a DJS Live1998

NEOGEO DJ Station Live in 1999

at ルミネホール on 1999.03.13


DJ Stationを知らない方は、まずこちらを御覧下さい。

今年は行けました!DJSライブ。新宿に着いたのは14:00前。まだ開場まで時間あるし、 ゲーセンにでも行こうかと思いましたが、やはり会場の場所は確かめておかないと。 6階(ルミネホールは7階)のスペースにはもう既に人がいました。係員に指示により階段に順番に並んで待つことに。 私は79番だったので、上のほう。

開場時間を待ってる間、近くにいた人と声優話で盛り上がっちゃいました。 その人は氷上恭子さんの追っかけをしてるそうで、なんと池澤春菜さんと顔見知りだとか!? すごい、すごすぎる!あと、その人の話だと早い番号のチケットは業界との絡みがないと手に入らないそうです… どこも一緒ですね。そして後は周りの人たちとネオポケでKOF R-1大会。 そのうち、NF投稿の常連さんと友好を深めちゃったりして、とても楽しかったです。 私たちは後から来た人たちに「番号何番ですか?」「この番号はもっと下です」などと スタッフの仕事を勝手にやってる始末(笑)。そうこうしているうちに開場時間が迫ってきましたが… まだ入れません。リハーサル中で開場が遅れているとのこと。

やっとのことで会場に入り、開演を待っていると…15分ほど遅れてステージに現れたのは…なんと高津さん!? 昨年は中村さんでしたが…生ではじめて高津さん見られて感激でした。 高津さんからライブ前の注意・説明があったんですが、その途中で観客「暴走は?」(会場爆笑)高津「暴走は…オレもしたいけど(笑)。」 次に現れたのはモンスター前塚さん。ナレーションを務めるのはチョイだけのようですが?

ライブ本編がスタート。最初は山崎&香緋が浅田さんのアパートを追い出されるというシーンから。 山崎社長の必殺技・裁きの灰皿(笑)が生で見られたとあって、会場は拍手喝采でした。と、その後『We are The BOF』 に合わせて出演者の紹介があり、直後『Open your eyes』が披露されました。 池澤さんは歌詞を間違えていましたが…ライブだしその辺は大目に見ましょうね(笑)。 ここで野中さんと安井さんはそれぞれギターとベースを持ってステージに立ってました。 ちゃんとBOFを再現していたあたりがスゴイです。そしてたて続けに『夕陽と月』。 ライブ後半に歌われると思ってたので、ちょっと以外でしたが。 野中さんと安井さんが並んで椅子に座って歌うのには、グッときます。

続いてBOFライブ終了後のドラマへ。ナコルルのボケにつっこむ京と庵。 やけに息がピッタリ合ってました。温泉地での山崎&香緋のやりとりがありましたが、 金月さん本当に歌も演技も上手い!さらに京のマネをするあかりに、庵のマネをする響(笑)。 氷上さんが白いギターを持って「こしぬけどもは〜」と(庵調で)歌ったのに会場は大爆笑。 この後またBOFのストーリーに戻るんですが、響から「銀色の髪の男」(刹那のことですね)に間違われる庵(笑)。 庵は『心の歌』を56〜57番と歌ってました。そして響のギターとセッション。 それを聴いたナコルル「すばらしいです」(笑)。

続く宴会のシーンで鼻メガネをかけていた池澤アテナ(笑)。そこにあかり&響が乱入。 麻績村まゆ子さんが『あかり唄』を歌った後、何と!そこに覇王丸役の中村大樹さん登場! いきなりだったので観客はビックリ。でも本当に面白い人で、ギャグやものまねの数々に会場は大盛り上がり! 屋台のシーンでは舞が登場。曽木さん、やっぱり台詞かんでました(笑)。 また、あかりが倒れたという香緋のウソによりBOFがステージにあがることになりますが、 リムルルも出たいということで…。ここで生駒&神谷は『心をつないで』を披露。 この曲、初めてフルコーラスで、しかも生で聴いたんですが、もう全身鳥肌でしたよ!感動しました。 本当にイイ曲でしたね。入浴シーンで野中さんと安井さんは浴衣で登場。と、その時隣にいた女性客が 「安井さん脱いで〜!!」と(爆笑)。また、安井さんここでも「女好き」といわれ、 安井「そのネタだけは避けたかった…。」こればっかりはしょうがないですよね(笑)。 そして浅田さん演じる温泉客1〜3。本当、演技上手いです。惚れました(笑)。

そしてBOFのステージ開始!野中さんがステージに現れ『PIECES』を披露。 観客と野中さんの大合唱で、もう最高でした。次はるるーずの漫才。 初めてまともなオチがついたるるーず。生ハリセンも健在でしたが、ピコピコハンマーのほうがよかったような気も…。 あと、どうせライブなんだし使ったハリセンは観客席に投げてくれればよかったのにね。 そして『Heavy Babys V』をナコルル・香緋・アテナ・響の4人で歌い、 最後は安井さんが出てきて『NEVER LOSE MY WAY』を。歓声がすごかったです。 めちゃめちゃカッコイイですよ、安井さん。

しかしこのあと、あかり(体を縛られた麻績村さん)が登場し、香緋のウソがバレてストーリーは終了。 最後の曲は『SONG OF FIGHTERS BOF Ver.』 (『Bright&Fly』)。途中から紅丸も参加し、最高潮のままライブは一旦終了。

アンコールは屋台のシーン(CDのラストと同じ)。このシーンの後、 コングさんが『帰依−The Sun Set Sky Final−』を歌って再びライブが終了するも、 続けてアンコールでコングさん再登場。さらに生駒さん、神谷さん、なんとMOMOさんまで登場し、 『Kong's Blues』を観客&ライブの出演者全員で熱唱。熱く激しい3時間は、あっという間に過ぎ、ライブは幕を閉じました。

ただ残念だったのは、生駒さんの1人4〜5役が見られなかったこと、タケシ&ミカが出なかったこと、庵子センパイが出なかったこと、そして生駒さんが物を壊さなかったこと(笑)。 それでも、あの高いチケット代を補って余りある、素晴らしいライブだったと思います。


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