環境省 北橋課長より賞状をいただく山さん | 表彰状 |
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新年会に先駆けて「平成21年度環境省自然歩道関係功労者表彰」が行われた。
環境省東北地方事務所の北橋課長より山さんに賞状が渡される。少し緊張気味の山さん。記念撮影の後、新年会が始まる。その詳細は「飯豊朝日連峰の登山者情報」(http://www.ic-net.or.jp/home/iide/)の「登山者情報」−第1311号 白太郎山 および やまのことあれこれ32 をご覧下さい。
事務局で丁寧な写真集を掲載して下さいました。
また、このHPから奥さんの「晴歩雨読」にもジャンプします。奥さんのブログにも詳しい白太郎山登山の写真が沢山載っています。ご覧下さい。
今回は小国山岳会員の皆様方や朝日連峰山麓の山岳会(西川、大江、朝日、岳人長井)の会長さん方にも参加をいただき、大変有難うございました。
環境省からは日頃お世話になっている佐藤一交さん、佐々木さんも駆けつけて下さり有難うございました。
また、福島からは加賀谷さん。それに東京や茨城からも仲間達が集い、楽しい有意義な一夜を過ごす事が出来ました。
事務局の小国山岳会の皆様方には大変お世話になりました。
皆さん、本当に有難うございました。
埼玉からご参加の伴場さま他から「今年の草刈には参加してみたい」などと嬉しいお話もしていただきました。
今年の夏には是非一緒に角楢小屋で楽しい一夜を過ごしたいですね。
ご挨拶の副会長 | なごやかに 1 | なごやかに 2 |
23日新年会に先立って名峰白太郎山登山。
小国山岳会の剛健者は、山頂目指して先行。私達軟弱組は健脚者達のラッセルしたのを後ろからヨタヨタ登る。
台湾から参加の林ちゃんはこのような豪雪,深雪の山を登るのは生まれて初めて。アメリカ留学中にスキーの経験はあるというが、こんな雪は初めて。
リピーターのゆきちゃんは久し振りの雪山にオオはしゃぎ。
1時間ほど登り、ややナダラナ場所を見つけて、風除け、雪避けのためテンとを張る。
コンロに火を着けてまずはコーヒー。そしてホットワインを3人で。テントの中は春の温かさ。冷えた身体もワインでホッカホッカ。暖まった所で早めの下山。
ゆきだるま:林ちゃん | 深い積雪のブナ林 | ゆきだるま:ゆきちゃん |
UPが少し遅くなりましたが、環境省では平成21年度「自然歩道関係功労者表彰」の発表が10月に有りました。
全国で12人と団体が表彰されました。
東北地方環境事務所管内では 1団体と 1人です。
その内の1人として大朝日岳の小国口登山道整備をしている私達が該当しました。
発表では「山口 義雄」ですが、これは個人ではなく、長年この催しに参加して下さる大勢の仲間があるから出来る事です。
毎年30名近くの人々に支えられて、いくつもの班に別れ、それぞれの持ち場を担当していただき、夏の太陽に照らされ、大玉の汗を流して下さる人々がいて出来ることです。
地元小国町五味沢の初男さんが段取りをして、新しい年が明けて、23日(土曜日 17時から五味沢の りふれ)に賞状の伝授と新年会を開く事になりました。
毎年参加していただいている人、1度参加したことのある人、これから参加をして下さる気持ちのある人、どういうものなのか覗いて見ようと興味のある人、是非一緒に一晩語りませんか?
地元のマタギや山岳関係者など多数参加されるとお聞きしています。
地酒の「桜川」その他美味しいお酒、山賊料理(りふれの板長料理は高級)で、雪見酒(豪雪酒)を如何でしょうか。
また、環境省からは自然公園のレンジャーの佐藤さんも来られます。
レンジャーから自然公園の維持管理の苦労話など、興味深い話も聞けると思います。
宿は りふれや近くに民宿が沢山ありますので、初めての方でも全く心配有りません。
私(山口)は、おそらく農家民宿 ふもと に宿泊します。(宿割りは初男さん任せ)
茨城県方面からは今のところ数名参加予定です。
環境省では、多くの人々が、自然や文化に恵まれた自然歩道を歩くことによって自然への理解を深めることを目的として、毎年10月の1ヶ月間を「全国・自然歩道を歩こう月間」としています。本年も関係機関及び団体と連携して、長距離自然歩道を始めとする全国各地の自然歩道において自然に親しみながら歩く行事を実施するとともに、多年にわたり自然歩道の維持・管理等を行われた方を対象に「自然歩道関係功労者表彰」を行います。
歩くことは、環境にやさしく、心身の健康を増進する活動であるだけでなく、自然や文化とのふれあい、また人々との交流等を通じて、国土と自然に対する認識と愛情を育み、自然保護や環境保全の精神を高めることにつながります。
車中心の社会に生活する私たちにとって、今日、歩く機会はますます限られたものになっていますが、一方で、歩くことを豊かな生活の一部として捉え、自然とのふれあいを楽しむ人々が増えており、このような人々の中から自然を守るための活動が、着実に育っています。
このような中、環境省では、さらに多くの人々が全国の長距離自然歩道を始め自然や文化に恵まれた自然歩道を歩くことを目的として、平成4年度より、10月1日から31日まで1ヶ月間を「全国・自然歩道を歩こう月間」とし、全国各地で自然歩道を歩く行事の実施を提唱しています。
平成21年10月1日(木)〜10月31日(土)
環境省
環境省、都道府県、市町村、(社)日本ウオーキング協会、(財)日本万歩クラブ、(財)日本ユースホステル協会、 ほか
[別紙2]
(東北地方環境事務所管内分)
受 賞 者 | 功 績 概 要 | 主な活動地域 | |
1 | とわだこおいらせかんこう 十和田湖奥入瀬観光ボランティアの会 (青森県) |
長年、奥入瀬渓流自然探索路のコース案内等、自然公園の適正利用と災害防止に貢献し、ゴミ拾いなどの環境整備にも尽力。 | 東北自然歩道奥入瀬渓流、十和田湖畔休屋地区 |
2 | やまぐち よしお 山口 義雄 (65歳) (茨城県) |
長年、登山道の刈り払いの実施等の環境整備、避難小屋や吊り橋の整備による維持管理に貢献し、草刈においては、ボランティアを募り、歩道の適正な維持管理に係る普及啓発に尽力。 | 磐梯朝日国立公園 朝日地域針生平大朝日岳線道路(歩道)等 |