H28.12.11(日) 猿投山

 

毎年恒例となった飛騨山の会の忘年登山、今年は申年の最後を締めて「猿投山」を選んだ。これまでの最多参加者11人での忘年登山だ。猿投神社をスタートし、頂上からの展望を楽しみ、猿投温泉をゴールとして、「山登り+温泉+忘年会」と最高の山登りとなった。

朝8時30分豊田市駅集合。ここからコミュニティバス「おいでんバス」で猿投神社の登山口へ。30分ほどで猿投神社到着。境内は紅葉がきれいだ。まずは安全登山を祈願してスタート。(9時30分)

   
 猿投神社本殿
 境内の紅葉


猿投山は、今回2度目だが、小学生も登れる人気のある山で登山者は多い。いくつかの駐車場もほぼ満車状態となっている。しばらくは舗装された林道を歩くが、30分ほど歩いたところから本格的な登山道となる。(10時0分)


   
水車小屋  東の宮入口
 

しばらく登ると東ノ宮の鳥居が現れる。ここから15分ほど登ったところに拝殿がある。一息入れる。ここまでくれば頂上は近い。本日は天気にも恵まれて、尾根から御嶽山、恵那山、遠くに南アルプスの山々、中央アルプスの山々が眺められた。

   
 東の宮
 手前御嶽山、南アルプス方面

頂上到着11時30分。記念の頂上写真を納めて昼食にした。Iさん餃子を焼いてくれておいしくいただいた。頂上での餃子は他にないだろう。頂上からは瀬戸方面が開けている。

   
 頂上にて
 餃子と味噌煮込みうどん(H.Iさん)

12時25分下山開始。下山道は初めての道だ。「ジオグラフィカ」という携帯アプリを使用して下って行った。半分程度林道を歩く。こちらの林道は、かなり悪路ではあるが、ランドクルーザーやバイク、自転車など好んで来ている者も見かけた。

予定よりやや頂上出発が遅れたことと若干道を間違えたこともあって、14時20分猿投温泉到着。ゴールが温泉だからこれまた最高。

   
 ネパール帰朝報告
 温泉浸かって忘年会

温泉で汗を流し、15時から忘年会を始めた。予約していた宴会(入湯券+飲み放題+食べ放題+送迎付きで3,990円)は、かなりお値打ちだ。

Sさんが持ってこられた小型パソコンで「ネパール帰朝報告」を、していただきながら、すき焼きをほおばった。

   
 猿投温泉goo
 

今回の忘年登山、山登りというよりハイキングではあるが、手ごろに登れて適度な汗をかき、温泉に浸かるという、忘年登山にふさわしい山歩きだった。低山には低山の楽しみ方、グループ登山にはグループ登山の楽しみ方がある。山はいつも楽しい。

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