好天続きの年末年始、仕事と大掃除で山行は低調。一段落着いた連休最終日、新年初山行。気の張らない六甲へ。取り付きの旗降山へは須磨浦公園から直登していたが、塩屋駅から六甲全山縦走路をたどる。山王神社、毘沙門天を見て山道へ。ハイカーに歩き込まれた道。樹林の趣も良い。駅から尾根伝いの道もあるが旗振山へは本コースが一番良い。海に臨む山頂からの開放的な展望は気持ち良い。この先、鉄拐山へウバメガシのプロムナードの散策が好き。おらが茶屋のある山上公園の尾根も明るく開けている。高倉山石碑に標高300m以上あった山を削り、その土を埋め立てポートアイランドを作ったとある。長い階段を下り、団地内を抜けて長い階段の登り。きついが休まず登り切る。栂尾山展望台から鉄拐山方向を展望、あいにくもやっている。横尾山から須磨アルプスの岩稜へ。何度も来ているせいか無難に通過。ハイキング道岩稜の右隣にも岩稜が伸びており登れそう。団地へ下った後、尾根への取り付きを確認したく、池沿いに進むと、高倉台への道標のある道がある。この道から取り付けそう。いつかチャレンジしたい。全山縦走路の道標に導かれ、迷わず住宅地を抜け、本山山道へ。ここまで飲まず食わず、山頂で休憩しようと黙々登る。子連れ家族がにぎやかに登っている。荒熊神社着。好展望の印象があったがそれ程でもない。さらに進むと、立派な高取神社。市街を一望する素晴らしい展望はここから。新年の参拝者のにぎわい。朝、電車に乗る前に湊川神社に参拝、ここでも参拝。下山後、全山縦走路道標に導かれ進むが2か所ほど迷う。鵯越駅ホーム裏を進み、無事、烏原貯水池に出る。鍛錬のため菊水、鍋蓋山まで足を延ばすことも考えたが、新年早々無理はやめ、まっすぐ帰宅。⇒トップページへ |