GIポケットストーブ 538-700 (手放しました)

(燃料:ガソリン)

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製品名: GIポケットストーブ(取説:538-700 生年月不詳)

メーカー名: Coleman(コールマン)

入手ルートと価格: 横浜市内のスポーツ用品店にて、プラスチックケース付で14,000円程度で購入。

コメント: 1982年ごろにmaroが初めて買ったストーブがこれ。キャンプに行くきっかけを作った1台です。
スベアの123Rや、オプティマスの弁当箱と見比べ、最終的にこちらを選びました。
決め手は、ポンプが内蔵されていることと、本などで、ガソリンと名が付けば、何でも使えると書いてあったからでした。
プラスチックケース入りの物で、メンテナンス用具はついていませんでした。
この「GIストーブ」の初期型は第2次世界大戦中に米軍の依頼を受け、「牛乳瓶1本の大きさ」で作られた話は有名。
ガソリンキャップとポンプが一体となっており、合理的な設計ですが、脚部はかなりヤワです。
火力調整は苦手。火力調整ノブは「消」→「弱」→「強」となっていますが、「弱」にしておくと、ポンピングを10分おきにしていないと、消えてしまいます。
点火の前に、プレヒートも必要です。プレヒートは、点火前にノズルからガソリンを噴き出させ、受け皿に溜めたガソリンに点火する事で可能ですが、風があるとジェネレーターを暖めることができず、点火が困難になります。

燃料としてはガソリンだけでなくベンジンでも使えました。

2018年
昨年の点検でポンプ兼キャップの錆によりエア漏れが発生しました。
直して使うほどのこだわりはありませんでしたので、手放しました。

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