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H28.1.31 高鳥屋山(たかどやさん) 

前日、富士見高原スノーシューハイクを中止したので、本日Iさんの予備プランで「高鳥屋山」
に登ってきた。Iさんの別荘に宿泊した7人のうち4人での登山だ。Iさんの別荘のすぐ裏の山であるが、標高1,398mある。下山道、雪交じりの藪の中、スリリングな下山を楽しんできた。

高鳥屋山登山口

朝食を済ませ、8時30分頃出発。登山口まで約20分林道を歩く。9時登山口を出発。登りの登山道は、よく整備された道で歩きやすい。天気は、曇り時々晴れといったところか。しかし頂上に近づくにつれてガスが多くなった。

登りは快適

頂上到着10時35分。頂上小屋で一休み。お湯を沸かしてコーヒータイム。残念ながら、ガスに覆われた頂上からの展望は果たせなかった。


頂上写真


山頂小屋で一休み
さて、下山道は、登ってきた道を帰るだけでは面白くないだろうと、我々の気持ちを察しているIさんのプラン、下山道は別に準備されていた鳩打峠方面へ下る道だ。はじめは平坦で木々の合間から南アルプスの山々がきれいに姿を現した。



木々の合間から南アルプス
途中から別荘方面への直接のルートがある。が、歩いてみるとルートがないも同然だった。ピンクのリボンはついているので、これを頼りに下山していく。雪で登山道が消えているのではなく、そもそもほとんど歩かれていない道のようだ。雪と落ち葉の混ざった藪の中、しかも急な下り坂だ。木をつかみ、ササをつかみ、滑りながらの下山になる。

奮闘すること1時間、やっと車道に出た(13:00)。いやいや、振り返るとよくもこんな道、下山してきたものだ。今まで経験したことのない下山道だった。


道なき下山道
車道に出て、落ち着いたところで昼食にした。昨日の手巻きずしで残ったすし飯のおにぎりだ。お酒の箱の3辺を使って、少し大きめのおにぎりを並べておく。開けてびっくり、形のいいおにぎりの出来上がり。おいしくいただいた。

  
箱を三角に使う                   開けると形のいいおにぎりが
14時頃無事別荘到着。後片付けをして帰路についた。別荘での歓談、山の下山道、いやぁ〜、本当に楽しませていただきました。

H28.1.30 Iさんちの別荘(番外編)

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