剱 岳
雨にたたられた名山行 つるぎだけ 2999m 富山県上市町
@197982日() 21:04JR神戸駅→22:10大阪駅(寝台急行きたぐに)A3日()曇→雨 4:16富山駅5:40→(富山地方鉄道)→7:11宇奈月7:27→(黒部峡谷鉄道)→8:50けやき平9:20出発→13:30阿曽原→16:30仙人湯小屋泊 B4日()雨 5:00起床、6:30小屋発→8:30仙人池二股真砂沢山荘→15:30剱山荘泊 C5日() 4:30起床、6:30朝食、7:00山荘発→9:00過山頂→11:30山荘着→15:00過室堂着(バス、ケーブル、電車)→18:00過名鉄トヤマホテル泊、22:30就寝、熟睡 D6日()8:30起床、10:00ホテル発、買物、12:20JR富山駅(特急雷鳥)大阪駅神戸駅→18:00過帰宅   
@職場を早退、買物、荷造り、入浴を済ませ、20時前バス乗車。A寝台車でほとんど眠れず頭がスッキリせず。けやき平は意外と開けており、カレーライスとコーヒーの朝食。黒部峡谷の写真は期待したほど良く撮れず。黒部峡谷沿いの崖道を延々と歩く。途中から雨になり、行程が大幅に遅れ、仙人池まで行くつもりが仙人湯小屋泊。露天風呂あり。小さな小屋だが混んでなく熟睡。B小雨、ビニールシート使用。剱の展望もガスでパッとせず。激しい雨の中、二股へ下山。小雨となり、沢沿い順調に進む。真砂沢山荘から大雪渓の登り。風雨激しく、ポンチョの雨具では防げず、ほうほうの体で剱山荘着。当日中に登頂予定だったがそれどころではない。山荘は満員だったが自分の部屋は空いており助かる。20時過ぎ就寝、熟睡。C5時の朝食が6時半になり、予定が狂う。あわただしく出発、濃いガスの中がむしゃらに山頂目指す。恐ろしいような岩場を鎖にしがみついて渡り、ようやく登頂。パイン缶を食べすぐに下山にかかる。ガスが晴れてきたので急いてはいたが何枚も写真を撮る。下山後、立山縦走をあきらめ、のんびりと雷鳥沢を下る。⇒トップページ