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H29.6.12(月) 雲仙普賢岳

6/10から交流戦阪神タイガースの応援で福岡に来ていたが、せっかく九州入りしているので、今回は雲仙普賢岳を選んだ。いつものように山とタイガースのセットおでかけだ。心配された天気もまずまずで、記憶に新しい大噴火がもたらせた溶岩ドームを目の当たりにし、自然の雄大さに触れてきた。

前日、試合が終わってから(正確には8回表が終わって敗戦濃厚となった時)、福岡から長崎県諫早市へKちゃんと移動。翌日の普賢岳に備えた。諫早からは予約していたレンタカーで雲仙温泉方面へ。

仁田峠登山口
雲仙温泉からさらに循環道路を進むと、仁田峠の登山口に到着。諫早から約1時間の距離だ。歩いてもたいしたことはないのだが、ロープウェイを使うことにした。(3分630円はちょっと高いが)

妙見岳から普賢岳・平成新山
ロープウェイを降りると、展望台があり、普賢岳・平成新山が眺められる。また長崎方面、有明海を挟んで熊本方面を見下ろす。

普賢岳頂上
ロープウェイを下りて約1時間で普賢岳頂上到着。今回はお手軽登山だ。

頂上から長崎方面
雲仙は周りを海で囲まれた洋上の山だから眼下に海を見下ろして展望がいい。
少しもやっていたが、それが山を浮き出させていた。

頂上から島原湾・熊本方面
島原の街の向こうに島原湾、そして熊本方面の山々が。

平成新山溶岩ドーム
平成2年の噴火でできた溶岩ドーム、ここには立ち入ることができない。普賢岳からは荒々しい姿を目の当たりにすることができた。

雲仙温泉
下山後、雲仙温泉の日帰り温泉で汗を流す。温泉は乳白色でリュウマチ、糖尿病、皮膚病にいいそうだ。

雲仙地獄
日帰り温泉入浴後、地獄めぐりの遊歩道を歩いてみた。激しく噴気が上がっている。熱湯が湧き出ているところもある。海底のマグマから来ているそうだ。

半日のお手軽登山ではあったが、記憶に残る山になった。

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