Steel and Glass ライブ

at GRAND Cafe on 1998.12.13


ついに!生まれて初めての大阪!!待ちに待ったSteel and Glass(以下S&G)のライブです。 S&GどころかBLUE-Z系アーティストを生で見るのは初めての私。いったいGRAND Cafeってどんな所なんだろう? と期待に胸膨らませて大阪へ出発したのでした。

新大阪に着いたもののライブにはまだ早いと、早速江坂のネオジオランドへ。遊びまくって、 気がついたら開場時間過ぎてました(笑)。あわてて地下鉄で心斎橋へ向かい、GRAND Cafeへと走る、走る。 GRAND Cafeに到着し、入口から地下に降りると、S&GのTシャツ販売!私は黒を買っちゃいました〜。 しかし!遅刻寸前で入ったために後ろのほうで見るハメに(泣)。せっかく先行予約で早い番号のチケット とれたのに・・・。

ステージ上にメンバーが現れ、カウントダウン。そして1曲目は…私の知らない曲でした(『イラダツ世界デ』)。 今回のライブ、半数は私の知らない曲だったんですよ…そのせいかイマイチのりきれなかった部分もありまして・・・。 まあ、そんなことはさておき!『Listen to the pure mind』『逃亡者』と続けて曲を披露するS&G。 しかし私の位置からでは大賀さん(G)と広原さん(Key)があまりよく見えず、悔しかったです。 春名さん(Vo)はカメラを取り出してステージ上のメンバーを撮影。写真を客席に投げるも、当然私の方には届きません (大賀さんのピックも欲しかったのに)。残念。

途中、おきまりのメンバー紹介&ソロ・タイム。春名さんのハーモニカと大賀さんのギター。 今度は広原さんのキーボード、とそれらが交互に演奏されます。そしてそこに絡む井手さんのベース、森さんのドラム。 やっぱりS&Gの音はメチャメチャかっこいい!見とれるくらい、きまってました。 ただ上手いだけじゃなく、聴く人を魅了するテクニック…って言うんでしょうか?S&Gはさらに次々と曲を披露。 『届かぬ想い』では、なんと大賀さんと井手さんがボーカルを!?こーいうのがあるからやっぱりライブはイイ! このあとも『偉大なるチカラ』や、私がS&Gフリークとなるキッカケの曲『明日の行方』といった、おなじみの曲が。

後半では知らない曲ばかりでしたが…楽しくあっという間もライブは終了…するはずがなく、アンコールで森さん登場。 しかし何も喋れないまますぐ井手さんを呼んでしまいました(笑)。オイオイ…。 大賀さん、広原さん、春名さんも登場してステージ再開。最後に歌ったのはもちろん『Like a Rolling Stone』 で、感動のうちにライブ終了。感動のあまり、目から鼻水が出そうでしたね(笑)。

あとMCの中で…井手さんと広原さんのウエストのサイズについて話してました。 少しずつ2人の差が縮まって、今では同じ位だとか。そして井手さんと私の現在のウエストのサイズが同じだと判明! ちょっぴり幸せ(笑)。また、曲の途中、春名さんが客席に向かって「跳べ!跳べ!!」そして観客がひとこと 「井手さん浮いてー」(笑)。「浮いて」って…。大賀さんが言うには、井手さんは浮きながら跳んでたとか(笑)。

そういやMCで春名さんが「来年は1999年…7の月(笑)。最後の日が確定したら、またここでライブやりたい。」…「ここ」ってGRAND Cafeですか? もしかしたらもう2度と大阪来れないかもしれないのに…。せめて最後くらいは(以下略)。


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