奥美濃の秀峰、大日ヶ岳に登ってきた。大日ヶ岳は日本二百名山の一つに数えられていて、この時期特に展望がいいと言われている。この時期にしか営業していないスキー客用のゴンドラを利用して、頂上まで最短コースで登ることができる。Tさんと天候のいい日を選んで、雪山を楽しんできた。 7時30分過ぎ、Tさんの自宅に近い津島線駅でピックアップしてもらって出発。東海北陸道経由、登山口の高鷲スノーパークへ。9時45分頃到着。 ここのスキー場ハーフパイプもあって、若い人たちが遊んでいる。(練習?) ゴンドラを降りると、そこは標高1550mの高さに達する。 |
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高鷲スノーパークのゴンドラへ |
ハーフパイプで遊ぶ人も |
登山道の雪はふかふか |
頂上が見えてきた |
登山道に入る前、様子をうかがうと、しっかりとしたトレースがあったので、アイゼンで登り始めたが、かなりふかふかの雪でアイゼンでは歩きにくい。急きょワカンを装着した。 前大日までおよそ標高差150mを登れば、後はほとんど平坦な道だ。頂上到着12時20分。ゆっくり登ってきて約2時間だった。本日は天候も良く、山頂からの展望は文句なし。西に比較的近く「白山」を眺め、東に北アルプスを遠望できる。御嶽山からは今なお噴煙が上がっていた。 |
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前大日から大日ヶ岳方面にて |
頂上から御嶽山 |
頂上からの展望を楽しみ、前大日まで引き返したところで昼食。写真を撮り忘れてしまったが、Tさんに持ってきたスコップとのこぎりでテーブルを作ってもらって食事にした。風を避けられる場所のため、テント泊の人もいて、泊まりで山スキーを楽しんでいる。雪洞やかまくらの後も残っていて、いろいろな楽しみ方があるものだと。 |
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頂上から白山 |
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2時過ぎには下りのゴンドラ乗り場に到着。早めの帰宅と相成った。雪をかぶった山々は夏の山に比べて、神々しいまぶしさを感じる。青い空とと白い山々ののコントラストが美しい。 2月の平日、晴天、大日ヶ岳、雪山を楽しんできた。 |
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