここからしばらくは、女人道を離れ、高野山の街を歩いての観光も取り入れている。 |
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大門 |
大門仁王像 |
大門から10分ほど東へ歩くと目を引いたのは根本大塔だ。さすがの高野山、スケールが違う。さらに東へ歩くと高野山のメインというか「金剛峯寺」がある。ここは時間を取って中に入ってみた。弘法大師が平安時代初めに開いた日本仏教の聖地で真言宗の総本山だ。ほとんど写真撮影禁止となっているので写真は残せなかった。 |
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根本大塔 |
金剛峯寺 |
金剛峰寺を後にして、女人道に戻り高野三山を目指す。最初は転軸山だ。山頂には祠が祀られている。さらに最高地点の楊柳山まで歩いて、ここで昼食をとった。少し休憩を取って3つ目の摩尼山へ。 |
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転軸山頂上 |
摩尼山頂上 |
登山道を間違えてロスタイムはあったが、ほぼ時間通りに奥の院まで戻ってきた。予定の林間バスとケーブルカーに乗り継ぎ、予定通りの電車で帰ってきた。観光も兼ねた山登りだった。 |
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