高 取 山 |
鍛錬に西六甲のロングコースへ たかとりやま 328m 神戸市長田区 |
2024年1月29日(日)曇→雨 9:00須磨浦公園駅→10:15高倉山→11:35東山→13:20山頂→15:50自宅 |
2022年3月27日(日)晴 9:10須磨浦公園駅→10:15高倉山→12:45池の内公園→13:35山頂→15:35自宅 |
鍛錬登山、近場の山に飽きて久しぶりに西六甲へ。山陽電鉄:須磨浦公園駅で下車。海へ開けた光景が明るく清々しい。好天の日曜、ハイカーが多い。総じて急傾斜だが整備された公園の階段を直登。週1回以上、鍛錬登山をしているが疲労感が強く、手で膝を押さえながら老人の足取り。以前の脚力が戻るのか不安。旗振山から眼下に砂浜が延び市街まで展望。淡路島が近い。凪いだ海が沖まで光り、船が停まったように点在。鉄拐山までウバメガシの暖傾斜の尾根を進む。高倉山公園の明るく開けた感じと展望が良い。住宅街を抜け、栂尾山へ長い急階段、休まず登り切る。横尾山を過ぎると、須磨アルプスの険しい岩稜帯。今の足の状態には危険なコースだが安易に来てしまう。足を痛めないよう慎重に通過。いつきてもこの岩稜帯は面白い。東山から住宅街へ下り、公園で軽食休憩。足の疲れが強く、トイレにも行きたく、近くに妙法寺駅があるが3時間では鍛錬にならない。しばらく市街を歩くが全山縦走路の道標が整備され迷わず進める。本山への急登もきついが休まず登り切る。山上は平坦で三角点と社殿前を通過、次の小ピーク上が最高点。社殿から市街の展望が大きく開けるがもやっている。参拝後、裏の高みに登ると、石碑に囲まれた広場の隅に山頂標柱あり。軽食後、整備された参道を下る。途中、立派なトイレあり。長田へ下山することも考えたが、烏原貯水池を経て歩いて帰宅することに。予報に反し雨になる。起伏のある市街地の歩きが続き、全山縦走路の標識を探しながら進む。雨が止まず、住宅街を登り切ったトンネル内で傘を出し、カメラをリュックにしまう。鵯越駅からしばらく山道を水平移動、貯水池に出る。くたびれ切って帰宅。足の疲労感が強く、脚力の低下を痛感するが2年前のタイムと大差なく少し安心。一句「瀬戸の海冬日に光り船の影」⇒トップページへ |