牛松山

鴻応山から下山後、国道423号を北上。亀岡市街を抜けて福性寺へ。カーナビ任せで右左折を繰り返し進む。
寺近くで民家前の路肩に駐車。狭い道を進むと、石の鳥居、登山道標、駐車場あり。山頂の金毘羅神社表参道、
広い歩きやすい道が山頂まで続く。総じて暖傾斜。自然林の中、雰囲気は悪くないが、蒸し暑く、単調でダレル。
丁石があり、十丁が山頂と思いきや、十八丁まである。十五丁辺りで亀岡市街と山並みの展望が開ける。
ベンチもある。暑さのせいか、歳で脚力が落ちているのか、足のだるさを感じる。忍耐、黙々登る。ようやく神社着。
休憩舎で休みたいところ、山頂まで頑張る。開けたピークにパラボラアンテナあり。三角点を探すが見当たらず。
地図で確認すると、南西に下った地点が山頂。ピークより７ｍ低い平坦地。三角点と山頂表示あり。展望はない。
山頂から南西に下る踏み跡あり。福性寺へ下る谷道か。良い道へ戻り、西へ下る。前半、急傾斜の下りが続く。
若者が一人登ってくる。今日会った唯一のハイカー。地図には途中で南へ下る分岐があるが分岐点不明。下山路も
整備された良い道だが、展望がなく、単調。淡々と下山、愛宕神社脇に出る。全国の愛宕神社の本宮とあるが、
それ程の風格は感じない。少し西進後、山麓の車道を南進。久しぶりの青空の晴天、暑さがこたえる。池がある
地点で墓地へ左折、池と池との間の小道を抜け、しばらく進んで、無事、駐車場所に戻る。⇒トップページへ