200A
(燃料:ホワイトガソリン)
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製品名: | 200A(1980年11月生まれ) |
メーカー名: | Coleman(コールマン) |
入手ルートと価格: | 東京都内の某アウトドアショップで購入。プラスチック製ケース付で16,000円程度。 |
コメント: |
1985年ごろに購入。200Aといえば「赤ランタン」というイメージですが、購入時はすでに緑のものしかありませんでした。 丸みのあるグローブ、いかにもバルブらしいギザのついた燃料バルブなど、美しい製品だと思います。 購入するまでは、隣のキャンプサイトの煌々としたガソリンランタンの明かりを、うらやましく思っていました。初めて点灯したときは、期待通りの明るさに、感激しました。 点火のタイミングが結構難しく、最初のうちはグローブ内部をススだらけにしたものでした。 すでにこの200Aは製造されていませんが、形だけそっくりな復刻版が一時期販売されていました。 こちらの方は、286Aなどと同じ機構になっていますので、操作は簡単で、明るさの調整もできます。 |
街で見かけた仲間たち: | 鎌倉のあるお店の片隅に、ずっと前から置かれていました。 数年前には、シアーズブランドの水色のランタン(コールマン製)も並べて置かれていましたが、先にもらわれて行ったようです。 長く残っていた2つの 200A、左側は、1952年製造の First Modelと書かれています。価格は42,000円。右側は1960年製造で、26,000円。売る気がある値段とは思えませんが、交渉をしてまで買おうというほどの執着はmaroにはありませんでした。 いつまでもこうして置いてあるのも、またいいかもと思っていましたがいつの間にか引き取られたようです。 店の前を通り掛るたびに、「また合えたね」と少しほっとする2つの200Aでした。 |
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