2018.03.05初版
ブラックホールなどあるものか
質点どうしが近づいてゆくと引力は幾らでも大きくなって、ついにはシュワルツシルド半径の境界によってブラックホールになるとのことであるが、実際にそんなことは起こり得るのだろうか。
否、重力の原因として内側から空間が引くとの(従来の考え方)ではなくて、外側からやって来る粒子に起因する新重力理論では、走行する粒子には空間での密度(運動量密度)に上限というものがあり、したがって起こり得る引力にも上限が生じるのであって、ブラックホールなど無いと断言できる
一般相対性理論でのシュワルツシルド半径の導出までは正しいしが、それから先は疑問であって全質量を半径内に閉じ込めることなど出来っこないのである。
おとめ座の巨大楕円銀河M87は中心部からジェットが伸びているが、銀河の中心部にはブラックホールなど無い端的な証拠となる。M87の中心部はブラックホールではなくて超高密度状態であって、寒冷時に水道管が破れるように超高密度物質が光に近い速度で宇宙空間に噴出するのである。
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