7月に予定していたプランのリベンジだ。名古屋地区山の会(飛騨山の会)4人のメンバーで、赤目四十八滝・倶留尊山に行ってきた。前日からの雨も当日朝まで残っていたが、赤目四十八滝キャンプ場に到着するころには上がって、天気は回復、久しぶりの好天に恵まれて、滝と高原そしてBBQを楽しんできた。 H30.9.22(土) 名古屋駅7時30分集合。小雨の中出発。3連休とあって高速道路は渋滞している。予定よりも1時間遅れで、赤目四十八滝キャンプ場へ到着。車を置いて赤目四十八滝の入口へ。入口から最後の滝岩窟滝まで約3.3km、90分程度の散策だ。 昨日からの雨で水量は増していて、ごうごうと流れる滝は迫力がある。ゆっくりと歩いていくつもの滝を楽しんだ。ここは古くから景勝地として人気があり、関西方面、東海地区方面からアクセスできるため、いまでも多くの人がやってくる。遊歩道もかなり整備されている。 |
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赤目四十八滝キャンプ場 |
不動滝 |
荷担滝 |
岩窟滝 |
当初、帰路は滝の途中から長坂山経由のトレッキングコースを計画していたが、時間的にもスタートが遅かったので、来た道を帰ることにした。15時過ぎにキャンプ場に戻ってきた。BBQを予定しているので、火起こし隊と買い出し隊に分かれて準備を進めた。 いつものことではあるが、自然の中でのBBQは最高だ。 バンガローに戻って、少し飲んでいるうちにみんな疲れているのか、あまり飲まないうちに横になり、いつのまにか休んでしまった。 |
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BBQ |
飯盒飯 |
H30.9.23(日) 翌朝5時には目が覚めた。朝飯は飯盒でごはんを炊きたいと考えていたので、下準備をすることにした。30分程度はお米を浸す必要がある。ガスバーナーを使っての炊飯だから、いまいちだったが、なんとか食べられるといったところか。2回の炊飯でお昼のおにぎりも作る。 9時30分ごろ出発。曽爾高原に向かった。曽爾高原、倶留尊山は、東海地区ではそれほど聞かないが、奈良県の人は「ふるさとの山」として知られているようだ。初めて訪れた。少し早かったが、すすきの季節がいいようだ。しかし3連休であり、久々の好天に恵まれて、多くの人が訪れていた。 |
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曽爾高原1 |
曽爾高原2 |
倶留尊山には、登山口から1時間30分ほどで登ることができる。亀山峠から曽爾高原を見下ろす。 ここから少し登ると、樹林帯に入りやがて「二本ボソ」というピークがある。ここから私有地なのか入山料を支払って進む。11時30分頃倶留尊山頂上到着。展望は南側しかないが、奈良県の山々が展望できる。持ってきたおにぎりを広げる。 |
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倶留尊山へ |
頂上到着 |
下山後、曽爾高原「お亀の湯」に浸かって汗を流し、帰途に就いた。 今年は、雨に悩まされるかが、今回は本当にラッキーとしか言えないほど雨と雨の間をかいくぐっての山行だった。倶留尊山いい山だった。 |
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