Broccoli The Live II

at 大宮ソニックシティ on 2003.05.05


美紗「てひひひ〜、ブロッコリーライブっスよ〜!」
紫亜「美紗さん・・・また私たちの出番無いようなんですが・・・。」
美紗「はぅ〜、ゆかりも(?)出番ほしいっス〜」

ぴたテンだけではなく、エンジェル隊の一部、さらには氷上恭子さんも出演しない 今回のBroccoli the Live II───出演者の顔触れが中途半端ですが、 チケットは発売日に買いました。いちばん安いS席(4000円)。当時お金がなかったことも 理由のひとつですが、やはり特典の内容とチケットの値段が適切ではないことが 理由でした。S席の私は入場の際Tシャツとポスターを貰ったのですが、 だいたいそういうのは帰りに渡すもんじゃないかと。 2003年5月5日。私は朝から大宮に向かい、 ネット関係の知り合いとゲーマーズ大宮店に行ったり、でじこ関係の話をしたり・・・。 開演前からどんどんボルテージ上げてましたね(笑)。 この辺に関しては当日の日記を御覧ください。やはりというか、入場列の中には 白衣等を着た人も多数。
しかし会場の外でコスプレとはぞっとしない。 本来なら怒鳴りつけるところであるが、苦言を呈するに留めて(以下略)。
私は腕章とリストバンドだけにしておきました。会場に入って自分の席に向かうと、 意外にも2階席の前のほう。今回はロイヤル席:1階、SS席:1階席一部と2階席の両端、 S席:2階席となっていたようです。 ホールに入る前に座席数を概算で求めたら、3000席程(来場者数は2400人)。 もっと大きな会場ならいくらでもあったんでは・・・と思ったのは私だけでしょうか。 ステージのスクリーンには、「デ・ジ・キャラットにょ」と 「ぴよこにおまかせぴょ」のデモ映像が流れていました。

開演時刻から10分程遅れ、会場が暗くなり、Liveが開始。 まずはGGFがステージに登場し、そのままLiveを・・・と思ったら、ここで 出演者の紹介がありました(笑)。登場はGGF、プリエール、新谷良子さん、 沢城みゆきさん、真田アサミさん、高橋洋子さん、PKOの順。 Live本編の模様は以下に記述します。

[GGF]

トップを飾ったのはGGF。Liveのオープニングに相応しい 『Welcome![GGF ver.]』から本編がスタートしました。 いきなりですが、ペンライトが邪魔でしたね(爆)。続いてキャンペーン声優9人による 一人一人の自己紹介とコメントがあり、『G・G・F![a.k.a. D・U・P!]』を歌った後の MCでは、4月から始まったラジオに関してのトークも。 そのラジオのオープニング&エンディング曲を収録したCDが6月に発売されるということで、 収録曲のひとつ『Rainbow Dream』 そしてGGFのステージ最後の曲となる 『Fairies' Day off!!』を披露してGGFの出番は終わりました。 しかしこのあともGGFのメンバーは随所で登場して各出演者の紹介をすることに。 彼女らなら、また単独でのLiveをやってもいいような・・・。 まだまだブロッコリー声優の中での知名度は低いですが、 それだけ今後の可能性はありますし、 このLiveは魅力あるステージだったと思います。

[プリエール]

『EQUALロマンス』『Heatbeat』を披露しましたが、 プリエールは嫌いなので省略(をい)

[新谷良子/沢城みゆき]

今回はエンジェル隊での出演ではなく、新谷さん単独の出演 (山■眞弓氏とサエキトモ氏の男疑惑対決を見たかったのに(爆))。 『ステキな日曜日』『YOU GET A CHANCE!』と、ミルフィーユの曲を続けて披露したあとは ゲストとして沢城みゆきさんが登場。ここでの歓声がいちだんと凄かったです。 新谷さん&沢城さんの2人で『花マル ワンダフル』を披露。 この曲の振り付け、初めて見ましたが、面白いですね〜。 しかしこの直後、沢城さんは「旅の友を探しに・・・」と言い残して(笑) ステージを去りました。再び独りになった新谷さん、次のMCでは 3月に発売されたソロアルバムの話に。そしてそのタイトル曲である 『ピンクのバンビ』で前半最大の盛り上がりを見せました。 新谷さん、かわいかったですよ〜。できればもっと歌ってほしかったですけどね(沢城さんにも)。

