今年こそ、阪神タイガース優勝しますように…と、優勝祈願登山だ。もちろんタイガースの応援歌「六甲颪」にちなんで六甲山。今回３回目の六甲山だ。前日甲子園での観戦は寒いものがあったが、気を取り直して朝から天気も良く、快適な山登りができた。 ７時４０分頃登山口のある阪急芦屋川に到着。準備を整えて８時に一緒にきたKちゃんと登山開始。２０分ほどで高座の滝に到着。茶屋では朝から一杯やっている人もいる。日本は平和な国だ。と感じる。
高座の滝	大谷茶屋
休憩するにはまだ早いので、写真だけ収めてそのまま登っていく。やがてロックガーデンと呼ばれる岩場を登る。この近辺、今「山つつじ」が見ごろとなっていた。神戸の街と瀬戸内海が眼下に広がる。
ロックガーデン	神戸の街と瀬戸内海
風吹岩に９時到着。コースタイムでは１時間１０分であるが、１時間で到着。いいペースで登ってきた。ここからの道は樹林帯の中を快適に歩くことができる。となりにゴルフ場を見ながらのカート道も横切る。六甲山ならではの道だ。 一旦下って登り返すと、やがて「雨ヶ峠」に到着する。(９時４５分) ここで少し休憩。最後の登りに備える。
風吹岩	雨ヶ峠
順調に登ってきた。頂上近くの一軒茶屋に１０時４０分に到着した。そして「六甲最高峰(931m)」へは、１０時４５分と到着だ。２時間４５分で標高差900mを登ったことになる。他の登山者も同じくらいのペースだった。 頂上では、Kちゃんの持ってきた「阪神タイガース球団創設８０周年」の記念のフラッグを合わせて記念撮影。優勝を祈願した。 お湯を沸かし、今日はカップラーメンにおでんをつけて豪華(?)昼食。
六甲最高峰	有馬温泉「金の湯」
１１時３０分下山開始。下山は有馬温泉方面「魚や道(ととやみち)を選択。ほとんどの人がこちらを選択する。言わずもがな「有馬温泉」があるから。 約１時間で下山できるのもうれしい。大阪行きの高速バスを予約して日帰り温泉「金の湯」へ。汗を流して地ビール飲んで、打ち上げ。 六甲山は、都会のすぐ近くから登れて、それなりのアルペンを感じさせるいい山だ。この山もほとんど毎日登る人もいるそうだ。今回もまた楽しい山登りができた。
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