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交流戦(ソフトバンク戦)を兼ねて、ミヤマキリシマの九重へ行ってきた。やや遅いとはいうものの、山によっては見ごろのところもあり、充分楽しませてくれた。今回は、夢にまで見た「坊がつる」でのテント泊だ。今まで山に登ってきて、一番お気に入りの場所である。四面山なる坊がつるでのテント泊、幸せを感じてきた。 R1.6.12(水) 扇が鼻から坊がつる 8時過ぎに福岡をレンタカーで出発。福岡高速、九州道、大分道を経由して、登山口のある牧ノ戸峠の駐車場に着いたのは、10時20分頃だった。駐車場は平日だというのにほぼ万社状態、路肩にもあふれるほどの車が駐車している。ところが登山口に一番近いところの駐車場に1台のスペースがあった。ラッキーだ。 |
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![]() 牧ノ戸登山口 |
![]() 中腹あたり |
福岡の友人I君の情報で、今見ごろは「扇ヶ岳」というので、まずはそこを目指した。さすがにみなさんよく知っている。かなりの登山者である。約1時間10分ほどで扇ヶ鼻への分岐に到着。扇ヶ鼻頂上までは、圧巻だ。山がピンクで覆われている。九重は今回3回目であるが、これほど見事なミヤマキリシマは初めてだ。来てよかった。とつぶやく。 |
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![]() 見事です |
![]() 扇ヶ鼻 |
![]() 山がピンクに |
![]() 扇ヶ鼻頂上 |
扇ヶ鼻を楽しんで、本日の宿泊地「坊がつる」を目指した。今回は百名山の「久住山」はカット。西千里浜、久住別れ経由北千里浜から坊がつるへ下って行った。 |
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![]() 北千里浜から坊がつる |
![]() 四面山なる坊がつる |
坊がつる到着前に、前回泊まった「法華院温泉山荘」でビールを調達して坊がつるに到着したのは、14時45分頃だった。とりあえずテントを張って「トリビー」。今日はここで寝られるのだと思うと幸せを感じる。 少しテントの中で眠っていたら6時前だ。そろそろ食事にしなくては。今の時期九州の日の入りは遅い。今回初めてスパゲッティを持ってきた。今夜のメニューは「明太子スパ」「しじみの味噌汁」「コーンビーフ」「赤貝の缶詰」。我ながら明太子スパはうまくできた。大自然の中で、明太子スパを食べる。この上ない幸せ。 7時を過ぎてもまだ明るい。疲れたから早々に寝ることにした。 |
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![]() 坊がつるにテント泊 |
![]() 明太子スパ旨い!! |
R1.6.13(木) 坊がつるから平治岳 よく眠った。6時に起床。既に太陽は高くなっていた。清々しい朝だ。早速朝ごはんにとりつく。今日は平治岳のとりつきの大戸越で福岡の友達I君と合流することとなっている。7時20分に出発。朝露に濡れたままで納めたテントは重い。 |
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![]() 坊がつるの朝 |
![]() 平治岳方面 |
8時30分に待ち合わせしていたが、8時15分頃大戸越に到着。I君もう来ていた。坊がつるの反対側の登山口「男池登山口」から登ってきた。昨日から登山口に来ていて、車中泊したらしい。 さて、平治岳のミヤマキリシマは、やや見頃をすぎたかな、というところか。さすがに登山者は、昨日の扇ヶ鼻より少ない。でもまずまずというところか。 |
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![]() やや見ごろは過ぎていたか |
![]() でもまずまずです |
頂上到着8時50分。ここからの展望は抜群だ。360度の展望で、北に双耳峰の「由布岳」が雲から見え隠れしている。九重連山も一望だ。 |
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![]() 平治岳頂上 |
![]() 福岡の友と合流 |
![]() 男池 透明です |
![]() 福岡空港で一人打ち上げ |
下りは、I君の登ってきた男池の方へ下って行った。男池到着12時15分。男池登山口の駐車場から私の停めている牧ノ戸峠まで送ってもらうこととしていた。途中、やままみ牧場まきばの温泉に立ち寄り汗を流す。 牧ノ戸峠の駐車場でI君と別れ、福岡に向かった。一人打ち上げて今回の山旅を閉じた。、 |
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