[高橋洋子]

高橋さんのステージは、彼女の曲で最も有名な『残酷な天使のテーゼ』 から始まりました。私としてはせっかくのLiveなんだし、HARMONIA Version (アルバム『Li-La』収録)を聴きたかったですね。そっちの幻想的なアレンジのほうが 歌詞に合ってます。エヴァのオープニングの次はエンディング曲である 『FLY ME TO THE MOON』を披露。MCでは「この曲は皆さんはエヴァンゲリオンで 聴いた曲だと思いますが実際はジャズのスタンダードナンバーで・・・」と 仰っていました。私もエヴァの曲として耳にするまでは聴いたことありませんでしたね。 続いては昨年リリースされたシングル曲『心の翼』、 5月発売のニューアルバムの話題を挟んで(心の翼も収録されるそうです) 最後の曲は『コスモス』でした。流麗なバラード曲が続き、 ほかの出演者とは違ってしっかりと「聴かせる」ステージでした。 こうやってじっくり耳を傾けられる曲もLiveには必要ですね。 アルバムは持ってますが、改めて高橋さんの歌唱力に酔い痴れた私でした。

[木谷社長]

私は「引っ込め」コールを(以下略)

[真田アサミ/沢城みゆき]

アサ姉も、今回D・U・Pとしてではなく単独の出演。それでもやはり 主役級の声優だけあって観客の盛り上がりは相当なものでした。 1曲目は『でじこのど〜んとやっちまうにょ』。ひそかに筆者お気に入りの1曲なので 今回のLiveで聴けたのは嬉しかったです。引続き 『Boys be...ファイト!』『RING☆RING☆RING』 『おてんとさまに聞いてみるにょ』と、でじこの曲を3曲披露。 途中のMCでは、観客から今日(5月5日)がクウの誕生日であることを告げられましたが・・・ 「わたし、デジキャラットだから」と(笑)。 ここで再び・・・旅の友を探しに行ったはずのみゆきち復活。 アサ姉と一緒に、6月に開催されるD・U・PとしてのLiveの告知をしていました。 この日も会場でチケットは売られていましたが、私は当日休めるかどうか不明なので 買いませんでした。これを書いている時点でも、まだ買ってません。 みゆきち&アサ姉でもう1曲歌ってくれるのかと思いきや・・・ 何も歌わずみゆきち退散(泣)。このあとはアサ姉独りのステージでした。 最後の曲は『ビタミン"D"』。来月は行けないと思いますが、 いつかまた『PARTY NIGHT』や『READY GO!』聴きたいですね。

[P・K・O]

