四 石 

低山ながら進路取りがやや難しい雑林の山 よついしやま 384m 大阪府泉南市

201066日()晴 8:10JR山中渓駅→9:20山頂→10:40東小前バス停

昨日4時起きで伯母子山と護摩壇山、300名山2山をこなしたし、久しく家内の清掃もやってなかったので
山行は休止と思うが、関西全域晴れの予報、結局、出かける。堺から安気にアプローチできそうな山へ。
JR阪和線:山中渓駅で下車、道標に従い、わんぱく王国公園へ。公園内を抜け、きょうりゅう広場の方へ進む。
大滑り台横を通過、通行止めゲートに登山道標示あり。荒廃した感じの谷筋を進み、テープに従い支尾根に上がる。
進路に迷い、地図と磁石で確認。一旦南へ下り、小渓流まで降りる。渓流を渡り、進路に迷うが、左へ少し進むと
テープあり、支尾根に取り付く。急斜面をロープ頼りに登ると、尾根上、暖傾斜のアップダウンとなる。
趣が良いという程ではないが、自然な雑林の風情が悪くない。程なく、草木に囲まれた小空地の山頂着。
道中、所々に地元ロータリークラブ設置の立派な道標があるが、総じて、道はややブッシュ化し、進路にやや迷う。
槌ノ子峠へ下り、難コース:川上新道にチャレンジしようかと迷うが、ここまでも進路不明瞭、無理はやめ、
採石場上からお菊山の方へ下山することに。道標に従い、金熊寺の方へ進む。漫然と木の脇を抜けようとして、
左膝を木の切り株で強打、激痛!うめきながらしばらく動けず。不覚!この痛みが以降の歩きの支障になる。
ガイド本には、採石場上から展望が開けるとあるが、ビューポイントなし。金熊寺への道標が現れるが、
早過ぎると思い、もうしばらく尾根上を進むと、また金熊寺への道標あり。支尾根を下山中、樹林の切れ間から
採石場上の山頂方向を展望できる。登山地図と「関西日帰り山歩き」では、下りの谷筋が違っている。
どちらを下っているのか判然としなかったが、下山口の老人施設に出て、マキ谷を下ったことが分かる。
車道を東小の方へ進むと、登山口道標あり。こちらがキカワ谷のコースのようだ。⇒トップページ