2014秋の角楢小屋


         
荷揚げの食材分担  白布吊り橋を渡るKamoさん   白布吊り橋を渡るTodaさん 交換する新しい薪ストーブ  落ち葉踏み分け 

 2014年11月1日から秋の角楢小屋でキノコパーティに出かける。
今回の目的は晩秋のブナの森で肉厚のナメコを採り、ムキダケやヒラタケの大鍋を囲むこと。老朽化した小屋の薪ストーブの交換品を持ち上げること。
更に一番奥の吊り橋(大玉沢)の補修である。

       
 宇宙遊泳  錦織りなす  ワイヤーの中へ丸太挿入ヨイヨイヨーイ  見上げれば

 橋の修理を済ませ、帰り道はそれぞれが思い思いの山へキノコ狩り。
先ずKさんが荒川を渡渉して対岸へ。
山さんとOさんは大玉沢方面。
初男さんは小玉沢方面。
もう一人Kさんは登山道沿いを紅葉を愛でながら。

     
 ナメコ 1  ナメコ 2  こんな所にも

     
 籠いっぱいのナメコ  キノコ鍋  酒もビールも

   

 
 ランプの小屋でしみじみと杯を重ねる  Kaneさんのゼスチャー入り講義?  木工(ブナの木でスプーン作

キノコは充分に採れた。
そのキノコを調理して大鍋。
今年の出来事を思い出しながら、ああでもない、こうでもないの繰り返し。年を取ると話がくどくなる。飲んでは話し、話しては飲む。
ランプの灯は初めは暗く感じるが、だんだん目が慣れるとヘッドランプは不要。
先週初男さんが薪を集めておいてくれたので、大助かり。夜通し薪ストーブの火を絶やすことはなかった。
ご覧のように皆さん薄着。外は時雨て明け方は霰が降った。ストーブ、薪のお蔭で温かく秋の夜長を過ごす事が出来た。
今年もこれで小屋仕舞い。
夏の草刈りも多数の方のご協力で無事に済ませ、こうして秋の錦秋の元、小屋仕舞いキノコパーティも無事終了。
帰りは冬型の季節風が強く吹き、昨日までの紅葉はほとんど落葉してしまい、登山道は錦秋の絨毯。

 
 小屋の戸締り(冬に備えて)

* 今回使用した写真はkaneさんとOさんの写したものを使用させていただきました。