雪原に樹林の趣、展望が良いスノーハイクコース てんじややま 1244m 兵庫県宍粟市
2024316日()晴 8:20スキー場駐車場→8:45峰越峠→10:20江波峠→12:05山頂B13:55江波峠→15:10峰越峠15:40駐車場地図) 
2023129日()曇 8:35スキー場駐車場→9:25峰越峠→10:35江波峠→11:55山頂B13:00江波峠→13:55峰越峠14:30駐車場
この冬は車のタイヤを冬用に替えておらず北の雪山行は控えていたが、今週好天が続き、路面は大丈夫と判断し雪山行へ。昨夕から風邪気味だったが起床時の体調はまあまあ、予定通り出掛ける。ちくさ高原スキー場まで路肩の雪も少なく、問題なく到着。スキー場は営業しているが駐車料金は徴収していない。スキー場から峰越峠側へ少し進んだ所で通行止めゲート。その脇の空地に駐車。峠への県道は途中から浅い積雪となる。峠から少し下り、カーブミラーのある地点から少し右へ林道を進むと、登山口道標あり。踏み跡をたどり急斜面を登り、短時間で尾根上に出る。少し雪が深くなり、ワカン着用。ここでリュックを置き忘れ、しばらく進んでから気づき、引き返す。30分程ロス。母子連れと会う。道中、山頂まで踏み跡のトレースがあり地図もヤマップもほとんど確認せず安気に進める。江波峠へ90度右折、下降する地点に道標あり。峠へ緩やかに下り登り返すと三国平A。ブナ林の平坦地。標識のある位置より少し登った辺りの方が樹林の趣が良い。ゆるんだ雪面に足を取られるようになり難儀。雪面は締まっているだろうと楽観したのが間違い。スノーシューにすべきだった。標高1226m辺りの雪原の樹林の趣が良い(写真写真)。北面、くらます(写真)。緩やかな起伏をこなし登頂。360度の展望!眼前に後山、正面、三室山(写真)。ゆとりがあればC点まで足を伸ばしたかった。帰路、東山、沖ノ山など周辺の山々を展望。昨冬はハイカーが多かったが、今日は母子の他には会わず。アキレス腱断裂縫合手術後6か月経過、雪山行ができるまでに回復したのは嬉しいが、重い雪山用登山靴で雪に足を取られ、昨年と比べ90分近く時間を要して疲れ切って下山。まだ十分に脚力が戻っていない。一句「残雪を踏み抜く底は笹の藪」。⇒トップページ