高 峰

稜線の展望と樹林の趣の良い山 たかみね 844m 兵庫県宍粟市一宮町

20081019日()快晴 8:55登山口→10:00山頂→11:05草木峠→11:40登山口

快晴の週末、昨日は所用で遠出できず。今日は、宍粟50名山2山登頂を目指す。中国道:山崎ICで降り、
国道29号、県道6号、国道429号を北上、百千家満(おちやま)の公民館先で、こぶしの村へ右折、枝道へ。
千町ヶ峰などの登山口へ通じるお馴染みの道。左の展望が開ける長い上り坂の途中、右側の鉄柱に赤テープ。
幸い道幅が広く、駐車。見上げると、登山口道標もある。北側の展望の開けた車道沿いの尾根を登る。
50名山お馴染みのピンクテープも続く。中程度の傾斜を気分良く登る。主尾根に出る前、急傾斜になる。
尾根上を黒いケーブル線が走り、ロープ代わりに持ちたくなる。散在する苔むした巨岩を抜け、主尾根に出る。
山頂まで概ね暖傾斜。巨岩に進路をふさがれる地点は右へ迂回。樹林の切れ間から藤無山と三久安山の間に
氷ノ山を遠望。アンテナ鉄柱がある地点を2箇所通過、その後、山頂まで自然林の趣が良い。
楽勝で山頂着。50名山標柱と三角点あり。南側、この後登る行者山の鋭角が目立つ。
西へ趣の良さそうな縦走路が続き、進みたくなるが車道歩きが長くなるので往路を引き返す。登りの枝尾根へ下らず、
主尾根を草木峠まで下ってみる。テープはなく、踏み跡も不明瞭。すぐに巨岩に進路を断たれ、やめようかと思うが、
左へ巻き、尾根に戻る。暖傾斜の尾根をたどり、短時間で峠の車道に出る。復元された草置城へ寄る。
城の後ろに木段が伸び、展望台とある。頑張って登ってみる。北側の山並みの展望が本山からよりも良い。
標高601mの三角点あり。特に三室山が秀麗、寄り道を勧める。展望の良い車道を下り、短時間で駐車場所へ戻る。
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