1999/04/04
冬の季節風は日本海から水分を十分補給して、朝日連峰の峰々に大量の雪を降らせます。さほど高くもないこの山域に雪は大量に降ります。
長く続いた吹雪の後の森は素晴らしい。一面の銀世界。
フワフワの新雪を踏みしめて森に入る。
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スキーを履いて森へ | ブナの森は全くの静寂 |
我らが角楢小屋はまるで雪の中。
二月に訪れると小屋は雪の中に埋もれていた。
私達は皆で小屋を掘り出した。
★★★ 小屋に行くには大変!!
雪で落ちそうになっている吊り橋の雪を落としながら進む。
この森を紹介するのにつまらない説明はいらない。
静かに雪を踏み分け 友と歩み、友と飲み、友と語らう。”至福の空間”
これが朝日連峰小国口登山道の雪の中にすっくと立ている角楢小屋界隈の冬景色
さあ行こう《角楢の森へ》