H28.11.25〜11.26 氷ノ山&立雲峡

H28.11.26(土) 

孤高の人「加藤文太郎」が愛した「氷ノ山」、山を始めて、早いうちに登ってみたかった「氷ノ山」、兵庫県の最高峰「氷ノ山」、に山の会のメンバー5人で登ってきた。そして、日本のマチュピチュといわれる竹田城の展望スポット立雲峡にも。天気に恵まれて、絶景を楽しんできた。

5時起床。Saちゃんが作ってくれたカニの味噌汁(前日のカニ鍋は番外編)をいただき、6時40分出発。メインは氷ノ山ではあるが、せっかく近くに来るということで、竹田城の展望スポット立雲峡を予定していた。

まずは、立雲峡だ。7時30分立雲峡の駐車場に到着。100台程度は可能な駐車場だが、ほぼ満車状態だ。朝早くから多くの人が押し寄せている。第3展望台、第2展望台までは、霧の中でまったく眺めることができない。登ってきた人に、眺められるかどうか聞いてみた。「今日は一年の中で最高だ。」という人がいて、第1展望台まで登ってみた。(駐車場から約30分)最高だった。

 
天空の城(日本のマチュピチュ)

 
立雲峡第1展望台にて

日本のマチュピチュを堪能して、氷ノ山の登山口(東尾根登山口)に向かった。登山口を通り過ぎてしまって、引き返してロスタイム15分。出発も遅れ、立雲峡に思いのほか時間がかかったことで、すでに予定より1時間40分遅れとなっている。すべて理由があり、やむを得ない。

登山口を10時15分出発。

 
氷ノ山登山口1

 
登山口2

約30分登ったところ、東尾根登山口とまど登山口の合流地点の休憩小屋で一息入れる。標高1200mあたりから雪が現れた。登山道は解けた雪でぬかるんでいて歩きにくい。木の根や木道は滑りやすくなっている。

神大ヒュッテ12時15分到着。昼食にとることにした。朝作ったおにぎり・ゆで卵とラーメンを分け合う。

 
東尾根休憩小屋

 
神大ヒュッテ

13時30分頂上到着。兵庫県最高峰だけあって、360度の展望だ。西に大山を確認できる。北に日本海を見下ろすことができる。ゆっくり楽しみたかったが、帰りの時間があるので、すぐに下山することにした。

 
氷ノ山頂上

 
頂上にて

 
頂上から大山方面

 
頂上から日本海

15時20分登山口到着。本日帰宅の私とKちゃんを近くの駅まで、送ってもらって解散した。
今回の山行、1日半だったが、カニ三昧、展望、その他いろいろハプニングと盛りだくさんで楽しませてくれた。企画、準備していただいたSaちゃんに感謝。
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