今までは準備運動(爆)。ここからが本番です!
まずは発売されたばかりの『BLACK AMBITION』『Knighthood〜世界で一番の夢を〜』を続けて披露し、 いきなり登場直後からエンジン全開の3人。私も跳ねまくりました(笑)。 そのため隣の人との接触も度々・・・。私は謝ってばかりでした(爆)。 最初のMCでは、既に恒例となった鳥ちゃんの「たっぷり濡れて帰れよ!」が(笑)。 ちーちゃんも「爆発するぞー!」と叫んでましたが・・・黙る鳥ちゃん&トモちん。 ちーちゃん、またやってしまいましたね・・・(笑)。 爆発するのは髪型だけにしてください(意味不明)。あと、今回鳥ちゃんは 「おすぎっぽく」っと言われたそうです(笑)。それに対し「ピーコじゃダメなんですか?」 「いや、おすぎで・・・」というやりとりが交わされたとか。
MC後に再び3人で『LOVE ピョコラ様』を披露したあとは、 ソロ曲コーナーへ。今回はソロ曲は無いものと思ってましたから、びっくりでした。 トモちん『Believe Me』、ちーちゃん『君が涙流す夜は』、 鳥ちゃん『黄昏 monologue』、さらに3人揃って、こちらも新曲のひとつ 『close to you』が披露されました。目を閉じてその場に立って じっくり耳を傾けました。
トモちんは『Believe Me』の歌詞を間違えて 「ラララ〜」でごまかした挙句、直後のMCで 「歌詞きちんと歌ってるのが聞きたかったらCD聴け!」と仰ってましが、確かに(笑)。 そういや鳥ちゃん、『黄昏 monologue』の途中で 「優しく愛してあげるよ・・・」などと言ってましたね(笑)。 3人の中で明らかに彼だけおかしいです。何かが。
先程『BLACK AMBITION』『close to you』と新曲を歌った流れで、MCでは 新作シングルの話題に。観客に向かってCD持ってる人/持ってない人を訊いたところ、 その数は半々でした。確か私の両隣も、持ってない人たちだったような・・・。 そして、ニューシングルの中から残りの1曲を曲紹介。 3人曰く「アホ曲」(爆)として紹介されたのは渦中の『BG☆Dancing』でした。 3人の「ぴょ〜」は勿論、曲中の囁きまでもが再現されていたのには笑えました。 次のMCではルンバマンボコール(笑)。それに合わせてちーちゃん&トモちんの 踊りが・・・。鳥ちゃんが『東京ルンバマンボ』を歌おうとしたものの 鳥ちゃん「歌い出し、どんなんだっけ?」
トモちん「誰かに歌ってもらえば?」
ちーちゃん「一目見た夜から〜」
あとは会場全員で合唱(爆)。1番だけでしたがアカペラの東京ルンバマンボが披露されました。 続いては再びソロ曲。しかしちーちゃんの『I'll be your man』『ふたりのDistance』 に始まり、トモちんの『STRONG WILL FAITH』『黄昏のTreasure Hunter』 鳥ちゃんの『Red Emotion』『Foxy Blood』がメドレー形式で。 メドレー形式というのも初めてでしたが、『I'll be your man』がLiveで歌われたのも 初だそうですね。そしてMCにて重大発表!待望のP・K・O解散・・・ではなくて全国ツアー決定! 秋頃に北海道から九州にかけて全国を・・・北海道と九州は確定として、その間は どうなるのでしょうか(笑)。 あと、何故秋になってしまったのかだいたい予想はつきます。 しかし、去年の私同様、行けない人続出になるのでは・・・。イヤな予感が。
Live本編のラストスパートは『Knockin' on your Heart』 『ONLY☆YOU〜君を守りたい〜』『We are THE ONE!』のメドレー。 メドレー形式とはいえ、これだけたくさんの曲を一度に披露したのは 昨年のツアー以来でしたね。私もここぞとばかりに飛び&叫びまくりました。 普段の私の生活では絶対にしない振る舞いを。 それはもう、意識が途切れそうになるくらい(爆)。 今回は途中でお茶を飲みながらでしたが、でなければきっと喉を痛めてましたね。 それくらいとんでもない声を出してました(笑)。但しP・K・Oのステージだけ。
アンコールで、またすぐさまP・K・O登場! 再度新曲の『BLACK AMBITION』を披露し、最後はやはり『Run&Gun!!』。 『Run&Gun!!』では今日の出演者全員が登場しました。これで4時間弱に及ぶLiveは全て終了。 残っていたお茶を全て飲み干して一息ついた私は、とっとと会場を後にしました。 帰りの模様は日記にも書いています。

今回のLive、完璧に満足のいく内容だったとは言い難いです。 座布団投げをしたい気分でした(意味不明)。そんなことを ここに書いてもしょうがないのでLive Report本文では割礼割愛します。 当事者に直接言うしかないでしょうね。

1回目横浜、2回目大宮・・・この流れで行ったら 3回目はどこまで北上するんでしょうか(をい)。


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