食器・調理用品入れ

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製品名: 食器・調理用品入れ

メーカー名: 工具箱:(N/B)
仕切り:自作

入手ルートと価格: 工具箱:20年ほど前にホームセンターで購入。価格は不明。外観や大きさから、ほぼ同じものがAmazonで2,000円程度で販売されています。
仕切り:榀(しな)合板にて自作。

コメント: 工具箱を食器や調理具入れに使うようになったのは多分25年くらい前から。最初に買ったものは少し小さく、凝った料理はしない moro のキャンプでも持ち物が増えてきたこともあって、大きめのものに買い替えたものがこの工具箱です。
大きさは外形で幅が49cm、奥行きが25cm、高さが23cmほど。

購入以来クックセットとプレートは定位置(下の写真の位置)にしてましたが、固定することはせずバラバラに入れていました。

それはそれで柔軟性ががあると言えないことはなく、「今回はジュニアバーナー+ジュニアランタンも入れよう」とか、その都度必要そうなものを無理やり詰め込んでいました。しかしいつもごちゃごちゃだったため探すのが大変だったり、消耗品の補充(コーヒードリッパーのフィルター)を忘れたりしていました。
それはそれなりの使い方とは思っていましたが、キャンプの時の最小の「セット」であると同時に、災害時の最小の調理用品を作るということと、「天」以外のランタンは入れないと割り切り、仕切りの箱を自作しました。

これが上から見た外観
蓋を開けるとこんな感じ。
購入時には小物用のトレイが入っていましたが、邪魔なので捨てました。
これが下の段の仕切り箱。
材料は厚さ4mmの榀(しな)合板。
箱が動かないように底板の凸部に合わせて欠き込んだりしています。
合板の接合は木工用ボンドと長さ10mmの細釘。
幅25cmのアルミフォイルがギリギリ入る大きさで、内法長辺は26cmに。
トースターや包丁、お玉、まな板なんかが入っています。
その上に、下段の箱の半分の大きさの箱を2個。
やっぱりごちゃごちゃになっていますが、今のところ探しやすいかな。
左側はカップと「天」、「地」、洗剤など。右側はシェラカップとガスアダプター(カセットボンベを使える)、折り畳みのドリッパー(カリタの製品だけど、もう見かけない貴重品)。
残ったスペースにはクックセットとチタンプレートがちょうど入ります。
工具箱蓋に付いている小物入れには、ライターやガスマッチ、ナイフ、割り箸が入っています。
最近は車中泊が増えていて、車中1~2泊の場合はこれだけ持って行く必要があるのか?となるとはなはだ疑問です。基本的に車内調理はしないので、結局この中からチョイスすることになりそうです。


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