紅葉の秋、山の会のメンバーと霊仙山に登ってきた。コロナ禍で思うように登山ができない状況だったが、今のところ少しおさまっている中での山行だ。霊仙山は百名山の伊吹山と対峙して、その南側に位置し、琵琶湖も見下ろす魅力の山だ。お天気にも恵まれ、秋の一日を楽しんできた。 朝7時30分メンバー8人が名古屋駅に集合。登山口の醒ヶ井までは、高速道路を使って1時間あまりで行くことができてアクセスもいい。8時40分頃歩き始めた。前回来たときは、駐車場がもう少し奥にあったのであるが、かなり手前に変わっている。予定より40〜50分林道を歩くことになっている。予定より往復で1時間30分、コースタイムを変更となった。
まだ元気です	登山口
最初、林道を歩くが、やがて登山口から本格的な登りとなる。約1時間程度で汗拭峠に到着。一息入れる。さらに進むと五合目見晴台から琵琶湖が見えてきた。なかなかの眺めである。頂上に近づいてきた。頂上付近は、なだらかな丘陵で、石灰岩のカルスト台地となっている。
五合目見晴台から琵琶湖を望む	頂上付近を歩く
結果的には良かったのではあるが、コースアウトして霊仙山最高点の方へ登って行った。最高点と頂上は別の位置にある。最高点からは伊吹山の展望があり、頂上からは琵琶湖の展望がある。頂上付近で昼食にして下山。
霊仙山最高点	霊仙山頂上
みんなで頂上	頂上から伊吹山
本日は、コースの時間が予定していたよりも多く費やしたので温泉を楽しめないで帰宅。8人のメンバーと秋の一日を楽しんできた。
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