松本英子 First Touch Tour〜Seasons〜
at 赤坂BLITZ on 2000.10.07
会場に到着したのは17:20。他のHPのオフ会があって、ライブの前は千葉にいました(この模様については省く)。 2000年10月7日、赤坂BLITZ。ここで行われるのは松本英子のツアー最終公演。私と英子さんは同じ秋田の人ですが、 ライブの会場があるのは東京です(9月22日に秋田でもライブやってたのですが、それには行けませんでした)。
ライブがスタートすると、アルバム『Seasons』の1曲目でもあるインスト曲『Seasons』が流れ、 スクリーンには英子さんの昔の写真が何枚か映し出されました。そして・・・1曲目はデビュー曲 『涙のチカラ』。続けてすぐ『天使がいた朝』などアルバム『From The First Touch』 収録曲が何曲か披露されました。そして、最初のMC。「赤坂BLITZはいつもライブを見にくる側だったんですが、 こうしてステージに立てて、すごくうれしいです。」と語ってくれました。そして、初の全国ツアーだったということ、 今日の東京公演がラストだということをお話されてました。
2枚のアルバムから『Think it over』『愛のかたち』をはじめとする収録曲が演奏されます。 ライブでの英子さんの曲は生音・生演奏、しかも、ライブ用にCDとは違うアレンジが施されていて、 すごくよかったです!ライブビデオやライブCDを出してほしいと思います。
続くMCはツアー中のハプニングについて。英子さん「仙台でライブやったときに、今までやったことのない ミスをしてしまったんですよ、多分これはバンドの皆さんも知らないと思います・・・。」
「ライブやって覚えたことがあって、私ライブをやると汗をたくさんかくんですよ、そうするとパンツまで 汚れるんです(笑)。で、替えのパンツを楽屋に持っていって、ライブが終わったあとパンツを履き替えて、 あ〜すっきりした、ってそのまま出ていってしまったんです(笑)。あとから携帯に電話があって 『松本さん、パンツ忘れてますよ!』(会場爆笑)」かなりウケました。でも、HPでこんなこと公開していいんでしょうか・・・ いいですよね、誰も見てないだろうし。
英子さんはこのライブで何度か衣装替えを行いましたが、すごくキレイで、とても同じ歳には見えません。
年上の女性に見えました(良い意味で)。MCで「次からはノリの良い曲を歌いたいと思います。」
そう言って、友人である相川七瀬さんから教えてもらったという方法で会場を盛り上げます。
英子さん「Are you ready Tokyo?」
観客「Yeah!」
そして披露されたのは『空を見上げて〜sha la la〜』『なくしたあとにわかること』、そして未発表曲の
3曲でした。
再び衣装替えのあとは、皆さんお馴染みの『Squall』。次からは英子さんお気に入りの曲が1曲ずつ、 解説付きで披露されます。東京でしか演奏されなかった3rdシングル『Naturally Yours』、 アルバム『Seasons』の中で最も好きな曲だと言っていた『サヨナラを待ってて』、 地元・FM秋田のマンスリーソングに抜擢された『恋と薬指』、 英子さんの大好きなアーティストでもあるカーペンターズメドレーまで・・・ 声質が似てましたね。いよいよ最後の曲。『あなたを見つめているから』とバンドのメンバー紹介で ライブ本編は終了しました。
しかし、すぐにアンコールで英子さん登場。そして次に歌う曲『Someone』の解説があり (この曲はディズニービデオ「リトルマーメイドU」のテーマソング)、 『Someone』『Solo』の2曲でライブは幕を閉じました。 秋田弁のMCを楽しみにしていたのですが、やってもらえず残念です(秋田公演でやったらしい)。
私からのメッセージ−2000年8月17日放送・FM秋田『It's Da Freestyle』で読まれたメールより−
英子さんの歌を聴いていると「同じ秋田出身でこんなに活躍してる人がいるんだから、私もがんばらないと」
と思い、勇気付けられます。先月発売された新曲も、もちろん聴きました。
アルバム・ライブ共に期待していますので、ぜひこれからも頑張ってください。