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ゴールデンウィーク前半、山の会メンバー9人で御嶽山(飛騨山頂)へ登ってきた。東京からと名古屋からそれぞれの車で濁河温泉へ集合。名古屋組は東海北陸道経由で郡上八幡の観光も入れての山行だ。当日は、頂上付近は強風に悩まされたが、雲一つない快晴に恵まれて、楽しい山行となった。 H29.4.29(土) 大阪と神奈川に住む3人と名古屋の3人、2台の車で9時30分名古屋駅を出発。渋滞は予想していたが、40〜50分余分に時間を費やしたが、郡上八幡に11時20分到着。まずは腹ごしらえに「平甚」で蕎麦を食す。ここのお蕎麦こしがあってうまい。人気のお店のようだ。 |
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蕎麦処「平甚」 |
郡上八幡の街並み |
名水百選の「宗祇水」、郡上おどりの実演を行っている「郡上八幡博覧館」など2時間弱の街並みを散策。 ここから濁河温泉まで飛騨小坂経由一般道で約2時間30分16時に本日の宿湯の谷荘に到着。東京組3人も40分後に到着して合流。 |
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宗祇水 |
郡上八幡城 |
H29.4.30(日) しっかり朝食をいただき、7時過ぎ出発。登山口は宿から数分のところにある。まずは濁河川にかかる橋を渡って進むとすぐに雪の登山道になった。深さ70〜80cm程度はあるだろう。アイゼン装着だ。 |
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宿泊した湯の谷荘 |
登山口近く濁河川を渡って出発 |
鎖場等の危険個所はないが、雪の樹林帯をもくもくと登っていく。「湯の花峠」9時40分、樹林の間から御嶽山が望むことができる。さらに進んで「のぞき岩」9時15分到着。夏時間のコースタイムより余分に見ていたので、ここまではほぼ予定通りだ。 |
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湯の花峠から頂上方面 |
のぞき岩から頂上方面 |
八合目森林限界を超えたあたりから展望が開けた。頂上方面はもちろん、乗鞍岳もはっきりと。下山時には乗鞍岳の後方に笠ヶ岳、奥には北アルプス槍ヶ岳が確認できた。 さて、森林限界を超えてからが大変だった。かなりの強風だ。一部危険個所もあり、飛騨頂上(五ノ池小屋)に到着したのは11時50分だった。夏のコースタイム3時間20分だが、約4時間30分かかった。天気は問題ないが、強風と埋もれる雪道を踏み固めながらの登りはけっこう厳しいものがあった。 五ノ池小屋の脇で風を避けて、宿で作っていただいたおにぎり弁当で昼食。 |
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樹林帯を抜けたところから乗鞍岳 |
飛騨頂上の碑 |
飛騨頂上から本峰頂上(剣ヶ峰)方面 |
登山口に近い白糸の滝 |
下山は、登ってきた道を帰る。14時50分登山口到着。所要時間約2時間30分、夏のコースタイムとほぼ同じ。 湯の谷荘の日帰り温泉で汗を流し、東京、名古屋とそれぞれに帰路についた。 |
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