高 取
気の張る雪山行は休止、久しぶりに六甲へ たかとりやま 328m 神戸市長田区
2022327日()晴 9:10須磨浦公園駅→10:15高倉山→12:45池の内公園→13:35山頂→15:35自宅
昨日の雨が上がるが北の方は今一つスッキリしない天気予報。気の張る雪山行が続いていたが久しぶりに安気に行ける六甲山へ。4月から俳句講座に通うが兼題の「桜」「春の海」の作句のヒントを得るため本コースへ。起床後、パソコントラブルのため時間を取られ、出発が遅れる。山陽電鉄で須磨浦公園駅下車。駅前に数人のハイカー。道中もハイカーが多く、好天に引かれて湧いて出たよう。大人数のグループを追いこす場面もあり、イライラする。ハイカーの多いコースは休日は避け、平日に来るべきだと反省。鉢伏山まで急な階段、足腰が衰え、あえぎあえぎ登る。旗振山からの展望はいつも晴々する。天気に恵まれ遠望がきく。陽春の海が広がり、頭の中で作句。山行中、ずっと頭の中で推敲。鉃拐山までのウバメガシのプロムナードも好きなコースだが人がいて落ち着かない。栂尾山へは階段道を避け、陸橋を渡り右へ進み、文太郎道(旧道)を登る。総じて急なザレた道。短時間で須磨離宮公園からの尾根路に出る。栂尾山頂展望台からの展望も良い。横尾山から須磨アルプス通過。何度来ても岩稜が絵になる(写真)。ハイキング道に並行する岩稜がいつも気になる(写真)。今度探索してみたい。東山から下山後、市街地を抜ける。全縦道の道標に従い進むが、登山口近くの池の内公園へ右折する地点で道標を見落とし直進。相当進んでから引き返し、時間ロス。地元の人に尋ねてようやく公園へ。高取山は山頂表示が2か所ある。三角点は手前の社殿境内にあり、その先の社殿の裏に登ると立派な石柱あり。この社殿からの展望も素晴らしい。下山後、市街地歩きが長い。鵯越駅前から烏原貯水池に出、くたびれ切って帰宅。⇒トップページ