鷲ヶ岳

連休中、北陸の日本300名山全登頂を目指す。野伏ヶ岳を目指し、6時に家を出たが、京都手前から断続的に渋滞。
予定を変更、短時間で登れる本山へ。東海北陸道：高鷲ICで降り、リゾート開発された山麓へ。ゴルフ場脇を通過、
途中から未舗装の林道になる。ダート道におそれをなし、途中で駐車、歩くが、林道終点まで難なく車で行ける。
30分の時間ロス。分岐点に登山道標あり、迷わず終点着。暖傾斜の石ゴロゴロの歩きにくい道がしばらく続く。
雑林中、展望もない。笹原中、自然林のプロムナードを抜け、林道に出る。一気に展望が開け、白山、
大日ヶ岳が目を引く。野伏ヶ岳も見える。林道の上、山名の由来、鷲退治伝説の顕彰碑あり。駐車場もあり、
林道でここまで来れるが、地図になく、コース不明。眼前に本山、変哲ない山容。整備された林道を進み、
丸太木階段の登山道を登る。急傾斜、丸太木下の土が流れ、歩きにくい。短時間で登頂。遮るものなく、360度の
展望が広がる。北アルプスのパノラマ。樹海の向こうに猿ヶ馬場山。300名山登頂を目指すOBに職場仲間と
同行した思い出の300名山。三方崩山も目を引く。樹海の広がりや山腹の樹林の美しさも印象的。
帰路も30分の無駄な林道歩きを後悔。意外と人は少なく、ハイカー2人、トレールランナー1人と会う。⇒トップページへ