2012227日()晴 8:30山陽電鉄:西代駅→9:00登山口→10:00山頂→11:00堀切町下山→11:20名倉町バス停

本山南面の未踏コース探索 たかとりやま 328m 兵庫県長田区

雪山山行を楽しみにしていたが、1週間前、背中にデキモノ発生。リュックが当たりそう、山行を控える。好天の休日、
せめて軽装で六甲へ。こんな時でないと行く気にならない本山南面の未踏コースを探索。西代駅西口から蓮池小を
右に見て山側へ住宅街を登る。急な斜面に住宅や大学が続く。道標はないが、道なり北西に登り続け、車道に出る。
車道を渡り、右方に高取台中を確認、階段を登る。かなり高台だが住宅が続く。本山散策らしき高齢者が目立つ。
登り切ると、小社と登山道標あり。左右に進める。右の高取神社表参道へ。山上神社まで舗装道。信心の道らしく、
道中、小社や石柱が多い。地元登山会の手入れした施設も目立つ。南山麓は市街、住民の散策路として整備され、
散策の人が多い。茶店の窓越し、ビール片手に談笑する高齢者たち。信心と健康と憩いの道。自分にはそぐわない。
山頂手前の広場から菊水山〜鍋蓋山〜摩耶山、市街を一望。山上からの展望が本山一番の魅力。山上神社から
人工島の浮かぶ海が朝日に輝く。須磨アルプスも一望。神社上の高台から尾根伝い神社下へ戻る。滝道を下る
つもりが、道標を見落とし、登山口まで往復。最初の分岐を左へ。暗い谷筋のコース、明るい表参道と対照的。
山道らしさが良い。滝は人工の落ち口を作った小さなもの。ウネウネ谷筋を縫うように進み、山上尾根道に出る。
再び下山。西山町へ舗装道を短時間で下る。登山口で道が分岐、右の道を登り返す。自然林の趣の良いコース。
しばらく登り、本山への尾根道に出る。北東、堀切町へ。標高174mの小三角点を見て、西山公園へ下る道と分岐、
左へ北上。急な下りが続き、最後の分岐で右へ下ると、車道に出る。全山縦走路に出て、烏原貯水池から帰宅する
ことも考えるが、憂さ晴らしの散策山行、無理をせず、神戸電鉄:長田駅へ向かう。バスが頻発していることに気づき、
バス乗車。好天に恵まれ、沢山の写真を撮る。帰宅後、パソコンで見ると、カメラトラブル、全写真がズタズタ状態、
本山からの展望を紹介できず残念。⇒トップページ