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昨年もこの時期登ったが、K君の希望で今年も登ってきた。ここはこの時期だけスキー場のゴンドラを使えるので、かなり短時間で頂上に経つことができる。K君はスノーシュー、私はいつものワカンを装着しての登山だ。天気はいまいちで、遠くの山々は展望ができなかったが、ある程度の視界があって、それなりに楽しむことができた。雪と戯れてきた。 7時30分、K君の自宅近くの上小田井駅集合。東海北陸自動車道で一路高鷲スノーパークを目指す。約2時間で到着。高鷲スノーパークはこの近辺でも規模の大きいスキー場だ。スキーをやっている人はまばらで8割程度はスノーボードのようだ。三連休とあって、多くの人で賑わっている。 我々は、その人たちに混ざってゴンドラに乗り込む。ゴンドラ終点からスノーシュー・ワカンを装着して登山開始。今回記録を取っていないが、10時過ぎだったろうか。 |
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高速道路から大日ヶ岳 |
登山道 |
急登斜面もあるが、それほど連続するわけではない。約1時間ほどで尾根に出る。ここから頂上までは約30分ほどだ。11時35分頃頂上到着。頂上までスキー板を担いで登る人も多い。バックカントリーを楽しむ人たちだ。 頂上付近は、風がきつく、長居はできない。視界もやや悪くなったので、記念の撮影だけで下山。樹林帯まで下山して昼食にした。 |
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まもなく頂上 |
頂上標識 |
雪の中での昼食、今回は鍋を持ってきた。具材もスープもセットされたものだから温めるだけの簡単なものではあるが、なかなかうまい。興味のない人にとっては、こんな寒い中でどうして鍋なんかするの、と言われるだろうが、山好きの人にとっては、これがいいのだ。 |
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おっさん頂上にて |
本日は鳥鍋 |
さて、食事を終えて下山であるが、トレースがしっかりついていないので、誤った方向に向かっていた。ゴンドラの建物が谷を挟んで横に見えるではないか。違う尾根を下っていたようだ。少し戻って軌道修正。まだ視界があったので、気が付いたが、視界がきかないときは、本当にあぶないと実感。 14時過ぎには、ゴンドラ駅に戻ってきた。帰りは「白鳥美人の湯 」に浸かって体を温めた。 |
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